091234567891011121314151617181920212223242526272829303111

category :東日本大震災

明日、大阪では2つの集会が

明日、3.11 全国で大規模な行動が展開される。

大阪では2つの行動。

なぜ1つにできないのか、とかいろんな声はあるけれど、

でもたくさんいろんなところでやっていたら
参加層も広がる・・・っていうことも確かにある。

いまはとにかく、
行動することが大事なのだから。


4620742d816575ff16eb5551b97609f0.jpg

2d40796be83db8dc636743e37ac25fd4.jpg

福井県・美浜町の松下さんは、
昨年の「寺子屋カフェ」のゲストです。

スポンサーサイト

専門家とは歴史と世界を知り知恵を授ける人

児玉龍彦氏の著書「内部被爆の真実」を読んだ。

内部被曝の真実 (幻冬舎新書)内部被曝の真実 (幻冬舎新書)
(2011/09/08)
児玉龍彦

商品詳細を見る


児玉氏は医師で、東京大学先端科学技術センター教授で
東京大学アイソトープ総合センター長。

そして、
あの7月27日の厚生労働委員会で参考人として怒りの発言をされた方だ。

この本は、その発言の全内容と、
その内容他、放射能についての詳しい解説
そしてなぜ児玉先生が国会で発言したのかについて書かれている。

私は、国会での発言まで児玉先生を存知なかったが、
この本を読んで、
児玉先生の研究者も専門家としてのあり方について書かれている部分に
深く感銘した。

3.11以降、山のように出てきては
「現時点では安心」「心配ない」と繰り返した「専門家」たちに対する
名指しではないけれど、
批判もきちんとされている。

いくつか心に響く言葉をここに書き留めておく。

◇(スピーディに関して)
政府は必要なデータが全部そろっていなかったから、予測結果を発表しなかったと言っています。だがこれは違うのであって、データがいろいろ足りないから、予測が大事なのです。データが足りない中で、危険性など、「一番可能性が高いのはこういうことだ」という結果を出すのが大事なのであって、データが全部そろっていたら、それは実測です。

◇私たち専門家が言わなくてはならないのは、現実はこうだと考えて結果に手心を加える、ということではありません。どんなに大変な事態でも本質を正確にいわなければならない。
 
◇健康被害について、こういう可能性があるということをまずきちんと言うのが、われわれ医学の専門家の責任です。「最初からこれを言ったらこっちがダメだろうから」と折り合いをつけてしまったら専門家ではなく政治家です。

◇危険があったら、これは危険だから、苦労があっても何でもやってみようと国民に伝えるのが専門家です。みんなが専門家に聞きたいのは、何でも政治家みたいに折り合いをつけることじゃない。危険を危険だとはっきりいうのが専門家なのです。

◇(群馬大学の防災学の片田敏孝教授が釜石市とともに「手引き」をつくり小学生に3つのことを伝え続けてきたことについて)
「揺れたら家に向かわず、とにかく逃げろ」「ハザードマップを信じず、状況をみて判断すること」「そして人を助けること」。
こうして小学生は中学生と合流し、1キロメートルを走り、避難場所の高台の介護施設に行き、迫る波を見て、さらに上まで逃げた。この結果、構内にいた中学生212人と小学生350人は1人も死ななかった。
 一見「現実的な」ハザードマップを信じず、とにかく状況を見て、出来る限り早く、高いところに逃げるという「手引き」は、世界の歴史の知恵を子どもに授けることであつたといえよう。
専門家の貴重な助言であった。これが子どもの命を助けた。
専門家とは、歴史と世界を知り、本当の危機が潜在化する前にそれを防ぐ知恵を教える人でなければならない。


一つ一つの言葉が深く深く心に染みた。

ハナサケニッポン秋バージョン

ハナサケニッポンが秋ポージョンになりました~。

ハナサケニッポン

年1ミリシーベルト超す汚染、8都県で国土の3%

放射能は
まさに風に乗って流れていったのだということがわかる。

今日の朝日新聞から。


年1ミリシーベルト超す汚染、8都県で国土の3%

航空機からの測定による汚染地図

t_TKY201110110145.jpg


 東京電力福島第一原発の事故で放出された放射性物質による被曝(ひばく)線量が年1ミリシーベルト以上の地域は、8都県で約1万3千平方キロ(日本の面積の約3%)に及ぶことが朝日新聞社の集計で分かった。環境省は10日に国の責任による除染地域を年1ミリシーベルト以上とする基本方針案を決めた。同省は当初、年5ミリシーベルト以上を基準とし、範囲を福島県内約1800平方キロとしてきたが、7倍に膨らむ計算だ。

 航空機による文部科学省の放射線量の測定結果を基に、環境省が事故による追加の被曝量が年1~5ミリ(毎時0.19~0.95マイクロシーベルト)の地域の分布図を作製。福島県は8月28日、他の地域は9月18日現在の線量別の面積を朝日新聞社で計算した。

 その結果、福島県は5ミリ以上の約1800平方キロに加え、1~5ミリの地域が約6200平方キロ。同県の面積(1万3782平方キロ)の6割にあたる約8千平方キロが除染の対象となる。

 残る7都県に5ミリ以上の地域はなかったが、1~5ミリは群馬県で約2100平方キロ、栃木で約1700平方キロ、宮城、茨城が各約440平方キロ、千葉が180平方キロと続き、東京と埼玉は20平方キロ前後だった。山形と神奈川は1ミリ以上の地域は分布図になかった。

関電原発と美味しいもの

昨日午後は、富田林のaやちゃん宅。

富田林駅近くには寺内町(じないまち)という、
非常に古くからある白壁の家並みがあって、とても素敵。

aちゃんは古い家や道具が大好きで
築80年の古民家をシェアして住んでいて、

このお家ははじめて訪問したけど、

中はとてもきれいにされていて、
彼女の趣味の良さが生かされた住まいだった。

訪問の目的は9月17日に取り組んだ「寺子屋カフェ」の反省会兼打ち上げ。

最初のメンバーに新しいメンバーも加わり
次はどんなことをしたいか、という話をみんなでわいわい。

次回の具体的な取り組み内容は決まっていないけど、

こだわりたいのは、

お寺、関西電力の原発問題、そして美味しいもの、の3つ。

次回も大阪市内のお寺を会場に
学び語り食べる取り組みにしたいねと、

「寺子屋カフェ通信」の発行もしようと・・・・


そんな話をしてから

「さて、飲もう、食べよう」という打ち上げに。

私たちの飲み会はいつも、何か一品持ち込みをしよう、ということになるので、

私は阿倍野橋近鉄で
大好きな「柿の葉寿司」と「いわし丸干」をゲット。


持ち寄り飲み会は気楽で、

わいわいがやがやと8時半まで美味しく食べ飲み、楽しく喋り、

ささっと片づけ、

そして帰路へ。

次回の実行委員会で次の取り組みを具体化しよう。

寺子屋カフェ、まだ問い合わせがないみたいで・・・・

こじんまりと企画している「寺子屋カフェ」ですが、
来来週に迫りました。

でも、まだ問い合わせが全然ないらしく、
ちょっとお尻に火がついてきました~。

今夜は正念寺で打ち合わせ会議をします。

明日は、福井に行って、お酒や美味しいものの仕入れをしてきます。

ぜひみなさま、
お越しくださいね。

2011寺子屋カフェ

遂に白血病で死亡の作業員が・・・・

遂に福島原発作業員が急性白血病で死亡。

因果関係がないなんて
そんなこと誰が信じる??

これからたくさんの白血病の死者が出るんではないかと思う。

協力会社、ということだから、下請け、孫請けで働かされていた人たち。


<急性白血病>福島第1原発作業員が死亡 東電が発表

毎日新聞 8月30日(火)13時0分配信

東京電力は30日、福島第1原発で作業に携わっていた40代の男性作業員が急性白血病で死亡したと発表した。
外部被ばく量が0.5ミリシーベルト、内部被ばく量は0ミリシーベルトで、松本純一原子力・立地本部長代理は「医師の診断で、福島での作業との因果関係はない」と説明した。

東電によると、男性は関連会社の作業員で8月上旬に約1週間、休憩所でドアの開閉や放射線管理に携わった。
体調を崩して医師の診察を受け急性白血病と診断され、入院先で亡くなったという。
東電は16日に元請け企業から報告を受けた。
事前の健康診断で白血球数の異常はなく、今回以外の原発での作業歴は不明という。【林田七恵】

