061234567891011121314151617181920212223242526272829303108

category :韓国視察旅行

日本の介護保険は詐欺やね

今日は木曜日。

先週の今頃は、もう仁川(インチョン)空港について、
バスで昼食場所に移動している頃だった。

帰ってきて四日、
日本では毎日のように介護保険に関する会議などが開かれている。

いま、社会保障審議会の介護給付費分科会や介護保険部会が開催され、
次回介護報酬改定の議論が連日されている。

しかし、
予想はしていたけど、ひどい内容が議論されている。

9月30日の給付費分科会で
まず、介護事業経営実態調査が出されて、
「黒字のサービスが多いので次回プラス改定は必要なし」
という結論が導き出され、

10月13日の介護保険部会では
今年度末で期限が切れる介護職員処遇改善交付金について
「交付金ではなく介護報酬内で実現する」
ことを前提とする財源確保案が提示され、

10月17日の介護給付費分科会では
「交付金はやめるが職員の処遇が改善するように加算制度とする」ことが提案された。

報酬アップなしで、
でも加算をして処遇改善の財源を確保するということは、
どこかを切らんとできないということ。

それに、
交付金と報酬の違いは大きい。

とにかく交付金は全額国庫負担だけど、
報酬となると、国の負担は四分の一となり、
結局半分は国民負担となる。
その上、利用料にも跳ね返る。

さらに処遇改善加算なんてしたら、

「ヘルパーさんの給料あげるために、わたしら高い利用料はらうことになるんやね」
ってことになる。

17日の介護給付費分科会では、
45分未満と45分以上の訪問介護報酬、というのが出てきた。
さらに訪問介護事業所のサービス提供責任者に二級ヘルパーを置いていると減算というのまで。

厚生労働省は24時間巡回型訪問介護を進めようとしているので、
短時間で沢山行った方が報酬が高くなる、という体系にしていくのではないか。

うーん、
ひどい。

しかし、日本の介護保険制度はまさしく「詐欺」やね。

2000年4月に始まった時には、
ものすごーく緩やかな制度で、
どうぞどうぞ、みなさんお使いくださいっていう3年間があって、

それは制度導入のサービス期間。

次の3年間の途中で、
「使い過ぎ」という攻撃がでてきて、

「介護保険は予防が大事」ということで
2006年からは要支援と要介護という線をひいて
実質的にものすごく範囲の少ない介護保険の中に軽度者を落とし込んで、

2012年からは国の制度していは出来なかったけど、
自治体の方で判断たせて、要支援「軽度者」を介護保険から排除する。

そしてサービスそのものも、
24時間巡回型訪問介護という15分から20分程度の小刻みケアで、
生きているか死んでいるかの確認だけして、
あとは家族でがんばってね、
というのにしていく。

あの1997年から2002年頃までの
「介護の社会化」という言葉はすでに死語やね。

2000年ごろに夢だけみさせて、制度を定着させて、
そしてどんどん切っていくというやり方、
姑息だと思う。

その点、韓国の介護保険は日本の介護保険を見本にしただけあって、
始めから「夢」は見させず、
現実路線で行っている。

でも、たたかう介護現場労働者の力で、
法改正をさせ、制度改善を勝ち取っていこうとしている。

いい加減、日本の介護現場の人達、立ちあがったらどうか。

たたかいがないから、こんなことになっている。

私はこのところ、介護給付費分科会の議論の状況をみて頭にきている。

韓国に行ってきたから余計やね。

さて、今夜は大阪社保協常任幹事会。

さらなるたたかいについて議論しなければ。








スポンサーサイト

韓国介護保険視察旅行③10月14日午後

韓国視察二日目の午後は全国療養保健師協会を訪問。

ここはどういう団体かというと、

ヘルパーと病院つきそいさん(韓国ではカンビョウニンといいます)の組織で、
労働組合ではありません。

韓国は2008年7月から介護保険が始まったわけですが、
その中心となる訪問介護の担い手であるヘルパー1級資格は
240時間の研修後に国家試験に合格して取得できます。

