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date :2007年02月

ああ・・・肩こりこり

なんだかばたばたしている間に今日も終わり。
総会までカウントダウンとなってきました。

朝は、中央区民ホールで老後の幸せをすすめる連絡会(老幸連)の総会であいさつ。
すぐに事務所にとんぼ帰りで会計決算資料整理。明日は会計監査なんです。

途中、お年寄りから介護保険の不正請求の相談と介護保険料不服審査請求の相談が二つ。

今作っている「負担増から住民を守る 相談活動のためのハンドブック
」の原稿作成。

中央社保協から依頼された3月に実施する厚生労働省介護保険交渉の「緊急要望書案」作成して送信。

・・・・・なんか今日は肩こったなあ・・・という感じです。
足つぼマッサージ行きたかったのですが、途中でぬける時間もなく・・・
7時前なので帰ることにします。

下の息子からの晩御飯のリクエストはチヂミ・・・韓国お好みです。
ニラやにんじんをいれて、たらのような白身魚も一緒にいれて、ごま油でそとはこんがりかりっと、中はふんわり焼くと美味しいのです。
たれも自家製でつくります。
下の息子に、「卒業式だったんだからお祝いに焼肉でも行く?」ってメールしたら、「チヂミがいい!!」という返信だったので、さあ、京阪モールでお買い物して帰りますか!!

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今日は卒業式

今日は下の息子の高校の卒業式です。

私は行かないですけど

昨日は制服のボタン付けをしました。

高校三年間っていうのは、あっという間で

この公立高校も中学の担任の先生からは、「ちょっと無理」と言われていて、合格したときに「君の成績でも合格できるという新しいデータになった」と言われたのでした・・・(失礼な話です)

高校はとても自由な校風で、ラグビー部も人数が少なくて、生徒が練習プランも立てるし、他校と交渉して練習試合を決めてきたし。
在校生の期末試験が終わったら、
ラグビー部の練習に一緒に参加するそうです。
あんまり受験受験といわない学校で、一部の保護者からは不評だったのですが、
高校生にもなって親に学校にやいやい言われないと勉強できないっていうのもどうかと思っていますし。

そんな三年間が今日でおわって、
4月には大学生です。

高校卒業おめでとう。






時給あがったんだそうです

今日は夜に会議がなかったので、久しぶりに早い目に事務所をでて、京橋の京阪モールで買い物をして7時には帰宅。

夕飯は海鮮どんぶり、厚揚げと小松菜のさっと煮、わけぎのぬた。

下の息子と食べだして8時には終了、片づけを息子に任せて、私はこたつでうとうと。

10時半に上の息子がバイトから帰ってきたので起き出して、ご飯をだしてやって、私はお風呂に。

息子が「日本以外全部沈没」を借りてきたので一緒に観だしました。
どたばた風刺劇、というんでしょうか。けっこう笑えました。

日本以外全部沈没 日本以外全部沈没
小橋賢児 (2007/01/01)
角川エンタテインメント
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息子とおしゃべりをしていると、「バイトの時給が900円になったで」と。
「そりゃあ、あんた、今日だって朝の10時半から夜の9時半までバイトしているんだから、1000円にしてもらってもいいんじゃない。自分の楽しみ犠牲にしてまで店のために働いたらあかんよ。」

すぐにやめてしまって続かないのは困りますが、あまりに生真面目なので心配しています。まあ、ラグビーで鍛えているので体力があるから、身体はもっているようですが。

明日は、久しぶりに大学のラグビーサークルの練習があるそうです。夜はメンバーと晩御飯をたべてくるとか。
学生なんだから、学生生活を満喫して欲しいと思っています。

好きなことやらなきゃね

昨日お仕事頑張ったので、今日の午前中は半休とって、久しぶりに美容院へ。
いつものカラーとカットに加えて「顔そり」をしてもらって半日ゆっくり気分にひたりました。

でも、いつも私のカットをしてくれていた店長さん(男性・27歳)が1月末に急に退職したとのことでびっくり。
前回は1月中旬だったので、そのときにはそんな話は全く出ていませんでした。

「ここのお店やめて独立するとか?」
「違うんです、美容師をやめたんです」
「へー?なんで、カットとかすごく上手だったじゃないの?」
「お客様みなさんそういいはるんですけど、本人は、客商売っていうのか、こういうお客様とのやりとりがすごくしんどかったみたい・・・」
「そういえば、ものすごく器用な子でものつくるのが好きっていってたけど、この世界はしんどかったんやね・・・」

つまり、彼は毎日がしんどくて楽しくなかったわけですね。
いくら技術が優秀でも、あくまで美容院は客商売。
お客さんとしゃべりながら、自分の顧客をつくっていくという過程がしんどかったようです。
きっと、一人でもくもくとものづくりをする、職人気質な人だったのでしょうね。
もう美容の世界には戻りたくないといって辞めて行ったそうです。

仕事はしんどいもの。だから「好き」がないと続きませんよね。
彼が違う世界で「好き」なものをみつけてくれるといいなあ。
彼の次に古い女性美容師さんに「次はあなたが店長さんになるんでしょう?」とたずると「4月からそうなると思います」と。
「店長って大変?」ときくと「楽しみです。好きですから」って。
なんだかとても張り切って答えてくれて、私もうれしかった。

私はその美容院にかれこれ20年も通っているので、すべてのスタッフが新入りのときから知っているのですが、
たくさんやめていった中で、彼女は最初から「美容師は天職」といって頑張っていましたから。
やっぱり「好き」がないとね。

ちなみに、私は大阪社保協の仕事が「好き」で「楽しい」ので幸せもんです。

先週土曜日の加古川の老人クラブの学習会のあと、いろんなおじいちゃん、おばあちゃんから、なぜか・・「あんたの仕事は大変な仕事やけどがんばってな」「しんどいやろうけどがんばってや」と励まされたのですが、
実は、私はこの仕事が大変とかしんどいとか思ったことがないのですねえ。「好き」だし「面白い」と思っているので、全くストレスがないのです。

小さい頃から、人の役に立つ人間になりたかったし、
人間がとにかく好きだから、出会いの多い仕事が好きだし、
勉強しただけ賢くなれるというのもうれしいし。

ある人が言っていました。
迷ったときどうする?って言われたら、面白いほう、好きなほうをとるって。

私もそうだなあ・・っていうか、殆ど迷わないんですけどね。

あっ・・・・・・・・・・

あっ・・・・

ウグイスが鳴きました。
春がくるんだ。
春はうれしい。なんだかうれしい。
だって、あさってから3月ですもの。
3月1日は私の誕生日です。時々自分の年が何歳なのかわからなくなるんですけどね。
春が来るっていいなあ。
なんでだかわかんないけどうれしい。
また着物着て京都にお出かけしなきゃ。


総会準備着々・・・

今日は朝の8時から仕事しています。
夜の9時まで仕事がありますから・・・・今日は13時間労働です。

朝は、まず2006年度会計決算を会計担当者のⅠさんに説明。
それから今日4時に印刷やさんに、議案書の入稿をしないといけないので、議案最終仕上げとつける資料の整理。
一年分の取り組みの総まとめです。

やっと仕上がったのは2時半。
いまさっき昼ごはんを食べたところです・・・・。

土曜日の総会まで・・・がんばんなくちゃ!!


発信言語化プロフェッショナル

昨日の日曜日は午前中は事務所で会計。午後はおおさかヘルパー連絡会第3回総会。私は代表委員の一人で開会挨拶。

記念講演は京都女子大学家政学部・井上千津子教授。
お話は初めて聞きましたが、ヘルパー対象の学習会では最高にいい内容でしたし、私自身の仕事を考える上でも。
井上教授は歯切れのよいはっきりした口調で70分間語られました。
内容がとても感動的だったので紹介します。


・・・・・・・・・・・・・・・

私は昭和48年から18年間ヘルパーでした。
その頃はホームヘルパーという名前はなく、家庭奉仕員と呼ばれていた。

前職は教師だったが、勤務評定の嵐や偏差値教育のなかで生きがいが持てずに辞め、新しい仕事を探していたとき、市役所広報に「家庭奉仕員募集、経験不問」とあり受験。

採用されても紙一枚渡され何のオリエンテーションもなく地下室の倉庫のような部屋が私たちの部屋だった。
雇用は非常勤特別職。なんのキャリアも能力も評価しない、身分証明書ももたされなかった。

初めての訪問先にもなかなかいれてもらえず、初めて入った部屋は薄暗い窓ひとつしかない、枕もとには水くちと冷めたおにぎり。辱そうと汚物にまみれエビのように固まっているが目だけが光って、言葉にはならない言葉を発している高齢者。

その時はじめて家庭奉仕員になったことを「しまった」と思ったが、いま目の前にいる、「あー」とか「うー」とか言葉にならないけれど、でも人間としての叫びをあげている人から目をそらしてはいけないと踏みとどまった。

ヘルパーは人生の終わりを支える仕事。だからヘルパーが大切にされないのはおかしい。
ヘルパーが大切にされる世の中でないと老後はよくならない・・・ずっとそう思い活動しつづけている。

18年雪国でヘルパーをしたが、人の命にかかわる仕事なのに何の研修もなかった。絶対にヘルパーには研修が必要だとずっといい続け、全国の仲間と組織を作った。日本家庭奉仕員協会が出来たとき、組織に入った。

 誰からも牛耳られず誰をも牛耳らない
 ヘルパーは介護の専門家であるべきだ

その信念で続け、私は協会の第3代目会長になった。厚生省からは「協会には突然変異がいるから気をつけろ」といわれた。

もともと、ヘルパーの対象は生活保護世帯か非課税であり、選別的なサービスで、無料が原則。しかし、高齢化社会が社会問題となり介護が普遍化する中で対象が拡大。
お金があろうと無かろうと介護問題はある。
そして、お金のある人からは取ろうとなり、有料化となり、福祉の世界に紙幣が入り込んだ。

有料制とはお金でサービスを買うということ。変われるサービスとなれば、ヘルパーはプロで無ければならない・・・
そういう流れの中でヘルパーの1級・2級・3級研修がつくられた。

この研修制度の中で、はじめて「家事援助」と「身体介護」がわけられた。私は研修には絶対に「実習」を盛り込む必要があると主張、けれども在宅への訪問実習はまかりならん、施設ならいいとなった。在宅はプライバシーがあるからと。施設には無いのか?という大きな問題点はあったがそこは譲歩。しかし、あまりに文句を言っていたら、次の審議会からはずされた。

介護保険について、私は総論賛成・各論反対。
たしかに介護保険導入によって介護は社会化した。社会化とは、社会の責任で介護を行うということ。
だから、ヘルパーはプロであるべき。そして国家資格であるべき。
国家資格をもつというのは、利用者に対して安心を与える。
だから介護福祉士の国家資格を10年かけて作った。しかし、国家資格を作りながら、要介護者何人に対して介護福祉士何人という必置基準がないのが問題。

介護福祉士は資格名であり、ホームヘルパーは職名。
ホームヘルパーの8割を介護福祉士がしめたとき、この国家資格が大きな力をもつ。

生活を根底から支えるヘルパーは発言力がなければならない。国家ライセンスのないものには発言力がない。医師・看護師・保健師・・総べて国家資格。だからホームヘルパーには国家資格が必要。

どんな「介護」を目指さなればならないのか。
「尊厳を守る介護」とは・・・命を守り、生きる意欲を引き出す介護。

ヘルパーが社会的に認知されなかったのは、「生活を支える」といいながら、「生活」の中身を語ってこなかったから。そして介護の手段を目的にしてしまったから。
つまり、命を守り生きる意欲を引き出すための介護なのに、1時間半でどれだけ仕事ができるかでヘルパーの能力を測ったりする間違った方向になっているということ。

ヘルパーの質をどこで計るか。

それは科学的に自分たちのやってきたことを計るものさしをもたないといけないということ。
ものさしは4つ。

①生理的欲求を満たしているかどうか
②心理的欲求を満たしているかどうか
③社会的欲求を満たしているかどうか
④文化的欲求を満たしているかどうか

介護保険のみなおしで細切れ介護・駆け足介護になり、生きがいがもてず、ホームヘルパーの離職率はどの職業よりも高い。
本当の介護をするためには、ホームヘルパーが自らの行動を外に見せ、言語化する力を自らが持つ以外にはない。

「生活」とはなにか。
「生活」とは「生命の活性化」の略。
人は生命を活性化するためにさまざまな行為をしている。生活行為の相対は1つの束になっているが、その束がこぼれおち束が崩れ落ちているのが要介護状態。そしてそれは生命が危険にさらされている状態。

「生活」という束は一つ。だから「生活援助」と「身体介護」を切り分けるのはおかしい。介護とは生活援助。
生活援助がどれほど大切か。ホームヘルパーにはわかっているはず。だから、ホームヘルパーの発言と行動が必要。

ヘルパーの仕事とは。

①生活基盤をしっかり作ること。そのためには4つの欲求を満たすこと。
②家事援助をするプロセスが大切。目の前にいる人は過去の人生とこれからのの人生の間にいる。その人が生きてきたように家事援助をする。それはその人の人生を肯定し、自己実現を図り、自己承認されること。たたみのめに沿って箒で掃除をしてきた人には、時間がかかっても箒でそうじを。
③疾病のうらには生活基盤の崩れがある。生活基盤が脆弱だと疾病がおこり、要介護状態になる。
④その家の文化は地域の文化であり、ホームヘルパーは文化の伝承者であり、歴史をつくっていく大きな担い手である。

ホームヘルパーの仕事は重要であり、専門性がある。
でも実際には仕事がしにくい。

だから、なにが問題なのか、問題を外へ出していくのはホームヘルパーがやらなければならない。

ホームヘルパーが自分たちの力で発信し言語化すること。
それが何よりも必要だ。

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ヘルパーさんの仕事ってすごいんだなあ・・・
改めて知りました。



伏見介護殺人と近田さんのこと

私が高齢者のみなさんとの学習会で必ず話をすることが2つあります。
昨日の老人クラブ学習会でもお話しました。

1つは、昨年2月にあった、伏見介護殺人(本当は心中事件ですが)

もう1つは大阪で闘った「介護保険料違憲訴訟」の原告のお一人の近田二美子さんのこと。近田さんは介護保険料不服審査請求を経て、介護保険料を月3万2千円足らずの年金から天引きするのは憲法14条と25条に違反すると裁判に訴えました。

この話をしたとき、高齢者のみなさんはじっと聞き入り、そして涙する方もいます。そして、「介護保険はおかしい」「介護保険は間違っている」と思い、そして、「私もなんかしなければ」という気持ちになるのです。

そして私も話しをするたびにいつも、こんな悲しみを背負わなくていい社会にするために頑張ろうと思うのです。

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◆伏見・認知症の母親殺害事件―― 地裁が泣いた――介護疲れ54歳に「懲役2年6カ月執行猶予3年」「裁かれるのは被告だけでなく、生活保護制度、介護保険制度のあり方」


2006年2月1日朝、京都市伏見区の桂川河川敷で、車椅子の高齢女性とK被告が倒れているのを通行人が発見。女性は当時86歳だった母で死亡。K被告は首から血を流していたが、一命を取りとめた。

K被告は両親と3人暮しだったが、95年に父が死亡。そのころから母に認知症の症状が出始め、1人で介護した。母は05年4月ごろから昼夜が逆転。徘徊で警察に保護されるなど症状が進行した。K被告は休職してデイケアを利用したが介護負担は軽減せず、9月に退職。区役所に何度も生活保護申請をおこなったが、失業給付金や稼動年齢などを理由に認められなかった。

介護と両立する仕事は見つからず、12月に失業保険の給付がストップ。力ードローンの借り出しも限度額に達し、デイケア費やアパート代が払えなくなり、06年1月31日に心中を決意した。

被告はこの日、車椅子の母を連れて京都市内を観光し、2月1日早朝、同市伏見区の桂川河川敷の遊歩道で「もう生きられへん。ここで終わりやで」などと言うと、母は「そうか、あかんか。康晴、一緒やで」と答えた。被告が「すまんな」と謝ると、母は「こっちに来い」と呼び、被告が額を母の額にくっつけると、母は「康晴はわしの子や。わしがやったる」と言った。この言葉を聞いて、被告は殺害を決意。母の首を絞めて殺害し、自分も包丁で首を切って自殺を図った。

2006年7月21日、京都地裁の裁判官は、「結果は重大だが、行政からの援助を受けられず、愛する母をあやめた被告人の苦しみや絶望感は言葉では言い尽くせない」「裁かれるのは被告だけでなく、生活保護制度、介護保険制度のあり方が問われている」と述べて、懲役2年6カ月執行猶予3年(求刑懲役3年)。

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近田さんのこと・・・

大阪では「介護保険料に怒る一揆の会」という団体があり、毎年「こんな介護保険料は納得できない」と大阪府介護保険審査会に対して不服審査請求を行っています。近田さんは不服審査請求の「却下」の決定通知に納得できず、裁判に訴えた女性(大阪府泉大津市在住)です。


私は、平成2001年7月1日付「平成13年度介護保険料賦課決定通知書」について大阪府介護保険審査会に「不服の申立」(不服審査請求)をして棄却されたため裁判に踏み切りました。

一審での私の意見陳述に簡単にふれますと、私の年金は1ヶ月3万4千円、介護保険料を天引きされると3万1千600円。支出は電気、ガス、水道、国民健康保険料、自治会費、固定資産税、病院代、一ヶ月3回程度の買物で3万5千円程度。今歯が折れて毎回歯医者にかかっています。米野菜等は兄弟から送ってもらっています。これでは介護の認定を受けても利用料は払えない。特別養護老人ホームにも入れない。私にとって介護保険料はまったくの「掛捨」です。

2001年9月に提訴してから3年6ヶ月、私の体調も悪くなり検査、治療の繰り返しです。先日、同級生から物故者の追悼法要の後、喜寿の祝いと同窓会をすると案内がありましたが会費、交通費が3万3千円、あきらめきれないけれどあきらめました。
憲法25条には「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とありますが、どこまでが文化的な生活ですか。今の生活では行きたい所にも行けません。次から次へと悪法がまかり通る世の中になりました。死にたいと思う今日この頃です。

[2006年4月25日、「介護保険料違憲訴訟」大阪高等裁判所 控訴人・近田二美子さん最終意見陳述]


楽しくなってきました

午前中の加古川市長砂老人クラブ新春学習会には85人が参加。

介護保険、後期高齢者医療保険、住民税・・・・この3つをお話させていただいたら、必ず「もう年よりは死ねっていうことですなあ」「はや死にたいわあ・・・・」というため息と怒りの声がおこります。

ここはひとつ、私の今日の話を実況中継で。もちろん大阪弁で。

「でも、人間そんな思うようには死ねませんよ。だって、平均寿命は女性は85~6歳、男性は76~8歳くらいですからね」

「介護保険料も10~20年くらいは払わないとあかんし、後期高齢者医療保険制度だって、女の方は10年くらいはつかわなあかんのです。」

「あるおばあちゃんはもう80歳なのに、老後のために貯金しなあかんっていうてはりました。お婆ちゃんの老後はいったい何歳からなん、って突っ込まないといけないという悲しい笑い話です。」

「だからね、えらい世の中になってしもうた、でもお上のいうことには逆らえませんからっていうて我慢して死ぬのを待っているんか、こんな世の中おかしいやろゆうて文句いったり怒ったりして生きるか、これはみなさんの選択ですど、私はみなさんそろそろ怒らなあかんとちゃうかなと思います。」

「高い!ひどい!あんまりや!っていうのは、だいたいどんな方でも思ってはるから、お仲間は町内にもいっぱいいはるし、老人会にもいっぱいいはるでしょ。どうです、今年の6月介護保険料不服審査請求やつてみませんか?不服審査請求やったらいうて、みなさんの介護保険料がすぐ安くなるかいうたらなりません。でもね、あと2年したらまた介護保険料値上げするいう話がでてきます。そのときにこの不服審査請求がようけ出ているのと全然でていないのとで、違うんです。」

「不服審査請求っていうのは、みなさんが介護保険料不服や、はら立つわ、やすして・・・という声を1人1枚の紙に書いてだすんです。加古川市がびっくりするくらいでしたら、絶対、2年後の介護保険料決めるときに影響がでますよ。やりませんか?」


・・・そしたら、みなさん「やるー!」って眼をきらきらさせていいはるんです。

今年の6月頃に、またお呼びがかかるかもしれません。だって、みなさん、名詞頂戴頂戴ってもっていきはりましたから。
でも、老人クラブで介護保険料不服審査請求学習会して、その場で書いて、老人会長さんがまとめて市に出しに行ったら・・・・そんな老人クラブがいくつも出てきたら・・・・
絶対世の中かわりますよねえ。

わあ・・・ものすごく楽しくなってきました・・・。






大丈夫!

今日は寒いですね~でも大丈夫。私は今日は着物ですから。
着物ってものすごく暖かいんです。
絹って暖かいんですよ。それにロングスカートみたいなもんですし。

今日はこれから加古川に向かいます。
午前中は長砂町老人会新春学習会
午後は加印社保協総会の記念講演

今日もいろんな方に出会えて
面白い1日になりそうです。

プロやなあ

今日のすずらんヘルパーステーション管理責任者のSさん。
学習会前後にヘルパーのみなさんへのいろいろな話が、すごいなあと感服しました。

ヘルパーよプロになれとの呼びかけが随所にビンビンと伝わってきました。ここのヘルパーステーションはレベル高いなあ~ヘルパーさんも育つだろうなあ~って、ほんとに勉強になりました!

呼んでいただいてありがとうごさいました!

勉強になるから地域にでた学習会はやめられませんねぇ。

ヘルパーさんと税・国保・介護保

夜は放出にあるすずらんヘルパーステーションでヘルパー研修会。
訪問先から次々とステーションに帰ってくるヘルパーさんに対して住民税・国保料・介護保険料負担からいかに高齢者を守るか。
結構60歳代ヘルパーさんもいて自らの税金問題も深刻なので質問も次々でてめちゃくちゃ盛り上がった学習会となりました。

そうそう後期高齢者医療保険制度についても話したのですが、ことの深刻さにみんな絶句。

いつ決まったんですか?
~去年の6月の国会で決まったんです。
そんな大変な制度誰も知らないんじゃないですか?
~そうですね。でも制度は動き出しています。

保険料どうなるんですか?
~国は平均6千円って言ってますからいまの介護保険料より高めに設定されると思います。介護保険料と足して一万円を超える金額が年金天引きになります。

一同ヘェ~はぁ~っとため息・・・・

~でもみなさん
政治かえなあかんなあって思いませんか?

うんうん、ほんまやわあ、勉強したらすごくおもうわぁ

~でしょう?動かないで大変なことになった~長生きしたない~って思ってもね、女の方はだいたい85、86までは平均でも生きますからね~後期高齢者医療保険って女性問題なんですよね。
だからみなさん、自分たちの老後のためにも今動きましょうよ!
うまい具合に4月と7月に選挙あるでしょう~大事ですよ~
こんな話をしながら学習会は大盛り上がりのまま終わりました。

大きな山を動かした!!

昨日、茨木市長が議会前の各会派に対する議案説明で2007年度国保料値下げを市議会各会派に提案したというビックニュースが飛び込んできました。

提案内容は・・・
      2006年度       2007年度 
所得割   8.71%   →     8.26%
平等割   26,640        25,320  
均等割   34,440        33,960

これは大変なことです。
保険料値上げの提案はあったとしても、値下げの提案ですから。

実は、大阪社保協では昨年の夏以来、「茨木市の国保行政はとんでもない!!ひどい!!むごい!!」という警鐘を鳴らし続け、発信し続けてきたのです。

茨木市は国保滞納者に対する制裁の度合いがひどいのです。2006年12月末データによると・・・

□3ヶ月しか使えない短期保険証は滞納者の48.6%に発行
□医療機関の窓口で10割負担をしなければならない資格証明書は滞納者の23.8%に発行

そして、国保料滞納者に対する「差押え件数」が2005年度は212件、現金化し国保収納にあてた金額が1634万円。
これは府内の自治体の中で飛びぬけて多い件数と金額です。
ましてや、昨年8月の市の広報では、「国保料納付通知がいくので、払わなかったら差押えをしますからね!」みたいな記事を掲載しました。これはまさに市民への脅しとしかいえません。

ですから、大阪社保協としては、容赦なく、「茨木市の国保行政はおかしい、間違っている。茨木市財政は潤沢、決して財政が大変だからこんなことをしているのではない。そもそも国保料が高すぎるから滞納が生まれる。一般会計から繰り入れをすれば国保料はもっと安くなるはずだ」と発信しつづけました。

そして、茨木市のみなさんがそうした発信をうけとめ、「国保制度をよくする茨木市連絡会」を昨年末に立ち上げ、そして国保請願署名に全市をあげていま取り組んでいるのです。

この署名に対する市民の反応・関心はすごく、やればやるほど集まる・・という運動になっています。
まさにこうした市民のみなさんの運動が、茨木市も知ることとなり、いままで全く市民の声に耳を傾けなかった茨木市政に大きな変化を与え、まさに住民運動で「大きな山を動かした」のです。

署名目標は有権者の1割の21,300筆。すでに3/4まで達しており、あと5千ほどで目標に達します。

みなさん!もうひと頑張りです!!
茨木のみなさんの頑張りは、大阪全体をはげましています。

土曜日の着物

土曜日は午前、午後と加古川市で学習会なので、着物を着ていくことにしました。

こんなコーディネートにしました。
紫色の結城紬に花織の帯、臙脂の帯揚げに薄紫の帯締めげです。
紫色コーディネートなのですが、蛍光灯の光の下で撮った写真では色がでていませんね。

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確定申告~これだけの控除があります。

確定申告が始まっています。
今年の確定申告、ものすごく大事なんです。
なぜなら、6月の「住民税」大増税が待っているから。
出来ることなら「非課税」に。そうすれば、住民税大増税の影響をうけません。
加えて、高齢者のみなさんには、介護保険料が安くなる。介護保険利用者なら、利用料の1ヶ月あたりの上限が変わるしホテルコストも安くなる。医療費負担も安くなります。

税金負担を軽くするためにさまざまな「所得控除」があります。国税庁のホームページはとてもわかりやすく説明していますので一度みてください。

昨日も「障害者控除」で相談メールがありましたが、今日もⅠ診療所のケアマネジャーYさんから、「うちの診療所で11人障害者控除認定になったよ!!」とうれしい電話がありました。
「連れ合いと死に別れ、生き別れの方には寡婦(夫)控除も使えるよ、該当者はいない?」と訪ねたら、「あっ、1人いはるわ!!」・・・・じゃあ、確定申告用紙の寡婦(夫)控除欄にチェックしてもらってね。」

所得控除の内容をちょっと知れば、税金安くできる方、非課税になる方、おられるはずです。

〔所得控除のあらまし〕~国税庁ホームページ「タックスアンサー」よりhttp://www.nta.go.jp/category/kakutei/kanpu/1100.htm

所得税法では所得控除の制度を設けています。
これは、所得税を計算するときに個人的事情を加味しようとするためです。
それぞれの所得控除の要件に当てはまる場合には、所得金額からその所得控除を差し引くことができます。
税金は、その残りの金額を基礎に計算されます。
所得控除の種類は次のとおりです。
雑損控除、医療費控除、社会保険料控除、小規模企業共済等掛金控除、生命保険料控除、損害保険料控除、寄付金控除、障害者控除、寡婦(夫)控除(この控除は女性の場合と男性の場合とがあります。)、勤労学生控除、配偶者控除、配偶者特別控除、扶養控除、基礎控除。

子ども達を守る取り組みを一刻も早くはじめないといけない

昨日の「子どもの医療費助成制度の拡充をめざす大阪府民連絡会」事務局会議で、大教組の先生から、子どもたちの状況について衝撃的な報告がありました。

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いまの子どもたちに確かに貧困が広がっています。
でも、この貧困は、一見「貧しく見えない」貧困なんです。
ゲーム機をもっているのに靴がぼろぼろだったり、お菓子を食べているのにご飯をたべていなかったり。
両親とも非正規で昼も夜も働いている家庭が多く収入300万円程度の家が増えています。子どもが熱をだしても迎えに来る親は少ないし、家庭訪問も断る家庭が多い。「昼間こられても家にいませんから」って。
それと、片親がふえています。
保育所では熱があると子どもを預かってくれないから、下のこのために上の子が学校を休むケースも。親が休めないから。
それから、月曜日の保健室は土日の怪我の手当てをしにくるこどもたちであふれています。でも「病院には連れていかんとって」って。「保険証がないからって。
朝ごはんは食べない、昼は給食で栄養をとって、夜は親がいないからマクドでハンバーガーを食べて終わり。
子どもたちの状況は本当に深刻で、ここ5年くらいで明らかな貧困だという世帯がふえてきました。
貧困は低学力を作り出し、低学力は貧困を作り出します。
この連鎖をなんとか大人たちの運動で断ち切らないといけない。

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子どもたちを守る取り組みを大阪社保協も一刻も早くはじめなければならない・・・・そんな強い思いが湧き出ています。
子どもたちを幸せにできないで、なにが社会保障運動ですか。
子どもたちを貧困から守らなければならない。

いま書いている2007年度運動方針案にも書き加えました。


〔大阪社保協2007年度運動方針案から抜粋〕

子どもたちを守る取り組み
   
「貧困」が広がるなかで、子どもをめぐる状況が深刻です。
都留文科大学・後藤道夫教授は「2002年度就業構造基本調査に基ずくデータによると18歳以下の子がいる世帯の貧困率は、夫婦と子ども世帯866万世帯中239万世帯(27.6%)、夫婦と子どもと祖父母など三世代世帯207万世帯中43万世帯 (20.8%)、母子世帯53万世帯中46万世帯(87.0%)であり、三類型計では1126万世帯中328万世帯 (29.1%)、つまり約3割が貧困世帯」と報告しています。
保育関係者や教育関係者から、年々世帯収入が減っており、両親共非正規労働者で年収300万円未満という世帯も増えていることが報告されています。まさにワーキングプアの中で子どもたちが育っています。貧困のなかにいる子どもたちは、教育以前の状況にあります。
すべての子どもが貧富の差なく、等しく未来に希望をもてるような社会にするためには、いま、労働、医療、保育、教育などあらゆる分野の人々が、「子どもたちは社会の宝」であり、「子どもたちが幸せでない国に未来はない」ことを確認し、幅広くかつ横断的な運動をすすめることが急務です。
大阪社保協として子どもたちを守る運動の具体化を提案していきたいと考えます。

やる気の問題

昨日、1年ぶりに「子どもの医療費助成制度の拡充をめざす大阪府民連絡会」事務局会議が再開されました。

私は、会議の冒頭に「子どもをめぐる最新情報」として、いま子どもたちが貧困の中にいるということと、子どもの医療費助成制度の全国の状況、そして産科が地域から次々と消えており、「子どもを産めない」事態となっていることを報告し、「子どもを守る運動」を私たちがしなければならないのではないか、との問題提起を行いました。

〔18歳以下の子がいる世帯の貧困率〕
 ・夫婦と子ども世帯   866万世帯中 239万世帯(27.6%)
 ・夫婦と子ども、親世帯  207万世帯中 43万世帯 (20.8%)
 ・母子世帯 53万世帯中 46万世帯(87.0%)
 ・三類型計 1126万世帯中 328万世帯 (29.1%)

〔2006年度の子どもの医療費助成制度の状況〕

 ・大阪府および衛星都市は他の都道府県・市町村と比べても独自制度が殆どない~住民の命や暮らしをなんとかしようという姿勢が感じ  られない。
・大阪府はいまだ「乳幼児医療費助成制度」という名称で、通院2歳まで全国最低ランク。
 ・東京都と比較すると雲泥の差。(東京23区および市町村は小学校卒業もしくは中学校卒業まで・所得制限無し・無料制度)
   
(2006年12月現在/外来)
 小3・・・栃木、
 就学前・・・北海道、岩手、秋田、山形、福島、茨木、東京、長野、岐阜、静岡、滋賀、京都、兵庫、和歌山、岡山、広島、山口、高知、長崎、大分
 6歳・・・徳島
 5歳・・・香川、鹿児島
 4歳・・・埼玉、山梨、鳥取、
 3歳・・・・青森、富山、石川、愛知、三重、熊本
 2歳・・・・宮城、群馬、千葉、神奈川、新潟、福井、大阪、奈良、愛媛、福岡、佐賀、宮崎、沖縄

私が言いたいのは、制度の良し悪しと自治体財政は全く関係なく、要は「やる気の問題」ということです。

大阪府の財政力は全国4位。
2007年度予算関連では、歳入3兆2555億円の45・1%を占める府税収入は、前年度当初比23・0%増の1兆4693億円。税関連の市町村交付金などを除いた実質税収は1兆2038億円で、同10・9%増加し、ピーク時(90年度決算1兆3510億円)の約9割まで回復している。また、景気回復で法人2税が26・2%伸びたほか、税源移譲に伴い、個人府民税がなんと85・7%も増加しているのです。
しかし、2007年度乳幼児医療費拡充の提案はなし。


自治体の財政力を測る指数として「財政力指数」というのがあります。地方公共団体の財政基盤の強弱を示す指数で、標準的な行政活動に必要な財源をどれくらい自力で調達できるかを表しており、普通交付税の算定基礎となる基準財政収入額を基準財政需要額で除して得た数値の3ヶ年平均値をいい、単年度の財政力指数が「1」を下回る場合に普通交付税が交付されます。
財政力指数が「1」を越える場合は普通交付税は交付されないが、超えた分だけ通常の水準を超えた行政活動が可能であるといえるため、財政力は強いといえるのです。


〔平成11―13年 全国都道府県財政力指数一覧〕

順位 都道府県名 政力指数
    (3年平均)
1 東 京 都 1.02342
2 愛 知 県 0.83416
3 神奈川県 0.75261
4 大 阪 府 0.72095
5 静 岡 県 0.63285
6 埼 玉 県 0.61522
7 千 葉 県 0.61091
8 福 岡 県 0.51522
9 京 都 府 0.50858
10 兵 庫 県 0.50713
11 茨 城 県 0.50665
12 群 馬 県 0.48568
13 栃 木 県 0.48154
14 広 島 県 0.45691
15 宮 城 県 0.45554
16 三 重 県 0.45316
17 滋 賀 県 0.44078
18 岐 阜 県 0.42909
19 長 野 県 0.41847
20 岡 山 県 0.39120
21 福 島 県 0.38959
22 石 川 県 0.37671
23 新 潟 県 0.37043
24 香 川 県 0.35785
25 山 口 県 0.35439
26 富 山 県 0.34480
27 北 海 道 0.34265
28 奈 良 県 0.33529
29 福 井 県 0.33305
30 愛 媛 県 0.32049
31 山 梨 県 0.31585
32 熊 本 県 0.31088
33 山 形 県 0.27176
34 大 分 県 0.27146
35 鹿児島県 0.26577
36 佐 賀 県 0.26570
37 岩 手 県 0.26051
38 青 森 県 0.25286
39 徳 島 県 0.25270
40 宮 崎 県 0.24934
41 和歌山県 0.24456
42 長 崎 県 0.23775
43 沖 縄 県 0.22921
44 秋 田 県 0.22549
45 鳥 取 県 0.21866
46 島 根 県 0.20066
47 高 知 県 0.19700
   
     
全  国   0.40501




怒りの相談メールがきました

本日のFax通信にも掲載した内容です。


大阪社保協に以下のような怒りの相談メールがとどきました。ご本人のご了承を得られましたので原文のまま掲載します。

制度を使う運動と制度をよくする運動を両輪とした運動が必要だということと、住民むけの発信をもっともっとしていかなければならないと痛感しました。

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私の母は、79歳。昨年11月から要介護5となりました。

老人保健施設に入所しており、認知症の問題もあって個室に入れられています。利用料が月額16万円にもなります。

あまりの負担に、障害者控除が受けられないものかと、東淀川区役所に昨年の11月と12月、足を運びました。
窓口が分からず、とにかく障害者控除だから障害者だろうと、障害者手帳などを交付する係の札をとり、一度目は、身体障害者申請の用紙だけをもらって帰りました。

でも、今の状態の母を病院に連れて行くのは、かなり大事になります。体調を崩す不安もあり、他の方法はないものかと、12月の初旬にもう一度区役所に出向きました。今度は勇気をふるって、「昨年八月に股関節の手術を受け、以後歩けず、寝たきりで老健に入所していること。利用料が高額すぎて、負担に耐えられないこと。障害者控除を受けられないか」などを相談したところ、この前もらったのとまったく同じ身体障害者申請用の用紙をくれ、病院へ母を連れて行って診断書を書いてもらうように言われました。
結局無駄足でしたが、腹を決めて、病院へ連れていこうかと考えていた直後に、別の老健へ移らねばならなくなり、新しい環境になじめず、本人が体調を崩したため病院へも連れて行けず、年を越してしまいました。

そしてこの二月、確定申告を前に、どうしてもこのままではやっていけない、といろいろネットで調べると、ばかみたい。母は、介護認定の調査表一枚(六ヶ月以上寝たきり)を持って行くだけで、障害者控除を受ける資格があったことに気づきました。

 あわてて、2月13日に区役所に出向き、やはり窓口が分からず、今度は介護担当と、高齢者福祉担当の札をとり、待ちました。
最初に順番が来たのは、介護保険担当でした。ネットで調べた情報を見せたところ、かなり長い間考えて、「これは、うちの担当ではない。隣の高齢者福祉だ」(すぐ隣のデスクの手続きなのに、まったく初めて知る情報のような顔でした)というのです。
また順番を待ち、今度は高齢者福祉の担当者に介護認定の調査票を提示しました。手続きはものの3分もかかりません。
あまりに腹にすえかねて、「どうして机2つしか離れてしない障害者担当で、こうした情報を教えてくれなかったのか、なぜ情報をリンクさせないのか」と苦情を口にしました。担当者は「そら、すんまへんなあ。言うときまっさ」の一言でした。「情報は市政だよりに、出したはずですが」とも言われました。
たった一行、たしかにそれを示唆しているよう文言はありましたが、あれで気がつけというのは、酷です。

 それでも時遅しなのです。今年の申告には、間に合わないわけです。
「そら、すんまへんなあ。言うときまっさ」のひとことで済まされては、どうにもやりきれません。あれから一週間ですが、ますます腹がたってきて、とにかくご報告いたします。何らかの対処の方法を、教えていただければ幸いです。

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★大阪社保協からすぐにお返事メールをしました。

▲▲さま。メールありがとうございます。

お母さんは、昨年12月31日に時点で6ヶ月以上の寝たきり状態ですので、市町村の証明をもらうこともなく「特別障害者控除」となります。大阪府国税局に確認をとりましたが、今年、いまの確定申告で「特別障害者控除」あつかいとなりますので、すぐに税務署で申告してください。「特別障害者控除」は所得税40万円、住民税は30万円控除となります。
大阪市は大変大きい自治体ですが、市民にとって有利なことをちゃんと知らさないという許せない行政の姿勢です。(市民が税金や国保料など滞納すればやいやいいいますが。)
「行政の親切さ」というのは、はっきりいって市民運動の反映です。
大阪社保協としては、区民むけにもっと宣伝をし、運動をすすめていかなければとメールをいただいて、いっそう思いました。
▲▲さまからのメールを匿名にして大阪社保協のニュースに掲載させていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
なお、大阪社保協では3月に「負担増から住民を守る 相談活動のためのハンドブック」を作成し、こうした情報をほかりやすくまとめてお知らせできるようにしようと思っています。

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生むところがない②~全国でもこんなことになっている

中津川市のホームページで以下の内容が掲載されてします。
先日の母連の学習会でも、和歌山の方から「里帰り出産ができない」との報告がありました。
全国いたるところで、こんなことになっているのです。
大阪社保協として、2007年度この問題を総会方針に入れていかなければと思っています。

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中津川市民病院での「里帰り分娩」に対するお願い (中津川市ホームページより)
 
産科医師不足の状況

昨年以来、新聞、テレビ等で報道がなされているように全国的な『産婦人科医師の不足』により、全国各地の病院では『産科の閉鎖』が増えております。
この主な原因としては、①2年前に始まった「臨床研修医制度」による新人産婦人科医師の「都市部への集中」②他の診療科と比べると医療に関するリスクが多く、医師個人としての責任を問われるケ-スが多い。③このため、産婦人科を志望する医師が少なくなったためと言われております。
平成15年度以降、当市の近隣地域においても複数の医療機関で産科が閉鎖された結果、中津川・恵那地域の3医療機関に集中し、4名の産科医師が年間約千件余の分娩を取扱うこととなるなど産科を取り巻く状況は大変厳しくなりました。
中津川市民病院の2名の産科医師の分娩取扱い件数も、平成17年度は平成14年度と比べると340件から450件と100件余増加してきました。

産科医師増員への当市の対応

このため、中津川市民病院での産科医師の増員が緊急の課題となり、当市としても大学病院等に当地域の産科の状況を説明しお願いをするなど、増員派遣を強く働きかけてきました。
しかしながら、全国的な産科医不足の中、確保は困難であり、当地域の3医療機関での相互協力体制の整備に努めると共に当院においても『助産師外来』を始めるなど『お産の場確保』のために対応をしてまいりました。

新たな分娩取扱い中止に伴い当院へ集中

こうした大変厳しい状況下、昨年11月には下呂市内の1医療機関で分娩取扱い中止がなされ、また暮れの12月には当地域内の1医療機関が今年5月以降の取扱いを中止しました。
このため、今年になり当院への『分娩希望が急増』しましたが、これ以上の受入れは当院の2名の産科医師の限度を超えてしまい、産科医師の負担が過重となり『お産の安全確保』、また『当院での産科の維持が困難』となります。

当院での『里帰り出産制限』のお願い

当院での産科の維持が困難となれば、その影響は大変大きなものとなります。今後も当院での『産科を維持』し当地域の妊婦さんの受け入れを確保する必要があり、すべての分娩希望には副えない状況となりました。
このため、当分平成19年5月以降の出産予定の方の『当院での里帰り分娩の制限』をいたしますので、里帰り出産を予定されている妊婦さんにおかれましては、住居地での出産をお願いいたします。
何卒、この地域の『お産の場』を確保するために、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
今後も引き続き産科医師の確保に努めてまいります。

中津川市

問合せ先:中津川市民病院産婦人科
電話0573-66-1251(代表)

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驚きの所得格差

介護保険対策委員のYさんがおくってくれたデータです。

驚きの地域的な所得格差ですが、
大阪府内自治体のランキングは、私がこれまで自治体キャラバン行動や各種アンケートデータに基づいて心の中でつけていたランキングとほぼぴったり一致します。

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毎日新聞は4日の朝刊で、小泉純一郎政権下で地域間格差が拡大したことを、総務省の統計に基づいて報じました。翌年7月1日を基準日として調査する各年の「市町村税課税状況等の調」を参照し、市区町村ごとの課税対象所得の総額を納税者数で割って確定した平均所得が根拠となっています。 04年の都道府県の自治体別平均所得と全国順位(05年7月1日時点、全国2379市区町村)は表の通りです。所得額は千の位を四捨五入し、万円単位で同額でも千円以下の金額を考慮して順位をつけました。

〔平均所得ランキング〕

★上位30市区町村

順位 市町村名 都道府県 1人当たり額・所得
(万円)
1 港区 東京 947
2 千代田区 東京 811
3 渋谷区 東京 704
4 上野村 沖縄 695
5 芦屋市 兵庫 595
6 中央区 東京 572
7 文京区 東京 566
8 目黒区 東京 550
9 追分町 北海道 523
10 世田谷区 東京 522
11 新宿区 東京 504
12 武蔵野市 東京 501
13 葉山町 神奈川 487
14 浦安市 千葉 482
15 杉並区 東京 471
16 鎌倉市 神奈川 467
17 猿払村 北海道 465
18 箕面市 大阪 464
19 国立市 東京 457
20 逗子市 神奈川 456
21 生駒市 奈良 448
22 日進市 愛知 447
23 国分寺市 東京 444
24 品川区 東京 444
25 三鷹市 東京 442
26 小金井市 東京 441
27 三好町 愛知 440
28 西宮市 兵庫 438
29 南河内町 栃木 437
30 宝塚市 兵庫 428

★下位30市区町村

順位 市町村名 都道府県 1人当たり額・所得
(万円)
2346 岩木町 青森 234
2347 相馬村 青森 234
2348 津奈木町 熊本 233
2349 栃尾市 新潟 233
2350 矢部村 福岡 233
2351 戸沢村 山形 233
2352 大野村 岩手 233
2353 須木村 宮崎 233
2354 平賀町 青森 233
2355 七ヶ宿町 宮城 233
2356 姫島村 大分 232
2357 瑞穂町 長崎 232
2358 鹿町町 長崎 231
2359 西木村 秋田 231
2360 大蔵村 山形 231
2361 歌志内市 北海道 230
2362 碇ヶ関村 青森 229
2363 九戸村 岩手 228
2364 藤里町 秋田 227
2365 本部町 沖縄 226
2366 山田町 宮崎 226
2367 城辺町 沖縄 226
2368 七山村 佐賀 225
2369 八竜町 秋田 225
2370 野尻町 宮崎 224
2371 波佐見町 長崎 223
2372 東成瀬村 秋田 222
2373 山江村 熊本 215
2374 球磨村 熊本 214
2375 上砂川町 北海道 211

★大阪府内

順位 全国順位 市町村名 1人当たり額・所得(万円)

1 18 箕面市 464
2 36 吹田市 421
3 37 豊中市 420
4 41 豊能町 418
5 63 池田市 403
6 76 大阪狭山市 398
7 91 交野市 389
8 95 河内長野市 387
9 104 太子町 384
10 112 富田林市 380
11 114 茨木市 380
12 132 島本町 373
13 133 枚方市 373
14 138 藤井寺市 372
15 151 河南町 369
16 173 高石市 364
17 174 熊取町 364
18 211 堺市 359
19 212 和泉市 359
20 217 高槻市 358
21 227 千早赤阪村 356
22 270 羽曳野市 351
23 275 八尾市 350
24 281 阪南市 349
25 282 四條畷市 349
26 303 柏原市 347
27 366 泉大津市 340
28 371 大阪市 339
29 409 泉南市 335
30 410 寝屋川市 335
31 422 岸和田市 333
32 435 田尻町 332
33 436 東大阪市 332
34 443 貝塚市 332
35 444 能勢町 332
36 446 松原市 332
37 524 守口市 325
38 550 摂津市 323
39 560 大東市 323
40 592 岬町 321
41 599 泉佐野市 320
42 643 忠岡町 318
43 748 門真市 311









お礼の電話

電話がかかってきました。

「Sです。このたびはお世話になりまして・・・・」

・・・・えっと、どちらのSさんかしらん???
大阪社保協にはいろんな人が電話をしてくるので、苗字だけきいてもどこのだれだかが一瞬よくわからないまま話を聞いているときがよくあるのです。

「この前、歯医者さん紹介していただいて、親切なお医者さんで・・・本当にありがとうございました。」

わかりました!!2月9日に平野生健会からの紹介で大阪社保協に電話相談をしてこられた平野区のSさんでした。

相談内容は、
生活保護を受給されている平野区にお住まいのSさん(女性50歳代)は「金属アレルギー」がある。現在治療に通っている歯科医は、金属アレルギーがあるといっているのに、治療に金属をつかったり、歯を抜くのに麻酔もしないで、大の大人でも涙が出るほどに痛く、治療の説明もちゃんとしてくれない。治療が辛くてたまらない。どうしたらいいのか。
ということ。

私「お医者さん代えはったらどうですか?」
Sさん「生活保護で治療しているから文句いったらだめかと・・・」
私「生活保護だからって何の問題もないですよ。新しい歯科医さがして、区役所に相談して医療券だしてもらったらいいですよ。平野区で信頼できる歯科医師がいないか、相談してまた連絡するのでちょっと待っていてください」

すぐに歯科保険医協会のGさん(大阪社保協の事務局をしていただいています)に℡。「かくかくしかじかだけどどう思う?」と訪ねると「医療機関変えたらいいんじゃない」とGさんも同意見。
Sさんの住所を伝えると、「金属アレルギーがあるなら、内科的な連携が取れるところがいいから、○○歯科と▲▲歯科がいいんじゃないかな。診療の際には歯科保険医協会の紹介で、と伝えてもらうといいよ」ということでしたので、その内容をSさんにすぐ伝えました。

10日ほどたってのSさんからのお礼の電話だったわけです。

「▲▲歯科の先生はとても親切でよく説明してくれはるし、治療も痛くなくて、本当によくしていただいています。区役所の福祉の方も相談したらすぐに対応してくれました・・・本当にありがとうございました。」

大阪社保協ネットワークをちょっと使っただけなんですけどね、Sさんがで辛い歯科治療から解放されて本当によかった。

大阪社保協ではこんな電話相談もよくやっています。

急展開!!

下の息子の大学が公立大学前期試験の前に京都のR大学に決まりました。

日曜日の朝6時、私が着物の着付けを始めようかというときに
「かあさん、あんなあ~相談あるんやけど~」とぼそぼそ話し出した受験生君。
「ボクなあ、一晩考えたんやけどなあ~H県立大学受けんのやめて合格したR大学の電子光情報工学科にいきたいんやけど・・・・」

心の準備をしていなかった私は、
「ちょっとちょっと待って、今日いまからお出かけしないとあかんから、夜ゆっくり聞くから、考えまとめといて・・・・」と。

てっきり、H県立大学が目標だとおもっていた私は、息子の突然の方向転換にびっくり。

結局、昨日の朝、7時から上の息子もはいって三人で家族会議。
なぜR大学に行きたいのかという話をじっくり聞きました。
まあ、いずれにしても、子どもが行きたい、そこで勉強したいといっていて、行くなとはいえませんからねえ。
滋賀県にキャンパスがあるから家から通えるかどうかもインターネットで調べると、なんとかなりそうです。

昨日は大阪社保協で出会う色んな人にも相談。
ある大学の講師をしているAさんに相談したら、「行きたい、やりたいという気持ちで大学に入ったらモチベーションがちがうし、自分で選んで決めたということが大事ですよ。ボクはいいと思いますよ」とアドバイスをいただきました。
Aさんにそういってもらって、自分の中でも整理がつきました。

R大学でしっかり勉強しなさい!がんばって。
下の息子の人生の中で、多分はじめて、自分でしっかりと考えて決断したことです。

いままで俺は英語は嫌いや・・・とかなんとかいっていたのに、R大学は入学早々英語力の試験があって、それでクラスわけされるとかで・・・これから入学までの二ヶ月英語がんばんねん、とか言い出すし。おもしろいねえ。

私もしっかり働いて・・・がんばりますか。

天満界隈

4時前までFax通信つくったり、電話対応したり、郵送準備したりして、ランチをいま取ったとこです。

大阪社保協事務所界隈は「天満」という大阪こてこて地域ですが、結構しゃれた店もあって、お散歩も楽しいところです。

天三商店街に新しくできたカフェに入ってみました。
お酒も飲めるので、仕事帰りにいくとよさそうです。料理はイタリアンでした。名前は確認するのを忘れました!!

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ここはよく行くお店で「伽草子」http://yousworld.com/shop&spot/htm/145.htmというしゃれたのみやさんです。玄関の店長の一言が面白かったのでぱちり。

「アダチのココロ日記

 2月は休みなしの予定
 働く日数少ないし
 ちょっとがんばろう。
 
 ゴキゲン指数 ★★☆」   

と書いてあります。とっても若い男の店長さんなんですけど、アダチさんっていうんですね。

天満に来た際には寄ってあげてください。おまかせコースも3000円からあって、私は去年末の忘年会に3回使いましたー。

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現場の声がうごかした!

昨日の介護保険全国課長会議で、「介護ベット貸しはがし」について、利用制限が緩和されることが報告されました。

先日の「改正介護保険1年を問うシンポジウム」で、老松のケアマネジャーさんが報告してくれた内容、ケアマネジャーが「貸しはがしの手先」にならない、利用者のサービスを守り、実態を厚生労働省に告発する・・・こうした地道な活動が実ったのです。

やっぱり、動けば変わるんだと確信。
昨日の夕方、老松ケアプランセンターのUさんからもこの件でFaxいただきました。今日も、「大きな励みとなります。今日からパブリックコメントに利用者さんの声を反映できるよう取り組み開始です」と力強いメールがきました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

軽度者に対する福祉用具貸与等の取扱いについて

軽度者に係る福祉用具貸与の利用事例調査結果に基づき、その判断方法について、専門家による意見等を踏まえて検討した結果、以下のとおり、その運用を一部見直すことを予定している。

1.実態調査の分析結果

○「現行の判断方法では例外給付の対象と判断されないものの、例外的に福祉用具が必要な状態に該当する事例」として都道府県から提出されたもののうち、分析可能であった2,825事例について、専門家による分析を行った。

〔分析結果〕

○事例に記載されている「身体状況」と利用している福祉用具の機能、福祉用具を必要とする理由を、専門家により臨床的に分析。当該分析の結果、現行の原則要介護認定データによる判断方法に加え、以下のⅠ~Ⅲに類型化される「例外給付の対象とすべき事案」が存在することが確認された。

Ⅰ 疾病その他の原因により、状態が変動しやすく、日によっては又は時間帯によって、頻繁に告示で定める福祉用具が必要な状態に該当する者

Ⅱ 疾病その他の原因により、状態が急速に悪化し、短期間のうちに告示で定める福祉用具が必要な状態になることが確実に見込まれる者

Ⅲ 疾病その他の原因により、身体への重大な危険性又は症状の重篤化の回避等医学的判断から告示で定める福祉用具が必要な状態に該当すると判断できる者

2.見直しの方針

○福祉用具貸与の基本的な枠組みについては変更しないが、上記の分析結果に基づき、例外給付の「判断方法」の運用については、次のとおり、見直すことを予定している(通知改正)。

例外給付の「判断方法」について、現行の要介護認定データに基づく方法を原則とし
つつも、上記Ⅰ~Ⅲいずれかに該当する者であることが、

ア 「医師の意見(医学的な所見)」に基づき判断され、

イ サービス担当者会議等を経た適切なケアマネジメントの結果を踏ま
えていることを

ウ 市町村長が「確認」している

ものであれば、例外給付を認める仕組みとする(判断手続きの一部見直し)

3.今後の進み方

○2月中 パブリックコメント
○3月中 通知改正
○4月  見直し後の新たな取扱い開始

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またしても!!

17日の母連近畿ブロック学習会以来、「地域に産科がない」という問題について関心をもち、考えています。

16日の朝日新聞の報道は「またしても柳沢!!」と、先日の「産む機械発言」に匹敵するぐらいの内容。これが答弁ですから、やっぱり厚生労働大臣やめささなあかん。
5年10年後に子どもを産めない国にする気なのか?


「ある産科医のひとりごと」http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/というブログは興味深いです。

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産科医減少「少子化の反映」 柳沢氏答弁に医師反発

 産婦人科医が減っているのは出生数の減少で医療ニーズが低減した反映――。7日の衆院予算委員会での柳沢厚生労働相の発言が、産科医の反発を呼んでいる。訴訟リスクの高まりや24時間態勢の過酷な勤務などに触れなかった答弁が理由だ。「産む機械」発言の余波もあってか、医師らのブログには「このような認識では有効な対策がとられない」などの書き込みが続く。柳沢氏は16日、閣議後の記者会見でこの発言について「訴訟のリスクや勤務状況がきついということはよく承知している」と話した。

 発言は、「産科、産婦人科、外科の医師数が減っているが、なぜか」という質問に答えたもの。柳沢氏は「産科の医師は出生数あたりでは減っているわけではない」「出生数の減少で医療ニーズがはっきり低減していることの反映」などと答弁。産科医、助産師不足の対策には「効率化、ネットワーク化して対応していく」とした。

 この発言を取り上げたブログ「ある産婦人科医のひとりごと」のコメント欄には「(現場を)理解しようともしない」などの言葉が並ぶ。国会中継の録画から議事録をおこしたブログも。医療関係者らが参加する掲示板「m3」などでも批判が続いている。

 確かに産婦人科医1人あたりの出生数は、90年が95人、04年が98人と横ばい傾向にある。だが、日本産科婦人科学会で医療提供体制検討委員長を務める海野信也・北里大教授は「大臣は、分娩(ぶんべん)施設数の減少が出生数の減少率より大きい事実を見落としている」と指摘。「産婦人科が扱う領域は、婦人科系のがんや不妊治療などに広がっているのに、担い手は減っている。お産を扱う医師は、数字以上の激務。実態にきちんと目を向けていただきたい」という。

(朝日新聞、2007年2月16日)

どこまで落ちるのか

ついに内閣支持率が30%台に落ちてきた。
どこまで落ちるのか・・・・与党内も安倍首相の次の内閣を考え出しているのか、ばらばら。
どこまでもつのか、という段階になってきた。

安倍首相にリーダーシップを求めても、そりゃあ無理というものでしょう。
おじいちゃんとおとうさんの七光りでここまできた人なんだから。
普通、そういう人は家を傾かせるものです。


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「緊張感を」与党にいらだち 内閣支持率37%に低下
朝日新聞 2007年02月20日08時51分
 
朝日新聞社が17、18の両日実施した全国世論調査(電話)で安倍内閣の支持率が37%となり、不支持の40%を下回ったことについて、自民党の中川秀直幹事長は19日、「今までと変わらない。4割前後の支持を巡航速度だと申し上げている」と語り、内閣への評価は高水準を維持しているとの考えを示した。ただ、中川氏はこのところ閣僚や首相官邸のスタッフに苦言を呈する場面が増えている。公明党を含めた与党内に、支持率低下へのいらだちは広がっている。

 中川氏は18日の講演に続き、19日の政府・与党連絡会議でも「閣僚や官僚も、自分の考えを優先する態度は許されない。首相を先頭に、政府・与党が一糸乱れぬ団結で美しい国づくりに向けて頑張るべきだ」と改めて強調した。

 公明党の北側一雄幹事長も同じ会議で「緊張感を持って取り組むべきだ」と中川氏に同調。北側氏はその後、記者団に「昨年末からの一連の閣僚の発言などが支持率低下に影響しているのではないか」と分析した。

 一方、安倍首相は19日夕、閣僚発言や支持率低下について「まずは政策をわかりやすく説明し、実行をしていくことによって信頼を得ていきたい」と記者団に語った。

5月は白浜

白浜の高齢者の方から電話があり、
ゴールデンウイークあけに白浜の高齢者大会連絡会で介護保険のお話させていただくことになりました。

白浜町は全国で三番目に介護保険料が高いとか、確か基準値で5500円を超えていたと思います・・・・・

あまりに高いので、二月議会にむけて4000筆以上の署名を集め提出したのだそうです。

昨年10月に西牟婁高齢者大会で介護保険のお話をさせていただいたのですが、その会場にいた方々が連絡をくださいました。

そこここで頑張っているみなさんが沢山おられて、そんなみなさんにお会いできるといろんなエネルギーをもらいます。
そして、大阪では、和歌山では、兵庫では・・・とさらに広げていくのが私の役目。

時間さえ合えばどこへでも行くつもりです。


医療にも格差・・・負担重すぎるもの

今日の朝日新聞の報道。

医療費負担がどんどん重くなる一方で、お金のあるなしで医療を受ける権利がうばわれている。
その一方で、テレビは「医療保険」コマーシャルの洪水。

医療は、国民の享受する社会保障制度のなかで一番利用され、身近なもの。
保険料負担と利用料負担が生活を圧迫しているのが現実。

誰もが幸せを追求する権利があると謳ってのは憲法13条。
日本はお金があるなしでできることできないことの差がはげしすぎる。
この国はおかしい。間違っている。変えなければ。


〔第十三条【個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重】

 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。


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医療費支払いに不安、低所得層の8割超 NPO調査
朝日新聞2007年02月16日01時13分

 自分や家族が深刻な病気にかかった時に医療費が払えないという不安を感じている人が、低所得層では8割以上にのぼることが、NPO法人・日本医療政策機構(代表理事・黒川清内閣特別顧問)の調査でわかった。低所得層の4割は、過去1年間に具合が悪いのに費用がかかるからと医療機関に行かなかったことがあった。医療にも経済力によって大きな格差が生じていることが浮き彫りになった。

 調査は1月、全国の20歳以上の男女4千人を対象に実施。回答した1318人を低所得層(年間世帯収入300万円未満など)、中間層(同300万~799万円など)、高所得層(800万円以上など)に分けて分析した。

 将来、医療費を払えない不安を抱える人は、高所得層の36%に対し、中間層で74%、低所得層では84%にのぼった。

 受診を控えた人の割合も、高所得層16%に対し、中間層25%、低所得層は40%もいた。低所得層の26%は医師に勧められた検査や治療などを受けなかった。

 現在の医療制度に満足している割合は、高所得層57%、中間層31%、低所得層21%だった。

 同機構は「所得によって医療に対する意識に大きな格差があることがわかった。医療政策を考えるうえで重要な要素になる」と分析している。


そもそもどっちむいてんねん

安倍首相は自民党議員にもそっぽ向かれているらしい。
そりゃあしかたないんじゃないの。

そこで中川幹事長が「忠誠心もて」とぶち上げたらしい。

あのね、議員は国民に選挙でえらばれているんであって、別に首相に忠誠心誓う必要はないんじゃないの、家来じゃないんだから。

この神経、信じられん。

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<中川自民幹事長>「忠誠心なき閣僚は去れ」講演で苦言呈す
2月18日19時50分配信 毎日新聞


 「安倍晋三首相が(閣議で)入室したときに起立できない、私語を慎めない政治家は美しい国づくり内閣にふさわしくない」。自民党の中川秀直幹事長は18日、仙台市で講演し、異例の厳しい表現で政権内の緊張感欠如に苦言を呈した。
 中川氏は「閣僚、官僚のスタッフには首相に対して絶対的な忠誠、自己犠牲の精神が求められる。首相の当選回数や、かつて仲良しグループだったかどうかは関係ない」と強調した。
 閣僚の相次ぐ失言や、正副官房長官、首相補佐官らの連携不足が首相の指導力発揮を妨げているとの党内の懸念を代弁した形だが、中川氏のボルテージは上がる一方。「自分が目立つことを最優先する政治家や、野党の追及が怖くて改革を進められない政治家は、内閣・首相官邸から去るべきだ。首相を先頭に一糸乱れぬ団結で最高峰を目指すべきだ」とぶち上げた。

いつか京都に住みたい

今日は予定通り着物を着ました。
今日は、なんだか着付けも30分でうまくできて、気分のいい一日でした。

母連の学習会会場でも、いろんな方に「あら着物お好きなの?」と声をかけていただきました。

久しぶりに大阪労連書記局におられたN野さんにお会いしました。吹田の母連の事務局長をされているそうです。市長選挙で大忙しとのこと。
「あなたぜんぜんかわってないわねえ~いつも元気そうねえ~」と。私はいつも色んな方に元気だといわれます・・・・確かに。

昨年九月に韓国行きでご一緒させていただいた兵庫母連のU野会長とも再会。6月の伊丹での兵庫母親大会に呼んでいただくことになりました。

午前中の勉強会を終えて・・・・京阪丸太町から三条へ。
京都にきてとんぼ返り・・・は私にとっては「ありえない」ので、いつものぶらぶらコースへ。

今日は、三条大橋わたったところのおかきやさん「本家船橋や」でおかきとあられをいろいろ購入。息子達のおやつと私のビールのおともです。
そして寺町商店街へ。

寺町商店街の「えり善」でプリント半襟を二枚購入。
そして新京極商店街へ。

このレトロな雰囲気いいでしょう。ここは、洋食屋さんというか立ち飲み屋さんというのか、今日は着物でひとりだったのでちょっと寄らずに帰りましたが、昼から一杯、っていうお父さんや観光客でいつも大賑わいのお店なんです。

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錦市場もちょっとのぞいて、刃物やさんにはいったり、小物やさんにはいったり、お香やさんにはいったり・・・・
まあ、飽きませんねえ。

いつか京都に住みたい・・・・。
母は京都の人だったので、余計に京都の血が騒ぐのかもしれません。

ここはむかしからあるすき焼きやさん。
京都の人の肉の消費量は全国一だと前にテレビでいってたけど、意外ですよね。
でも、関西人のごちそうって、ステーキじゃなくて、しゃぶしゃぶでもなくて、やっぱりすき焼きですよねえ。

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ああ、京都歩きは楽しい。

プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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