寺子屋カフェにどうぞいらしてください。

こんな取り組みします。

ぜひお越しください。

私は当日・・・おでんを炊いて、みなさまのお越しをお待ちしています。

2011寺子屋カフェ

反原発、脱原発とともに自然エネルギーの学習をしないと

8月7日の大阪社会保障学校で、
藤永さんから「自然エネルギー問題」について詳しくお話を伺った。

そして藤永さんの講演の中にも出てきた
「自然エネルギー白書」を
JREPP自然エネルギーポータルサイトから取り寄せた。

今日とどいた2010年度版と2011年度版。

自然エネルギー白書2011

私はランチをしながらいつも本を読むので、
今日はこの白書がご飯のお伴。

ざっと目を通しただけだけど、
うーん・・・

日本はこの10年間で世界の自然エネルギー普及の流れから完全に取り残されている。

編著者の飯田徹也・環境エネルギー政策研究所長はこう書いておられる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

拡大を続ける自然エネルギー市場は「政策市場」と呼ばれる。

政策のすがたかたちによって、市場は拡大もすれば縮小もする。

ドイツのように「政治的な意思」と「賢い政策」の二つがそろった市場が飛躍的な成長を遂げ、

日本のように一つでも欠ければ失速する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

全く、自然エネルギー市場は「あほな政策」のもとで失速していた。

そして、3.11以降もなお、まだ「あほ」なままだ。

でも、私は思う。

脱原発、反原発だけではだめ。
それにかわるもの、
自然エネルギーについて国民がしっかりと学ばないと

「自然エネルギーを実現するのは時間もお金もかかるから
 やっぱり原発が必要」

などというデマに踊らされてしまう。

外国に出来て、なぜ日本でだけ出来ないのか。
考えればわかる。

この上にいくほどあほになるこの国の政策を「賢く」変えるには、

国民が賢くなるほかはない。

福井原発について~あなたもお喋りしにきませんか

こんな取り組みを企画しています。
あなたもお喋りしにきませんか??

なお、正念寺住職は私の大学時代からの友人、
そしていまも飲み友達です。

彼は、自身で被災地支援もしていますので、
正念寺ホームページもご覧くださいね。


寺子屋カフェvol.1
~原発の隣にくらしている私たち~


大阪からわずか160キロの福井県には13基の原発がずらり。

なぜ?
どうして?
だいじょうぶ?

本当にこのままでいいの?
秋の夕暮れ、美味しいものを食べながらお寺で「お隣の原発」と
これからの私たちの暮らしについて、
不安なこと、気になること、考えていること、職場や学校では言えないこと・・・
のんびりまったり喋りませんか?

□企画名    寺子屋カフェvol.1 原発の隣に暮らしている私たち
□日時     2011年9月17日(土)午後4時~7時頃
□ゲスト    松下照幸さん・・・元美浜町議員、「森と暮らすどんぐり倶楽部」代表。    
         平野光芳さん・・・毎日新聞大阪本社社会部記者、前任地敦賀支局で原発を取材。
                 現在も東京で保安院などを担当。
□会場     正念寺  (大阪市東住吉区今川2-8-5)
         JR関西本線「東部市場前」or近鉄南大阪線「北田辺」より徒歩10分
□ 参加費   500円(福島で昨年とれたお米でおにぎりをします)
あと・・・福井の美味しいものを用意する予定です。
□ 主催団体   安心してずっと“食いしんぼ”でいたい市民の会
□ 当日の連絡先   正念寺  06-6714-3109
   *駐車場に限りがありますので、お車で来られる方は必ず事前に申込をおねがいします。
□ 参加申込・お問い合わせ先  terakoya-cafe@hotmail.co.jp