当初2008年には必要ヘルパー数を5万人ほどと予測していたのですが、
現在は100万人が資格を持っています。

一方で、実際に仕事をしてるのは23万4千人(2010年6月現在)で
在宅ヘルパーは20万人、施設が3万4千人です。

日本の介護保険を見本に制度設計がされているので
問題点も日本に極似していて、

ヘルパーの処遇の悪さはまさに日本と同じで整理すると

・低賃金
・非正規不安定雇用
・高い労働強化と長時間労働
・不当な業務強要
・労災、セクハラ、安全問題
・労働着基準法、労働法の死角地帯

など。

日本と大きく違うのは、
ヘルパーたちのたたかう全国組織が、
2008年7月8日に発足したこと。介護保険施行二日後です。

実は私たちの大阪社保協・よりよい介護をめざすケアマネジャーの会は
介護保険施行日の2000年4月1日に発足したのですが、全国組織ではありません。

右が協会の会長の崔賢淑(チェ・キョンスク)さんと
左が副会長の朱敏順(シュ・ビンスン)さんです。

201110韓国旅行 087

協会についてまず説明があり、

協会の前進は、
介護保険制度が施行前は実施に反対していた。

それは、
①保険料を取って公的な制度といいながら民間に運営させることと
②ヘルパーの労働条件などが全く考慮されていない
という二点で。


現在は、制度改善の立場で活動をしており、
政府にはわからない現場の実態調査をもとに政策提言をし、
国会討論会なども行ってきている。

介護保険施行の7月1日を「ヘルパーの日」とし、
毎年フェスティバルなどを連帯している労働組合や市民団体とともに取り組んでいる。

連帯活動の一つとして
2011年はじめから「ほっかほっかキャンペーン」を展開中。

なぜ「ほっかほっか」かというと、
ヘルパーも病院のつきそいさんも、あたたかなご飯もまともに食べれない、ということから。

3.1国際婦人デーにも
5.1メーデーにも
ケアワーカーとして参加。

これはほっかほっかキャンペーンのパンフレットで

moblog_8143c5e7.jpg

赤と緑のロゴはご飯を食べる「茶碗」をイメージ。

見出しには
「療養保護師(ヘルパー)と看病人(つきそい)の権利探しがはじまりました。」
と書かれ、
お茶碗の中には
「介護労働者に暖かいご飯の一食と労基法を、患者高齢者に暖かいケアを」
と書かれています。

この協会は様々な活動をされていますが、

昨年「筋骨格系疾患実態調査」を実施し発表、
今年労働部(日本の厚生労働省)が実態調査を実施することとなったのですが、
その調査に協会と保健福祉資源研究院が参加しています。

