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category :国民健康保険

国保都道府県単位化問題ブックレット、もうすぐできます!

「国保の鬼」って、結構前から自分でいっているんですけどね、

今回のこの本の執筆、
「国保の神さま」降臨でした。

今年初めに雑誌「議会と自治体」に書いたものが下地にはなりましたが
実質的に原稿を書いたのは2日間。
でも、この2日間の集中の度合いは半端なくて、
神がおりてきた~って感じだったんです。

そして入稿から納品までが1カ月ちょっとというスピードですけど、
でも、いろんなことを考え、また書きながら学びました。

4月19日の「議員研修会」で初お目見えです。
アマゾンにもそのうち出ると思います。

book20160407.jpg
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国保都道府県単位化を学び地域でどう立ち向かうかを考える学習会を開催します。

2018 年度から国保の保険者は都道府県と市町村となり共同運営となりますが、
実際には都道府県が財政を握り大きな権限を持つこととなります。

1 月中に事業費納付金や標準保険料の考え方、都道府県国民健康保険運営方針のガイドライン案などが示され、
いよいよ本格的に動き出します。

一方、大阪では全国で最も早く「調整会議」が立ちあがり、
「統一国保」にむけてワーキングが会議を開くなど動きが急となっています。

大阪社保協では標記の学習会を開催し、国及び大阪府の最新情報をもとに、
1961 年以降大阪で積み上げてきた市町村国保を守るためにはどうすればいいのかを考えます。

どなたでもご参加いただけます。
ぜひ参加ください。

チラシはこちらです

★と き 2016年1月28日(水)6時30分~9時
★ところ 大阪府保険医協会M&Dホールhttps://osaka-hk.org/access/
★資料代 500 円
★ 主催 大阪社会保障推進協議会
fax06-6357-0846 メールosakasha@poppy.ocn.ne.jp
★ 資料印刷の関係上、事前にfaxまたはメールでお申し込みください。

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2016.1.28国保都道府県単位化問題学習会
ふりがな
お名前            
居住・勤務先 自治体名
団体・地域社保協・職場名
連絡先 Tel             fax           メール

国保会計が黒字すぎるワースト自治体300

直近の全国市町村国保自治体数は1716。

平成25年度(2013年度)国保会計決算で
黒字は1549自治体(黒字自治体率90.3%)
収支ゼロは21自治体(1.2%)
赤字は146自治体(8.5%)

国保会計は全国ベースでも
収入14兆3494億円-支出14兆863億円=2,631億円の黒字。

全国の国保会計がどこでも赤字だと思っている(おもわされている)のは大きな間違い。

その中でも黒字すぎる自治体がたくさんある。
黒字すぎるってどういうことか。
簡単に言うと、赤字にならないように国保料を高く賦課しすぎているのだ。

わかりやすくするために、黒字を加入者数で割ると1人当たりの黒字額が出る。

国保は収益事業ではないので、
とんとん、もしくは、ちょっと黒字ぐらいでいいのだが、
一人当たり何万円、ひどいところは20万円近くの黒字額となっているのは絶対におかしい。

だから、ワースト自治体300を以下掲載する。
もっとあるのだけど、とりあえず3万円以上の黒字ということで300。

これら自治体では、何の原資もなく、来年度大幅引き下げができる。

「急に医療費がいる事態になったら・・・・」
ご心配なく。
こうした大黒字自治体は、「基金」もたんまりと積み上げているのでご安心を。

自治体が大黒字なのに、なぜ国保料を下げないのか。

それは、こうした事実をだれも知らないということと住民運動がない、という2つの理由。

そして、国保会計はおおざっぱにいうと、
小さい自治体ほど黒字で、大きな自治体(政令市、中核市、県庁所在地)ほど赤字。
それは当たり前のことで、
大きな自治体には
医療機関数も多いうえに高度医療機関が集中するから。
そして、困難な人が集まってくるので、医療費が膨らむのは仕方ないことなのだ。

でも、これも都道府県単位化までの話。
都道府県単位になると、加入者数が多く、所得の低い加入世帯の多い所にお金が行くようになる。

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国保大黒字ワースト300自治体
なお、一般会計法定外繰入一人当たり金額が黒字額を超える自治体は除く。

順位 都道府県名  保険者名 一人当黒字額(円)

1 福島 葛尾村 192,192
2 徳島 勝浦町 190,106
3 岩手 西和賀町 178,288
4 徳島 上勝町 167,324
5 沖縄 渡名喜村 145,523
6 福島 川内村 138,877
7 熊本 津奈木町 137,647
8 沖縄 北大東村 137,191
9 奈良 野迫川村 130,614
10 京都 笠置町 129,225
12 奈良 東吉野村 127,134
13 群馬 南牧村 122,017
14 和歌山 高野町 121,272
15 山梨 丹波山村 119,831
16 福島 浪江町 117,210
17 奈良 上北山村 112,559
18 群馬 神流町 106,402
19 高知 大川村 100,855
20 福島 楢葉町 98,419
21 宮崎 西米良村 97,724
22 宮城 山元町 96,629
23 北海道 赤平市 92,646
24 熊本 水俣市 91,761
25 山梨 早川町 86,502
26 長野 根羽村 85,229
27 福島 双葉町 84,791
28 徳島 神山町 84,633
29 秋田 八郎潟町 83,645
30 奈良 黒滝村 82,424
31 北海道 木古内町 81,415
32 新潟 粟島浦村 80,965
33 長野 南相木村 80,586
34 岡山 新庄村 80,161
35 福島 富岡町 79,680
36 山形 最上地区広域連合 76,449
37 沖縄 大宜味村 74,173
38 福島 大熊町 73,996
40 福井 池田町 72,407
41 群馬 みなかみ町 69,801
42 北海道 初山別村 65,943
43 広島 安芸高田市 64,392
44 長野 栄村 63,987
45 愛知 飛島村 63,567
46 愛知 東栄町 63,071
47 徳島 つるぎ町 61,430
48 宮崎 諸塚村 61,376
49 岩手 大槌町 60,952
50 秋田 井川町 60,098
51 埼玉 東秩父村 59,282
52 山梨 南部町 58,835
53 北海道 沼田町 58,548
54 岐阜 東白川村 58,520
55 奈良 田原本町 57,366
56 長野 麻績村 57,360
57 福島 昭和村 57,222
58 三重 朝日町 56,409
59 島根 知夫村 56,279
60 北海道 和寒町 56,254
61 佐賀 上峰町 56,072
62 北海道 鶴居村 56,042
63 愛媛 久万高原町 55,665
64 栃木 大田原市 55,462
65 徳島 佐那河内村 55,169
66 長野 売木村 55,080
67 岡山 矢掛町 55,066
68 岐阜 大垣市 54,456
69 奈良 下市町 54,450
70 福島 天栄村 54,378
71 福島 南相馬市 54,304
72 山口 阿武町 54,000
73 新潟 関川村 53,760
74 愛媛 東温市 53,589
75 北海道 様似町 53,448
76 宮城 大郷町 52,687
77 宮城 松島町 52,574
78 北海道 豊富町 52,481
79 宮崎 日之影町 52,343
80 長野 宮田村 52,335
81 岐阜 関ヶ原町 52,264
82 北海道 上川町 52,146
83 鹿児島 錦江町 51,840
84 福島 磐梯町 51,261
85 福島 浅川町 51,166
86 沖縄 東村 51,151
87 栃木 市貝町 50,962
88 岐阜 坂祝町 50,918
89 愛知 犬山市 50,454
90 北海道 滝上町 49,970
91 岐阜 下呂市 49,906
92 岡山 西粟倉村 49,782
93 新潟 出雲崎町 49,641
94 愛知 豊根村 49,579
95 熊本 相良村 49,493
96 長野 南木曽町 49,400
97 岡山 浅口市 48,846
98 山梨 小菅村 48,632
99 鹿児島 長島町 48,625
100 熊本 嘉島町 48,567
101 青森 横浜町 48,288
102 山形 小国町 48,267
103 岐阜 七宗町 47,988
104 岐阜 北方町 47,899
105 富山 滑川市 47,744
106 静岡 小山町 47,505
107 北海道 本別町 47,443
108 茨城 阿見町 46,849
109 埼玉 長瀞町 46,843
110 群馬 榛東村 46,730
111 長野 原村 46,693
112 宮崎 三股町 46,684
113 愛知 刈谷市 46,413
114 和歌山 九度山町 46,126
115 滋賀 甲賀市 45,917
116 山梨 鳴沢村 45,705
117 岩手 金ヶ崎町 45,656
118 千葉 芝山町 45,651
119 熊本 水上村 45,312
120 愛知 阿久比町 45,135
121 熊本 人吉市 45,120
122 宮城 名取市 44,753
123 岐阜 垂井町 44,668
124 北海道 利尻町 44,626
125 福島 矢吹町 44,354
126 大阪 能勢町 44,219
127 千葉 神崎町 44,110
128 山形 大江町 44,059
129 山形 最上町 43,971
131 徳島 牟岐町 43,677
132 山形 遊佐町 43,618
133 北海道 空知中部広域連合 43,296
134 徳島 東みよし町 43,230
135 福島 喜多方市 42,942
136 新潟 妙高市 42,875
137 宮城 色麻町 42,771
138 群馬 長野原町 42,572
139 岐阜 川辺町 42,398
140 北海道 剣淵町 42,356
141 山形 舟形町 42,239
142 沖縄 座間味村 42,186
143 熊本 上天草市 42,095
144 宮崎 日南市 41,988
145 群馬 東吾妻町 41,896
146 岩手 滝沢市 41,851
147 福島 三島町 41,849
148 長野 王滝村 41,826
149 青森 田舎館村 41,485
150 北海道 大雪地区広域連合 41,471
152 茨城 常総市 41,379
153 熊本 芦北町 41,262
154 徳島 三好市 40,986
155 宮崎 門川町 40,626
156 岡山 和気町 40,618
157 宮城 亘理町 40,531
159 愛知 蟹江町 40,209
160 岡山 真庭市 40,072
161 岩手 野田村 39,953
162 長野 木祖村 39,812
163 千葉 匝瑳市 39,611
164 北海道 三笠市 39,533
165 愛知 大治町 39,503
167 埼玉 皆野町 39,327
168 富山 舟橋村 39,320
169 福島 鮫川村 39,131
170 京都 南山城村 39,129
171 沖縄 渡嘉敷村 38,884
172 山口 防府市 38,834
173 埼玉 羽生市 38,618
174 北海道 芦別市 38,561
175 長野 平谷村 38,519
176 千葉 多古町 38,362
177 福島 三春町 38,327
178 千葉 長柄町 38,318
179 長野 山形村 38,238
180 神奈川 大井町 37,987
181 三重 伊賀市 37,919
182 岐阜 各務原市 37,632
183 徳島 上板町 37,560
184 香川 宇多津町 37,491
186 千葉 長生村 37,275
187 新潟 津南町 37,253
188 福島 矢祭町 37,202
189 山梨 身延町 36,805
190 栃木 上三川町 36,804
191 北海道 比布町 36,682
192 福島 白河市 36,659
193 熊本 球磨村 36,494
194 静岡 松崎町 36,449
195 福島 須賀川市 36,366
196 埼玉 吉川市 36,332
197 千葉 茂原市 36,306
198 鳥取 江府町 36,261
199 秋田 潟上市 36,167
200 大分 中津市 35,991
201 山形 高畠町 35,896
202 宮城 白石市 35,875
203 北海道 南幌町 35,771
204 三重 尾鷲市 35,710
205 大分 由布市 35,574
206 熊本 あさぎり町 35,458
207 山形 西川町 35,366
208 三重 いなべ市 35,262
209 岡山 早島町 35,193
211 福岡 吉富町 35,071
212 徳島 石井町 35,030
213 群馬 明和町 34,946
214 静岡 伊豆市 34,927
215 山口 美祢市 34,902
216 山形 朝日町 34,899
217 岐阜 笠松町 34,752
218 千葉 大多喜町 34,751
219 宮崎 えびの市 34,747
220 熊本 南小国町 34,590
221 千葉 九十九里町 34,556
222 埼玉 蓮田市 34,524
223 岡山 吉備中央町 34,501
225 岡山 玉野市 34,374
226 山形 大石田町 34,325
227 茨城 稲敷市 34,250
228 三重 大台町 34,152
229 埼玉 ときがわ町 34,008
230 埼玉 松伏町 33,976
231 茨城 東海村 33,942
232 埼玉 加須市 33,925
233 宮城 丸森町 33,903
234 沖縄 宜野座村 33,869
235 北海道 福島町 33,764
236 山口 和木町 33,719
237 北海道 興部町 33,698
238 福島 会津美里町 33,637
239 静岡 川根本町 33,544
240 兵庫 姫路市 33,468
241 埼玉 吉見町 33,411
243 長野 高森町 33,072
244 山形 三川町 33,041
245 北海道 増毛町 33,011
246 兵庫 猪名川町 32,859
247 和歌山 すさみ町 32,821
248 大阪 島本町 32,742
249 宮崎 高鍋町 32,552
250 兵庫 明石市 32,367
251 群馬 中之条町 32,252
252 千葉 南房総市 32,226
253 三重 多気町 32,138
255 高知 日高村 32,110
256 愛知 愛西市 32,107
257 北海道 佐呂間町 32,078
258 静岡 南伊豆町 32,055
259 秋田 上小阿仁村 31,975
260 北海道 小平町 31,914
261 栃木 さくら市 31,755
262 香川 直島町 31,747
263 長野 木曽町 31,702
264 秋田 三種町 31,662
265 北海道 寿都町 31,650
266 熊本 山江村 31,415
267 静岡 長泉町 31,379
268 愛知 新城市 31,291
269 宮崎 木城町 31,249
270 神奈川 湯河原町 31,239
271 長野 青木村 31,203
272 東京 千代田区 31,191
273 千葉 勝浦市 31,183
274 山形 上山市 31,081
275 鳥取 八頭町 31,058
276 熊本 湯前町 31,010
277 兵庫 播磨町 30,984
278 宮崎 川南町 30,829
279 宮崎 国富町 30,735
280 福井 大野市 30,698
281 埼玉 幸手市 30,635
282 奈良 川上村 30,631
283 福島 相馬市 30,606
284 宮城 柴田町 30,589
285 埼玉 久喜市 30,573
286 埼玉 横瀬町 30,511
287 福島 古殿町 30,396
288 静岡 牧之原市 30,393
289 秋田 美郷町 30,337
290 山形 大蔵村 30,333
291 山形 飯豊町 30,190
292 北海道 栗山町 30,118
294 宮城 大河原町 30,061
295 宮城 蔵王町 30,059
296 北海道 美幌町 30,037
297 長野 野沢温泉村 29,991
298 秋田 由利本荘市 29,970
299 福島 棚倉町 29,922
300 埼玉 川島町 29,916

大阪市の国保滞納世帯に子どもが1万5千人もいる!!

昨日から2015年度自治体キャラバン行動事前調査
大阪府内43市町村国民健康保険アンケート集約にかかりはじめました。

5月末締めきりなんですけど、
とりあえず催促しないでも半分の22自治体から回答が返ってきています。

先日の日曜日の「近畿社会保障学校」の記念講演①の
佛教大学・武内一教授の「医療と子どもの貧困」のお話の中で、
子どもの貧困が社会問題となったのは
「無保険の子ども問題」が最初だと先生がおっしゃっていました。

この無保険の子ども問題の数字を初めて調査をしたのが大阪社保協調査で、
あれは2008年のことでした。

それから現在まで毎年調査をしています。

現在は、18歳までの子どもには親が滞納していても
市町村は6カ月以上の短期保険証を出さないといけないということが法律で定められているのですが、

今回の調査の中で大阪市が出してきたデータが大変な数字でした。

大阪市の場合資格証明書発行世帯には2014年11月末現在
乳幼児297人 小学生530人 中学生318人 高校生352人いて

短期保険証未交付発行世帯には2015年4月末現在
乳幼児3494人 小学生4320人 中学生2671人 高校生2958人いて

総計で14940人の子どもたちが滞納世帯にいるわけです。

もちろん、法律で保険証を渡さなければならないのだけれど、

実際に大阪市がどうしているかというと、
区役所から簡易書留で10月中旬と4月中旬から6か月の保険証を送るのですが、
受取がない場合は郵便局で2週間ほど留め置きとなって
そして区役所に返ってきます。

これが通常1割から2割あり、
大阪社保協などが区役所にかなりやいやい言っているので、
また再度簡易書留で送り、
どうしても戻ってくるものについては区役所の職員が届けに行って
渡しきるまで頑張ってくれるのです。

でも、最後渡しきるまで数カ月かかるので、
その間、やはり無保険状態になってしまうのです。

1万5千人の子どもたちの手元にちゃんと届いているだろうか。

この保険証がなければ、
子どもの医療費助成制度やひとり親家庭医療費助成制度が使えないのです。

それと、
何の保険にも入っていない世帯の子どもはカウントされないので、
ここにどれだけいるかが不明です。

どんな家庭に生まれても、
こどもには無差別平等の医療保障を。

基礎から学ぶ国保~6月初に発行です!!

新しい国保本~基礎から学ぶ国保が来月初めにも発行です。

1冊1500円(税抜き)で、
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出版社のご厚意で2割引き、送料サービス!!

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連絡先 ℡ fax
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国保本表紙(150518)-01

「基礎から学ぶ国保」6月初旬発行します。

いま、こういう本を作っています。
この表紙はまだ確定ではないんですけど、
結構かわいくて気に入ってます。

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国保は難しい、難しいといわれてますが、
でも、勉強すればいいんです。

私が国保の勉強や運動をし始めたのは2003年から。

でも、その当時、国保を勉強するにも書籍はありませんでした。
国保の研究者もいませんでしたしね。

っで、作ったんですよ、自分たちで。
それがこの国保ハンドブック。

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9年前に、この本を作ったんです。
この後、国保ハンドブックは2008年、2012年と作りました。

運動してきたから書けることがあります。

6月初めにはお買い求めいただけると思います。

23日、衆議院厚生労働委員会で参考人として意見陳述しました。

これを書いているのは4月22日6時40分ですが、
このブログがアップされる頃には厚生労働委員会は終わっていると思います。

いま、国会で医療制度改革一括法案が審議されています。
いえ、審議・・・・・ほとんどされていません。

またもや「一括法案」という形でごちゃごちゃになって提案されています。

昔の国会はこんなことしなかったですけどね。

私はその法案に対して、
とくに国民健康保険の都道府県単位化についての参考人として意見を述べます。

以下のように述べる予定です。
ちょうど15分で終わるはずなんですけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
衆議院 厚生労働委員会 参考人意見陳述

私は大阪社会保障推進協議会という大阪の社会保障運動団体の事務局長をしております。
国民健康保険に関しては、
毎年大阪府や府内43市町村の国保課長はじめ担当者と懇談をしたり、
独自に市町村調査を行っております。

無保険の子ども問題では、
2008年私どもが行った自治体調査で
大阪に無保険のこどもが2000人いることが判明し発信したことが端緒となり
全国で大運動が起きマスコミや自治体も動き法改正が行われました。
現在は18歳までの子どもたちが親の保険料の滞納に関係なく
6ヶ月以上の国保証が発行され命が守られていることに
国会議員の皆様方に厚く御礼申し上げたいと思います。

本日は国保の都道府県単位化により貧困がより拡大するという視点で
反対意見をのべさせていただきたいと思います。

私が申し上げたいのは3点、
①現在の国民健康保険料(税)は限界を超える高さであるという実態
②都道府県単位化ではこの国保料(自治体数で言うと税が圧倒的に多いですが、人口では料が多いのでここでは国保料と表現します)は下がるどころか上がる可能性が高いという点
③高すぎる国保料だから滞納が起こり無理やり徴収しようとしてさらに違法な差押えが起きるという点です。

1.国保料はワーキングプア世帯にとって如何に高いか

現在の国民健康保険制度は
1961年、昭和36年に「皆医療保険」つまり、
国民全員が何らかの医療保険に加入することを義務化するため
他の医療保険に入れない人たちが加入する医療保険制度として再編されました。
当初から加入者は無職者・低所得者であり、保険料だけで運営することは不可能であったため、
多くを国庫負担で賄うことを条件とした制度設計でスタートしたという歴史があります。

もともと国保収入の70%あった国庫負担が1984年を境に低下し、現在は23%程度しかなく、
都道府県支出金をあわせても30%しかありません。

減らされた国庫負担の穴埋めのために
市区町村が一般会計法定外繰入をするのは当たり前のことで、
それでも市区町村の負担は全体の6%もなく、
介護保険の12.5%の半分にもならないことを指摘しておきたいと思います。

さて、現在の国保加入者ですが、
世帯主の職業は被用者(労働者)が35%です。
いわゆるフルで働いていても非正規雇用、そしてパート・アルバイトの人たちです。
加入世帯の平均所得は112万円しかなく、
平成21年から25年の5年間で世帯所得は17万円も下がっています。

ここでは典型的なワーキングプアであるシングルマザー世帯の国保料の高さについて述べたいと思います。
シングルマザー世帯は「平成23年度母子世帯等調査」によると123.8万世帯、
現在はさらに増加しています。

大阪市が昨年実施した「平成25年度大阪市ひとり親家庭実態調査」によると、
大阪市のシングルマザーの平均総収入は184万円で
平均的なシングルマザー世帯は母親40歳未成年の子ども2人の3人世帯です。
シングルマザーの8割は働いており、
保険証がないと自治体が実施している「ひとり親世帯医療費助成」を使えないので
必ず国保に加入をしています。

