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category :ワーキングプア・貧困問題

シンママさんたちと子どもたちの幸せのための政策提言

シンママ大阪応援団一泊旅行と、
そのあとのママさんからのメールを胸に、
身が引き締まる思い。

4月から新たな一歩を踏み出すため、
いろんな方に声をかけさせていただいています。

シンママさんの幸せと子どもたちの幸せのために必要なのは、
お金、ひと、自然、文化ですね。
これぞ、まさしく健康で文化的な最低生活、
人に値する生活保障、生存権保障です。

つまり、憲法25条の具現化ですよ。

まずはなんといってもちゃんと暮らせるだけのお金が必要。
そのために必要なことは以下。
まずは国がすべき仕事で、
国の制度が不備なうちは市町村は独自制度化し、
国を動かすべきだ。

①児童扶養手当を一人目も二人目も三人目も同額とすること。

全額支給であっても、なんで一人目が約4万3千円で、
二人目が一万円で三人目は6千円なわけ?
おかしいでしょ。
平均で二人子どもがいるわけだから、
児童手当と児童扶養手当で約10万円
それで、みんな働いてて、
まあ最賃で働いて給料16万円だったとしても
両方足して26万円たったら生活保護受けなくても
親子三人でなんとか暮らせる。

②就学援助制度は実態に合った金額とし、支払い実態に合った支給とすること

就学援助制度はとにかくいまの実態に合わない! 
金額が少なすぎるし、必要なときにでない!
文科省は今すぐ実態調査を行い、実態に合った金額とする必要があります。

そして、必要なときに支給すること。
新入生の制服の支払いは早いところでは2月。
中学校入学準備のためには10万円いるのというのが常識です。
入学準備金は実態からかけ離れすぎています。

③子どもの医療費は高校卒業まで無料に

こんなもん、今さら言わなくでも当たり前のはなし。
有料の方がおかしい。

④生活保護は安すぎ、引き上げを!

病気や赤ちゃんかかえてで働けないママさん、
それと働いていても給料低すぎるママさんには、
生活保護制度が必要。

でも、保護費低すぎ。
特に家賃扶助。
大都市は一級地の1だけど、
三人家族でどうやって4万8千円の家賃の家を見つけられるん?
大阪市だとワンルームマンションでも6万円しますよ。
保護費の家賃扶助で借りられるのは
すきま風ピユーピユーの、寒い寒い家しかない。

それと、働いているママさんに
『もっと長く働け』とか『もっと給料のいい仕事に代われ』
とか言うのはやめてくれませんか!!
子どもがいるんです。
大事な子ども時代にお母さん不在で、
お母さん働きすぎで疲れはてている状況は
子どもに悪い影響がでること、わからんのか…❗
このへんは私の怒りですが。

⑤学校給食は教育の一貫、まともな給食提供と当然無料に

いまだに母親愛情弁当論を振りかざす人たちがいて驚くけど、
一食に足るに値するまともな昼食を
どんな子どもにも等しく提供するという
こんな当たり前のことがなんでできないのか。

⑥国保料子どもの均等割ゼロに

ママさんたちはほとんどが非正規で働いていて
健康保険は国保。
国保料は所得だけで決まるのではなく、
均等割というのがあって
赤ちゃんでも均等割額掛ける1で、
子どもがたくさんいると理不尽なほど高くなる。
子どもの均等割はゼロにすべきだ。

というか、子どもの加入が多い自治体には
国からの調整交付金が多く出てるのに
市町村が子どものための減免に使わないのはおかしいでしょ。

⑦ ママさんたちが安心して子どもを預けられる保育所と学童保育の整備を

保育所は働くママさんにどうしても必要。
そして子どもにも必要。
ひとりぼっちで子育てしているシンママさんは
保育所がなければ友達もできないし、
子どももそう。
希望するママさんと子どもたちに安心できる保育・学童保育体制を。

以上、とりあえず、基本は国の仕事、間に合わなければ市町村がすべき仕事。

これが、
必要なお金の保障、つまり生活保障。

学習支援とか食の支援はその生活保障あってこそ。
順番間違えないでほしい。

お金の保障がされれば、
シンママさんの困難、苦しみの7割?8割?は解決するんじゃないか。

これは北欧諸国やフランスがやっていることで、
それにより少子化を克服し、特殊合計出生率は2を越え、
人口増に転じた。

私たちは、それ以外のひと、自然、文化を担いたい。
決め細やかな支援は行政には無理だ。

市民レベルの支援活動の後押しをしてくれればいい。
シンママ大阪応援団の活動を通じて、
ママさんと子どもたちとじかに接して、見ていて、
こうした政策提言をしたいし、実現したい。
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親愛なるみなさまへ 今年も子どもたちとシンママさんの幸せのためにご協力お願いします。

新しい年になりました。

旧年中は、全国のみなさんから
シンママさんと子どもたちへのプレゼントをたくさん送っていただき感謝いたします。

ただ、シンママさんと子どもたちのニーズが一番大事ですので、
こちらのお願いしていないものを一方的に送りつけるとか、
着払いで送りつけることはご遠慮ください。

1月の発送日は20日ですので、19日までに届くようにお願いいたします。
送っていただきたいものは、
お米、日持ちする野菜(玉ねぎ、ジャガイモ、根菜類)、果物、調味料、缶詰、お菓子など。
バター、ジャム、蜂蜜などもとても喜ばれます。
商品券、お米券、図書カードはいつでも募集しています。

また、来月はシンママさんと子どもたちを近場一泊旅行に招待する予定です。
原資は私の著書「検証!国保都道府県単位化問題」の印税ですが、
たくさんのみなさんと一緒にいく予定にしているのでカンパも募集しております。

カンパの送り先は
郵貯銀行
【店名】四〇八
【店番】408
【預金種目】普通預金
【口座番号】6238969
【名義】シンママ大阪応援団
です。

「2月にみんなで旅行行くよ~」っ声をかけたらシンママさんからこんな反応です。

「大きいお風呂なんて銭湯しか行ったことありません」
「ゆっくり一人でお風呂に入るだけでも幸せです。もう何年もはいったことありません」
「子どもと旅行なんて行ったことありません。夢みたいです」
「お風呂にはいって、ご馳走食べれるなんて、うれしすぎます。本当に楽しみです」

ほんと、ささやかな旅行なんですどね、
絶対に実現したいのです。
みなさまご協力よろしくおねがいいたします。



この長い冬休みの子どもたちの食をどう保障するのか

今日は多くの小中学校で終業式があります。
そして、新年の始業式は10日というところが多いのです。

言いたいことは、
今日から来年10日まで20日ほど給食がないということです。

給食が三度のご飯のなかでいちばんまともだという子ども達が、
全国で6人に一人、
大阪では5人に一人だと思ってください。

子ども食堂をやっているみなさん。

この20日間の子どもの食をどうするのか、
考えていただいているのでしょうか?