自然エネルギーを正しく学ばないといけない

実家の父母は原発や自然エネルギー問題についてよく勉強している。

特に、父は、浜岡原発が止まる前にも
「絶対に止めないといけない」と訴えていた。


昨日のニュースで

関電の堺の火力発電所がタービンの事故で緊急停止し、
数か月間復旧できず、
盆明けからの電力供給が危機的になる

との報道があった。

なんだか胡散臭さを感じるのは私だけか。

関電がいくら「節電」とか「供給不足」と危機感あおっても、
マスコミ初め、「本当に電力は足りないのか?」という疑問が出されてきた。

そこで、火力発電を1つ止めてしまった・・・
というのはうがった見方か。


でも、
これまでの電力会社の隠ぺい体質なんかをみていたら、
それくらいのことはやりかねない、と思ってしまう。

一週間前の大阪社保学校での藤永さんの講演。

前半は原発問題だったけれど、
後半の自然エネルギーの部分は、藤永さんの独壇場という部分。

藤永さんは、20年前から二年に一度デンマークに行かれている。

それは、デンマークが世界一の自然エネルギー大国だからだ。

藤永さんは、デンマークに行き、
そして実際の現場を見てこられている。

風力、水力、バイオマス、地熱・・・・

その土地その土地に合うやり方があるので一様ではない。

デンマークは豚の国なので、
豚の糞尿で作り出すバイオマス発電。
農家は農産物収入より、バイオマス発電による収入の方が大きいという。

自然エネルギーは地産地消、そして地域密着かつ小規模。

私は先日、福井・美浜原発の大送電線施設を見たが、
あんな大送電線はいらない。

自然エネルギーについて、
あんなに具体的な話ができる「市民運動家」はたぶん他にはいない。

藤永さんは、
私たちの住む大阪は「食い倒れのまち・大阪」なのだからバイオマスが可能ではないか、
とおっしゃっていたのと、

さらに都会ができる一番の発電は「節電」だとおっしやっていた。

年中無休、24時間をやめることが、都会にとってのエコだと。

まさにその通りだな~。


藤永さん講演は「ブックレット」にします。

だって、いろんな人に考えてもらいたいから。

どんだけ自分に優しい!?

責任ないって、
この期に及んでどんだけ自分に優しい人なのか・・・・・

あきれ果てる。


福島第1原発:安全委の班目氏「責任問題ない」 

内閣府原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長は4日、東京電力福島第1原発事故の対応をめぐる自身の責任について「私自身、少なくとも責任問題を持っているとは思っていない」と述べ、辞任する考えがないことを明らかにした。

 4日の定例会議の後、記者会見で答えた。「安全委の責任の取り方は(原発の安全性についての)指針の見直しを早急に進めることだと思っている」としている。

[毎日新聞 2011年8月4日]

原発と被災地支援を考えるお寺カフェバー

いまね、ちょっと考えていることがあるんです。

3.11以降は、私たちもこれまでと同じことをしていてはいかんと。

少なくとも私は、
いままでと同じ枠組みで、おなじような人達と、おなじようなことをしていてはいかんと
強くおもっています。

特に、
これまで私たちつながっていなかった人たちとつながりたい、
と強く思っています。

それで、
ちょっと面白いことをやりたいなとおもっていて、

「原発と被災地支援を考えるお寺カフェバー」を
私の友人たちと企画しています。

まだ、ちゃんとかたまっていないので、
来週にも相談をしますが、

日程と場所は決まりました。ゲストもお願いしました。

まあ、
名前の通りの企画です。

福井の美味しいものを食べ、飲みながら、と思っています。

企画固まりましたらまたお知らせします。

これは、もちろん大阪社保協の企画ではなく、私個人の企画です。




東大教授ほか原発事故解説者がもらった「8億円原発マネー」

ネットの世界では早くから言われていたことですけどね。

東大教授ほか原発事故解説者がもらった「8億円原発マネー」
2011.06.30 07:00

 関村直人・東京大学大学院工学系研究科教授5760万円が「受託研究費」の名目で(日本原子力研究開発機構)、山名元・京都大学原子炉実験所教授が「寄付金」の名目で120万円(日本原子力産業協会)、山口彰・大阪大学大学院工学研究科教授が「受託研究」の名目で3385万円(ニュークリア・デベロップメント)……。

 これは、東京電力・福島第一原発事故の発生直後から、連日テレビに出演し、事故について解説していた大学教授たちに渡っていた「カネ」のリストの中からの抜粋である。ちなみに諸葛宗男・東京大学特任教授=当時と中島健・京都大原子炉実験所教授は「0円」だった。

 これらの資金の存在は取材班による情報公開請求によって初めて明らかになった。震災直後に一部で報じられた、大学HPで公開されている寄付とは違う。総額約8億円カネを出していたのは電力会社、原発メーカー、そして政府。

 学者たちの意見は、本当に“公正中立な見解”だったのか。そして、「科学者の公正中立」とは、どう担保されるべきものなのか。ジャーナリストの佐々木奎一氏と本誌取材班がレポートする。

 * * *
「ほとんどの核燃料は、今も原子炉の中に収まっていて、原子炉はすでに停止している状況だ。住民には冷静な対応をお願いしたい」

 関村教授がNHKに出演し、こう視聴者に呼びかけたのは震災翌日の3月12日のことだった。

 福島第一原発1号機の原子炉建屋が水素爆発で吹き飛んだこの日以来、“専門家”である大学の科学者たちはコメンテーターとして各局、各紙に出ずっぱりとなった。以下、各コメンテーターによる発言の一部を紹介する。

「内部の損傷はスリーマイル島より軽微だろう。溶けている部分もあるが全部ではない」(3月13日、諸葛特任教授=当時、TBS)

「チェルノブイリ級の爆発が起きるかどうか何とも言えない。もしかしたら原子炉損傷じゃなかったのかなという希望的観測も成り立つ」(12日、中島教授、テレビ東京)

「冷やすことがコントロールできないのは深刻な状況だ。しかし、目に見えてさらに深刻になる兆候は見えていない」(16日、山口彰・大阪大大学院教授、NHK)

 また、山名元・京都大原子炉実験所教授は、「(政府の避難指示の方針は)先に先にと徹底している。一歩先を進んでいると思ってほしい」とコメントした(14日、TBS)。

 実際のところはどうだったか。事故直後で情報がない時期だったとはいえ、“専門家”たちの意見は必ずしも的を射ていない。むしろ政府・東電寄りに立って「安全」を強調していたのではないかと思えるものも少なくない。

 取材班は、事故直後に頻繁にマスコミに登場した教授たちに、企業や政府機関から過去5年間で合計約8億円ものカネが流れていたことを、所属大学への情報公開請求によって明らかにした。これら大金はほとんどが“原発推進派”から提供されたものなのである。

 資金の名目は「奨学寄付金」「共同研究費」「受託研究費」の3種類がある。

 わかりやすく言えば、寄付金は企業などが用途を限定せずに「頑張って研究してください」と渡す資金であり、共同研究費、受託研究費は企業の費用負担で研究が行なわれる、つまり「このお金でこの研究をしてください」という性質の資金提供だ。

 震災以降、東京電力が全国の大学にカネをバラ撒いてきた実態の一部はある程度報じられた。例えば冒頭の関村教授が所属する東大大学院工学系研究科には「寄付講座」名目で約10年間に東電から計5億円のカネが流れていた。

 しかし、今回明らかになったカネの流れの問題は、より根深い。

「寄付講座」の場合、東大なら大学HP上の寄付講座一覧を閲覧すれば、見ることができる。しかし、前出の資金の動きは、情報公開請求して数か月かけなければわからない。事故直後に視聴者が「この教授はどういう立場の人なのか?」と疑問に思っても、知ることのできないカネの流れなのだ。

※SAPIO 2011年7月20日号

原発で働く労働者の実態~いまでも放射能記録は鉛筆書きなのだうか

先日11日の北九州での野村先生の講演で、

かつて敦賀の原発で働く労働者の組合の要望書には
「原発手帳はボールペンで記入を」
と書かれていた。
そして、原発労働者は関電病院関係でしか治療できない、との契約書を交わしていた。

・・・というお話をされていた。

いまでも鉛筆書きなのだろうか・・・。



日当9000円――なぜ原発で働く人の賃金は安いのか
Business Media 誠 

6月14日(火)11時28分配信


原発労働者による労災申請数は少ない(出典:東京電力)

 原発で働く下請け労働者の賃金は、高くない。震災前、ハローワークに出ていた求人票には「日当9000~1万1000円」と書かれていた。被ばくの危険性が伴うのに、なぜ原発労働者の賃金は安いのだろうか。『週刊東洋経済』の現役記者が、その理由を明らかにした。

 いまだ深刻な状態が続いている、東京電力の福島第1原発。放射線量の高い環境の中、電源復旧やがれき撤去などのために、東京電力の社員と下請け労働者による作業が続いている。

 事故後、ハローワークのWebサイトに「福島第1原発でのバイト募集」が掲載され、このように書かれていた。「原子力発電所の清掃、修復工事の補助」「防護服や保護具などをつけて一日3時間ほどの作業」「賃金は時給1万円(3日3万円)」――。

 では事故前にはどのくらいの賃金が支払われていたのだろうか。原発で働く労働者の取材を続ける『週刊東洋経済』の風間直樹記者が、何重にもわたる下請け構造を明らかにした。

