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date :2010年03月14日

しぶとい、しつこい、あきらめない

しぶとい、しつこい、あきらめないんやなあ・・・・

これは今日、奈良のY崎さんにいわれた言葉です。
ええ、私のことですね。

こういう性格かって言われると、
はたしてそうかなあ、どうかなあとは思いますが、
でも、こと仕事や運動に対してはこういう感じです。

絶対に諦めませんね。これはきっぱりと言えます。
めちゃくちゃ前向きです。

「無理っ」とか「いやっ」とか「どうせ・・・」とか、
思ったことないですもん。

あとね・・・
根拠なき自信っていうのか、
「なんとかなるなる」っておもってます。

でもあかんときもありますわね。
いろんなことは、自分一人のおもいだけではできません。
時期が悪いとか、時期尚早っていうときもあるし、
そういうときは「それが現在の到達点!!」と思います。

でもね・・・・
こどもたちの問題については
わたし、止まらなくなるんですよね。

しぶとく、しつこく、あきらめずに、ぐいぐいいきます。



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記者から見た現代の貧困と社会保障運動

今日の日曜日。

朝から奈良で「2010年度近畿ブロック懇談会」。
これは、毎年1回、近畿6府県社保協幹部が集まって
学習し、交流をする場。

今年の懇談会には
無保険のこども問題で、一躍国保を社会問題化させた
毎日新聞の平野光芳記者にお願いし、

「記者から見た現代の貧困と社会保障運動
 ~「無保険の子」を通じて」

と題する講演をしていただきました。

あとで聞いたところによると、
彼はあまり「講演」が好きではないとのこと。

私は彼の話をよく聞いてはいたのですが、
でもいろんな人にも聞いてほしいという思いがずっとあり、
今回、無理をお願いをしました。

この写真では真っ暗で平野さんがどういう人かわからないのですが、

moblog_50ecabec.jpg

これは毎日新聞が彼をモデルにして昨秋に作ったポスターです。

20091024065133.jpg

毎日新聞はもともと「国保料が高い」という実態と払えない人を探し記事にしていくことを
2008年5月に決めたそうで、
その当時、国保料が最も高い北河内担当記者だった彼が取材先を探しているときに
大阪社保協事務所にやってきた・・・というのがはじまりでした。

私はその前の日のことを2008年5月14日のふたつめのブログに書いていました。

そして私はそのころ、無保険のこども数をだせと
自治体に対して必死でやりあっていた・・・ということも5月20日のブログにかいています。

私はその前の年2007年10月の「こどもシンポ」以来、
どうしてもこの調査はやりきらないといけないとひそかに心に誓っていて、
そして自治体から返ってくる子どもの数字の多さと深刻さに
毎日うちのめされていたのです。

だから、たぶん平野さんが来た時も、
子どもたちの話を一生懸命にしたと思うのです。

資格証明書発行世帯に子どもがいるという発想。
「コロンブスの卵」だと彼はおもったそうです。

そして毎日新聞はそれから怒涛のような「無保険のこどもキャンペーン」を開始します。

キャンペーンの内容はこちら

私は6月末から大阪府内全市町村を回る自治体キャラバン行動に入り、
あの暑い夏の毎日に、
それよりももっと熱く強い声で、
「こども守るのは自治体の役目でしょう。
児童福祉法第二条、よんだことありますか??
生まれた家、そだった町で、こどもたちが差別されていいんですかっ」
と、地域のみなさんとともに全市町村の国保課長や係長にぶつけていたのです。

「正義のペン」という言葉を平野さんはよく使っていますが、
たしかに毎日新聞の「無保険のこどもキャンペーン」は
国と自治体を動かすという明確な目的と目標をもって展開されていました。

そのあらわれが、独自のアンケート調査、そして自治体比較を紙面上でやったこと。
「無保険のこども調査」も「国保料全国ランキング」も。

大阪社保協ではすでにやっていた調査ですが、
なにせわたしたちは大阪の団体。
大阪社保協が全国調査をやることはできないので、
私たちの代わりにやってくれたのが毎日新聞でした。

大阪社保協の調査を参考に実施したということですから、
まさに私たちの思いを形にしてくれたのだと思います。

彼がすごいのは、
「無保険」ということばを迷いなくつくったこと。
「資格証明書の子」では読者がわからないので、
「無保険の子」としたのです。

いまやみんなが使っていますよね。
でも、それまではそんなふうに誰も考えつかなかったのです。 

いろんな裏話もありましたが、
でも、記者としての言葉のなかに
私たちの運動へのヒントになるものがいくつもありました。

★読者は見出しで記事を読む。
 
★理論はあとからついてくる。

★現場がないと世論はうごかない。

★バッシングと世論~どこまでだったらみんなが共感してくれるかをいつも意識している。

★こどもだとバッシングが少ない。

★記者会見は記者の思い入れがないので記事が小さい。逆に思い入れの大きいものは記事が大きくなる。

★東京だと情報が多すぎて取材もできない。地方記者だから取材する時間がとれる。

★地方発の問題提起を!!

★日本は社会保障貧乏(第二次配分の逆転)


たくさんの言葉が光っていました。

今日は近畿ブロック幹部だけの学習会でしたので、
もっとたくさんの仲間に彼の話を聞いてほしい・・・と切におもいます。

どこかでまたお話を聞けるような取組も計画していきたいと思いますので
ぜひご期待を。

平野さん、今日は本当にありがとうございました。

プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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