月1回やってる場合ではない、と思うのです。

冬休みくらいはもっと回数を増やしてください。

年末は忙しいからとか言っている場合ではありません。

でも、子ども食堂でなくても、
子ども達にご飯を届ける手段があります。

近所の人が、近所の子ども達にご飯を届ければいいのです。

私はやっています。
簡単なことです。
いつものおかずを多い目に作ればいい。

他にもやり方があります。
子ども食堂メンバーが保存食をたくさん作って、
子ども達にもって帰らせればいい。

冬ですので、日持ちするといういい条件があります。

私はお料理好きメンバーと一緒に
今年もおせち料理を作って、
支援団体とシンママさん世帯におくります。
今年は80人分位は作る予定です。

どこにそんな子どもがいるのか、
支援組織に聞いていただければ、
どこにそんな子どもがいるか、つかんでいるはずです。

年末年始、シンママさんたちも仕事が忙しくなります。
年末年始、時給がよくなるので
いつもより仕事をいれるシンママさんも多いのです。

やれること、たくさんあります。
いずれにしても、
この長い冬休み、
子どもたちがピンチです。

シンママさんからの手紙

シンママ大阪応援団でサポートしているシンママさんからのお手紙です。

つらいことを文字にするのはとてもしんどかったと思いますが、
あとにつづくシンママさん、プレシンママさんのためにと書いてくれました。

全文、そのまま、掲載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

婚姻中、夫は何度も借金を繰り返していました。
もう私ひとりで抱え切れる問題ではないと調べ行き着いたのがシンママ応援団です。
すがる気持ちでメールをするとすぐに「会いましょう」と返信がありました。
誰にも言えなかった悩みを聞いてくれる人がいるんだと気持ちが少し晴れたのを覚えています。

今思えば、すぐ問題解決に至らなくともこの不安で仕方ない気持ちを受けとめ一緒に考えてくれる、
そんな人が私には必要だったのかもしれません。

ゆっくりと聞いてもらううちに私の固くなっていた心はすこしずつ緩みはじめました。
借金問題を抱えていたので、
早急にそういった問題に詳しい司法書士の先生も紹介してもらい、
そこで私はギャンブル依存症とゆう言葉を知ります。

「今まで辛かったね。まずは弱った心を元気にしてあげないと先々の問題を考えてはいけないよ」
と声をかけてもらい、お金のことで行き詰まり本当にしんどかった私は初めて泣きました。

「ずっと明るく話していたから心配だったのよ」
と言ってもらいました。

私は知らず知らずのうちに、子どもを抱え問題を抱え、
自分が頑張らねばと必死に明るく振る舞う癖が付いていたのです。

その後、ギャンブル問題を持つ家族教室に通い夫婦の修復を目指しますが、
暴力も加わり私は離婚を決意します。

それまでの間も定期的にメールをもらい気にかけてもらえた事はとても励みになりました。

離婚後はお金がない中で自身の病気もあり休職するに至ります。
そんな中、役所に2度も付き添って下さったおかげで
生活保護を受理してもらうこともできました。

離婚前後の気持ちが大きく揺れて不安定な時に
シンママ応援団と繋がっていたことは大きな幸せでした。

世間では離婚家庭に対して、
自分で決めて別れたんだから頑張るのは当然だとゆう空気があります。

ここと繋がっていなければ
私はがむしゃらになって無理をし、
心と身体のバランスを崩していたことでしょう。

好きで離婚する女性などいるのでしょうか?
誰であれ夫婦で子育てをしていきたいと望んでいると思います。
でもそれが出来なくなる理由が私たちにはあったのです。

そこに理解を示し手を差し伸べてくれるのがシンママ応援団です。

多くの方の助けがありました。
弱っている時は頼っていいのだと教えてもらえました。
これからはひとりで悩まずこちらで相談しながら
シングル家庭としてしっかりと歩んでいきたいなぁと思っています。



月末厳しいシンママさんと子どもたちに温かいプレゼントを

皆様へ

今月も中旬を過ぎました。

そろそろ、シンママさんと子どもたちの暮らしが厳しくなる月末です。

来週22日に食糧などの荷物を送りたいと思います。

現在、いただいているのは、
お米、おこめ券、ミカン、りんごです。

野菜や缶詰、乾麺、お菓子、味噌、調味料など
送っていただけますと助かります。
野菜は葉ものでも大丈夫です。
ジャムや蜂蜜なども喜ばれます。

また、来月はクリスマスがあります。
使っていない図書券(図書カード)はありませんでしょうか?
生活にきゅうきゅうとしていて
本を買う余裕がないシンママさん世帯に、
本屋さんで本を選ぶ楽しさ、
親子で本を読む楽しさを経験してほしいと思います。
先日、乳児がいるシンママさんに絵本を送ったら、
とても喜んでました。
また、奨学金とアルバイトで自力で学費と生活費をまかなっている大学生もいます。
彼女も自分の好きな本を買う余裕がありません。

食糧や図書券送り先は
🏣530-0034
大阪市北区錦町2-2国労会館内 大阪社保協
06-6354-8662
です。

皆様からの温かいサポート、
よろしくお願いいたします。

シェア、拡散もよろしくお願いいたします。

早速、お米、そうめん、現金のお申し出がありました。

おととい、このブログに夏休みの子どもたちのために
お米や食料の提供のお願いをアップしたのですが、

早速、お米、そうめん、さらには現金寄付のお申し出などをいただきました。
本当にありがたいですね。

osakasha@poppy.ocn.ne.jpに送っていただければ、
必要とされているところにつなぎますので、
いつでもお申し出ください。

そしてお願いしたいことは、
夏休みの子どもたちの食がピンチです。

子ども食堂を月1回開催しているところは、
月2回、3回、4回と増やすことをご検討ください。
週1回開催しているところは週2回、3回へと増やしてください。
給食がないことが本当につらいのです。

そして、当然、無料で。
子どもにとって100円、200円は大金です。
兄弟がいる場合もありますし。

食材は、大人が知恵を働かせば、どこにでもあります。
無料提供・寄付も呼び掛ければ集まります。

大人の都合ではなく、
子どものための食の支援を。

夏休みの子どもたちに、お米や食料、寄付のおねがい

夏休みに入りました。

一番の気がかりは、
給食のない40日間、子どもたちの食がどうなるか、
ということです。

山形大学の戸室先生の調査では、
大阪の子どもの貧困率は21%。
5人に1人です。

全国では6人に1人ですが、
都道府県によって差があります。
ちなみに沖縄では37%で3人に1人です。

全国で子ども食堂が広がってはいますが、
大阪では『食育』とか『居場所』とか『孤食をふせぐ』
とか言ってる場合ではないのです。

私がかかわっているCPAOでは
夏休みは週3日(火曜日、木曜日、土曜日)の
昼御飯と晩御飯を提供しています。

私はこの夏休みの時期、
自治体キャラバンにどっぷり入ってしまうので
まったく調理ボランティアにいけなくて
本当に申し訳ないと思っています。

その他、私の何人もの知人が、
各地で子ども食堂を始めていますが、
多くて週一回、
月に一回や二回などで、
子どもたちの実態に照らすと、
間しゃくに合わない状況です。

今私がやっているのは、
できるだけ個人でもできるよう、
お米や食材の提供をしたいという方を
求めているところに繋ぎ、
できるだけ回数多く、無料でやっていただくようお願いすること。