保健福祉資源研究院の研究員の崔・淑(チェ・キョンスク)さんは協会の副会長で
なんと、通訳の鈴木さんの奥さんでもあります。

この写真の一番左の女性です。

201110韓国旅行 089

とにかく、
実態調査をし、政策提言し、社会的にアピールしてたたかう。

これはやはりたたかいの基本ですよね。

来年の介護保険法改正にむけて政策提言もされ、近く発表もされるとのこと。

201110韓国旅行 090

この懇談では
ヘルパーであるI垣さん、ケアマネであるY田さん、S庭さんから質問が出ましたが、

一番ききたいのは、やはり、

「なぜヘルパーたちを組織し、たたかうことができるのか」

ということ。

韓国でもヘルパーは非正規で、パート労働の人がほとんどで
全国に点在しています。

そういう人たちが協会の取り組みの中であつまってきているとのこと。

どんな取り組みかというと、

例えば、ビラまきをしながらその横で「相談会」をして、
その中で「未払い賃金」などがわかればたたかい方を伝授、
そしてそうした経験をニュースにし、知らせる。

こうした取り組みの中で、
現在の会費を払っている正会員は1200人、準会員は400人。

全国16地域に支部があり、会員が2000人を超えると
政府から中央組織とな認められ、
中央組織と認められると資格更新研修などの実施団体になることができる。

その条件は近々クリアできる見通しとのこと。

現場ヘルパーの研修で労働者としての権利について学ばせ、
そして組織していくという展望をもっているようです。

「全国療養保護師協会はどのように組織されたのか」

韓国では1980年代に労働運動が成長。
介護保険が始まると同時に、
公共労組がヘルパー・つきそいの職能組合の組織化を戦略化した。

もともと、
病院で働くつきそいさんが全国に24万人いるが、
非常に劣悪な処遇のなかで働いていた。


国立病院であるソウル病院ではたらくつきそいさんたちが
処遇改善のために自らがつきそい派遣事業をはじめ公共労組の中で活動をはじめた。

介護保険制度開始とともにヘルパー資格を取得し、
協会の中心を担っている。

ただ、介護労働者にとって労働組合はしきいが高いので、
協会として活動している。

現在の組織員はつきそいよりヘルパーが多く
今後は、施設ヘルパーが増えていくだろうとのこと。

日本の介護保険についての質問が逆に沢山だされ、
懇談は大いに盛り上がりました。

とにかく、日本の介護保険がベースなので、
韓国の介護保険がよくわかります。

それから協会では訪問介護事業もしていて、
ヘルパー派遣もしています。

5時半まで懇談は続き、
ほうっておくと延々と続きそうな感じでしたね。

最後にみんなで写真撮影。

201110韓国旅行 093

私は運動団体の組織者として・・・

日韓の介護労働者の連帯、交流が必要だと強く強く思いましたね・・・・。

ものすごく、学べて、そして元気になった懇談でした。



無事に帰ってきました。

9時過ぎに関空に無事到着しました。

仁川空港からわずか1時間21分のフライトでした。

私にとっては、
関空から家までの方が遠い・・・。

関空快速で京橋まで帰り、
京橋からタクシーで帰宅したのですが、ついたら11時半。

関空、遠すぎです。

洗濯しながらお風呂に入ったら、今です。

ちょっと報告ブログを作る時間がないので、
明日の夜にでも書くことにします。

中身の濃い、有意義な4か日でした。

「たたかい」こそが世の中を変えていくのだと、
韓国の介護現場の人たちからも教わりました。

そして、
とても楽しくて、息抜きもできましたし・・・

私をとても元気にしてくれる旅でした。



今日は韓国旅行最終日

今朝のソウルは晴れています。

あっという間に最終日です。

飛行機は夜の便なので、ほぼ一日自由時間なので、
今日は北朝鮮がみえる展望台まで行く予定です。

今夜は遅く帰宅するので、
明日には全部のアップができると思いますので、

お時間があったら覗いてくださいね。

あなたね~キモノ着てるけど韓国人の顔よ~

15日のソウル市内観光の中の「仁寺洞(インサドン)」のおみやげ物屋さんに入ったら、

そこにいたオモニ(お母さん)から

「あなたね~キモノ着てるけど、韓国人の顔よ~」
といわれました。

そんな風に言われたことはいままで一度もなかったけど、

実は私のルーツは韓国人だろうなあ、と前から思っていたのです。

2006年に初めて韓国に来た時の
「同じ顔ばかりだから安心する~」というなんともいえない安堵感を
昨日のことのようにおぼえています。


今日、そんな風に言われて、
なんか、自分でも納得しています。

韓国介護保険視察旅行②10月14日午前中

韓国介護保険視察旅行二日目。

ソウル市、というか韓国の最新の介護保険施設を訪問。

201110韓国旅行 030

ソウル市松波(ソンパ)区が設立し、
大韓仏教曹渓宗社会福祉財団が委託を受けた
「総合センター」です。

財団は150の機関があり、
1000人の職員がいるとのことですから、
とても大きい組織のようです。

松波区老人療養センター(介護保険の入所施設)と
松波やなぎデイケアセンター(介護保険の居宅サービス)と
そして地域住民だれもが会員なれば使える福祉会館の
3つの事業をする複合センターです。

施設のスタートは2009年12月ということですから、
とても新しい施設です。

施設長の孫枝令(ソン・ジオン)さん。
とってもチャーミングな方です。

201110韓国旅行 034

ここの特徴は「複合施設」ということ。

介護保険事業のほかに何故福祉会館を併設しているかというと、

当初、ここに高齢者施設を建設するということになった時、
近隣の地域から、
「土地の値段が下がる」(周りは高級住宅街です)との声があがり、

それで誰でも使える福祉会館を併設したということで、
福祉会館では、
フィットネスやソシアルダンス、パソコン教室、
子どものバレエ教室など、様々なプログラムが展開されていて、

いまや2800人もの地域住民が会員登録をして
この福祉会館を利用しているそうです。

建物は地下1階、地上5階建になっていて、
地下は食堂と会議室
1階はボランティアルームや事務室
2階は福祉会館
3階ー5階はデイケアと入所施設となっています。

ここの圧巻はボランティアの多さで、
3300人のボランティア登録がされていて、
日常的にも食堂での調理、配ぜん、皿洗いなどに毎日40人、
ケアの補助に毎日20人のボランティアが入っているとのことでした。

そして、
韓国の企業は社員のボランティア研修に力をいれていたり、
高校生などのボランティア体験が点数化されて大学入試に反映するなど、
さまざまな人たちがボランティアを体験する機会が制度化されているということでした。

ソンさんからこのパンフレットの写真は
この施設を象徴していますとのお話でした。

201110韓国旅行 039


この懇談の責任者は
特別養護老人ホームの施設長であるY本さん。

201110韓国旅行 043

施設内を案内していただきました。

入口正面のホテルのフロントのような案内所におられるのは
ボランティアさんです。

201110韓国旅行 048

ボランティアルーム。

「日本ではヘルパーの休憩室もちゃんとないのに!!」
とは、参加したヘルパーやケアマネである
i垣さん、S庭さん、Y田さんの声。

201110韓国旅行 050

1階の案内所横にあるこのお部屋は
利用者・家族の面談室。

201110韓国旅行 046


そして、慣らし保育ならぬ慣らし入所のための部屋。

201110韓国旅行 047

韓国ではいまなお、
高齢者を入所させるということに対する罪悪感が強く、
そのために家族のケアがとても大切だとのこと。

入所施設部分を見せていただきました。

ヘルパーステーション。

201110韓国旅行 054

ここ5階はオレンジ色に統一されています。他の階は黄色と緑だそうです。

201110韓国旅行 059

まるでカフェみたいでしょ、食事スペースです。

201110韓国旅行 063

日本びいきの自治会長さんと。

201110韓国旅行 058

屋上にはハーブ園。

201110韓国旅行 052

2階は福祉会館スペースです。

フィットネススペースでは沢山の地域住民が汗を流していましたが、
写真はとれなかったので、そこを抜けてこどもスペースへ。

201110韓国旅行 068

福祉会館のスタッフのみなさん。

201110韓国旅行 071

ここでバレエなどのプログラムが行われます。

201110韓国旅行 072

パソコン室。

201110韓国旅行 075


物療室のスタッフのみなさんと器具など。

201110韓国旅行 076

201110韓国旅行 077

新しい施設だということもあり、
とてもきれいで、センスがよくて、明るい雰囲気。

そして、福祉会館があることで、地域住民がいつでも行き来していることや
子どもからお年寄りでまでが同じ建物にいることで
とてもオープンなスペースとなっていました。

うーん、すごくて、メンバー絶句という感じでした。

今のところ、人員不足はボランティアで補い、
資金不足は財団へのカンパ、ということでした。

うーん、うーん・・・・

韓国の介護保険現場はすごいぞ。

韓国旅行ももちろん着物で。

今回の韓国旅行ももちろん着物です。

着物だと、

相変わらず、よく声がかかるのと、

昨日訪問した介護施設では、
入所しておられる高齢者のみなさんから
「キモノ、キモノ」と声をかけていただきました。

とっておきの1枚は
昨日の松波(ソンパ)区の「松波区老人療養センター」の自治会長さんとのツーショット。

日本が大好きで、
五輪真弓の「恋人よ」を聴いておられました。

201110韓国旅行 057

そして極めつけは
Y本さんの「若旦那」の所以。

ねッ、若旦那でしょう。

今日のソウル市内観光ではY本さんは一日着物で過ごしました。

今日は午後から雨が降って結構肌寒かったのですが、
着物のY本さんと私はとても温かくすごしましたよ。

そして、とても多くの方から写真撮影をせがまれていました。

201110韓国旅行 102


今日の市内観光南大門市場入り口で。

201110韓国旅行 105


韓国介護保険視察旅行①10月13日

10月13日、朝4時半起床。

京阪森小路から京橋、そして天王寺から「はるか一号」で関空へ。

7時過ぎには関空に全員が集合。

今回のメンバーは7人。
誰一人遅刻しないというとても優秀なメンバーです。

チェックインを済ませ、出国手続きも終わり、
のんびりと免税店で買い物をし、スタバでY本さんとお茶。

Y本さんとは昨年フランス・パリ社会保障視察旅行でもご一緒しました。

Y本さんは、その後3日目から「若旦那」と呼ばれることとなります・・・。


9時半、関空から韓国・仁川(インチョン)空港までわずか1時間半。
なんて近いのでしょう。
北海道より早いですね。

仁川空港でガイドの慎(シン)さんと合流、

moblog_857b8bdb.jpg


まずはランチタイム。

韓国初めての食事は「ビビン麺」でした。

・・・・いつも、食べてから「写真取り忘れた~!!」という感じなので、
食べ物の写真はあまりありません。

その後、最初の訪問先の

広津区(かんじんく)にあるヌルプルンケアセンターへ。

*韓国の介護保険について簡単に説明すると、

2008年7月1日にスタート。
日本の介護保険をモデルに作られています。