なお、収入184万円は所得では約110万円、国保の平均世帯所得に一致するので、
国保に加入している現役世代の平均的な姿だと思ってください。

収入184万円所得110万円の大阪市のシングルマザー世帯の平成26年度国保料は年間22万円円。
さらに国民年金保険料が年間18万7千円。
社会保険料だけで約40万円、収入の約22%。
他の政令市で計算しても札幌市は21万5千円、横浜市は21万5千円、京都市で22万円とほぼ同額です。

大都市のシングルマザー世帯のほとんどは賃貸マンションに住んでおり、
大阪市であれば家賃は月6万円は必要、社会保険料と家賃で112万円を超え、
残りは72万円・月6万しか残らず、
その中から光熱費や様々なお金を払えば家族3人の生活費は一日1000円もありません。
どんな生活なのか、何を食べて暮らしているのか、想像できるでしょうか。
1日2食、1食は学校給食、もう1食はご飯とふりかけという子どもたちがたくさんいるのです。

高すぎる国保料が貧困世帯をより貧困にしていることとあわせ、
年金保険料など払えるはずもなく、
将来にわたって貧困を連鎖させていることを指摘せざるを得ません。

食べるものも食べずに国保料・年金保険料を払うなど絶対におかしい。
お腹をすかせた育ち盛りの子どもたちを目の前にして、
この高すぎる国保料を払いきることは不可能。
ない袖は振れません。だから滞納が起きるのです。

2.都道府県単位化で国保料は安くならないし、納付金でさらに高くなる可能性もある

では、国保都道府県単位化でこの高すぎる国保料は安くなるのでしょうか。
都道府県単位化の議論にあたり全国知事会の問題意識はこの高すぎる国保料でした。
昨年夏には知事会から「少なくとも協会けんぽ並みの保険料とするための1兆円の投入を」との要望が出されましたが、結局は3400億円のみとなりました。

厚生労働省は3400億円投入で一人1万円の財政効果があると強調していますが、
3400億円は現在の全国の市区町村による一般会計法定外繰入3900億円よりも少ない。
つまり、現在の一般会計法定外繰入は全額そのまま維持しないと効果はでないということになります。

さらに、3400億円のうちの今年度から投入する1700億円によって
低所得者の保険料が安くなるわけではないと指摘せざるを得ません。
なぜならば、昨年から実施の5割・2割軽減の対象世帯拡大という形で投入された500億円のように、
直接低所得者の保険料が安くなるよう投入するのではなく、
政令軽減世帯の割合によって交付するという方法では、
市町村がその収入を現在の赤字補てんに投入したり、
収入による国保会計の黒字分を都道府県単位化以降の納付金100%完納のための基金を
さらに大きく積み上げる可能性があるからです。

もうひとつの後期高齢者支援金の全面報酬制導入による1700億円ですが
まず2000億円の財政安定化基金を増設し、
平成30年度からは1700億円の約半分は都道府県調整交付金に投入されます。
交付金の割合はこれまでと同じ、
今まで交付金に高額療養費の国庫負担分を肩代わりさせていた部分を埋めるだけの話ですから
これで財政効果があるといえるのでしょうか。

さらに、残り半分は「保険者努力支援制度」を創設して
医療費適正化や保険料(税)収納率アップなどに努力した市区町村に交付するとされています。
資格証明書発行や滞納処分に力をいれれば交付するというお金になります。
後で述べますが、保険料収納率アップのためにいま市区町村が何をしてるのか、
差押えの実態は、脅しと違法行為そのものです。
それを後押しするようなことになるのではないかと危惧しています。

さらに「分賦金方式」、法案上は「納付金」と変更されたこの市町村から都道府県への保険料上納方式ですが、
これにより保険料がさらに高騰する可能性があることも指摘せざるを得ません。

納付金とは、都道府県が都道府県内の1年間の医療給付費から公費などの収入額を引いた必要保険料額を、
被保険者数・医療費実績・所得水準での按分により市町村に割り振るもので、
市町村は都道府県への100%納付が義務付けられます。
つまり市町村から都道府県への「年貢」のようなものです。

全国の平成25年度平均収納率は約90%で10%足りません。
では都道府県に100%納付をするために市区町村はどう動くでしょうか。
考えられるのは4つです。

①一般会計法定外繰り入れで埋める。現在実施している自治体であれば実施する可能性がありますが、今まで以上に繰り入れる必要があります。

②市町村の基金で穴埋めをする。現在全国で3000億円ほど積み上げられていますが、基金はいずれ底をつくので、基金を維持しようとすれば、納付金以上の保険料収入を得てさらに積み上げるしかありません。

③新しい都道府県財政安定化基金から借りる。借りれば当然返済しなければならず、次年度保険料値上げの要因となります。

④納付金よりかなり割増しの賦課総額にして保険料を計算し、9割の収納率でも納付金100%になるようにする。計算上は11.1%割増となります。当然保険料はいまよりかなり高くなります。

介護保険制度での経験から、市町村は財政安定化基金から借りるのではなく、
収納率90%で納付金100%を超える保険料を設定する可能性が一番高いのではないでしょうか。

また、国保の都道府県化で市町村会計が大きく変わります。
時間的に詳しくは申せませんが、
簡単に言うと大都市国保はさまざまな要因でこれまで会計が大変でしたが、
財政安定化共同事業の交付金などさまざまな収入が入ってくるようになります。
一方小規模自治体国保は独自の保険事業などの努力により
医療費水準を押さえ保険料収納もよく、
その結果黒字会計で推移してきたわけですが、
今後は困難になっていくことが予想されます。

3.自治体は保険料回収のために住民を脅し違法行為を行っている

昨年朝日新聞で報道され11月6日の参議院厚生労働委員会で日本共産党小池晃議員から質問があった
群馬県前橋市の差押えですが、
私たちが把握しているだけでも
年金や給与の全額差押え、
差押えのため持ち家が売却できず結局強制競売され自己破産したケース、
児童扶養手当の差押え、生活保護費の差押えなど違法行為が行われています。

山口市では、納付相談も納付もしてきた滞納者に対して、
夜間営業中の客がいる飲食店に突然10人ほどの市の職員が押しかけ家宅捜索をしたり、
店主の財布の中から現金を差し押さえるという事案がいくつも起きており、
そのことにより仕入れもできない、営業も続けられないという状況に陥っているケースもあることを把握しています。

また、多くの道府県に設置されている「債権回収機構」などでは
住民の納付相談に一切応じないケースが多々あります。

平成25年度の国保滞納世帯に対する差押えデータです。
厚生労働省からいただいたデータで作成したものです。
大阪の各市町村のデータでみると、
大阪市は滞納世帯に対する延べ差押え数は1761件、対滞納世帯差押え率は1.7%です。
大阪府内の他の自治体の差押え率も2ケタをこえるものはありません。

一方、群馬県前橋市の差押え数は8086件、差押率はなんと87.4%。
加入世帯は前橋市5万4千世帯、大阪市48万世帯で約9倍、
一方、差押え数は前橋市が41倍、率は51倍です。

大阪市は2009年以降、
独自に債権回収室も設置し財産調査や滞納処分にも力を入れている自治体ですが、
私たち大阪社保協は
滞納処分問題について数年にわたり情報公開で差押調書を全公開させ分析したうえで、
何度も何度も話し合い「法令を守って行政執行を」と強くお願いし、
大阪市はそれに応え法令順守の姿勢を守っています。
その結果が差押率1.7%であり、
前橋市の数字は違法行為をしない限りできないのではないかと思っています。

11月6日の厚労委員会の小池議員の質問に対して
塩崎厚労大臣は「ぬくもりをもった行政をやるべく徹底する」との答弁をされましたが、
いま全国の自治体がやっていることはとてもそうした状況ではないし、
差押禁止財産を差押えるという違法行為がまかり通っています。

塩崎厚労大臣が答弁された「ぬくもりをもった行政」とは、
税や社会保険料の滞納状況からその世帯のくらしの困難さを察知し、
自治体が行政の専門家として相談に乗りながら解決をしていく、
商売や生活を成り立たせていくということではないでしょうか。

最後に、
低所得者が圧倒的多数である国保加入者の願いは、
「くらしを成り立たせ、払うことのできる妥当な保険料で、安心して受診できる公的医療制度」です。
加入者は保険料を払うためにくらし、働いているのではありません。

そういう点からも
貧困をさらに拡大する危険性のある都道府県単位化に反対する意見陳述を終わります。

自治体の徴収担当のみなさん、「温もりを持った行政」をおねがいします。

11月6日の参議院厚生労働委員会で、
日本共産党・小池晃議員が国保滞納者へ差押えについて質問し、
唐澤保険局長は、国保料(税)の滞納者への対応について、
個々の滞納者の実情をよく把握して適切に対応すべきだとしたうえで、
「個々の事情を十分把握することを市町村に対して、
全国課長会議やブロック会議などの機会をとらえて周知徹底を図っていきたい」
と答弁しました。

小池議員は国保料(税)を滞納した瀬谷対する差押えが増加しているとし、
「国保料の滞納を理由として、
児童手当など公的手当を狙い撃ちにするような差押えは
やってはならない」として、
政府の考えを質したものです。

ポイントは以下です。

(1) 鳥取の児童手当差し押さえに対する広島高裁判決をふまえ総務省につづき、厚生労働省も、
   公的手当が入った口座を狙い撃ちする場合は、「口座に入れば一般財産」という解釈の「例外」となり、
   差し押さえ禁止となることを認めた。
 
(2)「個々の滞納者の実情を把握したうえで対応する」
  「生活を窮迫させるおそれがある場合は処分を停止する」という
  総務省・事務連絡(今年1月)の立場を厚労省保険局長も明言、
  「全国担当課長会議などで周知徹底」することを約束。

(3)塩崎厚労相からも
  「あえて杓子定規なことをやるか(は疑問)」
  「ぬくもりを持った行政をやるべく徹底」する旨の答弁があった。

なお、小池議員には大阪社保協発行「その差押え 違法です!」
掲載資料などを使って質問していただきました。
この本は、大きな力となります。

そして、なんとなんと、
差押本が第2928回日本図書館協会選定図書に選ばれたそうです!
だいたい毎月3000点~4000点ぐらいから15%前後が選ばれるんですって。

いやあ、うれしいです!!

その差押え、違法です!  鳥取県児童手当差押え事件判決を活かすその差押え、違法です! 鳥取県児童手当差押え事件判決を活かす
(2014/08/28)
楠晋一、勝俣彰仁 他

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以下の要旨は「国保実務2014年11月17日号」からの転載です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小池晃委員(共産)
 全国各地で国保料・国保税を滞納した世帯に対する差押えが増加しマスコミでも取り上げられている。差押えの件数・金額ともに激増し、10年間で4~5倍になっている。
 昨年11月、地方税の滞納を理由にして、児童手当が振り込まれる講座を差し押さえた鳥取県の措置についても公的手当てを狙い撃ちにした差押えは違法だと言う判決が広島高裁で出されて確定した。
 これは直接には地方税の滞納処分をめぐる判決だが、厚労省が所管する国保料の滞納処分をめぐっても、やはり同じ立場が求められるはずではないか。国保料の滞納を理由として、児童手当など公的手当てを狙い撃ちにするよう差押えはやってはならないと考えるが、如何か。

唐澤剛保険局長
 一般論として、こうした公的な手当て等の受給権、差押えが禁止されている受給権は勿論差押えができない。他方で、これらが振り込まれた預金については、受給者の一般財産となつて原則として差押え禁止債権として属性は禁止されていないとされているが、事実関係に照らしてこの判決では、こうした原則の例外となり得るケースがあることを示したものと受け止めている。

小池委員
 例えば、障害者に対すると特別児童手当だけが入るような口座などを手当てが入った途端に差し押さえることは狙い撃ちである。このようなことは、やはりやってはならないという理解でよいか。

唐澤保険局長
 一般的な原則と例外となり得ることがあることをよく踏まえて、個々の滞納の実情をよく把握した上で、適切に対処していただくべきものと考えている。

小池委員
 同じ滞納制裁でもある資格証明書については厚労省も特別な事情の把握に努めるようにという趣旨の通達を何度も出している。差押えについてもこれだけ問題になっている中で、同趣旨の通知を各自治体に出すべきではないか。

唐澤保険局長
 私どもとしては、個別の事情を十分把握した上で対応するということを市町村に対して、全国課長会議やブロック会議などの機会を捉えて、周知徹底を図りたい。

塩崎恭久厚生労働相
 財政にとってもそう大きな額ではないような場合に敢えて杓子定規なことをやるかということを考えると、やはりそこは温情を持って臨まなければならないし、配慮しなければならないと考えている。どうするかは局長が申し上げたとおりで、やはり温もりを持った行政を徹底していくということで、厚労省としても対応したい。

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念願の「差押え本」、8月末についに発刊!!

大阪社保協では、2010年度以降、
国保料滞納者に対する差押問題に全力をあげて取り組んできました。

その結果、大阪府内市町村の滞納処分率は全国一低いのです。

このたかいの原動力は、
なんといっても大阪の若手弁護士である楠さんと牧さんとの「国保勉強会」。

滞納国保料への滞納処分、つまり差押えは
国保であっても国税徴収法と地方税法にもとづいておこなわれます。

でも、私たちは法律についてははっきりいって無知です。
読み方もわかりません。

楠弁護士、牧弁護士は、
そうした私たちに「普通の人でもわかる法律」「これまでの判例」を
常にわかりやすく教えてくれました。

そして、それをたたかいに活かしてきました。

大阪市との国保交渉には一番前に弁護士がすわります。

さらに、昨年高裁で判決がでた「鳥取県児童手当差押え事件」。
この弁護の一人だった勝俣弁護士が大阪にいます。

楠弁護士と勝俣弁護士にお願いして「差押え」問題での本が出来上がります。

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資料も満載です。

ぜひご期待ください。

【目次のご紹介】

はじめに

第1章 鳥取県児童手当差押事件判決とその影響力

第2章 滞納処分の基礎知識とたたかいの到達点とこれから

第3章 自治体による違法な差押え《救済と是正》~鳥取県児童手当差押え事件判決を活かす

〈特別リポート〉異常なまでの市税の徴収~群馬県前橋市で何が起きているのか

〈資料編〉

平成23年度全国市町村滞納世帯・率と差押え件数・金額

鳥取県児童手当差押え事件判決書
・第一審=鳥取地方裁判所・平成25年3月29日判決
・控訴審=広島高等裁判所松江支部・平成25年11月27日判決

生活保護世帯からの国民健康保険料の徴収等について(通知)

生活保護世帯からの国民健康保険料(税)の徴収等について(通知)

大阪社保協FAX番号通信 第1019号 2012.10.29

国民健康保険料における滞納処分の停止について

徴税運用指針

第171回国会質疑・政府答弁
・佐々木憲昭衆議院議員の質疑議事録(第171回国会財務金融委員会 平成21年4月17日
・仁比聡平参議院議員の質疑議事録(第171回国会決算委員会 平成21年6月22日

【著者紹介】

楠晋一(くすのきしんいち)=弁護士(京橋共同法律事務所所属)。
大阪社保協らと協力しながらいのちよりカネという国保行政を許さないたたかいを続けている。主な著書に『住民運動のための国保ハンドブック2012』(日本機関紙出版センター・2012年)、『国際人権条約と個人通報制度』(日本評論社・2012年)、『Q&A生活保護利用者をめぐる法律相談』(新日本法規・2014年)(いずれも共著)がある。

勝俣彰仁(かつまたあきひと)=弁護士(大阪弁護士会所属)
弁護士登録後2012年9月まで、鳥取県米子市の高橋敬幸法律事務所にて執務。鳥取県児童手当差押え事件では、相談当初から高裁判決まで携わる。その他、全国B型肝炎訴訟、医療過誤問題、談合事件住民訴訟、過労死問題、独禁法問題(優越的地位の濫用)、霊感商法問題、刑事事件等に取り組む。

川本善孝(かわもとよしたか)
1955年生まれ。1995年鳥取民主商工会事務局入局。2002年6月同会事務局長。2008年7月鳥取民主商工会連合会事務局長就任。現在に至る。

◯企画 大阪社会保障推進協議会

◯A5判 284頁 ソフトカバー

◯定価(本体:1700円+税)

◯発売 8月19日より順次発売予定

「新・国保読本」アマゾンで買えます!!

出版社さんから

「いま、新国保読本、アマゾン名で社会保障分野で7位です!!」とメールが入ってきました。

うれしいですね。

著者の野村拓先生は、御年87歳。

この週末に京都で「米寿を祝う集い」があり、
その集いに間に合わせようと出版しました。

国保の歴史の本なんて、
きっと野村先生でなければ書けません。

アマゾンから買えますので、
お買い求めいただき、
学んでくださいね。

新・国保読本 たたかいへの助走路を歴史に学ぶ新・国保読本 たたかいへの助走路を歴史に学ぶ
(2014/03/20)
野村 拓

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国保広域化・都道府県単位化問題緊急学習会開催します

私は自称「国保の鬼」です。

ですから、国保会計の本も作りました。

国保の危機は本当か?―作られた赤字の理由(わけ)を知るために国保の危機は本当か?―作られた赤字の理由(わけ)を知るために
(2011/12)
寺内 順子、国保会計研究会 他

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昨年8月に、社会保障制度改革「国民会議」報告がでたことで、
国保広域化は新たな局面となっています。

でも、そのことを都道府県も理解していません。
もちろん、大阪府は2010年以来の「広域化」「統一保険料」の考え方のままです。

今回、緊急に「国保広域化・都道府県単位化問題」での学習会をすることにしました。

前提として、国保会計をしっかり理解する必要があるので、
当日は43市町村国保会計がいまどうなっているのか、
全国の国保家計もどうなっているのか、も学びます。

ぜひ、ご参加ください。


国保広域化・都道府県単位化問題学習会
新たな局面をむかえた国の動きと大阪の現状を学ぶ


社会保障制度改革推進「国民会議」で、医療供給体制の都道府県化が打ち出されたことで、
国保広域化・都道府県化は、これまでとは全く違う局面となっています。
大阪社保協では、最新の国の動きと大阪府の現状を学び、大阪府内43市町村国保会計分析をしながら、
2015年からの「保険財政共同安定化事業1円化」にむけての地域でのたたかいを考えあう学習会を緊急に企画しました。
多数ご参加ください。

□日時 2014年4月23日(水)午後6時半~9時
□会場 大阪府保険医協会・M&Dホール
□講師 寺内順子・大阪社保協事務局長
□資料代 1000円(大阪府内43市町村国保会計決算資料等)  
必ず、「住民運動のための国保ハンドブック2012年版」をお持ちください。
国保会計をみる上で基本的な用語解説等に使います。
□主催 大阪社会保障推進協議会 Tel06-6354-8662 fax6357-0846
□資料作成の関係上、必ず下記事前申込をosakasha@poppy.ocn.ne.jpにメールしてください。 
          

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4.23「国保広域化・都道府県単位化問題学習会」に参加します

  ふりがな
□氏名                 □団体・職場名        
□連絡先    fax               □職種

新・国保読本~国保の歴史を学ぶための本が出来あがりました。

2012年、大阪社保協は「住民運動のためのハンドブック2012」を発行しました。
このハンドブックは2006年版、2008年版に引き続くものです。

住民運動のための国保ハンドブック2012 (大阪社保協ハンドブックシリーズ)住民運動のための国保ハンドブック2012 (大阪社保協ハンドブックシリーズ)
(2012/07/25)
野村拓、倉沢高志、森野一志、楠晋一、寺内順子、別所陽

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このハンドブック発行のきっかけは、
国民健康保険に関する研究者が殆どいないこと、そして著書も文献も殆どないことから、

地域での社会保障運動の中心課題である国保改善のたたかいをすすめるためには
私たち自らが作らなければならないと決意し、発行を重ねてきました。

2012年度版の第一章が基礎編で、
国民健康保険が社会保障である根拠を法と歴史から展開していますが、
野村拓先生には「国保の歴史を学ぶ」という文章を書いていただきました。

このなかで先生は
「官僚の医療史では語られていない住民の医療への努力の掘り起こし」が
運動のためには必要だと書いておられます。

医療がまだ権力者のものであった時に、
庶民が共同の努力によって医療を確保してきた歴史こそ、
私たちがいま学ばなければならないものであると思いました。

そこで、改めて一冊の書籍として
「国保の歴史」「庶民が医療を確保してきた歴史」を書いていただきたいとお願いし、
快諾いただきました。

私たちは現代に生きており、「今」に目が行きがちですが、
先人たちが、たゆまぬ、それこそ血のにじむ努力で
いまの医療制度、国民健康保険を作り上げてきたことが、
貴重な資料として掲載されている「岩手の保健」に寄稿されている文章などからも読みとることができます。

野村先生は第一章の冒頭で、
「『なぜ、国保の歴史の勉強をするのか』と聞かれたら『しっかりとした歴史認識をもたないと、政治や行政にいいようにあしらわれてしまうから』と答えるべきでしょう」
「住民の共同の努力の成果の官僚的取り込み、企業利用など、運動と支配のダイナミックスのなかで、みずからの立ち位置をはっきりさせるためには、やはり歴史の運動が必要です」
と書かれています。

この「国保読本」はどこにもない国保の歴史を知るための一冊であり、
私たち運動、たたかいをする者には必読の書となると思います。

野村先生、本当にありがとうございました。

なお、野村先生には早くから執筆していただいておりましたのに、
私の遅筆のために発行を大幅に遅らせてしまったことを心よりお詫び申し上げます。
(私が書いたあとがきから)


どこにもない本が出来あがりました。

来週から発送ができます。

1冊1000円+送料80円でお送りできます。

欲しい方は、「氏名、送り先住所、連絡先Telとfax、冊数」お書きの上、
大阪社保協アドレスosakasha@poppy.ocn.ne.jpまで。


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めちゃくちゃたのしみな明日の滞納処分差押問題西日本国保集会

いよいよ、明日に迫った「滞納処分差押問題国保西日本集会」

式次第も出来ましたし、資料集も届きました。

参加申込も150人となり締め切りをさせていただきます。

資料集が欲しい方は、送料込1000円でお送りしますので、

□名前 □希望冊数  □送り先住所  □連絡先 Telとfax

明記の上 osakasha@poppy.ocn.ne.jp まで送ってください。

式次第は以下です。

とても楽しみです。

お申し込みいただいた方、お待ちしております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.18 滞納処分・差押問題西日本国保交流集会 式次第

10時~   開会あいさつ(京都社保協 南博之 事務局長)

10時10分~ 講演①「滞納処分の基礎知識とたたかいの到達点」(90分)
       楠晋一 弁護士

11時40分~ 10分休憩

11時50分~ 特別報告「『鳥取県児童手当差押事件』闘いの歩み」(20分)
       鳥取県民主商工会連合会  川本善孝 事務局長
   
12時10分~ 講演②「違法な差し押さえの是正に向けて
       ~鳥取県児童手当差押事件判決を活かす」 (50分)
       勝俣彰仁 弁護士

13時~   昼食休憩(60分)

14時~   午前中の講義を受けて質疑応答(30分)

14時30分~ 指定報告①
         「保険証はいのちのパスポート
          ~短期証の窓口留め置き・1ケ月短期証交付は許されない」 (20分)
             石川県社会保障推進協議会 寺越博之さん

      指定報告②
         「神戸市の国保改善運動
          ~国保料の基礎控除後所得方式への移行と神戸市独自の控除方式」(20分)
                        兵庫社会保障推進協議会 高山忠徳 事務局次長  

15時10分~  10分休憩

15時20分~  全体討論

16時50分~  まとめ・閉会挨拶(中央社保協運営委員・大阪社保協 寺内順子 事務局長)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.18国保滞納処分西日本集会はまもなく締切となります!!

すでにお知らせしている1月18日開催の「滞納処分・差押問題 西日本国保交流集会」ですが、

現時点で135人を超えましたので、もうすぐ締め切りとなります。多分、今日中にも。

今回は「完全事前予約制」、当日飛び込み参加は不可です。


それと、どこにもない資料を作る予定です。

当日準備する「資料集」では、
鳥取児童手当差押裁判控訴審の判決文全文と評価分析、
さらに全国の市町村が「錦の御旗」のように思っている「平成10年最高裁判決」についての詳しい解説、
そして、平成23年度全国市町村の差押状況最新資料を掲載します。

「参加したいけどいけないので資料だけでも」という方に朗報です。

1部送料込1000円でお分けしますので、
欲しい方は大至急
・氏名 ・送り先住所 ・連絡先fax番号 ・冊数
を明記の上、

大阪社保協メールosakasha@poppy.ocn.ne.jpへご連絡ください。


滞納処分・差押問題西日本国保交流集会 

★日時 2014年1月18日(土)午前10時~17時
★会場 大商連会館大会議室
(玉造駅は大阪駅から環状線外回りで15分程度です)

午前の部(10時~13時)
  講演「滞納処分の基礎知識(法的根拠と判例)とたたかいの到達点」
   楠晋一弁護士(京橋共同法律事務所)
  特別報告「鳥取児童手当差押返還請求裁判(高裁判決)について」

午後の部(14時~17時)
  中央社保協からの報告「国保広域化・都道府県化問題最新情報」
  西日本での活動報告・意見交換

★主催  社保協近畿ブロック (現地事務局大阪社保協 Tel06-6354-8662)

★共催  中央社保協

★規模  150人(先着順 150人を超えればキャンセル待ちとなり、当日飛び込み参加は認めません)

★参加費資料代2000円
(弁当代込 会場周辺には食べるところがありません 当日精算)

※大阪社保協作成「住民運動のための国保ハンドブック2012」を使いますので必ずお持ちください。
ない方は当日500円で販売いたしますのでご購入ください。

★資料作成の関係上、下記申込書記入の上、
 事前に必ず大阪社保協あてosakasha@poppy.ocn.ne.jpにお送りください。
 申込先着順ですのでお断りをする場合もあります。キャンセルの方は必ずご連絡ください。

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2014.1.18西日本国保運動交流集会に参加します

  ふりがな
□氏名                  □地域・団体名
□連絡先  Tel                fax


1.18滞納処分・差押問題西日本国保集会、申込が100人を超えました!!

すでにお知らせしている1月18日開催の「滞納処分・差押問題 西日本国保交流集会」ですが、

現時点で100人を超えました。

最大150人。これ以上は絶対にお入りいただけませんので、

「完全事前予約制」、150人越えたらキャンセル待ちとなりますので、よろしくおねがいします。

当日のメインは、なんと言っても午前中。

前半は楠弁護士に「滞納処分の基礎」をしっかりとお話いたただきます。

そのうえで後半は、「鳥取児童手当差押裁判」について、

現地鳥取民商からと、そして弁護団の勝俣弁護士に

11月27日に広島高裁島根支部での控訴審判決について、

その意義と今後の運動への生かし方をお話いただきます。

そして、当日の「資料集」では、

この控訴審の判決文全文と、

さらに全国の市町村が「錦の御旗」のようにおもっている「平成10年最高裁判決」についての詳しい解説、

そして、平成23年度全国市町村の差押状況最新資料を掲載します。



「目からうろこ」そして、「あしたから運動に使える」そんな西日本集会になりますのでね、

来ないと、絶対にもったいないというわけです。


参加申し込み、お急ぎください!!

詳しくは大阪社保協ホームページをご覧ください。

滞納処分・差押問題西日本国保交流集会 

★日時 2014年1月18日(土)午前10時~17時
★会場 大商連会館大会議室
(玉造駅は大阪駅から環状線外回りで15分程度です)

午前の部(10時~13時)
  講演「滞納処分の基礎知識(法的根拠と判例)とたたかいの到達点」
   楠晋一弁護士(京橋共同法律事務所)
  特別報告「鳥取児童手当差押返還請求裁判(高裁判決)について」

午後の部(14時~17時)
  中央社保協からの報告「国保広域化・都道府県化問題最新情報」
  西日本での活動報告・意見交換

★主催  社保協近畿ブロック (現地事務局大阪社保協 Tel06-6354-8662)

★共催  中央社保協

★規模  150人(先着順 150人を超えればキャンセル待ちとなり、当日飛び込み参加は認めません)

★参加費資料代2000円
(弁当代込 会場周辺には食べるところがありません 当日精算)

※大阪社保協作成「住民運動のための国保ハンドブック2012」を使いますので必ずお持ちください。
ない方は当日500円で販売いたしますのでご購入ください。

★資料作成の関係上、下記申込書記入の上、
 事前に必ず大阪社保協あてosakasha@poppy.ocn.ne.jpにお送りください。
 申込先着順ですのでお断りをする場合もあります。キャンセルの方は必ずご連絡ください。

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2014.1.18西日本国保運動交流集会に参加します

  ふりがな
□氏名                  □地域・団体名
□連絡先  Tel                fax


1.18滞納処分・差押問題国保西日本集会への参加申し込みはお早めに!!

来年早々、1月18日に大阪で開催する「滞納処分・差押問題 西日本国保交流集会」ですが、

150人規模のかいじょうで、それ以上はどう転んでも入っていただくことができません。

すでにキャパの半分のお申し込みがあり、

この勢いでいくと年内にも埋まる可能性があります。

今回は、完全事前申込制、先着順となっており、

150人を超えると「キャンセル待ち」となります。

ですので、「いきたいなあ~でも、もうちょっとかんがえるかあ・・・」

なんて悠長な事を考えていると、

間に合わないかもしれません。

内容については、はっきりいつて、「かつてない内容」になります。

ですので、

「万難排して」来た方がいいです!!

参加申し込み、お急ぎください!!

詳しくは大阪社保協ホームページをご覧ください。

滞納処分・差押問題西日本国保交流集会 

★日時 2014年1月18日(土)午前10時~17時
★会場 大商連会館大会議室
(玉造駅は大阪駅から環状線外回りで15分程度です)

午前の部(10時~13時)
  講演「滞納処分の基礎知識(法的根拠と判例)とたたかいの到達点」
   楠晋一弁護士(京橋共同法律事務所)
  特別報告「鳥取児童手当差押返還請求裁判(高裁判決)について」

午後の部(14時~17時)
  中央社保協からの報告「国保広域化・都道府県化問題最新情報」
  西日本での活動報告・意見交換

★主催  社保協近畿ブロック (現地事務局大阪社保協 Tel06-6354-8662)

★共催  中央社保協

★規模  150人(先着順 会場のキャパを超えればお断りをする場合もあります)

★参加費資料代2000円
(弁当代込 会場周辺には食べるところがありません 当日精算)

※大阪社保協作成「住民運動のための国保ハンドブック2012」を使いますので必ずお持ちください。
ない方は当日500円で販売いたしますのでご購入ください。

★資料作成の関係上、下記申込書記入の上、
 事前に必ず大阪社保協あてosakasha@poppy.ocn.ne.jpにお送りください。
 申込先着順ですのでお断りをする場合もあります。キャンセルの方は必ずご連絡ください。

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2014.1.18西日本国保運動交流集会に参加します

  ふりがな
□氏名                  □地域・団体名
□連絡先  Tel                fax


来年1月18日、大阪で「滞納処分差押問題西日本国保集会」開催します!!

高すぎる国保料(税)が滞納を生み、

大量の資格証明書発行、短期保険証未交付、

そして理不尽な滞納処分・差押えが行われています。

いままさに「国保が財産といのちを奪う」事態となっているのです。

今回、社保協近畿ブロックが中心となって、

中央社保協とともに西日本での国保運動交流集会に取り組むこととしました。

テーマの中心は「滞納処分・差押問題」と「国保広域化・都道府県単位化」です。

ぜひ積極的にご参加くださいね。


滞納処分・差押問題西日本国保交流集会 

★日時 2014年1月18日(土)午前10時~17時
★会場 大商連会館大会議室
(玉造駅は大阪駅から環状線外回りで15分程度です)

午前の部(10時~13時)
  講演「滞納処分の基礎知識(法的根拠と判例)とたたかいの到達点」
   楠晋一弁護士(京橋共同法律事務所)
  特別報告「鳥取児童手当差押返還請求裁判(高裁判決)について」

午後の部(14時~17時)
  中央社保協からの報告「国保広域化・都道府県化問題最新情報」
  西日本での活動報告・意見交換

★主催  社保協近畿ブロック (現地事務局大阪社保協 Tel06-6354-8662)

★共催  中央社保協

★規模  150人(先着順 会場のキャパを超えればお断りをする場合もあります)

★参加費資料代2000円
(弁当代込 会場周辺には食べるところがありません 当日精算)

※大阪社保協作成「住民運動のための国保ハンドブック2012」を使いますので必ずお持ちください。
ない方は当日500円で販売いたしますのでご購入ください。

★資料作成の関係上、下記申込書記入の上、
 事前に必ず大阪社保協あてosakasha@poppy.ocn.ne.jpにお送りください。
 申込先着順ですのでお断りをする場合もあります。キャンセルの方は必ずご連絡ください。

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2014.1.18西日本国保運動交流集会に参加します

  ふりがな
□氏名                  □地域・団体名
□連絡先  Tel                fax


私は国保の鬼です!

大阪社保協の現在の活動の柱は

国民健康保険
介護保険
生活保護
子どもの貧困問題

の、4つです。

っで、私の中の比重ですが、

やっぱり国民健康保険と子どもの貧困問題、ですね。

それで、国民健康保険については、
研究者もほとんどいないし、書籍もない、ということで、

私自身がこの10年間の運動の中で蓄積してきたものを理論的にまとめてきました。

私は、自称「国保の鬼」と言いきっていますが、

私の強みはなんといっても運動です。


国保加入者のリアルな声と相談に向き合ってきたことと

毎年の自治体キャラバン行動で、

自治体担当者とじっくりと意見交換してきたこの10年間は、

そんじょそこらの研究者には経験できないことでしょう。


12月11日に厚生労働省と国保広域化問題で話し合いをすることになりました。

私はそれまでに、現時点での国へ広域化問題での論点整理をしようと思っています。

というか、しないといけないことだとおもっているのです。


私の頭と心の中にあるものを
きちんと文字にし、文章にしないといけない時期にきているのです。


今週はじっくりと理論的な整理をしてみようとおもいます。

国民健康保険はワーキングプア方たちの医療保険になっています

先週から毎週月曜日の午後、4回、「国保連続徹底講座」の講師をしています。

主催は奈良県の日本共産党中南和地区委員会。

中南和というはなにかというと、大和の国の中と南という意味。

大阪社保協では昨年、8月から11月まで毎月1回の連続学習会をしたのだけれど、

やるんだったら、こういう毎週の開催が面白いですね。

奈良の議員さんからご相談をいただいて、

やるなら徹底的にやりましょうということで快諾しました。

やっていて、私自身がとっても楽しい。

もう2回やったんだけれど、3時間なんてあっという間です。

先週の一回目は基礎編。

国保が社会保障だという根拠を歴史と法律で理解し、
さらに国保会計の基本、保険料をどうやって決めるかなど。

昨日は第二回目で、

前半は国保料(税)はなぜこんなに高いのか、
そして国保料を実際に計算していただきました。

後半は滞納処分の法的根拠と現時点での到達点

来週の第三回目は国保会計分析と広域化問題。

そして再来週の最終回は運動編です。


昨日の国保料計算は大和高田市の平成24年度の賦課での計算を例題に沿って計算してもらいました。

①70歳一人暮らし年金収入79万円の方

②夫45歳、妻41歳、未成年の子2人、所得100万円の世帯

そこで、②のケースについて参加者の方(高齢者)から質問があったのです。

「こんな年齢の人が実際に国保にいるんですかね、サラリーマンなら社会保険じゃないんですか」

と。

いえいえ、いまや国保世帯の三分の一は「被用者世帯」、
つまり世帯主が働いている世帯。

でも、いま若い人の働き方は、半分が非正規。

非正規といっても、フルバイトやパートではなく、

フルで働いているのに非正規なのです。

派遣や請負などの形態も。

昨日聞いたのですが、
奈良県の最低賃金は710円。

時給710円で8時間、25日働いて、月給は14万2千円にしかならないのです。

こういう若い人たちがいま、沢山、国保にはいっているのです。

そして、こうした現役世帯が滞納になっているのです。




プロフィール

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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