ですので、
食材、提供をしたいという方、メールをおよせください。

ありがたいのは、
お米。お米は腐らないので本当にありがたいのです。
野菜はジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、かぼちゃなど。
葉ものはもたないので適しません。
肉などは冷凍したもので。
子どもたちが自分でつくれるレトルトのカレー、おかずなど。
素麺、冷や麦、めんつゆなど。
味噌やマヨネーズ、調味料もたすかります。

osakasha@poppy.ocn.ne.jpにおねがいします。

給食がなくなる夏休みを前にして~お米や食品の寄付について

もうすぐ夏休みになります。
夏休みになると給食がなくなるので、子どもたちの命綱がなくなります。

大阪社保協と協力関係にあるCPAO(大阪貧困アクショングループ 徳丸ゆき子代表)
は現在、生野区巽北1丁目に引っ越しし、火曜、木曜、土曜の週3回の食事提供をしていますが、
CPAOに来れない子どもたちのために、特にお米や食品の寄付などが呼びかけられています。

お米は腐りませんのでどれだけあっても助かります。
食品は、パスタやそうめん、缶詰、海苔、レトルトカレーやシチュー、レトルトのお惣菜など日持ちがして、
子どもたち自身がすぐ食べられるものがありがたいです。

ご提供いただける方はinfo@cpao0524.orgまでメールをおねがいします。

《CPAOくらぶ ごはん会のご報告&夏休みボランティア・お米のご寄付のお願い》

夏休みが目の前となり、拠点の整備、人員体制を急ピッチで整えています。
今年も昨年に引き続き、CPAOサマースクールということで、
日頃の活動の延長で、しゅくだいカフェを時間拡大し、
夏休みの宿題や復習をしたり、終わったら遊べる場所として
週3日子どもたちに提供して行く予定です。
火・木・土の午後13~17時までの時間で
子どもたちと宿題をしたり遊んだりしてくださる方を募集しています。

給食のない夏休み、昼ごはんから出せるようにも体制を整え始めていますが、
遠かったり、様々な理由で居場所に
来れない子どもたちのために、
毎年、お母さんがたからも食糧を送って欲しいとSOSが殺到することを予想して、
先にお米などの食材を集め始めたいと考えています。

子どもたちの長期休みを支えるため、
一緒にサポートしたいと、お応えくださる方は、以下のメールアドレスに、ぜひご連絡ください!
info@cpao0524.org

シンママ大阪応援団、朝日新聞でとりあげていただきました

シンママ大阪応援団サイト、たちあげ1周年ということで
朝日新聞に取り上げていただきました。
こちらにアップされています

そのうち消えてしまうと思うので、以下掲載します。

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行政に相談しても問題がなかなか解決せず、経済的にも厳しい。関西を中心に支援活動をする「シンママ大阪応援団」は、そんなシングルマザーの自立を後押しする取り組みだ。悩みに応じて専門的なサポートを紹介し、継続的に支えようという活動はまだ少なく、「困ったらいつでも戻って来られる実家」のような存在を目指している。

 応援団は、社会保障や労働問題を扱う個人や団体でつくる「大阪社会保障推進協議会」(大阪市)が昨年5月に始めた。協議会は無保険問題をきっかけに子どもの貧困対策に関わっている。応援団では、弁護士や医療福祉団体などが相談内容に応じて協力する。

 サイト(http://shinmama-osaka.com/別ウインドウで開きます)から相談メールを送ると、同協議会の寺内順子事務局長(56)から「お茶でもしながらお話ししましょう」と連絡がくる。寺内さんは「ほとんどの人はたらい回しにされたうえ、冷たい言葉を投げつけられている。必ず会って話を聞きます」と言う。

 関西に住む女性(44)は昨年10月、相談メールを送った。夫の暴力で、小さな子ども2人を連れ、実家に避難していた。所持金がほとんどなく、パートに出たが収入は月3万~4万円。親子3人で暮らすため、生活保護相談に役所へ行くと、「立ちゆかなくなったら来てください」と帰されたという。

 公的な相談電話もあちこちかけたが、「離婚すれば支援が受けられる」など「通り一遍の制度の説明ばかり。離婚手続きが進まず、苦しくて相談しているのに」。ネット検索で応援団を見つけた。

寺内さん、生活保護支援団体のメンバーと面談。後日メンバーが付き添い、役所で約4時間話し合い、生活保護を申請。離婚も成立し、児童扶養手当が出るようになった。女性は「見ず知らずの私に力を貸してくれるのか心配だった。今は困ったらすぐ相談できるのでありがたい」と話す。

 当事者が気づいていない課題に気づくこともある。

 大学生の娘の奨学金について相談してきた大阪市の女性(48)は自身がうつ病で働けず、困窮していた。寺内さんは「まずお母さんの生活を立て直しましょう」と一緒に役所に行って支援を求め、女性は生活保護を受けるようになった。

 夫の借金と離婚の相談に来た別の女性には、司法書士を紹介し、借金などを整理した。借金に苦しむ家族会も紹介。夫が小学生の娘2人への養育費を払うことができそうにないため、応援団では離婚後の生活支援を考える。

 大阪府内でシングルマザーの就労支援をする団体の職員、和田美穂さんは、生活困窮に陥った女性の支援先として応援団を紹介した。「行政は情報提供してくれるが、窓口に同行して交渉したり、足りない生活用品を知り合いに呼びかけて集めてくれたりしない。そうしたサポートは少なく、精神的に参っている人には特に助かる」という。

 相談は1年で15件ほど。応援団ではもっと活動を知ってもらおうと、名刺サイズのカードをつくった。子ども食堂や小児科医院などに置いてもらう予定だ。

 寺内さんは相談者を対象にお花見会や料理教室を開いている。「心のケアも必要。ほったらかしはあかん。つながり続け、その都度適切な専門家につなげる。より多くの支援者とつながり、支援の知恵も集めていきたい」と話す。(中塚久美子)

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この記事をみてどっとはきていませんが、
数人のプレシンママさんから相談メールが寄せられています。
明日以降、何人かの方とお会いしてお話する約束をしています。

今日、お電話でお話しした方は、この記事をみて
「心が震えました」と。

関西エリアですと、直接お会いできるので、責任が持てます。
まずは、じっくりとお話してからです。


私はいま、
自分が女性であることと、
子育てが終わった年齢であることを
神様に感謝しています。

無宗教なんですけど、
それでも神様っているのかなー、って思ったりしています。

私は、シンママさんと子どもたちの支援をしたいと、本当に心の底から思っています。
だから、いまの自分が、そういう、ことをするのに最も適していると思うのです。

いま、ものすごく苦しんでいるプレシンママさんとメールのやりとりしていますが、
そういうとき、
いまの自分の立ち位置に感謝しています。

でも、なんでこんなにママさんたちは苦しいのか。
何もかも背負って、
それでも自己責任を追及される。
子育てだけでも大変やねんで。
その上、どうしょうもない夫の借金も返済して、
どうしょうもない夫の暴力と暴言にも耐えて、
それでもよき母親になれと周りに責められる。
この理不尽さをどうすればいいのか。

私は、シンママさん、プレシンママさんたちの健気さがいとおしくてたまりません。

だから私は、彼女たちに
まず、お母さんが幸せになるためにどうすればいいのか考えましょう、
お母さんが幸せなら子どもたちは絶対に幸せだから
って言います。


支援者側の都合とか、やりかたとか、思いを押し付けてはいけない


5月4日付の毎日新聞「水説」に「連休がつらい子どもたち」というコラムで
私への電話取材での内容が掲載された。
http://mainichi.jp/articles/20160504/ddm/003/070/060000c

そのうち消えてしまうと思うので、以下コピーして掲載。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

楽しいはずの大型連休が、困窮家庭の子にはつらいのだという。
大阪社会保障推進協議会の事務局長で、シングルマザーを支援する寺内順子さんの話だ。

 旅行や遊びに行けないからではない。
「学校の給食がなくて、おなかがすくんです。連休も働かなくてはいけない親も多い。今年のように日の並びがいいと、なおさら」

 寺内さんはそんな子どもたちと、兵庫県内の一軒家に泊まり込む「キャンプ」を予定している。
これまでのキャンプで、三度三度おなかいっぱいのご飯を食べて「ぼく、なんか心が平和や」とほほえむ子や、荒っぽい言動が消えて甘えだす子を見てきた。
「食べ物には大きな力がある」というのが実感だ。

福岡県も子どもの貧困対策として「食の力」に期待する。
コンビニエンスストアから売れ残った弁当やおにぎりなどを分けてもらい、支援団体などを通じて学習支援の場で、子どもに提供する。

売れ残りとはいえ、店頭に置く期限が過ぎただけで消費期限は来ていない。
コンビニには各団体が引き取りに行く。
福岡県は、学習支援の場13カ所の助成金計260万円を予算化した。
居場所づくりも兼ねて手料理を出す「子ども食堂」が各地に広がっているが、頻度は月に2回程度。
福岡県は、日常的に子どもを支援しようと考えた。

この対策は賛否を呼んだ。

毎日新聞西部本社発行の夕刊は、困窮家庭の子どもたちへの偏見やいじめを助長したり、
子どもたちの誇りを傷つけたりしないかと問いかけた。
学習支援に携わる人の「今日、明日食べるものにも困る絶対的貧困下の子どもにとっては一つの手段になる」との声を紹介しつつ、
「効率ではなく、こどもとその家族の尊厳を守ることが最優先。『ない』よりマシの考えはよくない」との意見を載せた。

困窮する子は、それだけで傷つき孤立している。
ならば食事一つにも、いやさまざまな力を持つ食だからこその心配りが大切かもしれない。

寺内さんは「自治体が危機感を持ち、新しい試みをやるのはとりあえずいいことだ」と言い、
「やってみて子どもの反応や課題を知り、臨機応変に対応してほしい」と話す。
そして、できあいの物であっても、ご飯はお茶わん、おかずはお皿にと付け加えた。
「それだけで、子どもは大事にされていると感じる」と。

「心が平和や」。
そんな言葉をすべての子が口にできるために何が求められるのか、賛否を超えて、私たちも考えたい。(論説委員)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もともとは「福岡県が貧困世帯に賞味期限切れ前のコンビニ弁当を配布することについてどう思うか」
ということを聞いてこられたので、

「正直、なんでコンビニなのか、とい思いはあるが、それでも自治体が危機感をもって動こうとしていることは評価したい」
「モデル事業として実施してもらって、その後、検証して臨機応変に次の事業に行こうしてもらえるといいと思う」
と答えた。

そして、記者さん(編集委員さん)が
私のブログ「子ども食堂など食の支援をやるにあたってお願いしたいこと」をみておられたので、
その趣旨などをお話する中で、
あのような、連休とか長期休みは給食がないので子どもたちはご飯を食べることができない、
という話の流れになったものが記事となった。

私は大阪社会保障推進協議会という大阪の運動団体に長らく(26年間)携わってきたので、
下からの運動というものが世の中を動かし、そして自治体を動かし、
最後に国を動かすのだということを経験してきたし歴史的にもそうだということを知っている。

下からという言い方は語弊があるかもしれないが、
当事者およびより現場にちかいところにいる人たちという意味合いだとおもってほしい。

子どもの貧困問題、でいうと、
「下から」はなにかというと、
当事者は子どもと主にシンママさんたちで、
現場に近いところにいる人々というのはそれを支援する人々、である。

当然、ニーズはこどもとシンママさんが持っている。
よくあるのは、当事者のニーズを聞かずに支援者の都合で動き出すこと。
よかれとおもっていても、当然、ニーズにあわないのでうまくいかない。
震災後のボランティアでも同様のことが起きる。

福岡県のコンビニ弁当支援についてどう思うかを判断するのは
支援団体ではなく、当事者の子どもやシンママさんたちではないか。
聞く相手が違うんではないかとおもう。

去年、CPAOに大阪のある自治体の中学生が訪ねてきたことを思い出す。
その少年は自身もシンママ世帯で育っていて、三食に事欠くこともかつてはあったと。
でもいまは食べられるようになった。
でも、自分の弟の友達(小学生)が晩御飯におかしを食べていて、これはかわいそうだと
自分が子ども食堂がやりたいと相談しに来たのだ。
その話を聞いていて、
子どもたちは、ご飯をちゃんと食べることのできないこどものことをよく知っているのだと思った。
知らないのは、私たち、大人のほうだと。
まさに、これが子どもたち、当事者のニーズ。

絶対に支援者側の都合とか、やりかたとか、思いを押し付けてはいけない。
ニーズと違っていれば、絶対にこない。
それはとても当たり前のことだとおもう。



ひとりでもできる食の支援~実家のおかずプロジェクト

全国でひろがる子ども食堂。

でも、場所と人と食材と・・・・・
いろいろ準備しないといけないし、
みんなで打ち合わせをしていたら、
結構、実現までがなかなかです・・・・

という声を聞きます。

確かに、場所とボランティアが・・・・

一人でもできることがあります。
っていうか、私がもうやってますけどね。

毎日普通にご飯作るじゃないですか。
我が家は3人家族ですけどね、
ご飯作ると、たいてい余ります。
それに、このごろ、息子たちも全然家でご飯を食べないので、
ものすごく余る。

なので、それをストックして、クール便で送るんです。
年末にお節を40食作ってシンママさん世帯に送りましたけど、
それよりもっと簡単です。
だって、いつも通りのおかずを作るだけ。
3人分作るのも5人分作るのも一緒ですからねえ。
私はいま、2軒のシンママさんちに送ったり、渡したりしています。

おひとりのシンママさんは職場が大阪社保協事務所のすぐ近所なんで、
「こんなパン焼いたんだけど~」とか
「昨日の晩御飯の肉じゃが余ってるよ~」とか
「中華サラダいらない?」とか写真付きでメッセージを送るわけです。

すると
「お昼過ぎに行きまーす」とお返事がきたり、
時にはご飯のことで盛り上がったり、
子どもたちの様子も書いてくれて、
いろんなやりとりをしています。

私の母は、私が実家に帰るたびに、
あれ持って帰り、これ持って帰りと渡してくれるのですが、
シンママさんたちは実家と疎遠になっている場合が多いので、
そういうことがほとんどありません。

料理上手の方ならだけでもできる取り組みです。
月に一度とか、週に一度、何種類かのおかずをクール便で送る。
クール便の費用はカンパしてくださいね。

子ども食堂でなくても、
実家のお母さんかわりになって
シンママさんとそこにいる子どもたちの食を支えるボランティア、
できますよ。

っで、このゴールデンウイークには我が家でシンママさんとこどもたちと一緒に
お料理レッスンをすることになりました~。

子どもたちからもリクエストがあり、
メニューは
煮込みハンバーグ
中華サラダ
たまご焼き
ポテトフライ
バナナグラノーラチョコクッキー
をつくります。

私もとても楽しみにしています。




子ども食堂など食の支援をやるにあたってお願いしたいこと

先週3日間ほど青森県弘前市に行ってました。

介護保険と国保の学習会講師に呼ばれたのですが、
前後にとまって弘前の桜、そして大鰐温泉にもでかけ、
青森の春を堪能しました。

介護保険と国保学習会後の懇親会、
『子ども食堂をこれからやるので是非お話がききたくて』とおっしゃっている女性がおられて、
ずっとその話をしていました。

1年半ほどCPAO調理ボランティアをやってきて、
そして私が個人的にやっている『おばんざいプロジェクト』の話など
具体的にさせていただきました。

私がとくにお話したことは以下です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『大人も子どもも絶対に無料にしてください』

