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category :ワーキングプア・貧困問題

8月25日です!

6月に沖縄の子どもの貧困施策ヒアリングにシンママ大阪応援団メンバーと行ってきました。

その時、コーディネーターをしていただき、大変にお世話になった
堀川愛さん(沖縄子ども総合研究所・所長)をお招きして
沖縄の子と生健会もの女性の実態と貧困解決のための取り組みについてお聞きするフォーラムを企画しました。

堀川愛さんからの声もとどいています。
ぜひご参加くださいね。

<堀川愛さんからのメッセージ>

 大阪の皆さん、シンママ大阪応援団の皆さん、はじめましてこんにちは。沖縄県子ども総合研究所の堀川です。
 来る8月25日に、大阪のドーンセンターにて、「沖縄の子どもと女性の貧困の実態」についてお話する機会をいただきました。
私たち沖縄県子ども総合研究所では、2015年より、子どもの貧困問題の第一人者の研究者の先生方の協力のもと、沖縄県の子どもの貧困率の算出、実態調査の実施から分析を行い、沖縄県で子育てをする皆さんの生の声を行政に直接届けるお手伝いをしてきました。調査で集まった沖縄県のリアルな子育て世帯の声や子どもたちの声は、県行政に大きな影響を与え、この3年間でものすごい急ピッチで新たな施策が展開・実施されてきました。
 2015年には1箇所だった子ども食堂は今や県内100箇所を優に超え、2016年度途中には、子どもの貧困問題に特化した専門の課「子ども未来政策課」が新設されました。さらに困窮世帯の大学進学の給付型奨学金の導入、今年度からはひとり親世帯のバス通学費の半額免除など、次々と支援策が展開されています。
 こうした沖縄県の支援策の展開の背景や、まだまだ着手できていない課題など、沖縄県のこれまでの取り組みとその仕掛け、これからの視点と課題について、ここでしか話せない裏話も交えつつ、じっくりとお話しさせて頂きたいと思います。
 私自身、シングルで5人の子どもを育てている中で見えたことも沢山あります。
子育てリアル世代だからこそ訴えることが出来た「行政に本当に必要とされるていること」とはなにか。どうしたら伝えることができるか。
これまでの私自身の経験から、皆さんに元気と勇気と、ほんの少しでも前に向ける一歩となるよう、お話しさせて頂きたいと思います。
猛暑の中になるかと思いますが、皆さんと元気にお会い出来るのを楽しみにしております。

沖縄県子ども総合研究所 所長 堀川 愛

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シンママ大阪応援団京都旅行で大切にしていること

シンママ大阪応援団京都旅行。
この企画は昨年に引き続いて二回目ですが、来年も必ず取り組みます。

それは、ママと子どもたち、すべての参加者に劇的な変化をもたらすからです。

他の支援団体がこうした取り組みをしているのかどうかはわからないのですが、
取り組むに当たって大切にしているポイントがいくつもあります。

ひとつ目のポイントはすべて無料で参加できること。
お金の心配なく参加できる、この条件は何よりも大事です。
ですから、自宅から旅館までの往復の交通費、宿泊費用、二日目の行動費、昼食代、これらすべてはシンママ大阪応援団で用意しました。
今回は総費用60万円。
サポーターの皆さんからの応援とシンママ本『シングルマザーをひとりぼっちにしないために』の印税を充てました。

二つ目のポイント、ちゃんとした旅館に泊まること。
サポーターの一人で、私の友人でもあるツアコンのOさんにいつも旅行関係の相談をするのですが、
去年、はじめて旅行を計画したときにももちろん相談をして、
いくつかピックアップしてくれた中にこの旅館の名前がありました。
昔、仕事の関係で利用したことがあり、とても印象がよかったところだったので、決めました。
一家庭に一部屋ずつもらえること、食事は京会席、お風呂も温泉ではないけれど綺麗でいくつもあること、そして、毎回とても温かな配慮を頂けること。
夕食のあと、子どもたちが寝たあと、ママ女子会をするのですが、女子会用にきれいな和室を無料で提供していただきました。
ママたちは、華麗な部屋、ふかふかのお布団、美味しいご飯、大きいお風呂、に皆感動していました。

三つ目のポイントは、ひたすらのんびりゆっくりすごすこと。
きっちりとしたスケジュールはありません。
時間軸だけ。
3時から6時までに各自チェックイン。
6時から宴会。
10時から女子会。
朝は8時から朝食。
10時解散、あとはフリー。
気の向くままゆっくりのんびりが旅行の醍醐味ですらかねえ。

四つ目のポイントはママでない女性たちに沢山参加してもらうこと。
年齢は若いほどいいです。それは子どもたちは自分達により近い年齢の人たちに親和性を持つからです。
子どもたちは若い人たちを見た瞬間に自分からかけより手をつなぎます。
そして、いろんなことを喋りだします。
そして、ママたちから子どもたちが離れることがとても大事です。

五つ目のポイントはみんなシンママさんだということ。
みんな同じなんだということで、とても安心できる場所になります。
それは子どもたちもとても感じていて、自由になります。

六つ目のポイントは女子会。
子どもから離れてお酒も飲みながらみんなでじっくり語り合う時間。とても大事です。
この女子会で初めて自分のことを語り始めるママもいます。
泣いたり、笑ったり、そんな時間を経て、友達になっていきます。
ママ同士が友達になる、ボランティアやサポーターとも友達になる、これがとても重要なポイントで、
それは下の名前で呼び会えることが始まっているのですが、とてもいいなあと思っています。

七つ目のめのポイントはとにかく楽しいこと!
これ、大事です!
だから、スタッフもボランティアも楽しむ!
今回、京都水族館、とても良かったです!
私も楽しかったですねー。
特に感動したのはペンギンのご飯タイム。
約50羽いるペンギンさんたち、みんな名前を呼ばれて、
一羽一羽、多分イワシだと思いますが、
この子は痩せてるから三尾、この子は夜の分までたべたから夜はなし、
と全部のペンギンさんたちが大切にされていることに涙が出ました。
そしてお昼ご飯は中華でビール!
食べたいものを食べ、飲みたいものを飲み、喋る!
これ、大事です!
私が一番好きなことでもありますね。

こうしたいくつかのポイントを押さえながらの京都旅行です。
今年は総勢40人でしたが、来年はもっと増えると思います。
これからも応援、よろしくお願いいたします。

シンママ大阪応援団への寄付は
ゆうちょ銀行
店名 四〇八 店番408
普通口座 6238969
シンママ大阪応援団
です。

よろしくおねがいいたします。

NHKラジオ「深夜便」でシンママ大阪応援団のこと話ました

今朝は三時半に目が覚めました。
昨日は日付変更線直前に布団に入ったので3時間半ほどの睡眠ですが、
それでもぱっちり。

4時からのNHKラジオ深夜便で「シングルマザーに寄り添う」というテーマでの
私のインタビューが流れるからです。

昨年末の12月26日の午後にNHK大阪放送局で録音しました。
一発録音です。少し編集はされたようですが。

自分としては、シンママ大阪応援団でやってきたこと、
ふだん私がしゃべっていること、みんなで語り合っていることをしゃべっただけです。

いま、シンママ大阪応援団では100人ほどのママさん、女性たちと子どもたちをサポートしていますが、
ひとりひとりの顔を思い浮かべながら話ました。

後半では、これからやること、やりたいこと、を話しました。
一般社団法人となること。これは決定事項ですし、実現します。
その他の「拠点作り」「Cafe Zikka(カフェ実家)立ち上げ」「ママの仕事づくり、事業展開」などまだどうなるかは未知数ですが、
この一年で形にしていきたいと思っています。
実現のために仲間たちと動き出します。

「深夜便」を聴けなかった方は、
深夜便サイトの「聴き逃しサービス」から2018年1月21日から一週間聴くことができますので、そちらからどうぞ。

聴いた方から、FBメッセージやシンママ大阪応援団サイトからのメールが何本も入ってきていますが、
シングルマザーさんがそんな状態にあるなんて知りませんでした、驚きました、という声が多いですね。
シンママさんの実態はほとんど知られていませんから。
シンママ大阪応援団はもっと発信しないといけません。

支援をしたい、お手伝いをしたいというお申し出も全国からきていますが、
基本的に大阪を中心として活動していますので、そのあたりよろしくお願いします。

シンママ大阪応援団がほしいサポートをいくつか挙げますと、

①大阪市内で拠点にできる場所を探していますので空き家などの情報をご提供いただけますと助かります。

②夫のDVから逃れるために、家具家電などがそのまま残っていてすぐに住める大阪での家のお申し出があると助かります。
一時避難ですので、そのままずっと住む家ではありません。

③毎月のスペシャルボックス用の食材等の提供をお願いします。
何といってもありがたいのはお米です。いくらあってもかまいません。
それから日持ちのする野菜(玉ねぎ、人参、イモ類など)、乾麺、ラーメン、カップめん、調味料、缶詰、レトルト食品、蜂蜜、ジャム、お菓子。新品の若い女性向き下着、靴下、子ども服・靴(新品でなくてもかまいません)、生理用品、石鹸、洗剤、入浴剤、商品券、クオカード、ビール券、図書券など。
こうしたものは毎月15日当たりに到着するように送ってくださると助かります。

送り先は
〒530-0034 大阪市北区錦町2-2国労会館内 大阪社保協気付 シンママ大阪応援団

④ママさんと子どもたちがお金の心配なく参加できるような企画をしています。
また、新入学お祝金やお見舞い金などの現金支給もしています。
スペシャルボックスの送料もシンママ大阪応援団が負担しています。
これらの原資はみなさんからのカンパです。
毎月カンパをしてくださっているサポーターさんもたくさんいらっしゃいます。

振り込み口座は
ゆうちょ銀行 店名四〇八 店番408 普通預金6238969 シンママ大阪応援団 

昨日も、今日もSOSメールが入ってきました。
繋がることで、ママさんたちの困難が少しずつでも取り除ければと思っています。
ママたち同士で繋がって、さらにママとサポーターが繋がって、大きな家族になれればと思っています。
やれることを一つずつやっていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

ママたちにスペシャルボックスの現場をみてもらいたい。

シンママ大阪応援団スペシャルボックス発送を手伝ってくれるママたちが増えてきました。

一時間だけだけどといって来てくれるママ、
仕事や研修帰りに来てくれるママ。

ママたちにあの荷物の山を見てほしいなと思うんです。
昨日も、クロネコさんやら佐川さんやら郵便屋さんが次々と届けてくれました。

こんなに沢山の人たちがサポート品を送って下さって、
そしてこんな送る作業をしている。
その現場を見てほしいと思うのです。

ある人が言ってました。
スペシャルボックスが届くと、わたしのことを気にかけてくださるひとがいる、
私は見捨てられてないと思うんです、って。

毎月発送リストを作りますが、
備考欄にその家庭に必要なものを書き入れておきます。
それをみて、事務局ママたちが一軒一軒内容の違う箱を作ってくれます。

みんないろんなところに住んでいて、仕事もしていて、そうそう会うことはできません。
でも毎月一回は必ずその家庭のために作った荷物が届く。
だからママたちみんながスペシャルボックスって言うんですね。

今月のママたちへのお手紙の最後は、
シンママ大阪応援団は絶対にあなたをひとりぼっちにはさせませんから。
という一文で締めくくりました。

だまーって、手作りのおかずをもっていくおすそわけサポートが広がるといいなあ。

料理が出来ないママたちがいます。
料理は経験ですので、料理をする親などをみて、親が作った料理を食べるという経験が必要です。
しかし、そうした経験をしたことのない人たちがいます。

そんなママたちに『母親だから、子どもたちの為にちゃんとした料理をしなさい!』と説教したところで始まりません。

そこで、シンママ大阪応援団では出来る範囲でおすそわけサポートを始めています。
普段のおかずを多い目に作り、取りに来てもらったり、お届けしたりしています。

昨年12月28日のお節作り交流会の次の日、
前から気になっていて会えていないシンママさんのところにおせち料理をお届けしました。
このシンママさんは夫のDVから逃れ、
知り合いの全くいない大阪に移り住んでこられた方です。
当日、家の前の道路にママと子どもたち2人が出てきてくれましたが、
子どもたちのやせ方がとても気になりました。

その日のママさんからのメールは以下でした。
「遠いのに沢山本当にありがとうございます(^_^)
家庭的なお節料理なんて本当何十年ぶりに見たっけ?って冷蔵庫に入れている時に思いました(^_^;)))苦笑
私の実母は私が小学一年生の時に亡くなっているので、
本当手料理って食べた記憶もないんです。
娘が、いただいたお節料理を冷蔵庫に入れる時に今食べたいとうるさいので、
今日の夜ご飯は少しずつお皿にだしてちょっと贅沢します。
本当嬉しいです!ありがとうございます。
あんこのパイも早速子供が食べてしまいました。
私も朝御飯食べたきりなので一緒に食べました(笑)
手作りってやっぱり大事やな~って思います。
温かいですよね。
私もどんなに忙しくてもしんどくても、お金がなくて予算が少なくても
娘と息子には手作りご飯は大事だなって改めて思いました。
本当たくさんのお料理とラーメンありがとうございます\(^^)/」

そのシンママさんが住んでいるのは大阪市内ではなく南河内地域ですので、
私がサポートするわけにもいきません。

そこでFBで「南河内地域の方でシンママさんへのおすそ分けサポートしてくださいませんか?」と発信したところ、
その近くにお住まいのサポーターさんがすぐに名乗りを上げてくださいました。
このシンママさんは1月2日から仕事だったのですが、
既にサポーターさんは2回おすそ分けをサポートしてくださっています。

「朝から電車に乗って手作りのいなり寿司や、ミートソース、アイスなど、本当たくさんもってきてくれました。
早速贅沢ですが、朝御飯においなりさん二つ食べて涙してしまいました。
息子もおいなりさん美味しい!と沢山食べています。
手作りのお母さんみたいな料理で本当に嬉しいです。
こんな事をしてくれた人は生まれてから今までありませんでした。
本当にありがとうございます。嬉しいです。」
息子さんがいなり寿司にかぶりつく写真とともにメールが送られてきました。

大阪に知り合いも全くおらず、ものすごい孤独感の中で暮らしているシンママさんですが、
うれしいとこんな風にメールを送ってくれるようになっています。
サポーターさんには「何にも言わず、美味しい手料理をお届けください」とお願いしています。
こうしたサポートがシンママさんの心を少しずつ温めていくと思います。

こんなおすそわけサポート、広がるといいなあ。

シンママ大阪応援団は「シングルマザーはじめ女性たちと子どもたちの今の暮らしと希望ある未来を破壊する生活保護基準の大幅引き下げに強く抗議する緊急声明」を発表しました

                                                                2017年12月12日

シングルマザーはじめ女性たちと子どもたちの今の暮らしと希望ある未来を破壊する生活保護基準の大幅引き下げに強く抗議する緊急声明

シンママ大阪応援団


私たちシンママ大阪応援団は、大阪を拠点としてシングルマザーを中心に女性や子どもの支援活動をおこなっています。

2015年5月の立ち上げからこれまでに、のべ70人の相談に乗り、毎月40世帯に食料品を中心とした生活物資の送付を行っています。また、生活の立て直しのために生活保護の申請に同行することもあります。生活に困窮する女性たちを支援する立場として、政府が進めつつある生活扶助基準・母子加算の引き下げに対して懸念を感じるとともに、強く反対いたします。

2013年度の見直しで生活扶助が3年間で6.5%引き下げられた事に対して全国の生活保護利用者が不当だとして訴訟を起こしている状況の中で、厚生労働省は、2018年度から生活保護費の生活扶助と母子加算の引き下げを実施する方向性を示しました。生活扶助基準は最大で1割の引き下げ、母子加算は子ども1人の場合現在の平均月2万1千円から1万7千円に下がるというものです。特に中学生のいる世帯での引き下げが大きくなっています。「母子加算」に関しては、子どもにかかる費用というよりは、ひとり親で子育てをすることに対しての「加算」であるにも関わらず、親が二人いる世帯と「固定的経費の割合は変わらない」という発想は、大人1人で子どもを育てるという困難さを全く無視したものになります。

生活保護の捕捉率は10〜20%と言われていますが、それを裏付けるように、シンママ大阪応援団にSOSメールをくれるシングルマザーたちは生活保護基準以下の生活を余儀なくされ、このままでは生存すら危うい状況の人も少なくありません。生活保護を利用していないということをもって健康で文化的な生活が送れているとは到底言えない状況において、そのような人たちと比較して生活保護基準を引き下げる根拠とするのは、どこまでも生活保護基準を下げ続けることにしかなりません。

本来救貧制度であるはずの生活保護を利用しても、健康で文化的な生活を送ることができず、母子家庭の生活は非常に厳しい状況です。この提案を知った生活保護を利用中のシングルマザーたちは次のように訴えます。

「わたしたちは無駄使いなんて本当にしていません。保護費でまかなえない部分は毎日節約して一生懸命子どもの将来を考えてやりくりしています。りんご2つ買いたいところを1つにして、子ども2人に半分ずつ食べさせて、親は食べません。子どもの将来のために節約の日々。子どもにも我慢させています。そんな家庭状況を知らないで数字だけ見ていたら支出費が下がっているように見えるでしょう。我が家は2年半後のダブル進学(我が家は中学校、高校)に向けてもう今から貯めておかないと間に合いません。寸前で貯められるお金ではありません。だから、生活費を切り詰めます。そこをわかってもらいたいです」

「生活保護の子は、入学式に制服が間に合わなくても、七五三のお祝いをしなくても、クリスマスのプレゼントが駄菓子でも、大学に行けなくても、パソコンの勉強をせずに大人になっても、体が育てば充分という事なのでしょうか」

「一番お金がかかる大学生の子どもがいるのに、世帯分離され、わずかばかりの一人分の保護費…これで生活などできるわけがありません。シンママ大阪応援団からサポートがなければどうなっていたかと思います」

「生活保護基準を引き下げようとしている人達の考える『健康で文化的な生活』を聞いてみたい。生保受給者はただ生きているだけで良いのでしょうか。頂き物か半額シールのオンパレードでしか空腹を満たしてやれない私はダメな親かもしれませんが、負の連鎖を防ぎたいから、子供に明るい未来を夢見て欲しいから、お腹いっぱいにしてあげたい……その気持ちは受給者もそうでない人も同じです。今、健康で働けている人も、もし何かが起きれば最後に頼るのは生活保護しかありません。何故その最後の砦を小さく儚いものにしようとするのか、悲しくてなりません」

「この問題に強く憤りを感じています。 生活扶助の基準をなぜ、中流家庭ではなく、低所得者層に合わせるのかが、疑問です。 低所得者層も生活保護層も、限界まで切り詰めて、シンママ応援団のような、民間の方に助けられて、やっと生きていけているのに。 行政は決して、助けてくれないのに。物価や光熱費の上昇や、消費税増税など、現実問題を考慮した生活基準を保障してもらいたいです。生活扶助や母子加算が減額されると、義務教育の学校ですら、通い続けるのが難しくなります。制服や体操服、靴をはじめ、学校の指定用品は高額なものが多すぎます。国の救済制度であるべきものに、母子共に殺されそうで、暗い未来しか見えません」

「私は、35歳の時に私立の高校生を筆頭に、犯罪被害に遭い心を病んでしまった子どもと発達障害のある子の3人の子どもをひとりでそだてる事になり、貧困生活から抜けるために看護士になろうと半年間、夜のバイトをやめて夜中に勉強しました。けれど、それ以上バイトを減らすと家賃も払えなくなるので無理でした。結局、私の学力では看護学校に合格せず、50歳の今も時給の安いパートで暮らしています。生活保護に繋がって、やっと、贅沢はできなくても安心して仕事を休んで子どもを病院に連れていったりが出来るようになりました。貧困の連鎖を断ち切るため、子どもには勉強をさせてやりたい。子どもの障害の程度では障害年金は認められません。できないことが多いからこそ、子どもが出来ることで生きて行けるようにしてあげたいと思っても、生活保護を切り詰めなければ学校の受験料の二万円さえありません。生活保護の引き下げは、私の、そして子どもの人生にまたもや不安と絶望をもたらしました。引き下げの話を聞いてから、私までパニック症状が再発しています」

「保護開始時、国が神さまに見えました。『ようやく安心して子ども達を食べさせていける。私も生活の立て直しができたら、精神的に安定できるだろう。これからはしっかり働いて子ども達と楽しく生きていくんだ』こんな夢を見させてもらえました。全ては生活の安定感があるからこそ思えることです。それがあれば働く意欲、子どもを育てる力となります。助けてもらった国にこんな私でもお返しができるんだ。そう思いがんばっています。今回の減額はその思いや意思を低下させるものでがっかりしました。誰が幸せになれる案なの?それが全く見えてこなかった。減額されても物価はあがり、義務教育以降の教育費は高いまま。どうする?と考えた答えは、また限界ギリギリの節約です。子どものことを思えば周囲から母親の私が非難されるような節約です。例えば、光熱費を削るために真冬でも設定温度を下げ、シャワーは使わず浴槽のお湯を使います。さいごはお湯がなくなっています。上がるとき子ども達は「寒い」と言いながら体を拭いています。冬の光熱費で1番高いガス代を下げるためで、これは実際我が家がとっている節約方法です。こんな生活をしていることを知っていただきたい。そこまで私たちは追い詰められているんです。なぜかというと、私たち母親は負の連鎖を断ち切りたいからです。子ども達には夢をもって将来仕事に就いて、こんどは私たちのような困窮している誰かを助けられる心身ともに力強い大人になってもらいたい。その為には、お金が必要です。どうか、これ以上苦しい思いをさせないでください。」

消費税も増税され、生活保護利用者、低所得者の生活は苦しくなる一方です。必要なのは引き下げではなく生活困難な全ての人々への支援を手厚くしていくこと、1日8時間働けば人間らしい生活ができるように最低賃金を引き上げることではないでしょうか。既に憲法が保障する「健康で文化的な生活」を維持することが困難な状況の中で、生活保護利用者をさらに追い詰め、市民生活全般の底下げをもたらす生活保護基準の引き下げは断じて容認できず、強く抗議します。

毎月のようにシンママさんたちのお引っ越しがあります。家電・家具、ありましたらご連絡ください。

毎月、何人ものシンママさん、プレシンママさんからのご相談があり、
毎月引っ越しがあります。

何にもない人が多いので、
家電、家具、毎月募集中です。

運送屋さんとの連携もできるようになり、倉庫も借りることができています。

年末、年始、そして年度末、お引っ越しなどで不要な家具、家電がありましたら、
シンママ大阪応援団サイト右上の「ご相談はこちらから」からご連絡ください。

シンママ大阪応援団サイトはこちらです

今月のシンママ大阪応援団スペシャルボックス発送日は18日と20日

今月のシンママ大阪応援団スペシャルボックス発送日は18日と20日です。

現時点では27世帯に発送の予定です。
今月も増えました。

SOSメールが来たらとりあえずあるものを送ります。
そうするとお礼メールが来ていろんなやり取りができるので、
そのシンママさんのご事情もだんだんにわかってきます。

具体的な困難がわかると次へのサポートに繋がります。
多くのママさんたちはなんでも自分一人で頑張らないといけないとおもってますが、
言ってくれれば案外すぐに解決することもあります。
ですので、きっかけとなるスペシャルボックスをとても大事にしています。

現時点で事務所に届いているのは、
お米120キロ(毎月長野から送ってくださるHさん、ありがとうございます!)
ラーメン、シーチキンなど(いつも送ってくださるSさん、ありがとうございます!)
図書カード(これはクリスマスプレゼント用に貯めてます)
レトルト食品(私の友人から)
です。

今回、お菓子が全く届いてません!よろしくお願いいたします!
それと、野菜があると嬉しいですねー。
その他、日持ちのするもの、缶詰、調味料等々、ありがたいです。

私は、前回入れたふりかけが好評だったのでまたつくろうかと。
それと、いま作るのがマイブームのマーブルケーキ、やこうかなー。

宛先は
🏣530-0034
大阪市北区錦町2-2国労会館内大阪社保協気付
シンママ大阪応援団
宛です。

よろしくお願いいたします!

第2回シングルマザーと子どものためのサポーター養成講座にご参加を!

2014年11月から2015年3月にかけて
大阪社会保障推進協議会の主催で第1回シングルマザーと子どものためのサポーター養成講座を行いました。

その後、シンママ大阪応援団サイトを立ち上げ、
シンママ大阪応援団としてシンママ(シングルマザー)からの相談を受けサポート活動を続けています。 

シンママ大阪応援団では、2017年6月に日本機関紙センターより
『シングルマザーをひとりぼっちにしないために~ママたちが本当にやってほしいこと』を出版し、
8月には出版記念として『パネルディスカッション なぜ助けてと言えないのか シングルマザーが語る本当のこと』を実施し、
シンママたちの声を届けてきました。

すでに60人以上のママたちからSOSメールが届き、
現在27世帯のママと子どもたちをサポートしています。

残念ながら、今の制度ではシンママや子どもたちが健康で文化的な生活を送ることが困難な状態であることが浮き彫りになり、
さらには、その制度にもたどり着かずひとりで頑張っているシンママたちがいることもわかりました。
それはシンママたちが自分の責任だから自分でなんとかしなければならないと思い、
誰にも頼ることなく頑張っているからです。
そんな自ら「助けて」と言えないシンママは、一見すると困っているようにみえません。
だからこそ、そのようなシンママに声をかけ、サポートする人たちが必要なのです。

ご一緒に学び動き出しませんか?

【日時・内容】                           
①10月5日(木) 18時半~20時半「サポートの基本とDV について」
講師:芦田麗子(神戸親和女子大学講師・社会福祉士)
②11月2日(木)  18時半~20時半「外国人シングルマザーへの支援について」
講師:尾上皓美(社会福祉士)、外国人シンママ
③12月7日(木) 18時半~20時半「アルコール、薬物、ギャンブルなどの依存と乱用について」 
講師:喜多彩(精神保健福祉士)
④1月11日(木)  18時半~20時半「生活再建のための借金整理と生活保護について」
講師;徳武聡子(司法書士)
⑤2月8日(木) 18時半~20時半「シングルマザーと子どもに必要な法律について」
講師:足立賢介(弁護士)
⑥3月6日(火)18時半~20時半「面会交流および傷ついた子どもたちへの支援」
講師:田中春菜(日本ファミリービジテーションセンター関西 キッズナウ絆 代表)
⑦3月24日(土)14時~16時45分 公開講座「シンママたちが求めるサポートとはなにか、そのための地域での組織をいかにつくるか」講師:寺内順子(大阪社会保障推進協議会) シンママたち(シンママ大阪応援団)

【受講資格】 シングルマザーと子どもの支援をしている人、これから実際に支援する人。
【受講料金】全回1万円、1講座2000円(シングルマザー・学生は無料)
        初回にお支払いください。
【申し込み・問い合わせ先】大阪社保協・シンママ大阪応援団 〒530-0034 大阪市北区錦町2-2 国労会館1F 
FAX:06-6357-0846  メール:soudan@shinmama-osaka.com
【会場】ドーンセンター(〒540-0008大阪市中央区大手前1-3-49)中会議室(7回目のみ大会議室)

申込書 FAX送信 06-6357-0846 メールは以下の内容を貼り付けてsoudan@shinmama-osaka.comへ

 ※参加希望の講座に申し込み欄に〇を、欠席する講座には×をつけてください。
日付 講座名 申し込み
10月5日(木) 「サポートの基本とDV について」
11月2日(木)  「外国人シングルマザーへの支援について」
12月7日(木) 「アルコール、薬物、ギャンブルなどの依存と乱用について」
1月11日(木) 「生活再建のための借金整理と生活保護について」
2月8日(木)  「シングルマザーと子どもに必要な法律について」
3月6日(火) 「面会交流および傷ついた子どもたちへの支援」
3月24日(土) 「シンママたちが求めるサポートとはなにか、そのための地域での組織をいかにつくるか」

上記、合計   講座申し込みます
氏名:              ふりがな:             
所属・団体名:                            
電話:                                
メールアドレス:                           

大阪社保協・シンママ大阪応援団2年と4ヶ月、こんなことをやってきました

★2015年5月 シンママ大阪応援団サイト立ち上げ

大阪社保協では、2008年の無保険の子ども解消大運動以降、
子どもの貧困解決を運動方針の柱としてきました。
さらに、2014年の「大阪市生活保護問題全国調査団」の取り組みの中で、あるシングルマザーさんに出会い、
相談にも乗るようになりました。
そうした中で、こどもの貧困解決のためには
貧困なシングルマザーの諸問題に具体的にとりくむとことが何よりも必要と判断し、
2015年5月に「シンママ大阪応援団」サイトを立ち上げました。

シンママとは、シングルマザーのことです。
若いママたちは新聞を読みません。テレビも見寝る暇がない人が多く、ラジオも聞きません。
ネットが唯一の情報であることから、
「シンママ」「大阪」と入れて検索すれば、「シンママ大阪応援団」が出てくるようにこのサイト名にしました。

★これまでのSOSメール 

サイト立ち上げすぐには全くメールはありませんでしたが、
2015年7月に「相談活動ハンドブック差し上げます」とお知らせに入れた時からぽつぽつとSOSメールが届くようになりました。

これまでのメール件数は以下で、ここにきてグンと数が増えています。
理由はいくつかあり、
2016年6月に朝日新聞に取り上げられたこと、
2017年6月からおてらおやつクラブからのママの紹介が来るようになったこと、
7月に毎日新聞に取り上げられたこと、
そしてシンママさんの口コミや紹介も増えてきたことなどです。

2015年8月1件、9月1、10月3、
2016年1月2、2月1、4月2、6月12、7月2、9月2、10月1、12月1
2017年1月2、2月2、4月3、6月3、7月5、8月6、9月8、        合計57件

★ママたちの相談内容は、夫・パートナーのDV、借金、依存症、そして全員困窮

ママさんたちの年齢は20歳代から50歳代で年齢層は幅広いのですが、
相談内容はよく似ています。
まず、離婚原因は夫・パートナーのDV、借金、アルコールやギャンブル依存症。これらは絡み合っています。
そして、全員が困窮しています。これまでのSOSは全てこれに尽きます。

★昨年11月から毎月スペシャルボックスを送付。来月10月は18日20日です。  

あるシンママさんからこんなメールがありました。
「毎月月末の一週間は預金残高は100円単位の端数になるためお金がおろせず、
とりあえず子どもたち優先で食べさせていました。
私はパスタに塩コショウのみで食べています」

毎月20日を過ぎると生活費にも事欠くママが多いため、
食糧支援を毎月するようになりました。
直近の9月は13日と22日の2回に分けて計25世帯に送付しました。

毎月10~20人のサポーターさんから大阪社保協事務所に
米、野菜、レトルト食品、缶詰、乾麺、漬物、お菓子、商品券、ビール券、図書カードなど様々なものが送付されてきます。
さらには今年6月からは長野県のフードバンクから毎月120キロ以上のお米や野菜が送られ、
おてらおやつクラブに加盟する大阪のお寺からお菓子を中心としておさがりが送られてきます。

これまで何らかの形でサポートしてくれたサポーターさんは約130人にのぼります。

今月のスペシャルボックスへのママさんからのお礼メールを掲載します。
このママさんは今回初めてこうした長文の文書を送ってくれました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先程、お米など届きました。毎月いろんなもの本当にありがとうございます。
クオカードまで本当にありがとうございます。
サポーター通信も全部全て読ませてもらいました。

皆、困ってないようにみえますが、口に出さないだけであって本当は色々あるんやな、、、って思いました。

私も給料日前になると1000円札一枚も入っていない時があります。
貯金も本当にありません。
でも実母は私が6歳の時に癌で亡くなっていて、父親は再婚して私の子供より小さい子がいます。
私が旦那に暴力うけた時や逃げる時、離婚する時に助けを求めるとうちを頼られても困る、
と実父と父親の奥さんにいわれてしまい、
結局、子供二人を抱えて、着替え何日か分とランドセル抱えて今のところに引越してきました。

市に紹介されたシェルターに二ヶ月ぐらいお世話になり、保護命令をだしたり、離婚も今になっては成立しましたが、
友達は一人もいなくなり、話す相手さえもいなくなって、本当に今も孤独です。
でも誰にもいったことはなかったです。言えなかったです。

幸い私は、美容師の国家資格があったので仕事はスムーズに見つかったので、
お金はギリギリ途絶えることなく子供にはお腹いっぱい、
おかずはちくわや卵や豆腐が主ですが、かさまししながら食べさせてあげられていますが、
やっぱりそれでもお菓子やジュースは本当にたまにしか買えません。
買っても絶対子供の好きなお菓子か?って聞かれると違うものばかりです。

社員ではじめ働いていましたが、美容師は営業後などにレッスンなどもあり、
子供もみてくれる人もいないのでパート契約になりました。
平均月13万ぐらいがお給料です。
養育費は一円もなしです。
でも仕事柄、服装にも気をつけないといけなく今となっては服を購入したりするのも ひとつの悩みなっています。
リサイクルショップで安めのやつを探してしていますが(笑)❫
でも、なんやかんやゆいながら、子供がいてくれるから、生活できていますが、
私の本音は本当に毎日毎日孤独感がすごいです。
やっぱりなんやかんやいいながら周りのシンママさんは親に助けられたりお金がないといいながらでも外食。
そんなのをみてると本音なんて言えないですね。

すみません、勝手に話してしまいましたが、通信をみて、
理由は違っても私だけじゃない!と前向きな心もらえたような気がします。
毎月ありがとうございます。

★絶対にはずせない生活保護申請同行

シンママ大阪応援団はお米など食糧支援はしていますが、
安定した生活費確保には生活保護申請は必須となります。
8月初めにSOSメールをもらい、すぐにシンママ大阪応援団メンバーでママさんとお会いした時からすぐに動いたケースを紹介します。

夫のDVから逃れるため0歳児と2歳児のこどもを連れて7月末に大阪市内に住む妹の下に逃げてきた木下あゆみさん(仮名)は、○○○区福祉事務所に生活保護申請に出向くも申請させてもらえませんでした。 

シンママ大阪応援団にSOSメールが届き、8月7日に面談、
その日のうちにその区内の民商さんの会員の不動産屋さんに出向き、家探しをスタート。
保証人になれるのが妹さんしかいないということで難航しましたが遂に9月7日に家を確保。
9月11日に同行して生活保護申請受理され、3日後には家庭訪問、9月20日保護決定、9月22日保護費支払い、そして9月25・26日引っ越し完了、という運びとなりました。

本日、あゆみさんからのメールがとどきましたので、そのまま掲載します。

彼女とはじめて出会った時、あの大阪市西区で起きた乳幼児放置死亡事件を思い出しました。
あのシンママさんも、誰にも頼れず、生きるために子どもを置いて水商売で働きだし、
そしていつしか孤独な子育てのしんどさから逃げてあの事件になったのではないでしょうか。
あゆみさんも水商売で働くことも一瞬考えたとあとで言っていました。

しかし、彼女が最初にうけた受付面接員の最初の対応は、多くの人たちが受けている「水際作戦」そのものです。
これから大阪市内キャラバンがありますので、その区で懇談の際には問題にし、改善を求めたいと思います。
生活保護は何よりも命を救う制度でなければならないのですから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シンママ応援団の皆さん、サポーターの皆様、 本当にありがとうございました。

私が大阪に来た理由は旦那のDVで身の危険を感じ2歳半と6か月の子を連れ妹の家に身を寄せました。
私自身6歳の頃から17歳まで養護施設に入っていて親などには頼れず妹だけが頼りでした。
手持ちもほぼなく妹の家も広くはないのであまり長く居座るわけにも行かず、
区役所に子供達を連れて保護申請に行ったところ
『まず家を見つけてきて契約して来てください』、
初期費用がないんです。誰にも頼れなくて、と言うと
『子供を施設に入れて働くかシェルターや母子寮へ行っててください。
この状態で生活保護は絶対無理です。まーなんとかして頑張って』
と言われました。

私の親がした事を自分の子供に同じことは絶対したくなかったので
子供達を施設に入れるって言うのは死んでもしたくなく、
かと行ってシェルターや母子寮も外との関わりが一切遮断されるし常に見張られてると聞いていたので
自分が施設に入っていた時と かわりがないので孤独に子育てするのも嫌でした。

大阪の区役所で生活保護の申請を取り合ってくれなかったので
まず自分が生活していたところの役所へ電話で相談したところ、
「こっちならすぐ動くけど大阪は厳しいから1人で行っても追い返されるだけです。」
と言われシンママ応援団の事を教えてもらい、
すぐにシンママ応援団の寺内さんと連絡を取り始め会うことになり相談を聞いてもらいました。

今までどうしようもなく絶望していて
そこで『よく頑張ったね。私達がついてるから大丈夫!』と励ましてもらい泣きそうになりました。

家探しもすごく時間がかかりましたが、良心的な不動産屋さんのおかげでいい家も見つかり、
シンママ応援団の方が生活保護申請に一緒についてきてくれ、保護申請ができました。

今は引っ越しもすみ昨日から3人で暮らしています。
今の生活があるのは皆様のおかげです。
私1人じゃ本当にどうしようもなかったです。

サポーターの皆様、食料品や食器、 家電家具など本当にありがとうございます。
どれも綺麗にしてくれていて優しさに感動しました。

シンママ応援団の方、 荷物を運んで下さった方々も本当にありがとうございました。
私は今はまだまだバタバタしていますが子供達と3人で暮らせる事に幸せを感じています。

最後にDVからは本当に逃げるべきだと思います。
取り返しがつかなくなっては遅いと思いました。

本当に本当に皆様ありがとうございました。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

みなさまへ

今後ともシンママ大阪応援団へのサポートを引き続きお願いいたします。
※物品等送り先 〒530-0034 大阪市北区錦町2-2 国労会館内大阪社保協気付
※シンママ大阪応援団カンパ振込先  【口座名】シンママ大阪応援団
    ゆうちょ銀行 【店名】四〇八 【店番】408 【口座番号】6238969

さくらさんがフィンランドに旅立ちました。お母さんからのメッセージです。

サポーターの皆様へ

さくらの母です。
娘は7月31日、無事にフィンランドに向けて出発いたしました。
出発のご報告と、合わせて皆様にお礼が言いたくて、たくさんの言葉を考えていました。

今日までの日々をお伝えすれば、恐らく簡単に本の数冊分になるでしょう。
ですが娘を見送った今、それら余計な言葉はすべて吹き飛んでしまいました。
空港では多くの友人が見送りに来てくれ、娘は出発ゲートに入ってから、それまで我慢していた涙が堰をきったかのように溢れてきて、向こうを向いて見られないように必死で涙をぬぐっていました。

長い長い間見続けた夢でした。
何度も諦めそうなり、何度もくじけそうになりました。
それでも諦めなかった。

小学2年生から長らく学校に行くこともできなかった娘の再生の壮絶な努力を見てきました。
そしてその努力の最後の砦を救い上げてくださったサポーターの皆様とシンママ応援団。
感謝の気持ちをいくら伝えても伝えきれることはありません。
でも今、多くを語るよりもありがとうの言葉にありったけの想いを込めさせてください。

私達は皆、生かされているんだ。
辛いことがあっても、乗り越える強さを持っている。
希望に輝く未来がきっとある。
それを生きる意味が私達にはあると…

娘の夢は、そのスタートラインに今ようやく立ったばかりです。
まだまだたくさんの試練が待っているし、挫折も体験するでしょう。
それでも彼女の生きる力を信じて見守りたい…
皆様もどうか一緒に見守ってやってください。

そして娘が皆様から頂いた希望の光を、
これからのたくさんの子ども達の未来の夢へとバトンを繋いでいけますように。

本当にありがとうございました。

今月もサポーターさんからの贈り物をスペシャルボックスにして届けることができました!

今月もたくさんのサポーターさんからの心づくしのお届け物を
スペシャルボックスにしてシンママさんと子どもたちに届けることができました。

以下はシンママさんからのメールです。

こうしてシンママさん達の文章を読んでいると、
いろんなものが入っているからいいんだなと思うのです。
みんな違う人が送ってくださったんだってわかりますものね。...
お金をポンと渡すのとは違う、温かさというのか、心が届いているんだとつくづくと思うのです。
そして、来月もまたスペシャルボックスを届けたいと思います。
来月の発送作業日は7月21日の予定です。
送り先は
〒530-0034
大阪市北区錦町2-2 国労会館内 大阪社保協気付
シンママ大阪応援団 
です。よろしくおねがいいたします。

…………

お礼が遅くなりましたが、スペシャルボックス届きました。

今月も玄関で「シンママ応援団から届いたよ~」と言うと、
息子たちは走ってきて「オレが開けるー!」と二人で開けて、
「漬物入ってる!」「あっ!お菓子!!」「ジュースもあるで!!」と一つずつ説明してくれました(笑)

お米や素麺はもちろんとても有難いですし、
レトルト食品やカロリーメイトも私が体調よくないときに、とても助けられています。
また漬物も、息子たちは大好きなのですが、
普段は買えないので、ものすごく喜んでました。
また茄子もたくさん入ってて、
あー、もうそんな時期なんだ、買ってなかったなぁ…と何を作ろうか、ワクワクします。

私事ですが、今仕事が繁忙期で週6日勤務です。
パートなので即収入につながりますが、やはり体はキツいです。
でも子どもたちの前では、できるだけ笑顔でいたい…。
そんなときに、たくさんの方からのあたたかい気持ちがいーっぱい詰まったスペシャルボックスは、
本当に元気が出ました。
「色々あるけど、こうやって気にかけて下さる方がいっぱいいる。またがんばろう!」と思えます。

本当にありがとうございました。

…………

今回も、お楽しみ箱が届き、開けたら、色んなものが入っていて、
とても楽しい、嬉しい気持ちで一杯になりました。
.お米に、なす、ハチミツ、そうめん、カロリーメイト沢山、
レトルトカレーに、ラーメン、お菓子に、バブに、図書カードも頂きました。
本当にありがとうございます。

早速、なすを炒めて、醤油ポン酢をかけて、お昼に頂きました。
新鮮ななすで美味しかったです。

ひとり親世帯も増えていますが、まだまだ世間の偏見の目を感じます。
そんな中でも、めげずに、幸せな感覚も忘れずに、
子供にも接したいと、日々奮闘しています。

こうして毎月、支えてくれる団体が身近に感じる事ができて、
私達は幸せだなーと思っています。
ありがとう~ございます。

…………

お荷物届きました!...
ちょうど数日前にお米が切れてたのでとっても助かりました。
梅干しは子ども達のおやつのオニギリやお弁当にとても重宝しています。
茄子はスパゲティにして食べました。
ビール券!
これは月末まで頑張ったご褒美にとっても嬉しい。
また来月もがんばるぞーっ!ってゆう活力になります。
お菓子もたくさん!
子ども達はこれが1番のお楽しみ♡

ありがとうございました。

………

こんばんは!
先ほど、スペシャルボックスが届きました。
本当にありがとうございます!
小学五年生の息子が率先して、開けよ開けよー!とワクワクしながら開けてみると……
物凄い量のお米、ピカピカのお茄子、お菓子、乾麺、ゼリーにジュースなど、
本当に沢山の食品を目の前にして、家族3人で大はしゃぎでした(^-^)

食べることが大好きな息子達、普段は我慢させてばかりですが、
こうして支援して頂けることで、お腹いっぱい食べさせてあげることが出来ます。

支援して下さる皆様、本当にありがとうございます!

…………

こんばんは。
スペシャルボックス届きました。
ありがとうございます。
今日も息子が開封係で、1つ1つクイズ形式で私を楽しませてくれました。

息子はお菓子が一番嬉しいようで、ペロリと食べました。
私は普段、必要な物しか買わない為に、子供を買い物に連れていきません。
なので、子供はこのスペシャルボックスを本当に楽しみにしています。

私は暑さで体調を崩しているので、
さっぱり食べられる麺やゼリーが嬉しいです。
旬のなすも私には初物なので、何を作ろうか楽しみです。
しんどい時でもインスタントはすぐに作れるので、夕飯に助かります。

今月は小学生はプール着の買い替え、
中学生は臨海学校の準備品などがあり、
出費が続き、いつにも増して月末は財布が厳しく、
買い物に行けないので、皆様の優しさで本当に助かっています。

食べ盛りの中学生と小学生におかわりさせてあげられるのは
みなさまのおかげです。

私は相変わらず、子供達に先に食べさせて、残った分を食べる癖が抜けませんが、
私もお腹いっぱい食べられるので、本当に感謝しております。

…………

今、宅急便届きました。...
ありがとうございます。

お米と、茄子、お菓子や素麺、
サポーターの皆様の気持ちがとてもありがたいです。
お米があるだけで、娘と幸せに生きていけます。
今月は、障害年金入りましたが、3ヶ月分の公共料金の支払いをして、なくなりました^ ^
冬場は電気代が跳ね上がるので、支払いが大変でした。

この、宅急便で、娘も私も幸せな気持ちになれます。
本当にありがとうございました。

……………

サポーターの皆様へ

今月もたくさんのお気持ちの詰まったスペシャルボックス、ありがとうございました。
届いた荷物を、玄関先で「美味しい箱やー🎵」と呟きながら
(何故か)急いで開ける息子の背中が喜びに輝いていました。
うちの中に入れてからゆっくり開けたら?と声を掛けましたが、
「開けるんが先❗」とガムテープをビリビリ…
届いただけで、こんな幸せな笑い声が我が家に響きました。
素敵な日になりました。ありがとうございます。
美味しく頂きます。


シンママ本「シングルマザーを一人ぼっちにしないために」を地域の図書館に

シンママ大阪応援団サイトを立ち上げ、活動を始めて丸2年がすぎます。

手探りでやってきましたが、
2年で具体的なサポートの内容や方向性が見えてきました。

シンママ大阪応援団のかなり初期の段階に、といってもつい1年半前くらいですけど、
SOSメールをくれた4人のシンママさんたちが
自分たちのことを赤裸々に語ってくれた座談会の内容と、
シンママ大阪応援団の活動の内容、
そしてシンママさんと子どもたちの貧困の現状と原因、
そしてこれからのことをまとめた本がもうすぐ出来上がります。

本屋さんにも並びますし、アマゾンでも買うことができます。

一番早く手に入るのは、以下のチラシをダウンロードしてfaxで送っていだだくことですね
ダウンロードはこちらから

book20170513.jpg

そして、この本は購入していただくだけでなく、
みなさんのお近くの図書館にリクエストをしていただきたいと思います。

シンママさんたちは困窮しているので、まず本は買いません。
サポートが必要なママさんたちの目に触れるためには、図書館にこの本があること。

みなさんの地域のママさんたちのために、図書館にリクエストしてください。
そして、ママさんたちに、こういう活動をしている組織があること、
具体的な活動の内容を知っていただきたいと思います。

ぜひ、ご協力お願いします。

さくらさん、8月からフィンランド留学が決定しました!!

みなさんへのうれしいご報告です。

このブログでもよびかけをさせていただいたさくらさん(仮名)の留学が決定しました!

それも、もっとも難しい、交換留学生として、
世界一の教育大国のフィンランドの大学へ、
もちろん社会保障も世界一レベルです。

すでに飛行機の手配も済ませ、ピザの発行等々ありますが、
まさにいま、世界に旅立たんとしています。

彼女から、母の日によせてお母さんへの感謝の気持ちのメールをいただきました。
彼女の要望で以下掲載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ある母の日に。  

今日はこの場を借りて、母への思いを少し話させていただくことにしました。
そう思ったのも母に「今年の母の日はなにもしなくていいからね」と言われ、
せめて感謝の想いだけでも伝えたいと思ったからです。  

私の20年間は母と二人三脚、そのものでした。
というのも私は幼い頃から本当に手の掛かる子どもでいろいろあったけど、
小学校二年のころ不登校になり
その後4年間一度も学校に戻れなかったことは私達親子にとって特に大変でした。

今となってはなぜそこまで学校を拒絶したのか覚えていないのですが、
授業中トイレに行きたいと言ったら怒られたり、
お腹がいっぱいになってしまって給食を食べきれない子に掃除中も午後の授業中も残った給食を食べさせるその環境に
小学校低学年だった私には耐えられなかったのかもしれません。

当時母は必死の想いで学校に行きたくないと伝えた私を受け止め、
その後生きる道を一緒に探してくれました。

離婚していた父親から“なぜ不登校になったのだ”と母を責める電話があっても、
涙を堪え不登校の私を信じフリースクールをいくつも周り、
最後に見つかった私が行きたいと思えるフリースクールには片道1時間以上かけて車で送り迎えをしてくれていました。

幼稚園の頃から私の家庭は母子家庭でこれらの事は全部、仕事と両立しながらです。
母は本当に偉大だと心の底から思います。

留守番は多かったけど、遅くなる日はよくドーナツやアイスクリームを沢山かって帰って来てくれたり、
私が暇をしないようによく本や漫画、お絵かき道具を用意してくれていました。

母一人で家を守り、父親役もこなすことは私の想像もできないくらい大変だったと思います。

それでも、私がどれだけ失敗しても
「あなたはスロースターターだから大丈夫。最後はいつもみんなあなたを認めてくれるでしょ?」と、
いつも励ましてくれました。

だから大学入学直後母が体調を崩し生活がひどく困窮した時、
大学を続けられないかもしれないと言われ
今まで一番の見方で尊敬していた母がなぜ私の将来をダメにするの、と
甘ったれた考えで母を酷く責めてしまいました。大学で勉強すると決めたのは私なのに。

それ以来、生活はかなり苦しく奨学金の貸与やたくさんの人のサポートがあって
私は今まで大学を続け、諦めていた留学への切符まで手にすることができました。

母にも、周囲のひとの温かい支えにもなんと感謝を伝えればいいかわかりません。
ほんとうに、ほんとうにありがとうございます。

そして、私を一番に想い、大切に大切に育てくれた母を私は心から誇りに思います。
母の娘として生まれたこと、本当に幸せです。
いつもありがとう。

平成29年5月14日





2017年5月の食糧等発送日は19日です。

シンママさんたちの命綱、
月一回の食料等の発送日は19日の金曜日になりました!
送っていただく場合は19日のお昼までに届くようにお願いいたします。

どんなものがよいかというと・・・・

米、野菜(玉ねぎ、ジャガイモ、人参などの根菜類)、お菓子、缶詰、
乾燥野菜、海苔、ジャム、ハチミツなど日持ちする食品。
カップ麺、レトルト食品など。先月送っていただいたカロリーメイトは大好評でしたー。
図書カードはとても喜ばれます。
イオンカードやVISA商品券などスーパーで使えるものだとこどもの靴などがかえます。
ママさんたちは女子なので(当たりまえですが)
いい香りのする石鹸や入浴剤もとても喜ばれますー。
とにかく節約しているのでこういうものは全く買うことができません。

奈良市のあらんの家(自立援助ホーム)にも送りたいと思います。
ここは養護施設をでてもすぐに行き場のない若者が生活する場です。
先日は送っていただいたデパート商品券とチョコレートを送らせていただきました。

どうぞよろしくお願いいたします。

送り先は
🏣5300034
大阪市北区錦町2の2
国労会館内大阪社保協気付
シンママ大阪応援団
です。よろしくお願いいたしますー。

サポートが必要な人はサポートを拒否する傾向がある

シンママ大阪応援団で活動しはじめて2年。
シンママさんたちと付き合うようになって見えてきたことがたくさんあります。

そのひとつ。
サポートを必要とする人はサポートを拒否する傾向があります。

たとえば、それはこんな言葉で言い表されます。
これは全部、実際にママさん達が私に言った言葉です。
→は私のコメント。

⬛私なんかがいただいてもいいでしょうか。
→いやいや、そのための活動やってるんやし。

⬛私よりもっと困っているひとにしてあげてください。
→いやいや、あなたが一番困っていると思うよ。

⬛こんなものをいただいたら申し訳なくて罪悪感があります。
→なんでやねんなー、別に罪じゃないしー。

果ては、

⬛こんな良いことがあったらあとで絶対に悪いことが待っている気がします。
→やめてよー、因果応報みたいなこと言うのー。良いことあったらもっと良いこと続くと思うよー。

これは何故なのか。

背景には、ママさんたちのこれまでの耐え難く辛い経験があります。
信じていたものに裏切られた経験。親、夫、パートナーたち。
助けを求めたのにはねつけられ傷つけられた経験。役所、そして残念ながら支援団体にも。

だから、基本、信頼できるまで、ずーっとこういうことを言います。
でも、心の中でずっと『助けて!』と叫んでいます。

だから、表面的な言葉をそのまま受け取ってはいけないのです。

私が彼女たちにいつも言うのは、
『私が両親にしてもらったことを代わりにしているだけだよ』と。

『生活保護は権利だから』『生存権保障なんだから』
なんて言葉でいくらいっても理解してもらえません。
だって経験したことないのでわからないんです。

だから、
『しんどいときに帰る実家のないあなたのために、
国が代わりに休んでいいよっていってくれてるのが生活保護なんだよ』
というんです。

月一回の食料支援もそうです。
実家のお母さんは子どもにこういうのをおくってくるもんやねんよ。
うちのお母さんなんか、いまでも米いるか、梅干しいるか、ワカメはいるか、野菜あるかってもって帰らせるよって。

サポートは黙って静かに続けることが一番だと思います。
ママさんたちにはなんにも聞きません。
でも、そのうち、彼女たちがいろんなことを話し出します。
私は聞くだけです

シンママ大阪応援団記事、しんぶん赤旗ネット版にアップされました

しんぶん赤旗4月3日付で掲載されたシンママ大阪応援団の記事が
ネットでもアップされました。
ネット記事はこちら

以下、記事の内容です。

内藤さん、丁寧な取材、ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
2017とくほう・特報

“シンママ”応援します
つながって多彩に
大阪社保協が母子家庭支援


「つぼみがよかったです。これから咲くぞって感じで」。
サクラのつぼみがほころび始めた大阪市北区の扇町公園。
2日、シングルマザーと子どもたち約30人が集いました。
大阪社会保障推進協議会「シンママ大阪応援団」のお花見会です。
日本の子どもの貧困は6人に1人。
なかでもひとり親家庭の子どもの貧困は2人に1人以上。
同家庭の85%は母子家庭です。
そんなシンママ世帯を支援しようと2年前立ち上がった「応援団」。
多彩な活動をくり広げています。

 (内藤真己子)

役所が生保拒否/困り果てて…

2月には募金で京都に一泊旅行へ。
広間で会席料理をいただき、クイズ大会。
子どもが眠るとママはおしゃべり会。
翌日は動物園へ…。
つながって、ゆったりとした時を過ごしました。

 「旅館の部屋でお茶を飲んでいたら、次男が『しあわせやなー、お母さん』って言ってきて。ほんまやなあって泣けてきた」。
小学2年と1年生の息子とやってきた真美さん(45)=仮名=です。

 借金で自転車操業の飲食店を営む夫の暴力。
それが子にまで及んだ時、離婚を決め実家に戻りました。
両親は持病があり年金暮らし。自活を求められます。
ところがパート収入は月3万~4万円。
独身時代の貯金は、夫の店の借金返済と生活費で底をついていました。

 役所へ生活保護の相談に行きましたが「まず実家を出て困ったら来て」の一点張り。
申請させてくれません。
困り果てた時、ネットで応援団のサイトにたどり着きました。
メールを出すと、大阪社保協の寺内順子事務局長からすぐ返事がきました。
「一度会って、お茶でも飲みながらお話ししませんか」

 事情を聞いた寺内さんは地域の「生活と健康を守る会」につなげます。
真美さんは同会役員と再び自治体へ。
4時間の交渉の末、生活保護の申請が受理され転居もできました。
「見ず知らずの私にここまでしてくれる。ただ涙があふれて仕方なかった」と真美さん。

 寺内さんは語ります。
「役所でたらい回しにされたうえ、生活保護を申請させない『水際作戦』で傷ついている女性が大勢いる」。
相談のメールが来ると面談し、生活保護の申請が必要な場合は必ず同行します。
「不幸な事件の背景には母子世帯の貧困と孤立がある。生活費保障と、つながりをつくることが大事です」。
応援団はカンパによる月1回程度の食料支援や料理教室など交流企画をしています。

非正規・低賃金/子育て厳しく

 「リョコウって何?」。
優子さん(37)=仮名=の小学4年の長男には、応援団の京都行きが初めての「旅行」になりました。

 夜ごと繰り返される夫の暴力。
離婚して、当時小学低学年の長女と保育園児の長男を連れ、実家のある関西に戻りました。

 職業訓練校で資格を取り、医療事務のパートで1日7時間働きますが時給は地域の最低賃金。
手取りで月11万~12万円にしかなりません。
夜も週5日弁当店で働いて合計で月15万~16万円。
児童扶養手当は所得制限にかかり減額されました。
生活費に借りたカードローンの返済もあり、月末は預金残高が100円以下に。
「食事は子どもたち優先で、私はパスタに塩コショウかけて食べていました」と優子さん。

 夜も働くため、保育園のお迎えなど長男の世話は小学生の長女に頼みました。
長女はストレスをため問題行動に。
長男も就学すると、けんかを繰り返し頻繁に学校から呼び出されます。
「子どもと向き合うには仕事を減らすしかない」。
市役所に相談に行きましたが「掛け持ちで仕事しても健康だ」と生活保護の申請は退けられました。
支援団体の同行を得て生活保護を受給。仕事を減らすと長男も落ち着いてきました。

 「母子世帯が貧困に陥る要因の一つは女性の労働条件が悪すぎること」。
同応援団メンバーで神戸親和女子大学講師の芦田麗子さんは指摘します。
「正規雇用では労働時間が長くなりすぎ、非正規では賃金が低すぎて、どちらにしても子育てと両立しない」。
実際、政府の調査でも母子世帯の8割が働いていますが半数以上が非正規雇用です。
就労収入は両親と子どもがいる世帯平均の3割にも届きません。

高い教育費/苦境追い打ち

 高い教育費がシンママを苦しめています。
ボブカットが似合う恵さん(43)=仮名=は、100円ショップの化粧品で身だしなみを整えています。
今春、中学に進学する長女と小学4年の次女の3人家族。
夫がネットで外国通貨を売買するFX取引にのめり込み、
1500万円の損益を出し多重債務に。
暴力行為が激しくなり離婚しました。

 貯金は夫の借金返済と自身のがんの治療費で使い果たします。
ネットで同応援団のサイトを見つけ、申請に同行してもらって生活保護を受け暮らします。

 長女の中学入学では制服や体操着、通学バッグ、指定の靴などで10万円近くかかります。
制服はモデルチェンジし、お古はもらえませんでした。
ところが生活保護の入学に関する一時扶助は6・1万円。
差額の4万円程度は食費を切り詰めて捻出するしかありません。
1袋19円のモヤシ、半額割引で100グラム48円の鶏胸肉を使った炒め物が定番メニュー。
1月の食費は7500円でした。

 勉強が好きな長女。大学進学を希望しています。
しかし国は生活保護世帯の子が大学進学する場合、
子は世帯分離して同給付を受けないことを条件にしています。
「学ぶ権利は平等のはず。『貧困の連鎖を断つ』というなら、生活保護を受けながら大学に進学できるようにしてほしい」と訴えます。

 「憧れの振り袖を着れ、すごい感激です」。
生活保護を受ける母親(48)と世帯分離し、
私立大学に通う佳奈さん=仮名=は応援団の支援で二十歳の記念撮影に臨みました。

 月11・5万円の貸与型奨学金と、同4万円の企業による給付型奨学金を受け、年間約100万円の学費を払います。
卒業時には550万円以上の借金。
生活費が足りず、ホテルで重労働のバイトをして賄います。
「将来は社会福祉の仕事がしたい」

 シンママの貧困解決に必要な課題は何か―。
芦田さんは「最低賃金を時給1500円へ引き上げるなど雇用環境の改善が必要。
教育に関するものは無償化し、児童扶養手当や児童手当の引き上げ、
公営住宅の整備、生活保護世帯の大学進学を認めるなど社会保障制度の拡充も欠かせない。
これらはすべての子育て世帯、単身女性の貧困解決にもつながる」と主張します。

 寺内さんは言います。
「シングルマザーの貧困は働き方と社会保障の問題。大もとにメスを入れるには政権をかえる必要がある」

若い人がお金で夢をあきらめずにすむよう~みなさんからのサポートをお待ちしています。

親愛なるみなさまへ

この写真は昨年11月にシンママ大阪応援団として
振袖サポートをした彼女です。
仮にさくらさんとします。

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さくらさんはいま大学の三回生です。

大学の給付型奨学金は支給されていますが、
学費を全額返済型奨学金で賄い、
さらに生活費をバイトで稼ぐ日々です。

昨年の夏、彼女は混乱していました。
大学卒業と同時に600万円近くの借金を抱えることに。
返せるのかどうか、返せないのではないか、
もう大学は続けられないとまで思い悩んでいました。

お金がないと夢は叶えられない、
なんにもできない、そう、捨て鉢になっていました。
 
振袖も当然、諦めていました。 

でも、シンママ大阪応援団のサポートで夢だった振袖が着れたんです。
いろんな人たちが、よってたかってサポートしてくれたこと、
この世の中を信じていいんだとおもったんです。

そこからさくらさんは大きく変わりました。

私も、シンママ大阪応援団の一員になりたいと、
2月の一泊旅行、4月のお花見会でのボランティアを頑張ってくれました。

彼女は大学の国際学部で学んでいます。
いまの彼女の夢は
こどもたちの幸せのために関われる仕事をすること。
そのためにも、学生時代のいま、
外国に留学して
その国のこどもの貧困対策を目の当たりにして学びたい。

昨日の夜、さくらさんから長いメールがきました。
留学を諦めたくないと。

シンママ大阪応援団として
さくらさんの留学費用をサポートしたいと思います。

時間があまりありません。
5月始めには100万円ほどのお金が必要なようです。

ぜひ、ご協力ください。
ちょっとのみにいくのをやめて、
ちょっと贅沢なランチをやめて、
みなさまからの、さくらさんへの応援をよろしくお願いいたします。

若い人たちがお金のことで夢を諦めなくてもいいように。

振込先は
シンママ大阪応援団 ゆうちょ銀行口座
【店名】四0八
【点番】408
【預金種目】普通預金
【口座番号】6238969

今月の食糧等ご提供のお願い

今月のシンママ大阪応援団荷物発送日は21日。
あまり食糧など届いていませんー、と担当シンママさんから。
確かに。

いま届いているのは、
お米10キロ、お菓子、ビール券、図書カードぐらい。
みなさま、よろしくお願いいたします!
あ、私はプラハ土産、出しますー。
ママさんたちには、石鹸、ルージュ、
子どもたちにはチョコレート。

送り先は
🏣5300034
大阪市北区錦町2の2
国労会館内大阪社保協気付
シンママ大阪応援団
ですー。

支援者は生活保護制度の熟知と申請スキルを

シンママと子どもたちの直接支援、シンママ大阪応援団を始めて2年。

食糧支援とか旅行とかもやってますが、
土台と言うか、大きな柱は生活支援です。
つまり、安定した生活費を確保することがまずなによりも大事。

そのためには支援者は生活保護制度を熟知しておかないといけない。

ママさんたちはみんな働いていますが、
公務員とか大企業の正社員、という人はいないので、
(まだ一人たりとも出会ってませんから)
子どもが二人とか三人いたら、
絶対に給料より保護費のほうが高いので、
生活保護申請→即日受理→支給決定のスキルを持っとかないとあかん。

ご本人が躊躇していたら、
生活保護についてちゃんと説明して
申請をしましょう、
サポートするから大丈夫よ、と。

もちろん絶対に申請同行します。
「役所に相談してみて」とか「福祉事務所に行ってみて」とかいうのは絶対にだめです。

若い女性がひとりで窓口に行ったら
「もっといいところで働いたら」とか
「頑張ってください」とか
「本当に困ったらきてください」とか、
まあ、いろいろ言われて帰されます。多くの場合。

私がいまサポートしている30歳代の独身女性は
「死ぬほど働いたらいいでしょ」と言われたらしい。

だから、絶対に一緒に行ってくださいね。
勉強になるしね。

いまのところ、私のサポートは即日100%申請受理➡100%決定です。
敷金礼金保証金+引っ越し費用もすべて出させる形での保護決定もさせます。

とにかく、一発申請受理でないとシンママさんたちの心が休まりません。
なぜなら、あの長時間におよぶ聞き取り?説明?は
シンママさんたちをとても疲れさせ、傷つけるからです。
だから私は途中で打ち切らせます。
「過去のこと聞いてもどうにもなりませんでしょ。
問題は今日、明日、これから、どう生きていくかでしょ」

生活保護手帳と問答集をどんと横において、
受付面接官が理不尽なことをいったら、
『あなたがいま言ったことはどこに書いてあるのか?』と聞き、
『このお母さんと子どもたちが生きていくために
生活保護以外の他法優先で、何か方策があれば具体的に教えてほしい』
『このお母さんと子どもたちの自立のためにはどうしたらいいのか一緒に考えてほしい』
といいます。

生活保護制度ってシンプルです。
「この方の自立に資するための制度」なんで、
「自立に必要やん」となったら、たいていOKです。

自宅があっても評価額3000万円くらいまで大丈夫。
ただ、ローンが残っていてはだめなんです。
生活保護費は最低生活費であって、
ローンを返す=財産を形成する、ということになるので。

車についてもぜひたたかってほしい。
都会でははっきりいって電車やバス、自転車でどこでもいけるけど、
地方都市はちがうでしょう。
車といっても都会の自転車みたいなものですやんか。
「自立するためには車が絶対に必要」ということでいかなあかんのとちがうかな。

そして、申請受理後も何度もケースワーカーにTELを入れて、
いつ家庭訪問か、
いつ審査をするのか、
を聞き、
そして必ず法に定められている二週間で決定するよう促します。

私は自治体の人たちとの付き合いがながいのでわかりますが、
相手も人間、やはり、こっちが一生懸命なら絶対に応えてくれます。
彼らもいい仕事がしたいのです。
そして、とにかく、丁寧に対応することが重要です。
机たたくなんて、暴言はくなんて、
絶対にしてはいけません。

生活の安定、それから食の支援などなど。
順番を間違えてはいけません。

プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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