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category :自治体財政

橋下知事のやってきたこと

橋下知事のことを最近「ハシゲー」というらしい。

彼が3年半でやってきたことを列記する。

それで・・・なんかいいことやったん???

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◇地震関連11事業を6割カット

・07年(太田知事)97億7千万円→11年(橋下知事)40億1千万円(当初予算ベース)。
・公立高校耐震化率=66.7%(全国77.7%、11年4月1日現在)。
・橋りょうの耐震化率は「地震防災アクションプログラム」対象393橋りょうで69・0%(10年度末)


◇密集住宅市外地整備補助金を大幅削減

・居住環境の改善や防災性の向上のため市町村補助。07年度3億1271万円→1億5千万円
・府立高校教務事務補助員等を雇い止め 年収約120万円の非正規労働者348人を、08年度末までで雇い止め(4億4千万円)

◇教育関連費を大幅削減
・1年期限の「定数内」講師を急増
  07年4206人(9・2%)→10年5780人(12・3%)

・私学経常費助成を大幅削減
 11年度は小学校50%、中学校35%と削減幅を拡大。高校は昨年同様10%を削減。小学校への1人当たりの助成額は、府は11万5千円で全国最低レベル(国標準30万円)に

・学校警備員補助を廃止
 09年度は交付金化(5億円)→11年度からゼロに。橋下知事「子どもの安全は府の仕事ではない。学校設置者の)市町村の仕事」(10年9月議会答弁)。府の補助廃止に伴い2011年度は9市町村が廃止
・さらなる府立高校統廃合を計画
 「3年続けて定員割れの学校は廃校」(教育基本条例案)

◇文化関連費を大幅削減・廃止
・青少年会館を廃止、跡地を長谷工に売却
  相続税路線価40万円/㎡の土地を32万円/㎡で売却

・センチュリー交響楽団補助金を廃止
 07年度4億1864万円→09年度1億1千万円→11年度廃止

・国際児童文学館(吹田市)を閉館

・府立中央図書館(東大阪市)に移転、非常勤専門員はゼロに

・ピースおおさか補助金を削減
 07年度9703万円→09年度3740万円。府職員は必要最小限、特別展、企画事業への補助廃止。
・ドーンセンター機能を縮小
 DV等に悩む女性のための法律相談、女性医師によるからだの相談の廃止(5869件)など
・青少年野外活動センターと府民牧場を廃止
 府民牧場利用者は年約16万2千人(来年4月から廃止)


◇福祉・医療関連費も大幅カット

・街かどデイハウス補助金を削減
 09年度から基本補助の上限を600万→300万円
 補助金交付額は07年度4億6172万円→10年度1億4058万円
 街かどデイハウス数は07年度127→10年度110
 対象市町数は07年度28→10年度24

・高齢者住宅改造助成と見守り訪問を廃止
 住宅改造助成は09年から、見守り訪問は11年度から廃止。04年度1173件(4億3900万円)。


・障害者・福祉団体への補助金を廃止
 団体運営費補助=07年度8団体1235万円→09年度以降0、施設運営補助=07年度3団体3283万円→11年度1団体794万円

・救命救急センターの補助金削減 千里救命救急センターは3億5千万円を0に

・公害患者死亡見舞金を廃止 09年度から廃止。認定患者数は約1万4千人(08年に288人、1440万円)

・障害者ガイドヘルパー派遣事業補助金を廃止 11年度からゼロに(07年度は5029万円)
・障害者福祉作業所、小規模通所授産施設への補助金を削減 「障がい者福祉作業所運営助成費」=新規分への補助は10年度限りで廃止、約2億3千万円(既補助決定分は継続)。

・「障がい福祉施設機能強化推進事業費(授産施設)」=府単独事業だったが10年で廃止。1億2247万2千円

・「小規模通所授産施設機能強化支援事業」=府1/2、市町村1/2だったが府は10年で廃止。4212万円81施設。

・府の補助金対象となっている障害者福祉作業所・小規模通所授産施は07年4月1日282施設→11年4月1日72施設

・軽費老人ホーム(ケアハウス含む)運営助成費を改悪

・老人福祉施設運営助成費を算定する際の「民間施設等職員給与改善費」(職員の勤続年数に応じて設定)を段階的に廃止。11年度は11年度所要額の1/3減、12年度は11年所要額の2/3減、13年度で全廃。

・福祉医療(通院・入院とも1回500円)の改悪を計画
 重度障害者・児(1・2級、64歳までの精神障害者は対象外)、ひとり親家庭(18歳まで)、子ども(通所0~2才、入院0~6才)

◇全国に先駆けて国保「広域化」を画策

 高すぎる国民健康保険料低減のために市町村が行っている法定外繰り入れは、1世帯当たり約2万円。府の繰り入れは07年度19億2200万円から昨年度は約11億5400万円に減。1世帯当たり約800円。「広域化」で1世帯2万円の値上げの危険。国保への府単独補助は「府がやることではない」(橋下知事)。

◇住宅施策を改悪

・家賃減免制度を改悪 減免世帯 減免額 収納額
           2010年度 28,356 39.0億円 365.4億円
     2009年度 29,229 44.8億円 359.1億円
     2008年度 29,950 48.5億円 356.0億円
     2007年度 28,023 48.5億円 356.7億円
 
09年度4月から改悪。08年度と10年度を比べると、減免世帯1594減、減免金額9億5千万円減、一方で収納額は9億3千万円増。(当初の予想では減免が減るのは1万7200世帯、金額15億~20億円減)



・府営住宅削減 今後10年間で1万戸削減を計画(2010年度末13万8104戸)

◇環境農林水産総合研究所・産業技術総合研究所を独立行政法人化
  
太田知事の府立5病院、府立大学独法化に続くもの

◇中央企業対策費を削減

・中小企業振興費を40%に 07年度5億円→10年度2億円(決算ベース)
・商業振興費を22%に 07年度17億1千万円→10年度3億7千万円(決算ベース)
・中小企業セーフティネット融資の預託金削減
 10年度5899億円→11年度予算4985億円、変動金利へ
 預託額(1年限り)をあと1364億円上積みすれば1.4%固定金利が継続できる


◇農業費を削減 07年度191億円→10年度93億円(1/2)

◇水産業費を削減 07年度9億8千万円→10年度4億4千万円
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町村の声をしっかりと聞きたい。

今年の自治体キャラバン行動。

私は一つしっかりとこれはやりたいと思うものがあって、

それは、

小規模自治体~町村の声を聞き出すこと。

大阪には町村が結構あって、

豊能町(23,041人)、能勢町(12,132人)、島本町(30,096人)、忠岡町(18,240人)、田尻町(8,291人)、熊取町(44,703人)、岬町(17,867人)、河南町(16,463人)、太子町(14,307人)、千早赤阪村(6,163人)

大阪府人口は885万人で、
大阪市(262万人)、堺市(85万人)、東大阪市(50万4千人)でほぼ半分をしめる。

その他、中核市なみの大きい自治体も多く、

小規模自治体、特に町村の声はかき消されることが多い。

でも、私は、長年自治体運動をするなかで、

自治体は10万人までがいい

とおもっている。
住民の顔が見え、声が聞こえる、という意味で。

「広域化=おおきいことがいい」とは、全く思えないのだ。

さらに言うと、
小規模自治体の職員の人は優秀な人が多い、
とずっと感じてきた。

だから、私は今年は特に小規模自治体の声をしっかりと受け止めたいと思っている。

それぞれの市町村の声はまた時間のある時にここでまとめてみたい。

えらいことになってます~高石市

高石キャラバンから帰ってきました。

地元から10人ほどの参加があり、
2時間しっかりとした懇談ができました。
90分と120分って、30分の差なんですが、
120分あるとかなりしっかり話ができますね。

それで、冒頭、
いま高石市職員の正規・非正規立を聞いたところ、
たいへんなことに!!

正規職員が430人、
非正規が400人だというんです!!
なんと5割!!

そして、そうした非正規の職員は業務の研修をしていないとのこと。

うーん・・・なんてこと。

高石市というのはかつて、南の箕面市といわれるくらい、
財政豊かな自治体だったんですよ。

それが、いなや
相次ぐ大企業の撤退と地場産業の衰退、
まさに地域経済の衰退で
法人市民税は返還しなければならないところがとても多いとのこと。
どこを向いても
「お金がない」「お金がない」の大合唱です。

そうした中、
特に乳幼児医療では
お隣の堺市が7月から外来中学卒業まで所得制限なしで助成、
となったため、
いまだ3歳までの高石市に対する
市民からの風当たりがものすごいとのことで・・・

担当の国保課長はぼそりと
「お金があれば就学前くらいまでにしたいのはやまやまなんですが・・・」と。

でもね、就学前(小学校入学前)までに拡充するのに必要な財源って、
4300万円だそうで・・・・
そんなお金もないんですかね・・・・。

講師養成講座 やります

6日の金曜日は8時に事務所に入りメールを見て必要な返信などの処理をして

そして・・
ノートパソコンをかかえて
いつもの天満駅前のカフェに移動

9時過ぎから
事務所の電話がなり始め
電話対応をしだすと昼からの事務局会議レジュメ作成が出来ないため
緊急避難です

カフェの二階は
嫌がらせかと突っ込みたくなるほど
冷房がきいており
次回からは
羽織りものがいるなと思いながら
パソコンパチパチ

しばらく
自治体キャラバンでゆっくりネットをみて情報収集してこなかったため
いまの情勢を全体的に捉えて分析していま議論すべきことを整理していく・・
という作業ができない・・

まあ仕方ない

会議で集団的に議論するなかで
整理していくしかない

でも
自治体キャラバンの中での問題意識はリアルに浮かんでくるので
そのあたりを盛り込んだレジュメに。

気がつくともう昼前
急いで事務所にもどり
さらにデータ入力

2時からは事務局会議

2時間の会議の前半は情勢議論

大阪府保険医協会の独自調査
大阪府内の
主に公的病院の閉院や閉鎖科目を地図落としした資料をもとに議論

現在のこうした事態は
医師不足と医療費削減によるもの

国の長期的中な医師養成方針が転換しないかぎり事態は悪化の一途をたどる

一つの病院単位の廃止か存続というレベルではなく

いまは地域単位で
トータルに医療体制がどうなっているのかをつかみ
考えていくことが必要
それは、医師会と病院協会など
組織を超えた協議と意思統一がいる
かつてない事態を迎え
かつてない取組みをしないと
医療崩壊・医療難民は現実のものに

後期高齢者医療制度については
これまでにない様々な動きがでてきている
ハンドブックをみた人が
みのもんたの「朝ズバ」に取上げててほしいと送ったり
自然発生的に宣伝行動が組まれたり
ハンドブックをみた人が公明党議員のところに「ほんとうか」と確認しに行ったり・・・

もっともっと様々な動きを作っていくためには

地域でこれから頻繁に組まれるであろう学習会の
大量の講師養成・・・

これは私の強い要望でもあるし・・・

ということで、

8月6日(月)午後6時半~
大阪府保険医協会M&Dホールで
「後期高齢者医療制度ハンドブックを用いた学習会 講師養成講座」
を開催することに。

老人会・自治会むけの学習会をしていくためには
無数の講師が必要。

医療関係団体の事務局のみなさん
社会保障運動関係団体の事務局のみなさん
地域社保協の事務局長のみなさん
そして高齢者運動や年金者組合の支部長レベルのみなさん

こぞって参加ください。

私をはじめ
これまで地域での学習会講師を務めてきたメンバーが
「講師力」を伝授いたします。

本当の夕張

「夕張 破綻と再生」をよみました。

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今年の1月、夕張の新成人たちが手作りのすばらしい成人式を作り上げたことが記憶に新しいですが、
なぜ、夕張が破綻したのか、
なぜ、国と北海道が夕張を見捨てたのか、

・・・・・本当のことが書かれてします。

昨年の自治体キャラバン行動でも、いくつかの自治体が
「うちは夕張の次にあぶないんですよ」
「うちはもうすぐ赤字再建団体になる、そんなレベルです」
・・・・こんな脅し文句を口にする担当者が何人もいました。
つまり、それくらい財政が厳しいから社会保障予算を削減せざるを得ないといっているわけです。

でも、財政が豊かだからと言って社会保障にお金を回すわけでもないんですから。

いずれにしても、財政指数がめちゃくちゃ悪い自治体は大阪にはありませんのであしからず。

プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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