『よくある300円とるというのでは払える子どもしかこないし、子どもにとって300円は高すぎてあり得ません』

『子どもは無料でお母さんからとるというのも一緒です』

『お母さんからお金をとるということは、子ども連れのお母さんは来れなくなります。そうすると乳幼児や低学年の子どもは来れません』

『子どもの医療費無料化とか無料低額診療の運動していて、なぜかご飯に受益者負担を入れてくるの、おかしくないですか?』

そして、

『貧困家庭の子どももそうでないところの子どもも同じ扱いにしてください。そうでないと子どもたちは来れません』

『はじめは一人や二人の子どもでいいんです。居心地がいいと子どもの口コミで増えますから。子どもたちは子ども達の世界で、あのこはご飯食べれてないということをしっていますから』

『こちらから何にも聞かなくても、お腹一杯になったら、子どもたちは色んなことをしゃべりだします。』

『切れる子どもはお腹がすいてます。すぐに喧嘩するのは低糖状態だからで、空腹のときにパンやお菓子を食べると血糖値が急激にあがります。血糖値の乱高下でアドレナリンがでてイライラしたりカッとなるんです。だからおかずも血糖値が急に上がらないよう野菜や魚を中心にしています』

『いつもいりこで出汁をとり野菜たっぷりのお味噌汁をつくりますが、
子どもたちは、お魚入ってるーって、すごく喜んでたべます。
子どもたちはお味噌汁が大好きです』

『ご飯作りは自然に任せ、手伝いたいとお母さん、子どもがいってきたら手伝ってもらいましょう。得手不得手があるので強要は禁物です。手伝ってくれたら思い切り誉めてあげましょう。お母さんも料理をしたことがない人が多いので、興味をもってもらえてらしめたものです』

……

そんなことをお話しました。
でもとにかくはじめることが大事です。
その方は夏休みには間に合うよう準備したいのとことでした。

いいですね~。
夏休みなど長期休暇は給食がないので子どもたちはまともなご飯を食べることができなくなります。
学校給食で命を繋いでいる子どもが沢山いるのです。

CPAOでは、
近くの鶴橋鮮魚卸市場に飛び込みでお願いして、
売れ残りの雑魚、といっても、日によっては舌平目とかチヌとかタコとか高級魚もありますが、
どうせすてるもんやからと
たくさん無料でいただいていることもお伝えしました。

弘前ですから、お米やリンゴなど果物はいくらでも無料提供していただけそうですしね。

弘前でも子ども食堂始まりますね。嬉しいです。

すごいぞ!大阪社保協ネットワーク~みんなの力でシンママさん支援

本日、大阪市○○区のシンママさんが来局しました。

彼女は2月7日に「シンママ大阪応援団」サイトに相談を寄せてこられた方で、
『お茶をでものみながらゆっくりお話しませんか?』と返信したところ、
翌日8日に大阪社保協事務所を訪ねてこられました。

相談の入り口は娘さんの奨学金のことでしたが、
いろいろお話しているうちにシンママさん自身が病気で働けない状態であることがわかり、
それでは生活保護申請をして
とにかくまずゆっくりと診療と静養ができる状況をつくろうということとなりました。

申請からほぼ2カ月がたち、新しい家を借りることも出来、
そして家具、家電、生活用品等もそろい、
4月、新しいスタートを切ることができる状態になりました。

詳細を書くことはできませんが、
シンママさんが書いてくださった文書を以下掲載いたしますので是非お読みください。

今回のシンママさんの件では大変多くのみなさんにご支援をいただきました。

生活保護申請で、的確なアドバイスを適宜下さった大生連事務局長、
地元の生健会の事務局長さん、大阪市生活保護調査団メンバーのみなさん、
地元の不動産屋さん、
そして大阪社保協からの家財道具、家電、雑貨等々の寄付の呼びかけにすぐに答えてくださった多くの方々、
シンママさんの引っ越しのために軽トラを借りていただき運搬も手伝ってくださった方々、
引っ越し先にまで寄付品の家財道具を運んでくださった方々、
本当にありがとうございました。

そして、○○区役所の生活支援課の面接指導員さん。
2回目の申請時に
「この方は本当はしっかり働いて自立したいと思ってはるんです。
でも、いま心の病気で働くことができないんです。
どうすればいいのか、ご一緒に考えていただきたいんです。よろしくおねがいします。」
とお願いした時に、「わかりました! 私も全力でサポートします」と言っていただいたこと、心より感謝しております。
こうしたみなさま方の温かいご支援が、シンママさんをどんなに力づけたことでしょうか。

そして、大阪社保協ネットワークの力はすばらしい。

今後も、こうした困難を抱えている方々の具体的な支援に
大阪社保協として取り組んでいきたいと思っております、
よろしくお願いいたします。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

大阪市○○区のシングルマザーです。

この度お世話になりました皆様に一言お礼を申し上げたく、
このような形ではございますがどうぞお許しくださいませ。

昨年思いもよらない出来事が度重なり、『うつ』という病を引き起こし、
仕事ができなくなってしまうという、人生においてのまさかの出来事が自分の身に降りかかりました。

これまでシングルマザーという立場でありながら、常に明るく前向きに果敢に人生に挑んで参りました。

そんな自分がこんなことになるなんて…

動きたくても動けない身体と心を持て余し、
四方から奨学金を借りて大学に通っている娘がいるにも関わらず、
家財類をすべて無くし、行く宛もなく実家に身を寄せ、
不安と孤独と絶望で生きていく術さえ失いかけていました時、
藁をもすがる思いで相談したのが、『シンママ大阪応援団』でした。

人が信じられず、世の中が信じられず、
不安な気持ちで社保協の扉を叩き、
凛とした着物姿の寺内さんに初めてお会いした時、
その不安を吹き飛ばすかのように、静かな笑顔で『大丈夫ですよ』と言って頂いた時、
長らく凍りついていた何かが一気に溶けていくのがわかりました。

そこから寺内さんとの生活保護申請の道への辛くて厳しい闘いが始まるのですが、
それはまた改めてご報告させてくださいね。

結果から申し上げます。

申請は無事に受理され、3月半ばから支給が開始されました。
私にとりましては途中で何度も心折れ、度重なる絶望感を味わうことになりましたが、
寺内さんの力強い励ましと、協力を仰いで下さった社保協各位の皆様、
大阪生活と健康を守る会、弁護士の皆様、
本当にたくさんの皆様のお力添えのお陰で最後まで闘う事ができました。

そして更に引っ越しの際には、また皆様に家財等の寄付のご協力等をお願いし、
こちらも大変暖かいご好意をたくさん頂戴いたしました。
わざわざ荷物を届けて下さり、あたたかい言葉をかけてくださいました。

本当にどんな言葉で感謝の気持ちをお伝えしていいのかわかりません。
ただただ、ただ感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

私にとりましては怒涛の1年間でしたが、
今回一連の出来事は、私のこれまでの人生観を180度変えることになりました。

今の行政の実態を改めて垣間見ることになりましたし、
自分自身のこれまでの独り善がりの人生や数々の思い込み。

ですが何より、なんの見返りもなく見ず知らずの人間を助けようとしてくださる方々との出会い、
真の人の温かさに触れ、これからの人生の大きな大きな希望となりました。

生活保護を受けさせていただくことは、神様がしばし下さった魂の休息期間だと思い、
しばらくは心と身体を休めながら、今後の更なる飛躍の為に、大切に使わせて戴きたいと思っております。

そして私自身も、いつどんな時も皆様のように
人を支援・援助できるような人間でありたいと思います。

微力ではありますが、できる範囲で社会に貢献して参ります。
本当に本当にありがとうございました。
支離滅裂になってしまいましたが、まずはお礼の言葉とさせて頂きます。

シンママさんたちの実家のお母さんみたいな存在になりたいのです

先週の土曜日はCPAOの子どもたちの送別会や進級、
そしてNPO法人取得のお祝いなど
さまざまなお祝い事を兼ねてのイベントでした。

私はCPAOではいつも料理ボランティアという裏方に徹しています。

好きな料理でみんなが幸せな気持ちになれる、
こんな素敵なボランティアはありません。

晴れの日はやっはりご馳走を作りたい。

ということでメニューは
私にとっての晴れの日のご馳走のちらしずし。
具は自宅でつくってきたので、
ご飯を二升炊いて寿司酢をつくってあわせるだけです。
ドーンと半切りにつくると豪華になりますね。

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子どもたちの大好きな鳥の唐揚げ、ポテトフライ、スパゲティーサラダ。
寄付で卵もたくさんいただいているのでほうれん草キッシュも。
お椀に入ってますけど、コーンクリームスープです。

子どもたちはやっぱり鳥の唐揚げとポテトフライが好きですよね~。
山のようにあげました、これでもかというくらい、からあげ、何キロあったのかな。
でも、全部なくなりましたから。

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ぼたもちも自宅でつくってきました。
シンママさんたちに大好評でした。甘いもの、やっぱりうれしいですよね。

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調理ボランティア仲間からは素敵なケーキも届きました。
こどもたちはケーキが好きですね。

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こうしたご飯を食べながらシンママさんたちと色々とお話できてよかった。
シンママさんたちがちょっとだけでもほっこりできると、嬉しいな。

私は彼女たちの実家のお母さんみたいな存在になりたいのです。

お母さんって、子どもがいくつになっても、
里帰りしたらあれ食べなさい、これ食べなさい、って好物をたくさんつくってくれて、
帰るときにはあれもってかえり、これもって帰りと、色々持たしてくれる、そういう存在。

私の母はいつも梅干しとか鰹節とかを持たしてくれます。

シンママさんは、事情がいろいろあって、
そういう実家のお母さんがいない方がほとんどですので、
私はみんなの実家のお母さんみたいに、
あれ食べなさい、これもってお帰りという存在になりたいなと思ってます。

だから、ぼた餅もっておかえり、ちらし寿司もっておかえり、と言ってましたねー。

っで、いま考えてるのは『お寺おやつ倶楽部』さんのおかずバージョン。

例えば、我が家は三人家族ですが、3人分よりいつも多くつくってしまいます。
その余ったおかずを冷凍して何食かストックして、月に一度シンママさん宅に送るんです。

そのプランを二人のシンママさんにお話ししたら、それすごい嬉しいーって。
毎日毎日くたくたで、かえって晩ごはん作るのがものすごくしんどいんですー、
おかずが一品あるだけでも帰るのがたのしくなりますーうれしい~、
帰ってから子どもとゆっくり過ごせますー、って。

だからとりあえず、やってみようかなと思います。

喜んでくれる娘たちのようなシンママさんたちに
こんなおかずたべさせたいなと考えながらご飯をつくるのって、
とても楽しくてうれしいことですから。

そして、シンママさんたちが少しでもほっこりとした幸せな気持ちになれぱ、
絶対に子どもたちも幸せになれる。

お母さんが幸せなら、子どもたちも絶対に幸せです。

今日から早速、「実家のお母さんプロジェクト」はじめます。

悩んでいるシンママさん、プレシンママさん。いつでもシンママ大阪応援団にメールをください

シンママ大阪応援団サイト
こどもとシンママのサポーターのみなさんと一緒に
考えて考えて作り上げ、立ち上げたのが昨年の5月。

それからいろんな方から相談メールをいただくようになりました。

昨日、こんなメールをいただきました。

なによりも、子どもたちが安心して明るくなったとのこと、
本当になによりで、こんなうれしいことはあれません。

ご本人の許可を得て、シンママ大阪応援団の「先輩シンママの声」として掲載しました。
このブログでも紹介いたします。

悩んでいるシンママさん、プレシンママさん。
いつでもシンママ大阪応援団サイトを通じてメールをください。

大阪の方でなくでも、できる限り地域の支援者の方につなぎます。

あきらめないで、
どうぞご相談ください。

あなたはひとりぼっちではありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


経営難で多額の借金のある、自営業の主人とは妊娠を機に、結婚して七年でした。
(借金はあと四年で完済する、と言われてましたが売上減少などで増える一方でした。)

子どもは小一と幼稚園年長の兄弟です。

新婚時代から、酒癖が悪い主人から何度もDVやモラハラを受けるようになりましたが
息子たちから『お父さん』を奪うことに迷いがあり、
何度も別居しては戻っていました。

『離婚』を決意したのは、子どもたちにも暴力をふるったのが、どうしても許せなかったからです。

まともな話し合いはできず、調停をして半年ほどで離婚が成立しました。

着の身着のまま、逃げるように三人で戻り
持病のある、年金暮らしの両親に甘えて実家に住んだものの
「お互いのために、できれば将来は別で住んでほしい」と
言われ、私も納得はしたものの、始めたばかりのパートの収入だけで、
生活の建て直しをどうすればいいのか途方に暮れていました。
(独身時代の貯金は、借金返済と生活費に使い果たし
主人の自営業を手伝っていたものの、当然給料はありませんでした)

役所をはじめ、色々な相談機関に行きましたが
具体的なアドバイスには繋がらず、こちらのサイトにたどりつきました。

『大阪』となっているので、他府県在住の私は対象外だろうな、と思いつつ、
諦め半分、藁にもすがる思いでメールをしました。

すぐに『生活保護の申請をしましょう!必ず通ります。』と心強い返信を頂き、
その週末には最寄り駅まで来てくださり申請に付き添って下さる地元の方も紹介して頂きました。

実はその三ヶ月ほど前に、自分一人で役所に生活保護の相談に行きました。
話は聞いてもらったものの、申請書も書かせてもらえず帰されました。

が、付き添いの方のお力添えのおかげで、無事に申請も通り
母子三人で引っ越すことができました。

申請が通るまで両親からは、「怪しい組織では?」
「騙されてないか?」などと言われ続けましたが(失礼ですみません)、
本当に見ず知らずの私たちのために力を貸してくださったのです。

生活保護に抵抗がないと言えば嘘になりますが
今の私たち三人の穏やかな生活のためには、これしか方法はありませんでした。

今、DVやモラハラで悩んでいる方に(心身とも疲れはてなかなか行動に移せないこともよくわかりますが)

○一人で悩まず、ダメ元でも、とりあえずあちこちに相談

○アドバイスされたことは、できるだけしてみる

ことで、少しずつでも必ず、道が開けてくることをお伝えしたいです。

私も「私が我慢すれば…」と思ってきましたが相手は変わりません。

ある方に「お母さんが幸せなら、子どもたちも幸せなの。逆も然り」と言われ、
その言葉を支えに、ここまできました。

今、息子たちはのびのびと明るく、よく笑うようになりました。

これを励みに、次は本当に自立できるようにがんばろうと思っています。

どうか諦めず、一人で悩まず、声をあげてください。
必ず、手をさしのべてくださる方に繋がります。

強く思えば実現する~シンママと子どもの支援

2014年1月14日の私のブログ

シングルマザーと子どもの取り組みをしたいと書いています。

総会に向けた方針を考えている中で
そういう思いがつよくなっていたのだと思います。

そして、いまの私。
かなりそのやりたかったことを公私ともにやってますね。

強く思えば実現するのですね。

まだまだやり始めたところですが
少しずつ形になってきたかなと思っています。

目の前にいる子どもたちへの具体的な支援と制度創設・拡充。
そして具体的な支援は私の得意分野で。

1年いろいろやってきて、
制度創設ということでいけば、
やはり、学校給食の充実と学校でのモーニングサービス。
それを実現するための「子どもの食事調査」を実施するのはやはり自治体。
そういうことをまとめに取り組む自治体を1つでも2つでもと思う。
この調査には国が予算をつけるはずですよね。

それと、沖縄県が子どものための基金や給付制奨学金を創設するとのこと。
大阪でもぜひそういう動きを作っていきたい。

だから、2016年度の自治体キャラバン行動は、
子どものための施策要求のボリュームを大きくしたいと思います。

国がなかなか動かなくても、
大阪府がぜんぜんでも、
住民に一番近い市町村を動かすのは私たちの運動次第。
2016年、子どもたちのためにさらに頑張ろう。

人間を不幸にする経済成長など意味がない

もうすぐ1月が終わろうとしています。

というかまだ今年になってまだ一カ月なのですが、
今月は本をたくさん読んでいます。
というか、とにかく、読みたい、という欲求が強い。

もともと文字中毒気味なので、
読んだり書いたりを常にしていたいのです。

っで、いろいろ読んだ中で、
とにかくこの本の内容は感慨深かったのです。

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もちろん、ブロガーのみなさんにも読んでいただきたいのですが、

「経済政策で人は死ぬか?」
という問いの答えは
「死にます」。

人を生かすも殺すも、国の政策次第。

たとえば、不況、失業があったとしても、
そのあとにその国がどういう政策を打つのかで、
その国民は不健康になったり、自殺をするのだということを
統計データの分析によって明らかにしたのがこの本です。

たとえば社会保障、公衆衛生に力を入れて、つまり財政投入するか
社会保障削減、緊縮財政にして経済対策に財政投入するか、
たいていはどっちかなので、
それを、
19300年代の世界大恐慌の時代のアメリカのニューディール政策、
1990年代のソ連崩壊後のロシアおよびその周辺共産圏の各国、ベラルーシ、ポーランド・・・
1997年98年以降のアジア通貨危機後の対、インドネシア、マレーシア、韓国・・
2008年のリーマンショック後のアイスランド、ギリシア、EU各国
などの統計データを分析し、教訓を導き出しています。

いくつも心打つことばがかかれているのですが、
その中でも巻末のこの2文に感動しました。訳もすばらしい。

まさに、いま社会保障の運動をしている人たちすべてに
そして、自治体で、役所で働く人たちに、
そして政治家やエコノミストたちにも伝えたい言葉です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

経済を建て直す必要に迫られたとき、
わたしたちは何が本当の回復なのかを忘れがちである。
本当の回復とは、持続的で人間的な回復であって、経済成長率ではない。
経済成長は目的達成のための一手段にすぎず、それ自体は目的ではない。
経済成長率があがっても、それがわたしたちの健康や幸福を損なうものだとしたら、
それに何の意味があろう?

どの社会でも、最も大事な資源はその構成員、つまり人間である。
したがって健康への投資は、
好況時においては賢い選択であり、
不況時には緊急かつ不可欠な選択となる

きものネットワークで袴支援、喜んでいただきました!

10日、11日は全国で成人式が執り行われましたね。

私は一昨年までうかつにも気がつかなかったんです。
お金がなくて、振袖や袴の晴れ着をあきらめた子たちがたくさんいるだろうということを。

去年からシンママや子どもの支援を本格的にするようになって、
シンママさんたちと直接かかわるようになって、
初めて気がついたんですよ。

振袖、袴を一式借りて、着付けもセットもしてもらったら、
なんと10万円はかるく超えるのだそうです。

うーん、これは大変なことだ。

伊達にきものきているわけじゃないです。
きものねっとワークもあるし、
きものもあるし、

これはなんとかせなあかんやろうと。

っで、去年、袴の着付けをおしえてほしいとシンママさんからのメール。

よっしゃ、まかしといてと、
12月にはじめて袴レッスンをしました。
男袴は私には教えられないので、
きものねっとワークで、男性のきもの友達の小西さんにお願いしました。
小西さんも二つ返事で引き受けてくださって、
本当にきものネットワーク、ありがたいです。

その時の様子はこちらにアップしています

っで、11日、息子さんの成人式に無事に着付けができましたと
シンママさんから写真付きのメッセージが。

息子さんも本当にうれしそうで、
ママさんもうれしそうで、
そんなお二人がとてもうれしいです。

次は、娘さんの高校の卒業式の袴です。
このごろは、高校の卒業式でもきものと袴なんですって。
知りませんでした。
ほんとうに、なにかとお金がかかるようになっているんですねえ。

この娘さんの成人式には、私の振袖をきていただかこうかとおもっています。
「振袖の帯結び、ボランティアしますよ」といってくださっている方もいるんです。

成人式も、卒業式も、一生に一度。
幸せな時間となるように、
きものネットワーク、
たいしたもんです。

子どもたちが作る料理は「生きる力」につながる

先週の金曜日は今年初めてのCPAO 晩ごはん調理ボランティアでした。

水菜と白菜と玉子を沢山寄付でいただいたというのと
すずきがあると聞いていたので、
前の日の仕事帰りは、どんな料理に料理をしようかと考えながら歩いてました。

水菜はとても足が速く、すばやく料理に使う必要があります。
卵はオムレツばかりではつまりません。

・・・・・・・・・・・

そうだ、マヨネーズも手作りにしてゆでたまごとタルタルソースにして
すずきはフライにすめば、タルタルソースで美味しく食べられる。

それと、子どもたちの舌は「苦さ」をよく感じるのです。
ですから、菜っ葉類は一度ゆでてあくをとってあげたほうが食べやすい。
ということで、水菜は一度ゆでて、
みじん切りにしてちりめんじゃことごま油で炒めてまぜご飯に。
それと、少し甘口の出汁に水菜をいれて卵をおとしての巣ごもり卵にしよう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

仕事を早く終わらせ、生野区の松野農園へ。

私は昨年、22日の夜に23日のクリスマス会のご馳走の仕込みをしにきて以来で、
こどもたちとはもっとあっていなかったので。
子どもたちに会うのがとても楽しみでした。

子どもたちは私を見るなり、
「寺内さん、会いたかったー」
「寺内さん、待ってたでー」
「寺内さん、大好きー」と、とっても嬉しい言葉で迎えてくれました。

後で聞くと、子どもたちは、年末年始の丹波年越しで、
お料理を頑張ったことを私に話して誉めてもらいたかったようです。

特にお料理をいつも頑張っている男の子は、
「カレーこどもだけで作ってん!」と言ってました。

切れることが多くて子どもどおしではトラブルばかりのこの男の子ですが、
料理をするときはとても一生懸命で集中して落ち着いています。
料理がとても好きで、途中で絶対に放り出さないので、
料理作りはこの男の子の良さがいかされる活動です。

それと、私は自分の子育てでもそうでしたが、
叱るより、ほめる。
悪いところを直すより、いいところを生かす、
という方針なので、
料理の中では「喧嘩をしない」「悪口をいわない」約束をしていて
それ以外は、基本なにもいわない、そして、褒める。

マヨネーズもタルタルソースもフライのパン粉つけも、
分量とやり方を一回だけ教えて、
あとは全部子どもたちに最後までまかせました。
子どもたちは、とても上手にやれるようになっています。

マヨネーズはミキサーを使えば簡単にできますので、
これからは市販のマヨネーズではなく、
必要なだけ作ればいいですね。

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子どもたちはあまりいろんな料理を食べてきていないので、
CPAOでは毎回違う料理をするようにしています。

舌の記憶は絶対に重要です。

そして、どんなふうにつくればどんなものになるのか、
子どもたちにとにかく経験させたいと思っています。

ご飯を十分にたべていない子どものためのご飯づくりですが、
ただ、おなかがいっぱいになればいいというものではありません。

たくさんの料理を一度につくりますので、
みんなで力をあわせての共同作業が必要となります。
そして、みんなでがんばった結果がすぐ「美味しいごはん」となって出来上がるのも料理の楽しいところ。

週に三回の子どもたちとの料理作りは
絶対に子どもたちの「生きる力」につながるなあと
思う今日この頃です。

さて、今度の金曜日はなにをつくりましょうかね。

CPAO年越しツアー報告を転載します。

大阪こどもの貧困アクショングループ(CPAO)ホームページより
年越しツアー報告を転載します。

私たちが作ったお節を送ったシンママさんからの声も紹介されています。
こどもたちもシンママさんたちも喜んでくださったこと、とてもうれしいです。
今年もまた、食の支援がんばります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【CPAOくらぶ 年越しツアーのご報告】

あけましておめでとうございます。
旧年も皆様方のあたたかいご支援をいただき、無事本年を迎えることができました。
ありがとうございました。
今回も12/30〜1/2の3泊4日で、ご厚意によりお借りしている古民家「たんびあん」にて、実家への里帰りのような過ごし方をすることができました。

30日は続々と集まってくる子どもたち、お母さん方、ボランティアやスタッフで、荷物搬入や片付け、ご近所の方への挨拶などを終えると、子どもたちはさっそく外遊びへ!
竹とんぼに絵を描いて飛ばしたり、今年は雪がないけど、坂を見つけては枯れ草の上をソリですべったり。普段はできない遊びに大はしゃぎです。

晩ご飯は広島風お好み焼き。野菜を切るのは子どもたちです。
今回はスタッフ・ボランティアも少なく、不安も多かったのですが、キッチンで大活躍の子どもチームが誕生!なんと最終日までほぼすべての調理を一緒にやってくれました。
普段から調理ボランティアの方と一緒にごはんを作っている経験が活きているのですね。

大晦日の日も裏山の散策などますます大はしゃぎ。ここでもシネマ部でアニメを観たり、新しいお友達同士でシャボン玉をしたりお風呂に入ったり。でも時にはテレビの前の陣取りでケンカして大人に叱られたりも。
新しい出会いや経験はあるけど、やはりいつもの関係性はそのまま。
凸凹家族のようなみんなで、ここでしかできない時間を過ごしておりました。

大晦日の夜は近くのお寺に行きました。
昨年も年越しの行事に参加したり、夏にはかやぶきの屋根の張替えを見学させていただいたり、地元の方々があたたかく受け入れてくださる、子どもたちも大好きな場所です。
ここで除夜の鐘を突き、おそばもいただき、みんなお待ちかねの通称ペラペラ(じゃばら折りした経本を一晩で600巻通読する儀式。広げたじゃばら部分が空中を舞うので、子どもたちはそう呼びます)を見学。
すぐに飽きたーって言うかなと思いきや、荘厳な雰囲気を感じ取った子どもたちは、きちっと正座して真剣な表情。不思議な体験の夜。いつまでも見続けておりました。

ちょっとした夜更かしがあって迎えた遅めの朝のお正月。
今回も調理ボランティアの特別チームの方々が用意してくれた特製のおせち料理を味わいました。
机の上一面に広がるお正月!
普段、食卓に並ぶことはないような料理ばかり。
「わたしこれ好き!」
「俺はこれー!」
と取り皿を山盛りにして食べていきます。
このおせち料理、実はここに集えた15人分だけではないんです。
ここに来ていただきたかったけどお呼びできなかったシンママ親子の元へも送っていただき、50人以上もの親子が、この手作りの優しい味で満たされることができました。

そのお母さん方の声を少し紹介します。

『年越しそばだけ買おうと○○駅まで出たら、人が多すぎて、みんな買い物袋をいっぱい持っていて、とても悲しい気持ちになりながら、帰ってきたら、おせちとお手紙が届いていて、とても幸せになりました。』
『生まれて?初めてのお節に子ども達が少し興奮状態でした。私も初めてのお節です(≧∇≦)盛り方がよく分かりません(ー ー;)
ありがとうございます💕』
などなど。

普段はしんどい思いを強いられてしまう、お母さんや子どもたち。
だからこそ少しでも明るいお正月をと、たくさんの方の思いが集まると、こんなにも喜びを生むことができるんだと改めて実感しますね。

その後も羽子板で遊んだり、これまた近くの神社に初詣に行ったり。
次の日は初日の出(すでに初ではないですが…)を見よう早めに寝るも、3日間遊びまくった疲れでみんなが起きた時にはもう明るくなってしまっていました。

さあ最終日。片付けもあるけど最後にもう少し遊びたい、帰りたくないなあ…って、みんな落ち着かない様子。

もめてばかりの子ども同士も、「ほんとはもっと楽しく遊びたかった」と、うまくいかないバランスの中で、ぶつかりながらも頭を抱えてうなっていました。
ある子は「わたしら、大家族みたいやな。こんなお正月初めてやった」と、嬉しそうに、でも哀しそうに言ってきました。

ここでの経験は、この子どもたちの記憶に一生残っていくことと思います。
私たちにとっても忘れることの出来ない、一生付き合っていく関係になってしまっています。
この子たちがこの先、どういう道を辿って歳を重ねていくのかは分かりません。
でも、私たちが活動を続ける限り、「いつでもおいでやー」の一言が言えます。

これからの1年もまた、とにかく目の前の子どもたちに出来ることを最優先としてアクションを起こし、ドタバタ珍道中?のような活動になることは想像に難くないですが、その子どもたちに垣間見る表情や心に最高の応えを感じて動いて参ります。

これからも皆様方のご支援ご協力を引き続き宜しくお願い申し上げます。

プロフィール

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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