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date :2010年03月28日

寺町界隈の魅力。

8時にホテルで一人目覚める。

ちよっと周りの音がうるさい。
安普請のホテル、ということかな。

シャワーをあびて、さっさと化粧、着物をきて、チェックアウト。
9時半すぎの河原町はまだ観光客もおらず、静か。

寺町どおりから新京極商店街、そして寺町商店街に入る。

まずは「とり市」でお漬物を数種類みつくろい、
明後日お泊りに行く有馬のu野さん宅に送る。
もちろん、私の大好きなすぐきは欠かさない。

そして、京都市役所横を北上。

今日は美味しいパンとスープが飲みたいので、
「進々堂」へ。

モーニングをいただきながら、
ひたすら「後期高齢者医療・国保パンフレット」の加筆・校正。
明日の朝一でまた印刷屋さんに出さないといけない。
とにかく、ゴールデンウイーク明けには何が何でも発行するのだ。

こういうものは、とにかくタイミングが大事。

全国販売をめざしているので、
だれもやっていないことをどこよりも早くスピーディにやる。
これがわたしのモットー。

わたしにはたぶん、
商売人、あきんど、の血が流れているんだな、きっと。
ものを作って売るのがとにかく好きなのだ。
これは確実に母方の血、だと思う。
母方の祖父の父、つまり私のひいおじいさんの家族が
福井県鯖江で「山仙織物」というのをやっていて、
それは、「鯖江市史」というのにも載っているくらい、
昭和初期にはものすごく大きな織物会社だった。

福井県は「羽二重」に代表されるように
織物産業がとてもさかんな土地だったのだ。

祖父も、会社を興しては潰し・・・という人だったが、
やはり商売人だった。

どうも、そこらへんの血が流れている・・・気がする。


とにかく、ぐっと1時間半ほど集中して考えた。

一定形になったので、店をでて、もう少し北上。
先週もこの近くまできていたのだけれどいけなかった
「ギャラリー啓」さんにおじゃまする。

啓さんがちょうど店をあけたばかりの時で、

「あら、お久し振りですね」といわれる。

先週、着物仲間のY子さんとAやちゃんが来たことを聞いていたので
その話題と、
11月から毎日着物を着ていること、
着物の面白さ、楽しさで話し込み、
そして紫の縞の帯も買う。

啓さんと話をしていると、
着物というものの素晴らしさと面白さを確認できる。

日本全国で織物が織られているけれど、

南の織物、
たとえば芭蕉布は沖縄の湿度が多いところだと柔らかい状態でいれるけれど、
それをこっちにもってきたら
こっちは乾燥しているのでばりばりになって着るのには適さない。

食べ物と同じで、
その土地にはその土地にあう織物があって、
そこで着るのに適した状態になっているのだという。

納得。

私は着物をきると気分がとても落ち着く、

そういうと、啓さんは
「きものは日本人の精神状態にもっとも適したものだからですよ」
とおっしゃる。

着物は着物の方から日本人の体に沿ってくれる。
少々の寸法違いは着物のほうがなんとかしてくれる。
白か黒ではない、なんとなくあいまいなところが
日本人の着るものとして適していると。

確かにねえ。

そして、絹、木綿、麻という天然素材は、
日本の気候にもっともあっていて、日本人の体にもあっているのだと思う。

一時間ほど啓さんとおしゃべりして
なんだかとてもいい気分になった。

今日はその他の店は見向きもせずに、京阪三条にもどる。

寺町界隈は観光客もあまりいないし、
面白くて素敵な店と人が多いので、本当に大好き。

着物好きな私は、ここはひとりでぶらぶらしていても
全く飽きないし、何度も来たくなる。
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まんじゅうではなく、まんしげ、と満開の桜と野村先生の夜

昨夜は北野田から南海電車で天下茶屋へ
地下鉄に乗り換えて淡路へ、
阪急電車に乗り換えて烏丸へ
地下鉄に乗り換えて今出川へ。

そして駅の上にでてタクシーをひろって、

「まんじゅうへ」
というと、
運転手さんからちょっとばかにした感じで、

「それ、まんしげさんですよ。」と。
ああ、萬重って、まんしげって読むんだ。

「上京で5本の指に入る料亭ですわ」
と追い打ちをかけられるかのように言われる。

だって、しらないんだもの・・・。大阪の人間ですから。

でも、そんな料亭だったら、今日の着物は紬だし、格が低いかなあ・・・
なんて一瞬、心配に。

夜はこんなあつまりがありました。

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野村拓先生にお世話になった方、なっている方、
そして先生が大好きという方(私はその1人)がずらり60人ほど集まってこられた。

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私はかれこれ野村先生とのおつきあいは20年ですが、
御年84歳(かぞえで!!)というのに、
20年前と全くかわらない、軽快なおしゃべりと抜群の記憶力。
本当に、野村先生はすごいです。

着物姿の方は私を含めて3人。

うれしかったことが1つ。

萬重の女将さんが客人ひとりひとりにお酌をしてまわられたのですが、
私の前にこられて、

「お着物、よろしいですねえ。お好きですの?」
「ええ、毎日きています。」
「毎日ですか、それはよろしおすなあ」
「でも、こんな格の高い料亭つてしらなくて、紬できてしまいまして・・・」
「よろしいんやないの、いいお着物ですえ、上手に着てはります」
・・・・・

こんな着物話で、私の前だけ20分くらい、女将さんがいてくれはったのです。
なんか、着物冥利につきますね。
ほんと、着物を着てて得しました。
着物を着てるとこんなことが多いんですよ~。

そして会は美味しく楽しく、おひらきとなり、
二次会は祇園・花見小路で。

ぼけてますけど、
でも、息をのむような満開の桜の美しさ。

日本人が桜を好むのは仕方ないですね、
こんなにきれいなんだもの。

うれしくて写メールを友人たちに送ってしまいました!!

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そして、二次会でシャンソンを歌ってご機嫌の野村先生でした。
宴は夜中まで続き・・・
最後まで野村先生はお元気でした。

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そして、私もホテルを取ってもらっていたので、
心行くまで京都の夜を楽しんだのは、言うまでもありません。



プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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