※本記事は6月4日に開かれたシンポジウム「そこで働いているのは誰か――原発における被曝労働の実態」の講演内容をまとめたものです。

●下請け労働の構図

 東京電力の福島第1原発で事故が起きる前、地元のハローワークにはこのような求人が出ていた。「福島原発 仕事内容は原子力発電所内の定期検査・機械・電気・鍛冶溶接及び足場作業」と。日給は9000~1万1000円。原発の労働はさまざまな問題を抱えているのにも関わらず、賃金は決して高くない。むしろ「安い」と言っていいだろう。

 原発で働くにあたって、どういう条件が必要なのだろうか。求人欄を見てみると「学歴不問、年齢不問、応募資格不問、スキル経験不問」と、すべて「不問」と書かれている。まさに「身体ひとつで原発に来い」といった感じの内容だ。また事故後、他の原発の求人を見ても、内容はほとんど変わっていない。

 多くの関係者は「原発は下請け会社なしでは回らない」と語っている。原発において、電力会社の社員と下請け労働者の比率はどうなっているのだろう。2009年度のデータ(原子力安全・保安院)によると、日本の商業用原発の労働者のうち電力会社の社員は1万人弱なのに対し、下請け労働者は7万5000人。原発では、下請け労働者が圧倒的多数を占めている。福島第1原発でも、東電社員1100人ほどに対し、下請け労働者は9000人を超えていた。

●偽装請負が続いた理由

 下請け労働の構図を見てみると、まず東電の下に元請会社がある。この元請会社をみると東証一部上場の大企業が並んでいる。ただ実際に、原発に労働者を送り込んでいるのは、1次~8次の下請けの会社。求人票に掲載されている会社を調べてみると、ほとんどが社員数人の零細企業。原発で作業をする上で特殊な能力があるわけでなく、ごく普通の人たちが作業をしているのだ。

 さらに取材を進めていくと「なるほどな」と思うことがあった。そもそも電力会社というのは公共的な色が強いため、コンプライアンスにはうるさい……はず。なのに、東電の下には8次下請けまで存在していた。東電が行っていたことは偽装請負(契約上は業務請負であるのに、実際には人材派遣になっている状態)で、限りなく違法行為に近いのだ。

 なぜ東電は、こうした違法行為を行っていたのだろうか。地元には原発に人を送り込むだけの零細企業がたくさん存在している。こうした会社が、お互い仕事を投げ合い、地元にお金を流すスキームをつくりあげていたのだ。

 現在、公共事業の仕事が減っている。また、いわゆる“丸投げ”でお金を抜くことが難しくなっている。そうした環境の中で、電力会社は地元にお金を落としてくれる、数少ない“お得意様”になっているのだ。

 通常、原発作業の現場を取り仕切っているのは2次、3次下請けの正社員だ。2次下請けの正社員20代の男性に話を聞いたところ「原発では4次、5次以下の下請け労働者たちと働いている。特に定期検査のときには20~60代の労働者がたくさん来るが、彼らがどこの会社に属しているのか分からない」などと語っていた。4次、5次以下の下請け労働者の賃金を聞くと、ハローワークに書いてあった数字(9000~1万1000円)とほぼ同じだった。

 東電が行っていることは偽装請負に該当するわけだが、なぜこのことが問題視されなかったのだろうか。その理由の1つに、行政が摘発できなかったことが挙げられる。関係者に聞いたところ「労働基準監督署(労基署)が現場作業をしているところに入る場合、抜き打ち検査を行うのが当たり前だ」という。労基署の検査は厳しくて、突然やって来て、書類を確認し、労働者を集めて話を聞いたりする。なぜ抜き打ちをするかというと、会社が都合の悪いものを隠してしまうから。

 しかし原発の中は危険なので、予告監督せざるを得ない。管理者の指示に従いながら、検査しなければいけないのだ。このように“手入れ”がしにくい職場なので、長年、不正が隠されてきたのだ。

●原発で働いていた証明書がない

 現場で働く7次、8次下請けの労働者に話を聞くことができた。原発で働くに至った経緯を聞いたところ、ハローワークなどで申し込んだ人もいるが、地元の先輩や知り合いからの紹介という人が多い。

 ある男性は「地元の先輩から『誰でもできる即金の仕事だ』と紹介され、連れて行かれたのが原発だった」と話していた。この男性の場合、採用面接や健康診断もなく、安全教育は初日に見せられたビデオだけ。雇用契約書もなければ、社会保険も未加入……。考えてみれば、この男性は“原発で働いていた証明書がない”ことになるのだ。

 原発では、“労災申請ができない力”が強く働いている。建設業ではよくある話であるが、そこで働いている労働者が労災申請をすれば、発注者から2度と仕事が回ってこなくなる。ただ建設業であれば、数が多いので他の職場を当たることができる。

 しかし電力業界では発注者は東電のみ。東電ににらまれれば、その地域で働くことができなくなるかもしれない不安がある。なので他の産業に比べ、“労災申請ができない力”が強いのだ。原発ではずさんな管理が行われていたのにも関わらず、労災震災は2008年度までの32年間で48件しかない。

 1988年、関西電力の高浜原発で少年3人が、労働者平均の約5倍の被ばく量となる危険な作業を行わされていた。原発(管理区域内)では未成年者の労働が禁じられているが、少年は住民票を偽造され働かされていた。その少年を斡旋したのは、京都府内の暴力団員。少年たちは4次下請けで働いていたが、暴力団に3割ほどピンハネされていた。

 30年前と比べ、原発で働く労働者の賃金水準はあまり変わっていない。報道写真家の樋口健二氏によると「15年前、東電は1人7万円の日当を出していたが、ピンハネ率は8割を超えていた」という。なぜ賃金水準が変わらないかというと、下請け構造があるから。

 下請けというのは各段階でお金を抜いていく。たくさんある下請けの構造を変えない限り、原発で働く労働者の賃金は変わらないだろう。


すごいぞ! ダッ!ダッ!脱原発の歌

制服向上委員会の若いかわいい女の子たちが歌っています。

「ダッ!ダッ!脱原発の歌」

うーん、すごいね。

若い人たちはすごい。

世の中に影響力が有る人はどんどん発言を!!

市民の声というのはなかなか注文してもらえないけれど、

でも俳優とか歌手とか、
そういう人たちの声というのは大きい。

俳優の菅原文太さんや西田敏行さんの発言の持つ意味は大きい。

もっともっと発言を。


菅原文太吠えた!反原発三国同盟じゃ!!
デイリースポーツ 6月15日(水)9時25分配信


 俳優・菅原文太(77)が14日、都内で行われた「岩手、宮城、福島の被災者のための『ふるさと支援』発表会見」に出席し、「反原発三国同盟」の結成を提案した。12、13日にイタリアで行われた原発再開の是非を問う国民投票で90%以上が「反対」だったことを受け、先に脱原発を宣言していたドイツとともに団結して流れを作っていくというアイデアを披露。「日本でも原発の是非を問う国民投票を」と呼びかけた。

  ◇  ◇

 「日独伊三国同盟」と言えば第2次世界大戦で連合国側と敵対したネガティブなイメージだが、菅原は「『原発をやめろ』といういい意味での三国同盟を作ればいいんだよ」と前向きな意味で提案した。イタリアでは、原発の是非を問う国民投票で94・05%の反対票が集まり、ドイツでは2022年までに国内の原発すべてを閉鎖することを宣言。菅原は両国の流れに乗る形で“同盟”を呼びかけた。
 会見では、被災地住民の移住を受け入れる地方自治体があることをPRし、仙台市出身の菅原は被災地住民を代表して謝辞を述べる立場だった。
 しかし、福島県相馬市の酪農家男性が「原発さえなければ」と書き残して自殺していたという事件を切り出すと、ヒートアップ。「衆議院の選挙なんかどうでもいいから原発の是非を問う国民投票をやってほしい。そうすれば菅さんはこれまでのことは帳消しになる」と鋭く突きつけた。
 以前は「~じゃけん」という決めセリフで太陽熱に関する企業CMに出演し、近年は飛騨地方への移住や山梨県で農業を行っている“自然派”でもあるだけに、故郷・仙台の窮状に黙っていられなかった。
 さらに、この日は菅原の呼びかけで同席した福島県郡山市出身の俳優・西田敏行(63)も怒りの声を上げ、「個人的には原発はノーです。東電は防災にかなりいいかげんだった」とピシャリ。ベテラン俳優の強力タッグで原発に対する強い姿勢をあらわにしていた。

自分たちの未来を自分たちで決めるイタリア国民の賢さ

ドイツ、スイスに次ぎ、イタリアが「原発はいらない」と決めた。
国民の手で。

すべて福島原発事故を見て、だ。

それに比べ
いまだ、
原発を止めたら電気がたりなくなる、とか、電気代があがる、
というネガティブキャンペーンをしている政府、財界、マスコミ。

もういい加減にしたら。

福島の現実をみて、まだ原発がいるという人こそどうかしている。

賢い国民にならなきゃ。


<イタリア国民投票>脱原発を継続 再開反対9割超

毎日新聞 6月13日(月)21時30分配信

 【ローマ藤原章生】イタリアで2日間にわたり行われた原子力発電再開の是非などを問う国民投票は13日午後3時(日本時間同日午後10時)に締め切られ、成立条件の過半数を上回る約56.99%の投票率に達し成立した。国内投票分100%の開票で原発反対票が94.53%となり、同国の原発建設は将来的にも不可能になった。福島第1原発事故後、国民投票で反原発の立場を鮮明にしたのは世界初。原発を推進してきたベルルスコーニ首相は投票締め切り前、「原発にさよならと言わねばならない」と語り、敗北を認めた。

 内務省発表のデータには在外投票が白票の形で計算されており、16日に出される最高裁判断でそれが上乗せされれば投票率はさらに高まる。

 イタリアには現在、原発はない。ベルルスコーニ首相は原発推進を模索してきたが、福島第1原発の事故を受け、突如再開凍結を発表するなど国民投票の成立を阻もうとしてきた。国民投票で再開が拒否された場合、将来的にも建設ができなくなるためだ。

 メディア王のベルルスコーニ首相の影響からか、民放と国営テレビも直前まで国民投票の話題を大きく伝えなかった。すでに夏休みを取ったり週末は海に行く人が多いため、ローマのメッサジェーロ紙など一部メディアは「夏の国民投票は過半数に至らない」とみていた。

 しかし、「緑の党」や中道左派野党を中心に、イタリア国民は口コミやネット通信で投票を呼びかけて、予想を上回る投票率になった。

 イタリアの「緑の党」創始者の一人で、87年と今回の国民投票の提唱者、パウロ・チェント元下院議員(50)は毎日新聞の取材に「欧州一の原発国、フランスの政府は推進に躍起だが、国民レベルでは反発も大きい。原発の是非は政府ではなく国民自身が決めるべきだというイタリアの考えが、今後、世界に広がることを願っている」と話した。

福井原発について考えています

土日、仕事がなければ震災関係、原発関係の学習会に出かけています。

昨日、この本が届きました。

110531福井の原発

1982年に出ている本をネットの古本屋さんで購入しました。


関西の人間は、福井の原発について、あまりに無関心すぎないか・・・。

学べば学ぶほど、危険な原発です。

今月、現地にも行って、現地で運動されている方ともお会いする予定です。

東電発表も、政府発表も、もう誰も信じないと思うけど・・・

福島第一原発の一号機も二号機も三号機も
みんなメルトダウンしていた・・・・

やっぱりね、と
多くの人が思っているのではないか。

少なくとも、私はそう思っていた。

チェルノブイリのような爆発がないので、
一見、チェルノブイリのように深刻ではないように見えるけれど、

でも、静かに、そして長期的に、危機は進行していると、
多くの、テレビにはあまりでていない専門家たちはずっと言ってきた。

テレビしかみない人はそういう情報はキャッチできないけれど、

ネットで、書籍で、そして全国各地で開かれている学習会・・・
一度でもどれかに触れれば、

東電や政府発表がいかに信頼できないかがわかる。

「週刊現代」今週号はいまの事態を非常にわかりやすく解説していて
一見の価値ありだと思う。

110523週刊現代


ところで、班目氏が
「危険性」とか「可能性」とか言った言わないで、
なんか激怒してるけど、

ちょっと違うんじゃないの。

そんなことより、

あなたは、原子力安全委員会の長として今の事態に何の責任も感じないわけ?

なんで、自分たちの甘いお墨付きで全国の原発が稼働し、
今回こんな大事故を引き起こしたことを国民に一度でも謝らないわけ?

なんで、今回のこの事態の責任を取って辞任しないわけ?

こう思っているのは私だけ??

プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー&アーカイブ(Tree)

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

+ アーカイブ
 

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク