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date :2009年10月

母からのメール

こんなメールが母からさっき来ました。

そういえば、
実家も毎日新聞をとるようになっていたのでした。

10部頼んで、親戚にくばるってことなんでしょうね。
いくつになっても、親ばかというのは、ありがたいことです。

20091020000325


今朝の毎日新聞にあなたの顔が大きく出ていたのでびっくりしました。
あなたの仕事が良くわかりました。
10部頼んでみんなに送ります。

おめでとう

父母より

大阪が国を動かした

今日の毎日新聞朝刊・・・・

実は読んでなかったんです。
そしたら、いろんな方から電話があり、
私が大きくでていると。

一面使って、大阪社会保障推進協議会事務局長ということで、
対談が掲載されています。

枚方社保協・N田事務局長ブログがかいてくださっています。

写真お借りしました。

20091019073648.jpg


まあ、戸田デスクは取材にはきはりましたが、
あんなふうに大きくでるとは聞いていなかったので、
ちょっとびっくり。

「大阪が国を動かした」って、大きくでましたね~って感じですが、
私は大阪だからこそ、発信できたのだと、やはり思っています。


でも、大阪市・平松市長のコメントも同じ大きさで掲載されていて、
去年の9月議会の経過を知っているだけに、
ようしゃあしゃあとあんなことをいうなあ、という感じです。

それに、一年たってもちゃんと中学生以下のこどもに保険証をわたさず、
この9月10日にやっと郵送することを決定した大阪市だってこと、
平松さん、わかってんの???といいたい。


忘れもしない、昨年9月11日の大阪市民生保健委員会の内容は
「Fax通信788号」に掲載しています。
以下掲載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大阪社保協FAX通信   第788号 2008.9.12

9月11日大阪市議会民生保健常任委員会でこどもの無保険問題取り上げられる
~平松市長にはこどもを健やかに育てる責任がある。「すべてのこどもに通常証を」と大阪市長と国保課に意見・要請の集中を!!


9月11日の大阪市議会民生保健常任委員会で資格証明書発行世帯のこども達の問題が日本共産党北山議員によって取り上げられました。

北山議員は3時55分から約40分、こどもたちの問題を私達と同じ思いで熱く熱く語りかけ、そして質問しました。

民生保健局長も国保収納課長も、そして平松市長も

「資格証明書は特別な事情なく長期に滞納している世帯に国民健康保険法に義務づけられている。」
「発行は負担の公平と接触の機会のために行う」
「発行にいたるまで窓口できめ細かく相談に乗り、充分に事情をお聞きしたうえで」
「弁明の機会も設け」
「文書の送付、自宅への訪問、電話などあらゆる手を尽くし」


と何度も何度も繰り返し答弁しました。

★区役所の国保職員は自宅訪問などしない!!

今、大阪市内区役所キャラバン行動を実施し、住吉区、平野区、天王寺区、西区、大正区、中央区、此花区、西淀川区、住之江区、淀川区、東住吉区、北区、浪速区、阿倍野区、都島区、福島区、城東区、東淀川区の各区役所との懇談を終えました。

この中で、国保料滞納者に対して区役所がどのような対応をしているのかなどについて、詳しく話を聞いています。

 各区役所の国保現場がやっていることと、昨日の保健福祉局長や国保収納課長、そして平松市長の答弁は大きくかい離しています。

まず、自宅を訪問するのは6カ月未満の滞納者に対する保険料の徴収員であり納付相談をすることはありませんし、滞納者に対して区役所職員が訪問をし、納付相談を行うことはありません。

それどころか、淀川区役所では、滞納者に対して財産調査を行い、納付相談にこられた方に「払わなければ差し押さえをするぞ」と脅しをかけています。そんな対応をされれば、区民はやがて相談に訪れなくなるでしょう。

さらに、区役所から滞納者に送る文書は「督促状」です。

毎月膨らむ「滞納額」と「納付しなければ差し押さえする場合もある」といった文書が毎月送られてくれば、誰でも封をあけなくなるのは当たり前です。

★許せない!!11月のカードへの切り替えで通常証・短期保険証と資格証明書を違う形態に!?

区役所キャラバンの中で、大阪市が11月の国民健康保険カード証切り替えの際に前橋市のように
こどもに通常証カードにするのではなく、通常証と短期保険証はカードにするけれど、こともあろうに
資格証明書は世帯に1枚の紙の保険証を発行する予定であることがわかりました。

なぜそのような差別的なことをするのでしょうか。

昨日の委員会で、北山議員はこのことにも触れて、「学校行事で保険証を提出するのは当たり前のこと。カードでない保険証をもっていくこどもの気持ちがわかりますか」と問いかけました。

★何度も同じ答弁を繰り返す平松市長に北山議員が迫り・・・「検討します」と回答

何度も同じ答弁を繰り返す平松市長に対して、北山議員からの「11月の保険証切り替え時にこどもには通常保険証発行を市長の判断で行ってほしい」との質問に市長は次のように答弁しました。

「このことが社会的な問題になっているのは認識している。国が実態調査に入っているので国の動向みたい」
「厳しい財政状況をかかえているが、もう一度検討したい」


11月保険証切り替えといっても、10月中旬には発行がされます。この9月が勝負です。


思いわずらうことなく愉しく生きよ

最近好きでよく心のなかで繰り返しています。

思いわずらうことなく愉しく生きよ

最近読んだ江國香織の本の題名ですが、
私の生き方っていう感じでぴったりきます。

悩んでも仕方ないことは悩みません。

人生、折り返しもとっくに過ぎたし、
愉しく好きなことをして生きよう、
そんな感じですかね。

大好きな着物は、いつのまにか、15分もあれば着れる様になりました。
信頼できる友人も沢山いるし、

そして何よりも仕事が愉しい。

息子たちにはいろいろとぶち当たりながらも、
自分で切り開いていってほしいと思うので、
わたしはほとんど何も言いません。
ただ、お母さんは君たちを信用しているし、
絶対にお母さんは君たちの味方だからねって、
小さいときからずっと伝えてきました。

思いわずらうことなく愉しく生きよ

ほんとうに私にぴったりします。

つかえん介護保険なんていりませんっ!!

18日の日曜日。
ゆっくりと目覚め、ゆっくりと朝風呂につかり、ゆっくりと家事をする。

そして今日も着物。
ネット着物ショップくるりで2年前に購入したデニム着物に
同じネットショップで購入した博多帯。
いまごろの季節には丁度いい着物です。

20091018202523.jpg

さて、今日の午後は新金岡団地へ。

地下鉄御堂筋線「新金岡駅」でHさんと待ち合わせ。
・・・といっても私は初対面ですが、
Hさんは私の講演を聞いたことがあるそうで、
さらに着物なのですぐにご対面できました。
着物は初対面の方とお会いするときに便利です。

新金岡団地は堺の大泉緑地近くにいる巨大な団地で、
もう40年もたっているということで、
大変高齢化がすすんでいる地域です。

今日は、金岡第5自治会主催の「介護保険学習会」です。
1じすぎからは団地内に
「午後1時半から第5自治会集会所において介護保険の学習会があります。
みなさんどうぞご参加ください」
と放送もかかりました。

集まったのは20人ほどのご婦人。年代は60歳代以上のみなさん。

一時間ほどの学習のレジュメの柱は以下です。

1.すべては介護保険からはじまった~介護保険は社会保障構造改革の実験台

2.介護保険料、高くないですか?

3.つかえない介護保険

4.4月からはじまった新要介護認定でなにが・・・

5.だまっていたらだめ、介護保険を介護保障に近づけるために

・・・・・・・・・・・・・・・・

集まったみなさんのほとんどは介護保険料だけ払っている方々。
堺市ですから、
介護保険料がとても高いということと、
介護保険料の独自減免制度の内容の悪さに怒りが集中。

さらに、
自分が介護が必要になったときに使える制度なのかということに不安の声。

新要介護認定の内容をしっかりと学んだので、

「申請して、認定うけて、プラン立ててもらって、1ヶ月も2ヶ月もかかったら、
使いたいときに間に合いませんやん」

「高い介護保険料とられてんねんから、使いたいときにつかわしてほしいわあ」

「この要介護認定があかんのとちがう?」

「認定やめようっていう主張ってだれかしてるんですか」

「わたしら、もっと勉強して、いろんな声あげなあけませんやんねえ」

・・・・・・・

今日のご婦人方のご意見は、勉強すればだれもが感じること。

こういう学習会をもっともっとやらないといけないなあと思った次第です。

「相談活動ハンドブック」と「ケアマネ白書」も完売のようでした。

声なき声を代弁する・・・まさに私の仕事

声なき声を代弁する
昨日のブログに書いた「長友・門真国保実態調査」実行委員長の
よびかけの中に書かれていた言葉です。

私たち、いえ、私の仕事はこれなのではないかと思うのです。

大阪社保協の仕事をしていて思うのですが、

強い人は声が大きい。
強い人というのは、基本的にお金をもっている人です。

そして、弱い人は声が小さい・・・というか声をだしません。
弱い人とは、基本的にお金をもっていない人です。

「困っていることがあったら相談してください」
・・・・・・・・と私たちはよく言うわけですが、

困っている人は声を出さないし、相談しません。
あきらめ、我慢をします。

待っていても声は聞こえてきません。

役所はよく言います。
「とにかく役所に来てもらって、相談さえしてもらえれば・・・」
なんてね。

でもそういう人は役所にいかないんです。

だから、出かけていかないといけない。

そういうことなんだと、昨日の長友実行委員長の言葉でずんと腹に落ちました。
平野記者の取材も一緒ですよね。

出かけていかなければ、
足を運ばなければ、
声は聞こえない。

私たちの門真の調査は、一軒一軒、お宅を訪ねます。

声なき声を代弁する。

そんな活動の積み重ねがいま必要だっていうことなんですね。

来週です。
がんばります。

いい笑顔だね

今朝の毎日新聞の広告面に、
無保険の子ども取材をずっとしてくれていた
平野記者のアップがポスターとしてどーんとでています。

優しいとてもいい笑顔です。

20091024065133.jpg

その彼の顔をみて思い出す彼の言葉があります。

大阪社保協の事務所にきて、取材先の話をしてくれたときに
無保険に陥る状況は、それぞれの家庭にいろんな事情がある、
という話をした最後に

「でも子どもには何の罪もないですから。」
と、きっぱりといったこと。

そう、そういうことです。
子どもたちに自己責任を背負わすことはできない。

どんな家庭に生まれ、どんな地域に育っても
こどもはすべて幸せに育つ権利がある。

そして、
子どもを育てるのは親だけではなく、
地域、社会、自治体、国であること。

去年の夏の段階では、
大阪の多くの自治体は
「親が悪い、子どもがいるのに保険料をはらわない親が悪い」
と口々に言っていましたからね。

私たち大阪社保協は
児童福祉法を示しながら自治体の課長さんたちと話をしました。

〔児童福祉法〕

第1条 
すべて国民は、児童が心身ともに健やかに生まれ、且つ、育成されるよう努めなければならない。
2 すべて児童は、ひとしくその生活を保障され、愛護されなければならない。 

第2条 
国及び地方公共団体は、児童の保護者とともに、児童を心身ともに健やかに育成する責任を負う。 

第3条 
前2条に規定するところは、児童の福祉を保障するための原理であり、この原理は、すべて児童に関する法令の施行にあたつて、常に尊重されなければならない。



そういう意味で
大阪社保協の主張と
平野記者の感性は同じだったわけです。


平野さん、
あなたのいい笑顔は
きっと子どもたちの話をしたときではなかったのかな。

「自分の記事で救えるかもしれない人が一人でもいる限り、
記者を続けていくつもりです


としめくくったこのポスター。
明日、いえいえ、今日からのあなたの取材、期待しています。


長友実行委員長からのよびかけです

門真国保実態調査へご参加ください!!
~みなさんのご参加をお待ちしています~


門真国保実態調査実行委員会 実行委員長 長友薫輝(三重短期大学)

20090915112122.jpg


1.調査は決してむずかしくありません 

訪問してお話をお伺いする、ただそれだけです。
調査なんてやったことがないという方、大歓迎です。
24日、25日両日とも午前中は調査について学んでいただきます。
医療制度についても分かりやすくお話します。

2.安心してください

何も材料もなく、ただお話するわけではありません。
アンケート調査票があります。調査票をもとに話を聞いてください。
2人1組で訪問するので、とくに心配することはありません。

3.門真だけの話ではありません 

門真の実態は国保問題の象徴です。
門真の実態を明らかにすることで、
国保の根本的な問題解決へ向けての第1歩となります。
 
4.医療の貧困を明らかにします 

国民の健康を支えるべき国保は、あまりにもお粗末な内容です。
医療の貧困を調査によって明らかにする取り組みにご参加ください。

5.政策が変わります

実態を提起することで政策は変わります。
昨年6月の大阪社保協調査をきっかけに
「子どもの無保険」問題への対応が法改正をともない行われました。

6.声なき声を代弁する

小さな声も、集まれば大きな声となります。
これが調査の役割です。
社会を変える、そんな経験をしてみませんか?


門真国保実態調査には、事前に参加申し込みをしてください!
名簿にもとづき調査地域割をします。

ビラは大阪社保協ホームページからダウンロードできます


下記内容をもれなくご記入のうえ、
Fax06-6357-0846またはメールosakasha@poppy.ocn.ne.jpに、おくってください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お名前(最終的にあいうえお順で名簿整理をしますので、かならずふりがなをうってください)



所属・団体名

携帯番号

参加形態  両日・24日・25日

感染症対策で問われているのは、日本の医療のあり方そのもの

新型インフルで毎日死者がでている。
いまや日本社会は危機管理への対応がはつきりと問われているのだとおもうのだが、

医療現場では対応できる現状にない。

今日の毎日新聞「記者の目」ではそのことがかかれている。


記者の目:「医療崩壊」社会を突く新型インフル=江口一 

21世紀最初の新型インフルエンザ登場から間もなく半年になる。私は、新型インフルエンザが「医療崩壊」と指摘される今の社会の弱点を突いていることに気づいた。重症化しやすい妊婦や小児が受診する産婦人科や小児科は、医師不足で日常診療すら手薄だ。感染症対策は結局、身近な地域医療の底上げから取り組むしかない。

 米国とメキシコで新型発生が判明した4月下旬、「来るべきものが来た」と身構えた。専門家が時間の問題と指摘していたからだ。

 ところが国内で最初の小流行が一段落した5月下旬には、私自身、警戒心を解いてしまった。強毒型の鳥インフルエンザからの変異ではなく、「本格流行は冬」と甘く見たためだ。しかし、この認識は間違っていたと痛感する。

 確かに新型は、ほとんどの人は軽症ですむ。早期の投与が有効な治療薬のタミフルが効き、早めの受診で過度な心配はいらない場合が多そうだ。7月下旬以降の国内推定患者は160万人以上だが死者は14日現在で26人。単純計算だと致死率は季節性(0・1%未満)を大きく下回る。

 だが治療開始が遅れると重症化のリスクは高い。このウイルスは肺で増えやすく、専門家は呼吸状態に注意するよう呼びかける。

 さらに、季節性の経験からは想定外の事態も起きている。

 当初、重症化リスクが高いのは基礎疾患(持病)を持つ人とみられたが、実際は国内の入院患者の半数以上に持病がなく、また5~14歳の重症肺炎や脳症による入院が中心だった。高齢者がほとんどの季節性とは様相が大きく異なる点だ。

 しかも極めて短時間で状態が悪化する患者がいる点も要注意だ。脳症が相次いでいる小児科の医師からは「たいしたことはない、との論調もあったが、現場の医師としては違うというのが実感だ」との声を聞く。重症者の割合が低いからというだけでなめてかかるのは誤りだ。

 こうした中、今回の新型は医療崩壊が叫ばれる現状を浮き彫りにした。

 第一に、リスクが高い患者が受診する小児科や産婦人科は、医師不足も深刻な診療科だという点だ。実際、毎日新聞が8~9月に実施した調査では22都県が「ピーク時に医師が足りなくなる恐れがある」と回答した。「日常が医師不足だ」と本音を隠さない自治体もある。厚生労働省が、病床などの施設面は、流行ピーク時にも対応できると公表したのとは対照的だ。

 第二に、ワクチンを含む総合戦略が未完成、ということだ。

 ワクチンは緊急時に必要な量を国内で調達できず、生産体制の脆弱(ぜいじゃく)さが明白になった。途上国支援どころか安全性確認と並行して輸入を見切り発車で決めざるを得ない状態だ。このように発生前に準備を終えるべき多くの事項が固まらないまま、流行に突入してしまった。

 だが今からでも遅くはない。今回とは別の新型インフルエンザや新たな感染症、特により強力なものが、いつの日か私たちを襲う。そのときまでに、今回の新型が浮き彫りにした私たちの弱点を克服しておくことが重要だ。医師不足を解消し、救急患者の受け入れを断らなくてもすむ医療を「普通の医療」にする必要がある。

 他地域より先に真夏の流行開始を経験した沖縄県では救急病院と医師会が話し合い、軽症者は開業医が診察し、重症肺炎などで入院が必要な患者は中核病院が診るなど役割分担を明確にした。週末には開業医が中核病院の応援にも入った。

 医師不足はすぐには解決しないが、沖縄のような地域内での連携ならさほどお金をかけずに実行可能だ。

 大病院任せにせず、地域の病院間で連携が円滑に進めば、現場の負担感はかなり解消する。このような身近な医療での地道な努力を普段から積み重ねてこそ、非常時への備えになる。

 5月に多数の感染者がでた神戸市では、国の方針に従い当初、「発熱外来」を設置して、まずそこで対応しようとしたが、患者が殺到し、たちまち機能しなくなった。そこで医師会に協力を要請し、一般医療機関で診察するとともに、軽症者は自宅療養とすることを独自に決断した。

 9月に東京であった報告会で、同市の担当者は、この時の教訓から「新型だからといって、準備もなしにいきなり日常と違う体制にしても使いこなせず、うまくいかない」と強調した。同感だ。感染症対策で問われているのは、日本の医療のあり方そのものといえる。(東京科学環境部)

今日の毎日新聞

今日、新聞協会賞の授賞式があって、
毎日新聞大阪本社社会部の平野記者は授賞式に出席したそうです。

今日の毎日新聞社説に平野記者の名前がでています。
社説に記者の名前がでるのは多分、とても珍しいのではないでしょうか。

彼が、大阪社保協事務所にきたのは、去年の6月でした。
それから1年4か月、今日は晴れの日ですね。

これからもどうぞよろしくね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

社説:新聞週間 「今」が見える窓として 

親の国民健康保険料の滞納が原因で、子供が医者にかかれない。昨年、小学校の養護教諭を取材し、その事実を知った毎日新聞大阪社会部の平野光芳記者は「子供は親を選べない。社会で守るのが当然だ」と、キャンぺーンに取り組む決意をした。

 お役所は、保険給付を差し止められた親の子供が何人いるのかすらつかんでいない。大阪府内の実態を皮切りに独自に調べ始めた。ついには厚生労働省が重い腰を上げ、全国約3万3000人の「無保険の子」の存在が明らかになった。政治も動き昨年12月、中学生以下の子供に一律に保険証が交付される国民健康保険法の改正が実現する。不況と貧困という今日的課題に直結する一連の報道は、09年度の新聞協会賞に選ばれた。見過ごされがちな社会問題に光を当て、不合理な現実を変えるのは新聞の大きな役割の一つだ。

 政治報道はどうか。今夏の衆院選で民主党が大勝し、戦後初めて2大政党間の政権交代が実現した。郵政民営化を掲げた小泉政権下の4年前の衆院選で、「刺客報道」が強い批判を浴びた。今回の衆院選では、マニフェスト(政権公約)による政策論争の冷静な報道に、特に新聞は力を入れた。もちろん、不十分な点はあるだろうが、活字メディアの原点を見据えた報道だったのではないか。記者会見のオープン化など、新政権下でメディアを取り巻く環境は変化しつつある。国民の「知る権利」に応えることを第一に、変革の時代の「目」であり続けたい。

 無実の人が17年半も獄中にとらえられていた。栃木県足利市で90年、4歳の女児が殺害された足利事件の菅家利和さんである。DNA鑑定が覆り、再審裁判で無罪が言い渡される見込みだ。発生当初、捜査当局への取材を基にDNA鑑定を過信し、菅家さんが犯人であることを前提とする報道もあった。5月の裁判員制度実施を前に、各報道機関は、容疑者・被告を犯人と決めつけないよう記事のスタイルを見直した。事件を教訓に、事件報道の改革にも引き続き取り組みたい。

 「新聞は 地球の今が 見える窓」。15日から始まる新聞週間の代表標語だ。作者の藤村女子高校(東京)3年、本田しおんさん(18)は「新聞が家にあるだけで安心につながる。新聞には正確性があり、一番頼りになる存在です」と話す。しかし、情報を受けるだけでは、多様な世界の現実は見えてこない。「この記事を読みたいというモチベーション(動機付け)が大切。(標語には)自ら窓を開けるという意味を込めました」と本田さんは言う。グローバル化する社会の中で、「今」を見つめる若い読者の期待にも応え続けたい。

高校生にひろがる貧困

10月3日の「こどもシンポ」でも
大阪府立高校の養護教諭から同様の発言があった。

高校生の貧困
なんとかしなければならない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

広がる子どもの健康格差 病院に行けず、保健室で治療も
朝日新聞2009年10月1日23時27分

 
 親の経済格差は教育格差にとどまらず、「健康格差」となって児童生徒に広がっている。治療費がなく学校の保健室で治そうとする子、健康診断で異常が見つかってもなかなか再検査を受けない子……。格差社会の広がりとともに状況は悪くなる一方だといい、現場の養護教諭らは改善を訴えるために全国の事例を集め始めた。

 北海道立高校の養護教諭(41)によると、6月、体育の授業で足首をひねった2年生の男子生徒が保健室にやってきた。腫れ上がった患部を湿布で手当てし、「靱帯(じんたい)が切れているかもしれないから病院に行った方がいい」と言い聞かせた。

 ところが次の日も、その次の日も「湿布はって」とやってくる。話を聞くと、生徒は母子家庭。「家には湿布なんかないし、買ってもらえない」「病院に行かなくてもそのうち治る」と言った。

 保健室は本来、初期の手当てをして医療機関につなぐまでが役目だ。しかし、そんなことを言っていられない現実がある。

 別の2年生の男子生徒は「頭痛がする」と言って、1年前から毎日、市販の鎮痛薬を飲んでいた。「薬ちょうだい」。そう言って、保健室にもよく顔を出す。心配で、母親に「一度検査を受けた方がいい」と手紙を出した。でも、返事はない。校医に治療勧告書を書いてもらい、母親はようやく生徒を病院に行かせた。幸い大事には至らなかったが、放っておけば脳梗塞(こうそく)を起こすおそれがある状態だったという。

 この学校は、全校生徒の4割が生活保護を受けている。歯科検診では虫歯が8本以上ある生徒が1割を超え、中には20本ある子も。親は日々の暮らしで精いっぱいで、子どものころに歯磨きの習慣をつけてもらっていない生徒が多いという。

 「何かあったら治療を受ける、という発想や習慣が全くない。学校を出て、この先ちゃんと暮らしてゆけるのか」

埼玉県の養護教諭(47)が勤務する県立高校も、生活保護世帯やひとり親の家庭が多い。授業料や生活費をアルバイトでまかなう生徒も多く、新入生の3分の1は初年度のうちに退学していく。

 「おなかすいた」。こう言って保健室にやってくる生徒のために、この養護教諭はビスケットやアメを自腹で常備している。話を聞くと、前の日から食事をとっていない子がざらだ。体温や血圧が低く、体育の授業中、うずくまったり壁にもたれたりしてやり過ごす子も多いという。

 学校の定期健診で再検査が必要になっても、生徒からまず出る言葉は「検査代はいくら?」。自己負担になる再検査では、例えば心電図だと5、6千円かかるという。再検査を促し、ようやく受診して問題がなかった生徒の保護者からは「お金が無駄になった」と苦情を言われたこともある。「お子さんのためにはよかったんです」と返すしかなかったという。

 子どもたちが経済的に苦しんでいる様子は統計にもはっきり表れている。文部科学省の調査では、学用品や修学旅行費などを公的に負担する「就学援助」の対象となる小中学生は、この10年で約78万4千人から約142万1千人と1.8倍に増えた。都道府県立高校で授業料の減免措置の対象になっている生徒も、約11万1千人から約22万4千人へと倍増している。

 7月に愛知県で開かれた全日本教職員組合の養護教員の会合でも、子どもたちの窮状が相次いで報告された。これまで埋もれていた親の経済状態と子どもの健康の関係について掘り起こそうと、各地の教員に報告を呼びかけている。(中村真理子)

地元門真がものすごい頑張りです

このブログでもたびたびお知らせしている
門真国保実態調査まであと9日となりました。

連日、続々と調査員登録がはいっている・・・・・
といいたいのですが、
続々とはいってくるのは地元門真からのみなさん。

門真はすごいですよ、
門真だけで、すでに80人からの参加です。

全体がまだ168人でその半分が門真です。

門真社保協事務局長ブログはこちらです。
連日の地元のがんばっている様子がかかれていますので、
ぜひご覧ください。

24日が106人、25日が110人。

目標が1日300人で、延べ600人ですからまだ1/3なんです。

えらいこっちゃです。

でもうれしいことがありました。

私が個人的にとりくんでいる「慰安婦」問題でしりあった
神戸女学院大学の卒業生のY口さんが両日とも参加しますと
昨夜メールをくれました。

彼女もブログをかいていて、ときどきのぞいているのですが、
たまたま先日のブログで
この春から就職したのだけれど、
いまの仕事が本当に自分のしたいことではないという迷いをかいていて、
彼女はもともと社会調査などにとりくんでいたので、
「門真の調査にきませんか」とメールしたのです。

また、きもの仲間で先日一緒にお出かけしたaやちゃんも
「調査いきたいんです」といってくれたので、昨日ビラをおくったところです。

ブログ読者のみなさんも調査員になりませんか?
当日午前中にきっちりとレクチャーをしますので
どなたでも大丈夫、調査員になれます。
参加協力費(昼食代含)1000円はおねがいしますね。

それから、マスコミ関係でこのブログをみている方、
当日同行取材もokですので、どうぞご連絡ください。

調査員募集のビラはこちらです


調査日程は2009年10月24日(土)と25日(日)の二日間です。

調査は訪問での対面調査となるために、トラブル等防止のためにも、午前中にしっかりと事前学習をしたうえで、午後に2人組での調査活動をおこないます。調査内容は国保、健康、所得などについての調査となります。
また無保険の方も沢山おられる可能性があります。


具体的なスケジュール案

☐10月24日(土)集合場所 門真市南部市民センター
午前9時   受付開始
午前10時  スタート集会、国保ミニ学習と面接調査についてのレクチャー
昼食      
午後      南部市民センターを拠点として調査活動
午後4時   集約集会
午後5時   第一日目終了

☐10月25日(日)
午前10時  スタート集会
         24日から参加の調査員は午前から調査活動スタート
         25日のみ参加の調査員は国保ミニ学習と面接調査についてのレクチャー
昼食
午後      南部市民センターを拠点として調査活動
午後4時   終結集会
午後5時   全日程終了



調査員登録は、Faxまたはメールosakasha@poppy.ocn.ne.jpで
以下明記のうえ、おくってください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お名前(かならずふりがなも)

所属・団体名

携帯番号

参加形態  両日・24日・25日

ストレスフリーな毎日

最近色んな方から
「忙しいみたいだけど体大丈夫?」
「体気をつけてや」
…とかとか声をかけていただきます。

昨日も何人かの方に声をかけていただきました。

確かに…
自分でいうのも何ですが、私は働き者です。
めちゃくちゃ良く働いてますね。
いまの大阪社保協の専従者は私だけだと聞いて驚かれる方は多いですね。

ただ、実務というのはパソコンとお友達になると効率化はいくらでもできるので、
最近の実務は短時間です。
Fax通信も最近は集中できれば小一時間で作ってしまいます。

たた自治体キャラバン行動のような取り組みはものすごく労力がいります。
準備は4月からはじめます。

4月、自治体アンケート作成と発送。

5月、要望書作成と自治体への発送。同時に自治体との懇談日程調整。
月末からアンケート集約、エクセル入力。

6月、キャラバン資料集作成。今年は印刷屋さんにだしたので楽チンでした。
今年度は6月末から連日自治体訪問。

そして夜は地域ごとの自治体キャラバン事前学習会。
それが先週まで続きました。

その間キャラバンばかりやっているわけではないので
門真国保実態調査準備、
介護保険関係の大規模学習会やマスターケアマネ・ヘルパー研修、
こどもシンポも取り組みましたし。

当然、その関連での会議も沢山あるわけで…
会議運営や準備は私がしないといけないから、まあなにやかやはありますが。

でも忙しいのは苦にならないし、ストレスにはなりません。
一つ一つを丁寧に積み上げていくと喜びや感動も沢山あるわけで。

ストレスってやっぱり人間関係が一番の原因じゃないですかね。
私の場合、人間関係には超恵まれているので
完全にストレスフリーです。

まあこんな私も
ほんの5年ほどまえまでは、
考えられないほどのストレスフルな毎日でしたが、
ある日突然にストレスの原因がなくなって、
今に至っているわけです。

大阪社保協の仕事は天職だとおもっていますから、
活動の忙しさは苦になりません。




本末転倒~誰のための記録か

昨夜は和泉市のローカルルールとケアプラン点検を考える事業所懇談会。

どれだけの方が参加されるのかがわからず
とりあえず30セットの資料を持ち込んだ…

6時半開会前には資料が足りなくなってしまい、はらはら。

市内介護保険事業所から26名もの参加があり、改めて関心が高いのだと感じる。

和泉市のケアプランチェックの内容はここ

大阪府内でどこよりも早く給付適正化の事業を始めているのだが、
当初から市内のNPO法人の介護保険事業所に丸投げ委託。それも随意契約で。
そうした委託契約関係文書も公開させオープンにし、説明。

意見交換の内容はK部さんブログを。

意見交換のなかで、

「和泉市のケアプランチェックの中で
『訪問より記録をちゃんと書くのが重要』といわれるのが理解できない」

「アセスメントのやり方についての指摘は勉強にはなるが、
実際の業務の中でそこまでやっている時間はない」

「記録記録といわれて記録にばかり時間がとられて
いつになったら私の本来の仕事ができるのかと思う」

・・・・・・・・・・

そんな声が沢山あがった。

なんのための記録か??

ただでさえ、書類が多く、雑務が多いのが介護保険。
厚生労働省でさえ、簡略化に少しずつ動いている。

「訪問より記録の方が大事」というのは本末転倒だ。

いったいだれのためにモニタリングやアセスメントをするのか。

利用者を訪問し、
その方の状態やその方の生き方、暮らし方を理解し、
その人なりの自立した尊厳ある在宅生活を支えるのが介護保険サービス。

そのためのモニタリング・アセスメントだ。

誰のための記録かということを
和泉市のケアプランチェック点検は今一度考え直す時だ。


※モニタリングとは監視・観察の意、日常的・継続的な点検のこと

※アセスメントとは評価・査定の意、ソーシャル-ワークにおいては、クライエントに関する情報収集を いう





よくぞ言ってくれましたね!

昨日、
講師に対する非常識な講師料について書いたところ
「よくぞ言ってくれましたね」という反応がいくつもきた。

ある若手研究者はある団体に頼まれて講師をしたところ
なんと謝礼が三千円だったという。
それってこどものおこずかい?
交通費だけでも足りない!

私なら激怒ですね。
なんで頼まれていくのに交通費まで自腹を切らなあかんのか。

その研究者はその団体の取り組みには今後二度と行かないでしょうね。

またある方は新幹線に乗って1日かけて出かけていく場所なのに
謝礼一万円でと言われて断りを入れたところ
「いくらならいいか」と主催者から尋ねてきたという。

ご本人に聞かなわかりませんか?

講師料プラス交通費でしょう。
そして講師料は拘束時間を加味するのが常識です。

非常識にもほどがある。


世の中の常識というは大事なことです。
常識というのは世の中の許容ラインです。

どんなにいいことを言っていても
世の中から受け入れてもらえないようなことをやっているようでは
だれも耳を傾けませんよ。


さあて、これから記者会見です。

これから大阪府庁にいき、
2時から記者クラブの会見場で記者会見をします。

10月24-25日の門真国保実態調査について。

まあ、記者さんというのはなかなか細かい嫌な質問をしてくるもんで、
記者会見って結構ハードです。

そっちがそっちならこっちはこっちの手があります。

大阪社保協の強みは数字、データです。
ですので、国保の独自データを資料でバッチリつけときました。

国保、無保険、貧困・・・・・マスコミがいま関心をもっている内容です。
さあて、どあなりますか。

もどってきたらまた報告します。

自分たちの都合を講師におしつけないでくれますか

ある団体のある学習会に講師を紹介した。

大阪社保協からの講師派遣は、
大阪社保協の講師要請書にもかいているように
この最低ラインを守っていただけないところには派遣をしない。
(ただし、例外として地域社保協の学習会で
私が運動としていくときは無料でいきますが、
私以外の方にいっていただくときは、この最低ラインを守っていただく)

この講師要請書になんでここまでいちいちかくかというと、
考えられない非常識なところが多数あるから。

長年の自らもふくめて数々の講師派遣をふまえて
この文書をつくっている。

ここにかいているのは、世の中の最低ラインの常識だということを
よくよく理解していただきたい。

それなのに、今日その団体が「講師料がはらえない、半分ではだめか」
といってきた。

それはそちらの都合でしょう。

謝礼を用意できないのならば、自前の講師でやればいい。
外からの講師をお願しといて「謝礼まけて」というのは筋ちがいだし、
非常に失礼でしょう。

自分たちの都合をおしつけるのはやめていただきたい。

そしてこんなことを言ってくるのは、
すべて大阪社保協の加盟組織で、いわゆる「民主団体」であり、
外部の団体は絶対にこんなことは言ってはこないという事実は
とても情けない、と思う。



守るのではなくたたかい生かす

昨日11日は祝日。

午後は、奈良県香芝市へでかけた。もちろんキモノで。
昨日とおなじキモノと帯だが、
私はやっぱり半襟は白のほうがしっくりくるみたい。

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「香芝9条の会」主催の学習会。
会場にはいっぱいの参加者。
50用意したレジュメは全然たりないとのことだった。

「9条と25条のはなしを」ということだった。
私の演題は
「憲法9条、25条、そして13条はわたしたちのくらしに生かされているか」
とした。

第9条【戦争の放棄】
 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

第13条【個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重】
 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

第25条【生存権、国の生存権保障義務】
 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2  国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。


私は、9条と25条をむすぶものは13条だとおもっているので、
そのこともふくめて以下の柱ではなしをさせていただいた。


1.戦争をしないということの意味

2.健康で文化的な最低限度の生活がおくれない日本・・・貧困と格差はなぜうまれるか

3.所得の再分配が機能していない日本

4.憲法25条の具体化は生活保護法

5.わたしたちが切り拓いてきたもの

・無保険のこどもたちの問題

・ケアマネジャーさんたちとともに大阪府訪問介護に関するQ&Aを全面かきかえさせた

私は最後に、
「憲法は守るのではなく、たたかいとり、くらしにいかさなければ意味はない」
としめくくらせていただいた。


主催者は事前に「質問、1人くらいですわあ」といっておられたが、
どうしてどうして、
5人も手があがり、時間オーバーとなるほどだった。

・要介護1の80歳女性の方から要介護認定についての疑問
・貧困率について
・持ち家があると生活保護受給はできないのか
・世帯分離について
・香芝市の国保料引き下げ運動について

いずれも、社会保障制度の内容についての関心の高さをうかがい知ることができた。

そしてもちこんだ
「相談活動ハンドブック」
「ケアマネ白書」
そして「慰安婦」本も
飛ぶようにうれていた・・・ように思う。

学習会はたのしい。
これからもがんばろう。
来月はなぜか、滋賀県関係からの講師依頼がたくさんきている。



明日からまたお弁当づくりがんばろう

昨日「けいぶん社」で買ってきたお弁当の本です。

ここのところ自治体キャラバン行動の関係で
朝がはやくてちゃんとできなかつたけど、
明日からまたお弁当作りがんばろう。

息子たちも私のお弁当が大好きです。

クウネルの本 もっと私たちのお弁当クウネルの本 もっと私たちのお弁当
(2009/04/16)
クウネルお弁当隊

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着物がくれた幸せな一日

11日の日曜日はずいぶん前から約束をしていた、
着物友達のY子さんとAやちゃんと着物をきて京都にいく日です。

会津木綿の着物に昨日と同じ織りの帯。
アクセントに赤い半襟、帯揚げ、帯締めにしてみました。

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今日は観光がしてみたいというY子さんのリクエストなので、
京阪で京橋から出町柳へ、そして叡電で一乗寺へ。
わたしの大好きな界隈です。

まずは「けいぶん社」へ。
ここはまるでカフェみたいな外観ですが、
実は本屋さんです。
おしゃれな雑貨もあって、愉しいお店です。

彼女たちは独力で着物の着付けをしてやってきました。
上手にきれているでしょう?
着付けはわたしが一度ちょっとアドバイスしただけで、
あとは実践あるのみです。

着物はとにかく習うより慣れろ、ですからね。


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1時間近く本をながめて
それから詩仙堂近くの和菓子屋さんでお茶タイム。

辛党のわたしですが珍しくモンブラン。
あまり甘くなくて美味しい!!
マロンクリームの下にはカシスムースとでっち羊羹が・・。

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若い彼女らは和風パフェ。
白玉やら羊羹やら寒天やらがぎっしりはいっていて、
とても幸せな味だったそうです。

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お茶をのみながら、日々のいろいろなことについておしゃべり。
若い彼女たちの毎日はなかなかハードで厳しいようで、
「心が病んでたんです~」と。
京都でほっこりしたかったんだとか。

お腹がおちついたらお庭が素敵な詩仙堂へ。
あと一ヶ月半後なら、紅葉がきれいでしょうね。

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詩仙堂をでて、
一乗寺から出町柳へ、そして三条にもどり今度は地下鉄で京都駅へ、茨木へ。

夕食は着物仲間のK西夫妻宅で、お二人の手料理をいただきました。
お二人をみてると、「仲良きことは幸せなこと」という気がします。

次々とだされるお料理の数々と愉しいおしゃべり。
三時間半はあっという間・・。
とっても幸せなひと時でした。

今日であったY子さん、Aちゃん、K西ご夫妻と私は、
みんな着物でつながっているんですよ。

Y子さん、Aちゃん、今日会えてよかったね。
わかい二人のがんばりを心から応援しています。
明日から元気になれそうですか?
着物でお出かけ、また行きましょうね。


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三日間着物暮らしです。

10日土曜日は着物で出勤。

よきものという木綿着物に織りの名古屋帯で。
涼しいようで暑いので襦袢はまだ麻です。

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そして事務所に入ると、まずfaxを確認。

10月24日~25日の門真国保実態調査の調査員登録用紙が毎日はいってくるので、
それを一覧表に入力。

そして、共産党の大阪府会のK議員から介護保険についての問い合わせ℡。

Fax通信の作成して配信。
今回のFax通信は初めて実施した
大阪府内市町村の特定健診・がん検診アンケート結果について。

やっぱりアンケートをとってデータ収集しないと。

健診・検診は「早期発見・早期治療」のために欠かせません。
医療費が増える増えると国や自治体はいうけれど、
じゃあ、そうならないための健診・検診の方はちゃんとやってんの??
ということを検証するためのアンケートです。


自治体キャラバン終了です。

6月末からずーっと続いていた大阪社保協2009年度自治体キャラバン行動が
ついに今日の午前中の城東区役所で終了しました。
(昨日予定していた西成区は台風のため延期になりましたかせ・・)

うーん、長かったですが、
でもほとんどの自治体との懇談に参加しましたよ。

感慨無量ってやつですね。

一年の間に大阪府内42市町村・大阪市内24区役所と懇談する人間って、
多分わたしだけでしょうね。

事務所にいてパソコンの前だけでは自治体のことはわかりません。
出かけていかなければ・・・現場はそこにあるからです。

9月からは大阪市内23区役所をまわっていたので、
そこで得た実態、情報をもとに
大阪市交渉にのぞみたいとおもいます。

ひとりひとりの力があつまって、大きなことができます

長妻厚生労働大臣がぶれまくっています。
これは、民主党が本気になって、厚生労働行政をかえようとしていないことのあらわれです。

国保は日本の医療制度の根幹です。
国保をなんとかしなければ、日本の医療の明日はない!!(キッパリ!!)

そして、政策提言のためには裏付けとなるデータがなんとしても必要です。

それをわたしたち住民団体が自らの手でつくりだしていこうという
全国でまだだれもやったことのない国保の調査を

10月24日・25日に実施します。

どなたでも参加できます。調査員数がきめてとなります。
ひとりひとりの力があつまって、大きなことができます。

ぜひ、あなたもぜひご参加ください。

参加登録は、下記記入のうえ、
osakasha@poppy.ocn.ne.jp  まで。

ビラはこちらです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

名前(ふりがなも)

所属・団体な

性別

連絡先携帯番号

参加日時  両日  24日  25日


うーん・・やっぱり家では仕事やる気がでません

学習会のレジュメをつくろう思いましたが・・・

やっぱりやる気が出ず、
もういいっかあ、あした事務所でがんばろっ、
台風で朝の西成区役所キャラバンなくなったし・・・

と一人ごちています。

そして癒しの時間はやっぱり着物。

毎日みているリサイクル着物サイトをみています。

ここのサイトは着物のコーディネートがお洒落なんで
愉しいのです。

さあて、お風呂にはいりますか・・・。

台風なんで・・・早く帰ってきました!!

今日もよく動いた一日でした。

8時に事務所にはいり実務ぱたぱた
そして飛び出し、地下鉄扇町から南森町、そして田辺へ。
9時過ぎには東住吉区役所へ。

東住吉区にはまだ地域社保協はないけれど、
この2年ほど、学習会などでつながりをつくり、
年内結成にむけて準備中。

東住吉区役所キャラバンをおえて、一旦事務所へ。

そしてすぐに資料をもち飛び出して天満から京橋、そして西三荘へ。
2時からくすのき広域連合キャラバン。
くすのき広域連合というのは、門真市、守口市、四条畷市の
介護保険の連合体での保険者。
大阪府内ではここだけが広域連合。

広域連合というのは、後期高齢者医療制度でもそうですが、
住民の意向がまったく反映しない最悪の保険者。

3時半に終了し、今度は西三荘から淀屋橋へ。
大阪市役所に行き、
まず9月30日の大阪市地域包括支援センター運営協議会の資料をうけとり、
そして大阪市一人親家庭調査報告書をうけとりました。

淀屋橋南詰めのカフェでちよっと休憩して資料にめを通しました。

そして事務所にもどったらすでに5時。
息つくひまなくTBSテレビのディレクターから「こどもの貧困」について問い合わせ。

メールチェックをしたらもう6時。

台風も近づいているということで、
残業はせずに6時すぎには事務所をでて
京阪モールで買い物。

久しぶりに7時前には帰宅。

晩御飯メニューは

チンジャオロース
鳥肝の甘辛煮
ブロッコリーとささみのヨーグルトサラダ
豆腐とわかめとたまねぎの味噌汁
・・・・もろんすべて手作りです!!
そしていろいろお漬物(着物仲間のI川Y子さんご実家からのいただきもの)


さあて、今日はこれから学習会のレジュメをつくります。




102歳のおばあちゃんを泣かすな

午後は西淀川区役所キャラバン。

ここに102歳のおばあちゃんが参加されていた。
要介護5で車いす利用、年金月13万円。
独居なので、毎日ヘルパーがはいっている。

この方がなぜ参加されていたのか。

おばあちゃんはこう訴えておられた。

「これまで紙おむつ代をもらっていたのに、もらえなくなった。
なにかかわったんですか。
なんか都合わるくなったんですか。
生活できません」と。

なぜそういうことになったかは、下記の毎日新聞報道をよんでほしい。

大阪市はこの度介護者への支援策ということで、
独居をみとめないこととしたのだ。

おかしいでしょ。
このおばあちゃんは独居で、自分で頑張って生活してはる。
介護者がいないとつかえないなんでおかしいでしょ。

102歳で在宅でがんばってくらしているおばあちゃんを
なぜ支援しない。
がんばっているのは介護者だけじゃない。ご本人もがんばっている。

さらに同居していなくても三等親以内が介護者ということになるらしいが
その介護者が課税か非課税かで支給がきまる。

それから年間7万5千円なんて少ないとケアマネジャーからも声がでた。
月1万円から2万円必要だと。

いずれにしても弱いものいじめにしかおもえない。
頑張って生きているひとをいじめるな!!



◇市の運用基準変更で 4割の利用者に影響

 大阪市が介護保険制度の枠組みで、在宅介護をする家族らに紙おむつなどを支給する「介護用品支給事業」の運用基準を7月から変更したため、最大で4割程度の利用者が支給を打ち切られる可能性が出ている。6月30日の市議会民生保健委員会では、委員から「あまりに影響が大きい」と反発の声が上がった。

 同事業は02年8月から、介護する家族の負担を軽減する目的でスタート。年間7万5000円相当の紙おむつなどを支給している。
 同年に制定した市の要綱で、要介護高齢者の家族を支給対象としたが、それまでに単身の高齢者に紙おむつを支給していたこともあって、各区によって運用にばらつきがあり、1人暮らしの高齢者に認めていたケースも多かった。
 このため、市は7月から「公平性のためにも適正な運営をする」と利用者に3月末に告知した。しかし、今年4月現在で対象の4147人のうち、最大で1817人が支給を打ち切られる可能性があるという。
 委員からは「役所の論理で、適正化の名を借りたサービスの縮小。救済すべきだ」と反発する意見が出たが、市は「今後、実情把握に努めたい」と答えるにとどまった。【出典:毎日新聞】

10割払うのは自業自得!?

午前中の淀川区役所キャラバン。

ここの国保課長の頭では
保険料滞納額徴収が最大課題で
医療を受けられないことには何の問題点も感じないらしい。
課長語録をいくつか。

大阪市の国保の最大の問題は303億円の保険料未収金で、これを何とかしないと制度が崩壊する。

債務管理をするのが区役所の仕事、我々の仕事だ。

保険証がなくても医療機関は拒否は出来ないんだから医療は受けられるし、窓口で10割はらわないといけないのは自業自得。

区役所で滞納金額確認をしてもらいサインをもらうのは二年の時効消滅のため。
一万円でも五千円でも納期内完納できなければ督促状をだす。それは差し押さえの前提だ。

滞納があれば差し押さえはする。

…………………

とまあ、こういう発言を次から次へとするわけです。

まあ、わたしにいわせれば303億円の滞納は大阪市がまともな条例減免をつくらないで窓口での払える保険料だけ払わせる分納というのをやってきたからだし
303億円が大変かというと、
大阪市がいままでやってきた無駄金投入の規模から考えてみると、

あの新今宮のめちゃくちゃ恥ずかしい動かないジェットコースタービルの債務整理にポンと出したお金が確か二百だか三百億円だったし

舞洲にあるあの超恥ずかしいラブホテルみたいなゴミ焼却場の煙突の年間管理費用だけで何億だか何十億だかだし

しょうもないバカみたいなことには何十億、何百億円使うくせに

全世帯の4割ほどか加入している命綱というような国保の303億円はそない大変な金額か?と思うし。


だいたい、大阪市国保料は妥当な金額なんか?という前提のはなしがすっとんでる。

大阪市に住んでいる所得200万円の40歳代のお母さんと3人の子どもの4人世帯の年間保険料っていくらになるか。
10万円?
20万円?
30万円?

いやいや35万円になるんですよ。

この金額妥当?

所得200万円だと国できめている政令軽減されないし、大阪市には母子世帯減免もないから、この保険料は安くならない。

国保料払う人は国民年金保険料もはらわなあかん。
それが年間20万円。

家族4人暮らそうと思ったら淀川区では家賃7万円か8万円で年間80から90万円。

育ち盛りの子どもがいて高校授業料やら学校関係でなんやかや年間60万円はいる。

全部足したらいくら残ります?

あとご飯食べて光熱費はらわなあかんのよ。

どうやって暮らしますか?

ご飯たべんと保険料払えというのは本末転倒です。

まず衣食住で、それからでしょう。

淀川区役所のこの課長とはなしして、なんかスイッチ入りましたね。

大阪市国保問題は窓口でごちゃごちゃやっている場合じゃない。

プロジェクトチーム立ち上げをして運動団体だけでなく、研究者も入ったところで住民の生活実態の詳細なデータ化や妥当な保険料設定について議論し政策提案、運動提起が必要だ。

門真国保の次は大阪市国保!
しっかり考えていこう。

大阪市民として情けない

昨日の浪速区役所。

ここの保険年金課長さんはなかなかすごい人だった。

大阪市は、
4月からの国保法の改正の趣旨を全く理解せず、
ついこのまえまえで、
9月9日まで、
中学生以下のこどもに対して短期保険証を全員に手渡していなかった、
というより、
相変わらずこどもを人質にして、
保険証ほしければ保護者に区役所に来いという対応をしていた。

けれど、浪速区はちがった。

全員にわたすために、
春には区内の小中学校の校長会にもうしいれし、
連絡のつかない世帯のこどもが学校にかよっているかどうかの確認をし、
確認ができた世帯には訪問し、保険証をわたしていた。

これは、大阪社保協がもとめていた対応そのもの。
こどもに確実に手渡すとはこういうことだ。

だから、9月10日に大阪市が新型インフルエンザ対応として
短期保険証がてわたっていなかった300世帯あまりのこどもたちに
保険証を郵送するというまえに無保険のこどもはゼロとなっていた。


一方、介護保険の担当課長。

「大阪市の各区では、要介護認定の決定がでるのがおそく、
2か月かかっているところがおおいのですが
ここでは平均どれくらいかかりますか」

「多分・・・1か月でいけているときいています」

「緊急の場合、最短で何日で結果がでますか」

「さあ・・・」

「大阪市は地域包括支援センターが区に1ヵ所しかないということで
ケアマネジャーなどから相談にのってもらえないという実態がだされていますが、
こちらの地域包括支援センターはいかがですか」

「うまくいっているというようなことをきいています」

「介護保険料の滞納者は何人いますか」

「いま資料がありません、滞納率ならわかりますが」

「では滞納率は」

「いま資料がありません」

「ペナルティーの方は何人いますか」

「ほとんどいません」

「ほとんどって、ゼロですか、数人ですか、何人ですか」

「いま資料がありませんのでわかりません」


・・・・・・・

資料もってこないなら、頭にいれといてください。
なんのデータもなく、根拠もなく、よく「うまくいっているんじゃないですか」
なんていいますよね。


大阪市というのは、こういう区役所の課長を沢山つくりだしている。
ここの課長だけでなく、ほとんどの区でこんな感じだ。

自分で考えることをしない。
自分で動くことをしない。
区役所から一歩も外へでない。
想像力をはたらかせない。

大阪市が上から指示をするだけで、
下らの声をすいあげないシステムにしているから。

だから、ここの国保課長みたいな人は稀だ。

私は大阪市民。
なさけなくていやになる。

私は自治体キャラバン行動で全自治体をまわる。
大阪府内の自治体の課長は、すくなくとも、もっと考えて
そして自分の仕事にプライドをもっているのを感じる。

大阪市の行政システムは職員を「あほ」「無能」にする。

Y田ディレクター、こどもの貧困解決への「本気」を感じましたよ

NHKスペシャル「セーフティーネットクライシス」を見終わって・・・・・

うん、

Y田ディレクターはじめ、スタッフのみなさん、ご苦労様でした。
そして、
あなた方の本気を感じましたよって伝えたい。

Y田さんが大阪社保協の事務所に訪ねてこられたのは、
今年のはじめでしたか。

それから何度かお会いして、
メールや電話もして、
子どもの貧困についていろいろと話をして、

この国の、政治があほすぎる、かえなあかんよねって、
それが春先で、

そして政局が変化して、

座談会よかったですよ。
自公が与党だったら、あんな展開にはならなかったんだろうね。

政治がやらないとあかんことがはっきりしたよね。

教育は将来への投資であり、経済構造をかえていく基本となる。
そして、教育や社会保障によって
未来の税金を払う国民に育てていくこと。

そしてなによりも「未来を夢見る」ことを
大人たちが、政治がはばんではいけないと。

神野先生のおっしゃった長期的展望と
湯浅さんがおっしゃった今、現実に、目の前にいるこどもたちへの救済と

政治がやらなあかんことが本当によくわかりましたね。

昨日のこどもシンポではイギリスが
今日の番組ではフィンランドが
いずれも教育にいかに力をいれているのかについて
はっきりと語られ、描かれました。

そして、
昨日は朝日新聞記者から
今日はNHKディレクターから
「本気」が伝わってきました。

よしっ、
わたしもかつてなく、力がみなぎってくるのを感じます。

ほんまに、
いままでだって超本気でしたが、
いままで以上にさらに本気でがんばりますわ。

若いマスコミ関係者のみなさんから力、もらいました。

久しぶりの休みの日曜日

大阪社保協の取り組みは土日にやることが多いので、
今日の全面的になんにもない日曜日っていうのは
なかなか久しぶりのことです。

ブログは書きましたが、
それ以外は仕事はまったくせずに一日をすごしました。

気分よくすごすためには、
やっぱり着物を着なきゃね・・・っていうことで、

新しい木綿着物と半幅帯にしました。
この木綿着物は会津木綿でネットで購入しました。

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桜ノ宮から天満橋まで大川沿いに歩き、
天満橋のシティーモールへ。

我が家の冷蔵庫がちょっとおかしいことになってきたので、
まだ買わないけどみどり電化で下見。

それからジュンク堂にいって、
江國香織の「思いわずらうことなく愉しく生きよ」を購入し
そのままカフェで一気によんでしまいました。

思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫)思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫)
(2007/06)
江國 香織

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かんがえたら・・・ジュンク堂で座り読みでもよかったのかも。
でも、まあ、コーヒーをいただきながらの読書は至福のひと時ですからね。

江國香織の世界はまた独特なんですが、
でもこの雰囲気が結構すきで、どっぷりとその世界に浸ってしまいましたね。

それに「思いわずらうことなく愉しく生きよ」っていう題名がいいでしょ。
わたしの生き方、みたい。

という感じで
今日はゆるりとすごしました。

数字は静かに、力強く語る

昨日の「こどもシンポ」は120人の参加でした。

きてくださったみなさま、ありがとうございます。

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内容についてはまた書くとして・・・・・

私は今回は実行委員会の事務局長でして、
裏方に徹したので、表にでることはなかったわけですが、

でも全体を通じて、いろいろなことを考えたわけです。


二年前の「こどもシンポ」は出発点で、あの時のシンポはまさに「告発」で、
多分全国ではじめて、
「こども」「こどもの貧困」というひとつのテーマで、
教育、保育、医療、福祉の分野があつまったシンポジウムだったと思う。

とにかく私はあのとき、

「国民健康保険証をもっていないと訴えるこどもが学校に沢山いるんだっ!!」
「教育現場と社会保障運動団体がつながっていない!!」
とショックをうけました。

そしてその後の
大阪社保協の無保険のこども調査、
毎日新聞・朝日新聞の報道、
自治体キャラバン行動、
厚生労働省全国調査、
国保法改正法案の野党提案、
改正国保法成立・・・・

という動きとなっていったわけです。

そして「こどもの貧困」に対する関心や研究も変化し、
この二年で大きくうごいています。

二年前、高校の授業料の無償化が動きだすなんて想像もしなかったですから。

だから、私のなかでの今回の「こどもシンポ」の位置づけは
「告発から行動へ」だったわけです。

やはりわたしは朝日新聞・中塚記者の報告、というより鋭い提案というのか、
彼女の苛立ちにも似たような現場や運動団体に対する声が響きました。

彼女はイギリスのこども施策の報告のなかで、
イギリスの施策の立て方はとにかく
徹底的な調査とデータによる分析にもとずいていると強調していました。

そして、二回目の発言の際には
・・・・・になってきているような、とか
・・・・・のような気がする・・・といったぼんやりしたものではだめだ、
しっかりとしたデータで、数字をつきつけないと、
相手からのつっこみどころ満載なんだ、と強い口調でいってましたね。

まさに同感です。

大阪社保協の自治体キャラバンでの強みは、
事前に行う市町村独自データ集約。

当局がいくらいろいろごちゃごちゃいったって、

「大阪社保協の資料集、何ページをごらんください。
ここにでている一覧表のこの自治体のデータをどうお考えですか?」

なんてわたしはいうわけです。
そしたら担当者は、ぐうの音もでませんね。

数字は静かに、そして力強く語ります。
なんていったって、とても客観的なものですから。

つまり、現場のひとは具体的ケースを語ることができる。
さらに必要なのは、同様な状況のひとがどれだけいて、
それはどれくらいの割合でいるのか、
ということを客観的につきつけることが必要だということ。
ものすごく特殊なのか、とても多くて一般的なのか、ということです。

たとえば、国保の担当者はよくこういうことをいいます。

「国保料を本当に払えないのか、払えるのに払わないのか、
外車にのっているのに、滞納しているひともいる」と。

そのときに私はこう切り替えしますね。

「ではその外車にのっていて、国保料を滞納しているひとは、
全体の何パーセントなのか、数字で示してください。
年間も何人そういうひとがいるのか、数字でしめしてください」

・・・もちろんそんな数字はでてきませんから、担当者は二の句はつげませんが。

まったく、国保は7割が所得200万以下世帯なんだから、
外車にのっているひとそのものも超少ないとおもいますけどね。

私は日々そういうことを考えながら、
次々とアンケートして集約してエクセルの一覧をつくっているわけです。

アンケート結果はここにアップしています。

なので、中塚さんの「データをつきつけろ」という
強い主張にはまったく全面的に共感したわけです。

そして、
10月24日25日に実施する門真国保実態調査はまさしく、
自らの手でデータ収集をしていくという調査ですから、
だれもやったことのない壮大な取り組みになります。

ほんとに、がんばろう。

全力でがんばろう。

そう誓った、「こどもシンポ」でした。

中塚さん、ありがとうね。エールもらいました。

プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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