保険者は健康保険公団。自治体は全く関与していない。

財源は国庫20%、保険料80%。

等級は1等級(最重度)~3等級(中度)は介護保険が適用
等級外a、b(軽度)は介護保険外で
重度高齢者対象で、予防とリハビリは対象外。

利用料は居宅介護は15%、施設入所は20%

高齢化率は10.8%(2010年8月)とまだ低く、
利用者は高齢者人口の5.7%とまだ少ない一方で、
ヘルパー資格を持つ人は100万人を超えました。

需要と供給でいけば、圧倒的な供給過多。
まだまだ介護保険を使う高齢者は少ないのです。


ここの所長の ムン・ドンセンさん。

201110韓国旅行 001

通訳の鈴木さん。

201110韓国旅行 002

イ・ヒンジュさんは訪問看護師です。

201110韓国旅行 015

ヌルプルンケアセンターは住民運動団体が
生活困難な方のための共同体事業として立ち上げた事業所で、

活動目的は

①よい働き口の創出と雇用の確保
②まともなサービス提供
③ケアサービスの公共性
④地域社会の社会福祉活動強化

の4つ。

事業は

①介護保険での訪問介護、訪問入浴、訪問看護
②介護保険外のお年寄りへの国の高齢者ケアサービス
③重度障害者への介助サービス
④少子化対策としての産後の援助サービス(多子3人以上または多文化家族が申請できる)
⑤学童保育(利用料負担なし)

の5つ。

お話を聞いていて、
住民運動団体が起こした事業ということで、
非常に高い理念のもとに展開されていることを感じましたね。

韓国は住民運動がとても盛んなようです。

そして、すごいと思ったのは、
職員134人のうち62.4%は低所得・困難世帯の方だということ。

支援をされる側ではなく、
仕事として支援をする側にたつことで
困難世帯援助をしているわけです。

ヘルパーさんの処遇や介護保険制度そのものの問題点などもお話いただいたのですが、

2日目に運動団体訪問をしたので、
詳しくはそちらで。

でも、日本の介護保険を見本として制度設計をしているので、
日本の状況をとても詳しく聞きたいようで、

逆に私たちが質問を沢山うける場面もありましたね。

あまりに熱心で、
3時間にわたる懇談となりました。

201110韓国旅行 019

201110韓国旅行 020

お土産を渡すA藤さん。

A藤さんは岸和田市でNPO法人の自立支援の外出支援サービスと障害児の学童保育をされているので、
経営者としての意見をセンター長のムンさんはとても聞きたいようでした。

この日からA藤さんはメンバーに「社長」と呼ばれることとなります。

201110韓国旅行 023

事務所の入っているビルの前で記念撮影。

201110韓国旅行 024

私はこの事業所を訪問して

運動と事業を結びける必要を非常に感じましたね。





韓国3日目は一日市内観光です!

時間があるようでないので・・・・

まだまとまったものが書けてません。

今日はこれから一日ソウル市内観光です。

集合時間がもうすぐなので・・・

いってきまーす。

韓国二日目の朝

みなさま

おはようございます。

韓国・ソウル介護保険視察旅行二日目の朝です。

どんより・・・曇っているようです。

9時集合なので、ゆっくりブログを書いている暇がないので、

詳しくは、明日のブログに書きますね。

昨日は訪問介護事業や障害者支援、そして学童保育までやっている

市民運動組織が立ち上げた事業所に行ってきたのですが、

感想を一言で言うと、

韓国の介護保険は日本の介護保険を相当研究して
そのうえで、相当給付範囲も狭めて2008年に開始。

内容的にも日本の介護保険より劣るところが多いけれど、

でも、韓国の介護労働者はだ介護保険開始3年目なのに
すでに全国組織も立ち上げ、
法改正にむけた様々なたたかいをしていて、

そのたたかいは、日本の介護労働者のたたかいは足元にも及ばない・・・

すごいの一言です。

今日は午前中は入所施設を訪問、午後は介護労働者の全国組織に行きます。

とても期待できそう。

来てみて初めてわかることが沢山あります。


韓国ソウルの夜はまだまだこれから

今日から四日間韓国です。

一瞬ホテルに帰ってきて、

これからМ山さんに会うので

一日のご報告は深夜になりそうです。

でも、

めちゃくちゃ充実した一日です!!

プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー&アーカイブ(Tree)

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

+ アーカイブ
 

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク