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category :後期高齢者医療保険

ご紹介遅れましたけどただいま絶賛販売中です。

このブログで紹介しわすれてました。

連休明けに緊急発行した
「後期高齢者医療・国保ハンドブック」です。

ブックレット表紙

後期高齢者医療制度がなぜ廃止しされないのか、

それは厚生労働省の「給付と負担の公平性」と「制度の一元化」という
ゴール目指して動く一連の流れの中で
後期高齢者医療制度は一つの実験台だからです。

給付と負担の公平性・・・どういう意味がわかりますか?

大阪弁でいいかえると、
「ようけ使う人間はようけ払ってや~」っていうこと。

つまり、医療費をたくさん使う人間=病人、障害者、高齢者は
負担をたくさんしてくださいよっていうこと。
まあ、これが「応益負担」であり、「自己責任」でもあるわけです。

ですので、後期高齢者医療制度は「負担」という部分で行くと、
全員が保険料を払うので、「負担」=痛みがわかる制度なわけです。
だから、廃止してもとの老人保健制度にもどすと、
扶養家族となって保険料をはらわない人がたくさんいるため、

「保険料はらわんかったら、痛みもわからんやろ!!」となるので、戻さん、というわけです。

このあたりをイラストで分かりやすく解説しているのと、

それと「広域化」問題についてはものすごく力をいれて書きましたので
ぜひぜひ読んでください。

1冊100円ですが、
郵送は10冊以上からです。
100冊以上は送料無料です。

お申込みはこちらをダウンロードしてくださいね

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後期高齢者医療・国保ハンドブック、校正作業中。

一か月で、パンフレットつくれるよね?
・・・・
3月18日の大阪社保協「第1回常任幹事会」で会長に言われて以来、
毎日いろいろ考えている「後期高齢者医療・国保パンフレット」。

たった今、第4次校正をいれました。

表紙の色はピンクを基調としたきれいなパステル系にと指定。

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出だしは、
2007年につくった後期高齢者医療制度パンフ、通称「花子さんパンフ」をもとに
あの時75歳になった花子さんの2年後・・・という設定で、
花子さんと老人会のお仲間の会話でつくっています。

ちょっと中身をご紹介します。
まだ校正中ですから、ごちゃごちゃしてますけどね。

でも、いろいろ資料も満載です。

5月6日納品ですので、ご期待くださいね。
一冊100円。
送付は1冊からしますが、9冊までは代金先払い、
10冊からは後払いとさせていただきたいとおもっています。

明日以降、申込ビラをホームページでアップしますので見てくださいね。



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目次は・・・

□あれから2年・・・77歳になった花子さんはじめ老人会の面々はとてもおこっています。
□思い出してみましょう・・・民主党が言ってきたこと
□でも、今年後期高齢者医療制度はまだつづいています。
□どうして後期高齢者医療制度は「廃止」されもとにもどされないのでしょうか
□実は後期高齢者医療制度が廃止されないにはわけがあるんです
□新しい制度は75歳じゃなく、65歳になるってきいたんだけどどういうこと?
□いま、とんでもない新しい高齢者医療制度の議論がはじまっているんです!!
□2010年3月8日「第4回会合」ではこんな内容が中心的に議論されたんです
□後期高齢者医療制度と老人保健制度との違いを整理してみましょう
□ところで、今、市町村国保は大変なことになっています。
□市町村も大変ですが、国保加入者はもっと大変!
□民主党は「地域保険化」、厚生労働省は『広域化』っていってるけど、大きな規模になったら医療制度はうまくいくの?
□「広域化」で財政が安定するなんて大ウソ!~横浜市、大阪市など大都市国保はすでに大赤字です!
□国庫負担を増やさない限り「広域化」してもダメ
□窓口負担無料は世界の常識



結局、75歳を65歳にするだけやん

昨日の近畿ブロック「国保問題緊急学習会」で
8日の「第4回高齢者医療制度改革会議」で議論された内容について
T本さんから学んだ。

T本さんのレジュメと資料は大阪社保協ホームページにすでにアップしているのでご参照ください。

っで、どんな案が中心的に議論されたかというと、
例の1月12日の日経新聞朝刊で報道されたあの内容。

本当にこの案での検討がされたのだ。

この案は簡単に言うと、
65歳のお誕生日がくると、
保険証には国民健康保険証とはかかれているものの、
まったく違う保険に移り、
運営は都道府県広域連合で
保険料も都道府県ごとにちがう・・・

って、これいまの後期高齢者医療やん、
年齢が75歳から65歳に下がるだけやん、
っていう、早い話が、
「後期」じゃなくて65歳以上前期もふくめた「高齢者医療制度」ってこと。

詐欺やね、完全に。

厚生労働省としては、
「負担と給付」をはっきりとさせたいので、
全員から保険料を負担割合にそってとる、という
介護保険や後期高齢者医療の枠組みを絶対に堅持したいので、
老人保健に絶対にもどしたくない。

でも、民主党としては、
後期高齢者医療を廃止するといったからには
なんか違う制度にしなあかんということで。

っで、75歳から65歳にしたというさらに最悪な制度にしようとしているのだ。

こんなことで国民が、高齢者が納得すると思う??

T本さんによると、
実は厚生労働省もこの案ではなあ・・・と思っているらしい。

早速、ビラつくりますか。
こんな見直し案、絶対につぶさないとだめだ。


高齢者医療、65歳以上は国保に加入 厚労省が新制度素案
 厚生労働省は、65~74歳と75歳以上を区分した現行制度に代わる新しい高齢者医療制度の素案をまとめた。65歳以上は原則として、自営業者や無職の人が加入する国民健康保険(国保)に加入する。ただ、現役世代とは別勘定とし、医療の実態にあわせ、応分の負担を求める。保険料率は都道府県単位で決める。2013年度の創設を目指すが、負担の調整で曲折も予想される。

 現行制度では高齢者を65~74歳の「前期」と75歳以上の「後期」に分けている。74歳までは市町村単位で運営する国保や企業の健康保険組合など現役世代と同じ保険に加入。75歳以上は別枠の後期高齢者医療制度に加入、医療給付費の1割を負担する。(日経新聞 1月12日)


民主党、いいかげんにせい!!

昨日の夜は大阪民医連で
「やめてんか後期高齢者医療 即時廃止を求める 再スタート集会」でした。

参加は会場一杯の70人。
寒し、夜やし、大阪市内やし・・・の悪条件の中、
遠い地域からもたくさんきていただきましてありがとうごさいました。

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まず年金者組合大阪府本部のM井委員長の開会あいさつ。
5分でぴしっとまとめはって、さすがです。
5分あったら、いろんな話ができるんやと感心しました。

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続いては私が
「後期高齢者医療制度の位置づけと現状、そして今後の方向性」と題して25分。

強調したのは、
民主党ははじめから
本気で後期高齢者医療制度を廃止する気なんてさらさらなかったということと、
後期高齢者医療制度はもともと医療制度の広域化のための制度だったわけで、
いまの新しい高齢者医療制度議論は、厚生労働省の既定路線だったこと、

つまり
民主党になっても厚生労働省の筋書き通りでなんらかわってませんよ、
ということをお話しました。

続いては大阪府広域連合議員で大阪市会議員のK山さん。

来週12日に大阪府広域連合議会があるのですが、
大阪の来年度・再来年度保険料はめっちゃあがります。

値上げに対して、民主党はなんらかの財政措置をすると広域連合に約束していたのに、
結局、例の事業仕訳で予算計上されないことになり、
でも民主党的には「値上げはまずい」わけで、
だからとにかく「5%以上あげたらあかん」というのが至上命令で、

だから大阪府広域連合は数字のつじつまあわせだけをやって、
それで赤字幅を圧縮したんだけど、
結局それたあくまで数字上のことなんで、
多分・・・・財政は赤字にならざるをえんでしょう。

・・・ということがよくわかる説明をいただきました。

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民主党いい加減にせいよ!!

と多分参加者全員おもったことでしょう。

この内容をニュースにしたいんだけど、
いまからまた会議にでないといけないんで来週になります。

すごくまともな医療懇談会でした。

今日の午後、
谷町4丁目駅上野プリムローズおおさかで開かれた「大阪府後期高齢者医療懇談会」。

一言でいうと、
大阪府広域連合議会より10倍も100倍もまともな会議でしたよ。

傍聴に行ってきてよかった。

ここで22・23年度保険料最終案がだされました。

昨年11月17日の議会での試算よりも値上げ幅が圧縮されと、
保険料は5%伸びになったと報告されました。

それは、

①当初年3.7%の医療給付の伸びで試算していたが2.4%にして試算した。
②当初剰余金は0と考えていたが、調整交付金の増額があり、1,786,935,239円の剰余金が出ることとなり、全額投入する。
③財政安定化基金(国1:府1:広域連合1の財政負担)を取り崩し36億8462万円投入する。

の3つにより抑制されたと事務局かせ報告がありましたけど、
でもねえ、無理無理にそうしたって感がいなめません。

資料をもとに平成20年度と21年度医療給付費の伸びを計算すると8%以上ののびがあり、
2.4%という伸びの推計はかなり無理があり、
上げ幅をいかにすくなくするのかということでの事務局の苦心を感じましたね。

これらの内容についてはいまFax通信に書いています。

さらに、委員からは

「民主党は制度をやめるけど、4年待ってくれ、
新しい制度にするからといっているが、
保険料があがることに対しては国はなんのお金もおりてこないのか」

「後期高齢者から高齢者ということになれば65歳という年齢がでてくる。
でも後期高齢者を抱え込むということになれば、
新制度での保険料負担はまた高くなるのではないか」

「新制度をつくるという国の動きに府民の声をいかに出していくのか、
懇談会の開催日程ではまにあわないのではないか」

なんていい意見も出されていましたよ。

しかし、はっきりいって、いくら『広域化」やなんやっていっても、
この国の医療制度をどうするのか、
財源をどうするのか、
この根本の議論なしには、
まさしく「小手先だけの改革」っていうやつにしかならないです。

財源はね、

はっきりいって、
大儲けしている大企業のもうけに税金をかけ、
金持ちの所得とそれから株式の利益に税金をかける、
それも累進課税で、
この形にすれば財源は沢山生まれます。

消費税増税しかないなんて全くのウソ、ペテン。
消費増税なんかしたら消費は冷えるし、庶民がもっと貧乏になるだけ。
絶対に景気回復にはなりませんから!!

今日はこれから医療懇談会傍聴へ

今日はこれから大阪府後期高齢者医療広域連合「医療懇談会」があるので、
谷町4丁目のプリムローズ大阪にいって傍聴してきます。

議題は

(1)平成21年度における制度施行状況等について
(2)平成22・23年度の保険料について
(3)高齢者医療制度改革会議について
(4)その他意見交換等

となっていますのでいかなきゃね。

間に合えば、今日のFax通信に書きます!!

では行ってきまあす!!

えらく遠いんですのね~民主党って

民主党大阪府連に行ってきた。

「大阪府連」というわりにはかなりしょぼい事務所。

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肩書なしのKさんという方が対応。

民主党はいま、
都道府県連に「地域対策本部」というのを設置し、
(大阪は7区の藤村おさむ議員が本部長)
その中の企業団体委員会というところが団体からの申し入れを受け、
そしてそこで民主党本部の幹事長室にあげるかどうかという検討を行い、
その上であげる、というシステムになっているらしい。

そして、その委員会も定例化されておらず、

まあ、はっきりいって、
陳情とか要望もふりわけられて
本部には伝えられない場合がおおいんじゃないかなという感じ。

そして全国からの陳情も小沢幹事長たちがふりわけるわけですわね。

なんか遠いわねえって感じです。

いまから民主党大阪府連に行ってきます!!

今日は今から、天満橋にある民主党大阪府連に「要望書」を持って行ってきます。

結果はまたご報告しますね。



2010年1月26日
民主党大阪府連 御中


       やめてんか後期高齢者医療おおさか総行動実行委員会
       事務局 〒530-0034 大阪市北区錦町2-2大阪社保協気付
       ℡ 06-6354-8662 Fax 06-6357-0846
       osakasha@poppy.ocn.ne.jp
       http://www2.ocn.ne.jp/~syahokyo/


後期高齢者医療制度即時廃止を強く求める要望書

私ども「やめてんか後期高齢者医療おおさか総行動実行委員会」はこの間、後期高齢者医療制度の即時廃止をもとめてさまざまな取り組みをすすめています。

民主党は、「後期高齢者医療制度廃止」をマニュフェストに掲げ、政権交代後いち早く「廃止」を表明したにも関わらず、廃止を凍結し、新制度として発足するとしました。

しかし、現在高齢者医療制度改革会議で議論されている内容は、都道府県単位での広域化で高齢者を別勘定の制度とするもので、これでは年齢を下げただけで後期高齢者医療制度と同じ仕組みでしかなく、まさに医療制度の広域化という厚生労働省の既定路線でしかありません。

さらに、制度廃止を凍結したために、来年度の保険料は値上がりが必至であり、来年度予算には値上がりを抑えるための予算措置もされていません。

特にここ大阪府広域連合は全国で最も値上げ幅の大きな自治体になるであろうことが、私どもと広域連合事務局との懇談の中であきらかになっており、事務局からは「廃止といっておきながら保険料があがるのでは高齢者の理解は得られない」との声さえあがっています(別紙資料をご参照ください)。
先の総選挙では、高齢者の多くが「後期高齢者医療制度をなんとしても廃止してほしい」という一心で貴党に一票を投じています。多くの高齢者からは「年寄りは3年も4年も待っていられない」「死ぬのを待つのか」との声が上がっています。

さらに「もとにもどす」ことは自治体実務としてそれほど難しくありません。それどころか早ければ早いほどシステムや記録が残り、さらに経験ある職員がいるため、スムーズな移行ができます。これまで介護保険制度導入や後期高齢者医療制度導入の時の混乱に比べれば大したことはありません。

いま、貴党にとって大変困難な政治状況となってきており、国民の失望も日増しにひろがっています。

衆議院選挙で民主党に投票した高齢者が次期参議院選挙でも投票するのかどうかは、これから半年の貴党の政策如何によるといっても過言ではありません。

よって、大阪府連からも本部に私どもからの要請を伝えていただくことを強く要望いたします。

<要望>

1. マニュフェスト通り後期高齢者医療制度の即時廃止をすること。
2. 当面来年度保険料については値上げ分に対して予算措置を行うこと。

                                              以上

怪情報なのか??

本日の日経新聞の一面にドーンとでた記事。

高齢者医療、65歳以上は国保に加入 厚労省が新制度素案
 厚生労働省は、65~74歳と75歳以上を区分した現行制度に代わる新しい高齢者医療制度の素案をまとめた。65歳以上は原則として、自営業者や無職の人が加入する国民健康保険(国保)に加入する。ただ、現役世代とは別勘定とし、医療の実態にあわせ、応分の負担を求める。保険料率は都道府県単位で決める。2013年度の創設を目指すが、負担の調整で曲折も予想される。

 現行制度では高齢者を65~74歳の「前期」と75歳以上の「後期」に分けている。74歳までは市町村単位で運営する国保や企業の健康保険組合など現役世代と同じ保険に加入。75歳以上は別枠の後期高齢者医療制度に加入、医療給付費の1割を負担する。(07:00)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ある筋に厚生労働省に直接確認していただいたら、
「うちは知りません」という回答。

長妻厚生労働大臣も今朝の改革推進会議で
「わたしは知りません」と言ったらしい。

ふむ・・・・
どこの誰がリークして出たのか。

でも、意図的に出して反響みているっていうこともあるかも。

着物で宣伝行動

このところ寒いですね~

でも、暑いのと寒いのとでは、寒いのを選ぶ私ですから
「着物が楽しいわん!!」って感じで、毎日着物生活を楽しんでおります。

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今日は21日。
大阪四天王寺の「お大師さん」の日です。
この「お大師さん」にあわせて宣伝行動をずーっとやっていますが、
今日もでかけました。

寒いためか、
いつもより人出が少ないお大師さんでしたが、
それでも、たくさんの方がお参りに。
そしてほとんどが高齢者。
やはりどこよりも、チラシの取りがいいのがここでの宣伝の特徴です。

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私はトップバッターでマイクを握らせていただきました。

街頭宣伝のこつは、ながながと文章を読まない、ということ。
ワンセンテンスを短くします。

通り過ぎる人にながい文章を行っても仕方ありません。
通りすがりに耳に残る言葉で語ることです。

「ご通行中のみなさん、
 私たちは、はよやめてんか後期高齢者医療 おさおか総行動実行委員会です。」

「民主党は後期高齢者医療を廃止すると約束しました。
 しかし、後期高齢者医療は廃止されていません。」
 
「来年4月からは確実に保険料が値上げです。
 11月の大阪府広域連合では少なくとも5%、最大30%値上げが提案されました。
 後期高齢者医療保険料はなんと最大で1人50万円です。」

「民主党と厚生労働省は3年後に新しい高齢者医療制度をつくるといっています。
 年齢で差別するから高齢者怒っているのに、
 なぜまた高齢者医療制度をつくらないといけないのでしょうか」

「人間に前期も後期もありません。
 0歳の赤ちゃんから100歳のお年寄りまで、
 すべての人がお金の心配なく必要な医療がうけられる
 私たちはみなさんとともにそういう医療制度をつくろいと運動しています」

「国民の声と運動がなければ民主党は動きません。
 来年7月の参議院選挙までの半年が大切です。
 ぜひ足をとめてチラシをおとりください。
 署名にお名前をお書きください。」
 
 ・・・・・・・・・・・
 宣伝で難しいことをいっても仕方ありません。

 やさしい言葉ではっきりとかつぜつよく。それにつきます。

93歳のおばあちゃんが怒ってはります!!

去年、後期高齢者医療がはじまったときに、
保険料が高くてないていた
去年の4月8日のわたしのブログにかいた
東住吉区の92歳のおばあちゃん。

以下その日の私のブログから

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんな電話があった。

「近所の人から相談があっていま行ってきたんです。
その方92歳のおばあちゃんでお一人暮らしで
耳も遠くて私が行くなり、一方的に喋りはるんやけど
年金結構もらってはって200万くらいあるんやけど
医療費やら介護保険料やら通院のためのタクシーやら
それから自宅の固定資産税やら
沢山はらわなあかんので
国保料はどうしても2000円しか払えへんて東住吉区役所に言うて
分納しきはったんやけど
後期高齢者医療制度の仮算定では一年で9万円も請求があって
どうしても払えへん、生活できないいうて泣いてはりますの、
なんとかならしませんか」

うーん・・・
年金200万円で一人暮らしなら
すでに2割軽減されているし、
年金天引きは分納などは一切出来ない仕組みです。
なんともどうしようもない。

後期高齢者医療制度は本当にひどい制度

「それでね、
おばあちゃん、天皇さんに文句言いたいって。
戦争中、私らどんなに我慢して生きてきたのか
あんたら天皇さんたちは我慢なんかなんもしてきてへんやろ
何でこないな年になってまで
我慢せなあきまへんのかって」

92歳になっても
一人で頑張って生きてはる
なんでそんなおばあちゃんを泣かすんや

こんな制度
やっぱり中止撤回させるしかない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それで、
93歳のおばあちゃんのご近所のN田さんから今日お電話があって
「また、おばあちゃん、えらいこの頃怒ってはるんです」と。

おばあちゃん、М田さんというのですが、
今年の夏の総選挙、ちゃんと投票にいったそうです。
「後期高齢者医療をやめてほしい」という一心で民主党に投票。

それなのに、長妻さんが「4年後に新制度で」、といったことに
「4年先なんか、私は生きてへん。
80歳や90歳のもんに、あきらめて我慢せい、いうんか」って。

そりゃそうです。
М田さんの怒りはごもっともです。
高齢者にとって、数年先の話をするのはむごいことです。
いま生きている高齢者のための政治しないとっ!!

それで、N田さんにおねがいしたのは、
おばあちゃんがどんなふうに怒っているのか聞き取りをして
Faxで大阪社保協におくってくださいということ。

長妻さんakira@naga.tv
と、山井さんtokyo@yamanoi.net
にすぐにメールしますからって。

去年、えらい泣いてはったМさんですが、
今年はえらい怒ってはるそうです。
来年の参議院選挙も絶対行ってくださいね。





「混乱」を理由に国民への約束を破るな

やはり、民主党が「後期高齢者医療制度廃止」の旗をおろそうとしている。

「老人保健制度にもどす」ということを言わなくなった瞬間から
そうなるとは予想していた。

それは民主党は
後期高齢者医療制度が問題だと本気でおもっていないからだ。

後期高齢者医療制度の基本は介護保険だ。
民主党はマニュフェストにも介護保険のことは
介護労働者の待遇改善以外まったく書いていない。

介護保険は社会保障の構造改革の実験台だ。
この成功のもとに後期高齢者医療制度も障害者自立支援法も組みたてられている。
おおもとの介護保険の問題点にまったくふれていないのだから、
ぶれるのは当たりまえ。

後期高齢者医療も自立支援法も反対するのは、
それは声が大きいからだ。

だから、後期高齢者医療制度廃止当面凍結・・・
というぶれを正すには世論しかない。

この制度がつづけば、来年1月には確実に資格証明書が発行される。

高齢者に死ねというこの制度、続けるということは、
民主党も高齢者に死ねというのと同じだ。

それから、市町村の「混乱」を理由にしているが、
そんなもん、
介護保険がはじまるときも、
自立支援法がはじまるときも、
後期高齢者医療制度がはじまるときも、
いやほど「混乱」している。

ある自治体の国保担当者がいっていた。

「同じ混乱するなら、高齢者によろこばれれるほうがいい」と。

民主党に抗議メールを送ることにする。

あなたもぜひこちらから抗議メールを!!


廃止のはずの「後期高齢者」当面維持…長妻厚労相
10月4日3時6分配信 読売新聞

 長妻厚生労働相は3日、民主党が先の衆院選の政権公約(マニフェスト)で掲げた現在の後期高齢者医療制度の廃止問題について、もとの老人保健制度(老健)は復活させず、新制度を創設するとともに、来年度中の現行制度の廃止は断念する方針を固めた。

 複数の政府関係者が明らかにした。

 民主党内には、政権交代を印象づけるため、現行制度の早期廃止を目指す意見もある。しかし、それには老健復活が前提となり、長妻厚労相としては、全国の自治体や医療関係者の反対が強い旧制度復活は現実的でないとして、時間をかけて新制度を策定し、移行する方針を固めたものだ。

 関係者によると、長妻氏はすでに先週、「新たな制度の案を二つ検討するよう」省内の担当者に指示。これに伴い、今月26日にも召集が予定される次期臨時国会と、来年の通常国会への廃止法案の提出は見送られることになった。

 民主党は昨年6月、後期高齢者医療制度を即時廃止し、老健を復活させる法案を、社民、国民新、共産の3党とともに参院で可決。マニフェストでも現行制度の廃止を掲げた。長妻氏も就任後の記者会見で廃止を明言したため、代わりの制度として老健が復活するのかどうか、注目されていた。

 老健制度に戻さない最大の理由は、運営主体が都道府県ごとの広域連合から市町村に戻り、事務作業が膨大になるなどとして、市町村などからすでに反対意見が出ているためだ。

 長妻氏は今後、自治体の意見なども考慮し、マニフェストで掲げた国民健康保険と被用者保険を統合する「地域保険」の制度設計に着手するものとみられる。

 ただ、民主党内ではなお、老健復活を盛り込んだ廃止法案を臨時国会か通常国会に提出するよう求める声がある。連立を組む社民、国民新両党も同様の立場で、調整は難航する可能性もある。

おばあちゃん

事務所近くの天神橋筋三丁目郵便局に
さまざま振替にいきました。そこでの出来事。

90歳代のおばあちゃんに局員3人がかかりっきり。
おばあちゃんは、見た目はとてもしっかりしているようですが、
目がみえなくて、耳がきこえにくいみたい。
天三郵便局留のかきとめをとりにきたようなのだが、
サインがなかなかできない。

おばあちゃん「かわりにかいてくれへん?」
局員「それはむりなんですよ」
お「そうやなあ、自分でかかんとな、でもみえへんねん」
・・・・・

それでも、ようよう、サインしたあと、

お「中身みてくれへん?」
局「あけてよろしいですか、おしらせってかいてあります」
お「なんやて」
局「おしらせって」
・・・・・
きこえないおばあちゃんの手のひらに「お・し・ら・せ」と局員がかいた。

お「お・し・ら・せか。ありがとう。よう手にかいてくれましたわ。でっ、なんのおしらせなん」
局「銀行からのおしらせですわ」
お「どこの銀行?」
局「UFJ銀行」
お「どこって?滋賀、京都?」
局「UFJ銀行です」
お「わからん、しらん、どこの銀行?」
局「前の三菱銀行です」・・・とここでまた手のひらに「み・つ・び・し」とかく。
お「ああ、三菱か、それやったら大阪の銀行やなあ、なんでそこからおしらせなんかなあ・・・」

・・・・・・

わたしはここで用事がおわって郵便局をあとにしたが、
おばあちゃんは果たして「おしらせ」を理解できたのだろうか。


90歳のあのおばあちゃん、見た目すごくしっかりしてはるけど、
でも封筒の中身を理解できないんです。
郵便局の局員が三人がかりで、丁寧におしえてあげて、
それでも15分も20分もすったもんだしていたんです。


厚生労働省のみなさん、
そして広域連合のみなさん。

後期高齢者って、80歳代、90歳代のおばあちゃんたちなんです。


大阪府の08年12月現在の後期高齢者医療の被保険者は総数が74万人。 
内訳は
80歳代が32万人で43%
90歳代が6万人で6.3%
100歳以上が2千人もいるんです。
 
今日のおばあちゃんも、
普通にあるいてはるし、認知症もなかったですけどね、
でも
耳がきこえなくて、
目がみえないんですよ。
そしたら、いろんな文書が理解できないんですよ。

だからね、
文書いろいろ一方的に送ったって、よめないんです。

そういう方たちを相手にしていること、わかってますか?




名前かえることしか考えられないのって・・・・!?

塩じいこと、塩川正十郎・東洋大総長が座長で、
08年9月25日から会合をひらいてきた
「後期高齢者医療制度に関する有識者検討会」が3月17日に最終会合をひらいて
「議論の整理」をしたと、今日とどいた国保新聞のトップにかかれている。

その「議論の整理」できまったことって、

「後期高齢者はことばがわるいから名前かえましょう」って、

そして、「終末期相談支援料」(=死ぬ時の医療を事前に相談して文書にのこすというもの)も
名称変更しましょうって。

名前の問題じゃないでしょうがっ。

さらに、加入者については75歳から65歳にさげるとか、
実施主体は広域連合または都道府県案も併記してるし、
ろくでもない内容ばかり。

樋口恵子さんもその検討する中にいたんじゃないの?

いずれにしてもこのろくでもない「議論の整理」は
これから与党にまわされ、さらに検討され、
与党プロジェクトチームが4月上旬にも見直し案をまとめるという。

後期高齢者医療制度は
はよ、「廃止」させないといけません。

■「後期高齢者」の名称変更を/厚労省検討会

舛添要一厚労相が設置した「後期高齢者医療制度に関する有識者検討会」は17日、制度見直しに向けた最終報告をまとめた。このなかで「後期高齢者」という名称については早期変更を求めたものの、年齢区分、運営主体といった制度の根幹にかかわる部分では具体案を示さず、各委員の意見を併記するにとどめた。  
 最終報告は「国民的な議論に資するための論点整理」と位置付け、▽名称▽年齢区分▽財源▽運営主体など、検討項目ごとに意見などを列記している。このうち焦点となっていた運営主体について、後期高齢者医療制度と市町村国保と一体化して都道府県単位に再編するといった舛添厚労相の私案は、意見の1つとして盛り込まれ、両制度について議論を深める必要があると明記するにとどめた。
(国保新聞03月19日18時44分)

2年でやめたくなる仕事って・・・・

大阪府の後期高齢者医療広域連合職員は42人。
大阪府と府内市町村からの出向です。

その半分にあたる19人が、来年度もとの職場に帰るそうです。
メンタルな病気になっている人も多いと聞きます。

二年で職員の半分がいれかわる職場って異常じゃないですか?

二年でもうやりたくないと思ってしまう仕事ってひどくないですか?

広域連合という機構が、後期高齢者制度の理不尽が
働く人を蝕むのだと思います。

大阪の後期高齢者は74万人。
だいたい、74万人に対して42人という職員数はどう考えても少ない。

おまけに、この制度に対する高齢者の怒りは一向におさまらないから
高齢者から怒られることはあってもほめられることは絶対にない。
電話をとれば罵倒され、叱られ、泣かれる。

そりゃあ、こんな仕事おもしろくないよねえ。

おまけに、
こんなに何回も制度の内容を見直して、
そのたびに高齢者は混乱するからまた怒られて
「国が決めたことですから」と話しても、高齢者も納得しないし。

だからね、
この制度、もう無理なんですよ。

80歳、90歳のおとしよりにどうするつもりなんっ

3日午後は大阪府後期高齢者医療広域連合事務局と懇談。

広域連合っていったって、
職員は府内市町村からの出向で40人ほどの人数しかいない。

本日の懇談の主題は保険料の滞納者問題。

高齢者の医療の確保に関する法律というのが、
正式な法律名。

法54条の4項に

「後期高齢者医療広域連合は、保険料を滞納している被保険者(原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律(平成6年法律第117号)による一般疾病医療費の支給その他厚生労働省令で定める医療に関する給付を受けることができる被保険者を除く。)が、当該保険料の納期限から厚生労働省令で定める期間が経過するまでの間に当該保険料を納付しない場合においては、当該保険料の滞納につき災害その他の政令で定める特別の事情があると認められる場合を除き、厚生労働省令で定めるところにより、当該被保険者に対し被保険者証の返還を求めるものとする。」

と書いてあって

つまり簡単にいうと
「1年間滞納したら保険証を返還してもらいますよ」
と書いてあって

保険証を返還すると資格証明証というのが発行される。
資格証明証をもって医療機関にいくとどうなるかというと、
窓口で全額自己負担となるというおそろしいことになる。

大阪府全体の後期高齢者数は74万人。
そのうちわけは

65-69歳  1万2千人
70歳代   35万人
80歳代   32万人
90歳代   6万人
100歳代  2千人

なんと80歳以上で52%もいるのだ。

そして、
74万人の6割が保険料年金天引きで
4割が自分でしはらう普通徴収。

この普通徴収のなかで滞納者がうまれている。

広域連合によると

月/普通徴収者数/収納者数/滞納者数

7月/186000人/167000人/19000人
8月/202000人/179000人/23000人
9月/217000人/186000人/31000人
10月/181000人/150000人/31000人

ということだ。

普通徴収は7月からスタート。
すでに半年たって、2万人近くが滞納になっている。

今年の7月にこの2万人近くの方のどれだけがはらえているだろうか。

この方たちはまず短期保険証の対象リストにあがる。
短期保険証というのは、6カ月期限の保険証。

広域連合の言い分は
短期保険証は郵送する。
この保険証がとどいたら役所で納付相談していただく。
と。

あのね、
半分以上が80歳以上なんだよ。
まず短期保険証の意味がわからんでしょうが。

納付相談っていうけどね、
役所いくのが大変なひとがいっぱいいて、
役所から車でお迎えいったげんの?

訪問して
「短期保険証おくったんですけど、うけとってもらえましたかあ?
保険料滞納になっているんですけどね、お支払いただけますか?」
って、ちゃんと話したげるん?

「保険料を支払える能力がありながら払わない
悪質な人だけに資格証明書を発行します」
っていうけど、
それどうやってみつけるつもり?
市町村の職員個別訪問させて資産調査させて、
そうやって、いったいどれだけの悪質な人をみつけるつもり?

いまの市町村職員にそんな余裕あるわけないでしょうが。

だいたい、80歳代、90歳代の人にいったい
何がかなしくてそんな仕打ちする必要があるん。

長生きしてきはっただけでいいやんか。
むかしは、「長生きおめでとう」って、「長寿祝い金」とかをだしてたんやよ。
「長寿医療制度」なんていっているんやったら
そっちのほうかんがえたらどうやねん。

ああ、頭にきた。

こんな制度、はよやめささなあかん。




うーん、予想どおり。

いま、後期高齢者医療保険料の普通徴収の滞納調査をしています。

後期高齢者医療保険料は基本、年金天引き(特別徴収といいます)ですが、
年金が月1万5千円ない方や
介護保険料と足して年金の半額を超える方は
普通徴収といって、自分で納入することとなります。

この普通徴収の方で、
7月から11月までどれ位の方が滞納しているのかを市町村にきく調査。
しめきりは25日で回答はまだ少ししかかえってきていませんが、

予想どおり、国保の滞納率の高い地域、
たとえば門真市とか大東市、北河内地域の滞納率が高い。
その一方で、池田市や豊能町などが低い。

まあ、3月まで国保に加入していた人たちなのだから
当たり前だけど。

国保も後期高齢者医療も「貧困問題」と直結しているのだと思う。

来月はじめに結果報告します。

福岡で「無保険高齢者」予備軍14%超える

福岡県保険医協会が独自調査を実施し、
後期高齢者医療保険料の滞納率が14.5%を超える結果となったことを
12月12日に記者会見で発表されました。

後期高齢者医療制度でも国民健康保険と同じく、
保険料を1年滞納すると資格証明書の発行対象となります。
資格証明書が発行されると窓口負担が10割となり、
実質的には「無保険」状態となります。

こどもの「無保険」と同じく、
このままでは来年4月以降、
膨大な後期高齢者の「無保険状態」が生まれることとなります。

福岡県社保協を通して記者会見資料をいただきましたので
以下掲載します。

大阪社保協としても緊急に大阪での実態調査を行いたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

後期高齢者医療 普通徴収者「滞納状況」調査結果
12月12日記者発表

日ごろより地域に密着した報道に感謝申し上げます。
私ども福岡県保険医協会は、県下約2,500人の保険医で組織する団体です。

本年4月に始まった「後期高齢者医療制度」は発足当初から高齢者だけでなく、
多くの国民から憤激の声が上がっています。
高齢者からは
「家族と切り離すのか」、「少ない年金から保険料を天引きするなんてひどい」、
「高齢者を差別する姥捨て山医療だ」などの怒りの声が上がっています。
このような世論におされ、政府も保険料の軽減措置など
見直しをせざるを得ない状況になっています。
しかし抜本的な改善策は提示されないままの状態です。

後期高齢者医療制度の保険料徴収は、
介護保険料と同様、年金からの天引きを原則にしていますが、
年金受給額が年額18万円未満の人や、
介護保険料の天引き額と後期高齢者医療保険料の合計額が
年金受給額の5割を超える人については年金天引きではなく、
納付書や口座振替による「普通徴収」としています。
その「普通徴収」が7月から始まりました。
当協会では、福岡県内の66市町村に対して、
7~9月における普通徴収該当者数と、その滞納者数を調査しました。

その結果、それぞれの対象者数を回答してきたのは、
49市町村(回答率74.2%)、
システム未整備等で「回答できない」としたところが17市町村でした。

該当者数と滞納者数を回答してきた49市町村の結果によると、
9月の時点で普通徴収該当者は11万2868人、
そのうち滞納者は1万6372人と1万6千人を超え、
滞納率が14.5%に上ることが明らかになりました。

滞納率については、福岡市など21%にも上る市町村がある半面、
星野村など1%未満の市町村もあるなど、自治体によって大きな差がみられます。

老人保健制度の下では、
たとえ何らかの事情で滞納していても正規の保険証で受診できていました。
しかし、後期高齢者医療制度では、
保険料を一年以上滞納した場合に「資格証明書(資格証)」を発行する規定になっており、
『資格証』が発行された場合、医療機関の窓口で10割負担をしなければなりません。

そもそも経済的な理由から保険料を払えない人が、
医療機関で10割の負担はできるはずはありません。
過大な窓口負担で受診を控える傾向がある中、10割負担させることは、
さらなる受診抑制を助長することは間違いありません。

従来の老人保健法の第一条には、
「この法律は、国民の老後における健康の保持と適切な医療の確保を図るため、
疾病の予防、治療、機能訓練等の保健事業を総合的に実施し、
もつて国民保健の向上及び老人福祉の増進を図ることを目的とする。」とあります。

高齢者は体力・抵抗力が低く、高齢に伴う何らかの疾病を複数持っていることが特徴です。
医療を受けられないと即、命にかかわる危険があります。

高齢者を医療から遠ざける「後期高齢者医療制度」は早急に廃止し、
まずは参議院で可決された「後期高齢者医療制度廃止法案」を衆議院で可決し、
老人保健法に戻さなければならないと考えます。

すばらしい意見陳述です

今日送られてきた千葉県社保協通信。

後期高齢者医療制度に納得できない
千葉の高齢者が不服審査請求をおこし、
そして今月「口頭意見陳述」を行いました。

口頭意見陳述とは、
千葉県の後期高齢者医療審査会の委員に対して
直接意見をのべることです。

ある高齢者の口頭意見陳述がそのまま掲載されているのですが、
すばらしい意見陳述です。感動しました。

以下そのまま掲載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

千 葉 県 社 保 協 通 信
2008年度  No16 08年 11月 21日号
〒260-0854千葉市中央区長洲1-10-8自治体福祉センタービル3F
 TEL043-225-6790(FAX043-221-0138 Eメール syaho2006@star.ocn.ne.jp


後期医療には  
堪忍袋の緒が切れた!!  
-13人の不服審査請求人が意見陳述-
 
11月10日開催された千葉県後期高齢者医療審査会で、
6月までに後期高齢者医療制度にかかわる「不服審査請求」を行った
請求人・代理人の内13人が「口頭意見陳述」を行いました。

当日は9名の審査委員の内8名が出席。
ひとり5分間という限られたなかでしたが、
事前の申し出で複数の同席(5人まで)を認めさせることができました。

また陳述の後、
委員から「医療保険制度についてどう考えますか?」
「アメリカの医療についてどう思いますか?」と意見を求められ、
「映画”シッコ”ようなことではダメ・・皆保険制度を守って」と訴えました。

以下、年金者組合千葉支部の岩崎栄則さんの陳述を紹介します。

私は千葉市の「古市場町ことぶき会」の会長をしています。
老人クラブは本来政治に関与しないという不文律をこれまで守ってきましたが、
この「後期高齢者医療制度」には、堪忍袋の緒が切れました。
怒りがいっきに噴き出し、全国各地の老人クラブが反対を表明するなど
これまでになかったことです。

実施からすでに半年以上、
国の制度見直しがぶれている中でさらに怒りが広がっています。

なぜ、高齢者は怒っているのか、

その第一は75歳という年齢差別にあります。
しかも後期という名称は、辞書を紐解くと「最後の期間」となっていて、
「もう後がない・・・終わりだ」と言っているに等しいではないでしょうか。
これほど高齢者の人権や尊厳を傷つけていることに怒っているわけです。
「老人福祉法」にどう書いてあるか・・・その前文を私は復唱してみたいと思います。
「老人は多年にわたり社会の進歩に寄与してきたものとして、
かつ豊富な知識と経験を有する者として敬愛されるとともに
生きがいをもてる健全で安らかな生活を保障されるものとする」
この理念が「後期高齢者医療制度」によってないがしろにされ、
逆に「うば捨て山」の暗いイメージを生み出しているではありませんか。
もともとこの制度は医療費削減が目的だったと思います。
しかも、年齢差別は憲法第14条(法の下の平等)に違反していることを
強く指摘しておきたいと思います。

また第2として、
後期後期高齢者医療の加入手続きは行政上の処分でしたが、
加入に際して行政の説明や本人の意思確認や
自発的な手続きを経ていないことは
憲法13条の(個人の尊重)に反するものといわなくてはなりません。
こうした拙速な準備不足の中で強行されたことについて強い憤りを覚えます。

そして、第3に保険料決定処分について、
生存を脅かす保険料の賦課は憲法25条の「生存権」保障に反するもの
といわざるを得ません。
しかも医療の制限は生命軽視です。
健診抑制や延命措置を遠慮させる仕組みや
慢性疾患者にほどほどの医療しか受けさせない定額医療制度など、
高齢者の医療にはカネをかけない、
早く死んでほしい、
それが見え隠れする制度だから高齢者の怒りはおさまりません。

私は手直しでは問題の解決にはならず
廃止して一から出直すことを強く求めるものです。

全国40都道府県で少なくとも7337人が不服申し立て

先週の中央社保協運営委員会で
全国の後期高齢者医療に対する
不服審査請求実施状況が報告されました。

とりあえずの到達点です。

中央社保協としては、10月中に
今後の不服審査請求の取り組みをどうするのかについての
対策会議を開催するということです。

大阪の介護保険料に怒る一揆の会では、
全国同時裁判なども展望した全国的な意思統一が必要だと思っていましたので、
早急に会議を開催していただきたいと思います。



実施             実施(予定)日 請求数

北海道社会保障推進協議会 1 6/2、8/8 808
青森県社会保障推進協議会 1 6/5 18
岩手県社会保障推進協議会 1 9/11 125
宮城県社会保障推進協議会 1 6/13,8/27 307
山形県社会保障推進協議会 1 7/9、8/25 158
福島県社会保障推進協議会 1 6/13 17
茨城県社会保障推進協議会 0 とりくまない
栃木県社会保障推進協議会 1 6/9 6
群馬県社会保障推進協議会 1 5/30、7/2 191
埼玉県社会保障推進協議会 1 9/11 646
千葉県社会保障推進協議会 1 6/4, 9/17 184
東京社会保障推進協議会 1 6/2、9/2 962
神奈川県社会保障推進協議会 1 7/30.8/29 526
山梨県社会保障推進協議会 1 5/29 42
長野県社会保障推進協議会 1 5/28 3
新潟県社会保障推進協議会 1 8/28 261
富山の医療と福祉と年金をよくする会
石川県社会保障推進協議会 1 4/15 143
福井県社会保障推進協議会 1 取組中
岐阜県社会保障推進協議会 0 実施予定
静岡県社会保障推進協議会 1 6/13,ほか 36
愛知県社会保障推進協議会 1 8/20, 9/1 220
三重県社会保障推進協議会 1 生健会 20
滋賀県社会保障推進協議会 1 5/29 7
京都社会保障推進協議会 1 5/29 375
大阪社会保障推進協議会 1 5/6、5/28、8/21 560
兵庫県社会保障推進協議会 1 8/8 113
奈良県社会保障推進協議会 0 6月予定
和歌山県社会保障推進協議会 1 9/4 73
鳥取県社会保障推進協議会 0 8月予定
島根県社会保障推進協議会 1 6/12 5
岡山県社会保障推進協議会 0 6/3
広島県社会保障推進協議会 1 10/6 131
山口県社会保障推進協議会 1 8/4、9/17 160
徳島県社会保障推進協議会 1 生健会 5
香川県社会保障推進協議会 1 5/19、6/23 21
愛媛県社会保障推進協議会 1 5/30 41
高知県社会保障推進協議会 0 検討予定
福岡県社会保障推進協議会 1 6/2、8/29 674
佐賀県社会保障推進協議会 1 8/29 53
長崎県社会保障推進協議会 1 5/30、9/10 56
熊本県社会保障推進協議会 1 5/30、8/29 143
大分県社会保障推進協議会 1 8/29 110
宮崎県社会保障推進協議会 1 8/29 36
鹿児島県社会保障推進協議会 1 8/29 18
沖縄県社会保障推進協議会 1 8/29 17
秋田県社会保障推進協議会 1 9/24 66
合  計 40都道府県 7337人

プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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