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date :2011年03月

京大原子炉実験所の小出先生の最新講演がアップされています。

昨日も書いていた
大阪府・熊取町にある京大原子炉実験所の
小出裕章先生が3月20日にされた講演の映像がYOU-TUBEにアップされています。

1時間46分あります。

昨日ブログにアップした毎日放送ドキュメント「なぜ警告をつづけるのか」。

昨夜自宅で見ました。

49分ほどありますが、
ぜひ見てほしいと思います。

いま、テレビにたくさんでている
原子力を推進してきた東大とかの教授たちと
小出先生たち「熊取6人組」と呼ばれ、
「原発はやめるべきだと」訴え続けている研究者たちの違いがよくわかります。



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世界主要国の発電エネルギー源割合

私の愛読書です。

世界国勢図会〈2010/11年版〉世界国勢図会〈2010/11年版〉
(2010/08)
不明

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事務所の本棚にあります。

吉井英勝さんの本の中に
「世界国勢図絵データによると・・・」

と書かれていたので、
早速、昼食のお弁当を食べながらみていくと・・・

「第5章 資源とエネルギー」の章があって、

そこに各国のエネルギー関係のデータが網羅されています。

迂闊にもいままで全く見てこなかったページです。

たくさんのデータがありますが、
私のいまの問題意識にも絡むデータです。

各国の発電エネルギー源別割合。
つまり、電気を何で作っているか、というデータです。

2007年度データで、すべて%です。
新エネルギーというのは風力とか太陽熱などです。

アメリカ 水力6.3 火力73.3 原子力19.2 地熱・新エネルギー1.2 

中国   水力14.8 火力83.0 原子力1.9 地熱・新エネルギー0.3 

日本   水力7.0 火力70.4 原子力22.1 地熱・新エネルギー0.5 

ロシア  水力17.6 火力66.6 原子力15.8 地熱・新エネルギー0 

インド  水力15.4 火力81.0 原子力2.1 地熱・新エネルギー1.5 

カナダ  水力57.6 火力27.3 原子力14.6 地熱・新エネルギー0.5

ドイツ  水力4.5 火力66.7 原子力22.1 地熱・新エネルギー6.7 

フランス 水力11.2 火力10.9 原子力77.1 地熱・新エネルギー0.8 

ブラジル 水力84.0 火力12.8 原子力2.8 地熱・新エネルギー0.4 

韓国   水力1.2 火力65.3 原子力33.4 地熱・新エネルギー0.1 

イギリス 水力2.3 火力80.5 原子力15.9 地熱・新エネルギー1.3 

イタリア 水力12.3 火力84.3 原子力0 地熱・新エネルギー3.4

このデータを見ると、
圧倒的に原子力発電に依存しているのはフランス、
その次に韓国、そして日本・ドイツとなります。


国際原子力機関(IAEA)からの指摘

日本政府、東電、そして一般マスコミ報道は「眉つば」と思っていた方がいいのかもしれない。



飯舘村でIAEA基準超える放射性物質、避難区域の拡大圧力も

ロイター2011年 03月 31日 08:57 JST

[ウィーン 30日 ロイター] 

 国際原子力機関(IAEA)は30日、事故を起こした福島第1原子力発電所から40キロの村で、避難基準を超える放射性物質が観測されたことを明らかにした。
 この調査結果により、福島第1原発の20キロ圏内を超える範囲に立入禁止区域を広げるよう日本政府に求める圧力が強まる可能性がある。

 IAEAのフローリー事務次長は、記者会見で「最初の評価は、(福島県)飯舘村でIAEAの避難基準を超えたことを示している」と語った。

 また「われわれは注意深い状況判断を行うよう(日本に)勧告し、日本はすでに評価中であることを示唆している」と述べた。

 国際環境保護団体グリーンピースは今週、福島第1原発の北西約40キロにある飯舘村の放射線レベルが避難に値するほど高いことを確認したと明らかにしていたが、日本の原子力安全当局は28日、同団体の避難区域拡大要請をはねつけた。

 IAEAはまた、日本から輸入したキャベツに国際貿易推奨基準を超える放射性ヨウ素が含まれていたとの報告をシンガポールから受けたことを明らかにした。

 IAEAに出向している国連食品当局のデビッド・バイロン氏は、推奨基準は1キロ当たり100ベクレルだが、シンガポールのサンプルの1つからは基準の最大9倍のヨウ素が見つかったとし、「他のサンプルも(これほどではないが)基準を超えている」と述べた。 

 IAEAの天野之弥事務局長は、事態収拾に向けた当局の取り組み強化にもかかわらず福島原発の状況は依然として深刻との認識を示した。

その上で、日本当局はさらなる困難に直面しているが、いくつかの成果もあったとし、6月20―24日にウィーンで開催する原発の安全性強化を目指す閣僚級会合にIAEA加盟151カ国を招いたことを明らかにした。

 同事務局長は「前向きな会合になるだろう」と語った。

 フローリー事務次長は、原発の状況が悪化する可能性について、「再臨界」の可能性があるとの見方が出ており、そうなれば放射線漏れが拡大する恐れがあるが、「致命的な事態」にはならないだろうとし、「再臨界は原子炉が爆発することを意味しているのではない」と語った。

この国を支えているのは地方だと実感する日々

今日木曜日は生協の配送日。
さっき、来週の注文書にチェックをしたのですが・・・

食品の数が激っており、特に野菜の品目が激減しています。

食品だけではありません。

医療分野では、いくつもの薬が入手困難になっています。

わたしも使用している甲状腺治療薬の「チラージン」や
パーキンソン病の治療薬「マドパー」なども・・・。
工場が被災地にあったためです。

また、全国の様々な企業の関連工場が東北にあり、
大阪の企業の関連工場も2500か所、東北にあると今朝のNHKが報道していました。

さらに、海外の企業も、日本からの部品が入手できないため、
生産ができない状態に陥るだろうことが報道されています。

震災による仏産業界への影響、4月以降本格化か

(パリ 3月29日 時事)
ベッソン仏産業担当相は28日、東日本大震災に伴う日本製部品の出荷停止や遅延の影響について、フランスでは電機や自動車などの業種で4月以降に本格化するとの見通しを示した。仏産業界代表との会合での発言をAFP通信が伝えた。
同相はこの中で「現時点で大きな問題は生じていないが、これから数週間、4月下旬以降に影響が出る恐れがある」と指摘。電機や自動車など、日本から船便で電子部品などを調達している業種への影響に懸念を示した。
仏産業省は28日、ホームページ上に日本の震災に関する情報コーナーを設置。日本からの電子部品調達が滞った場合の相談窓口や、部品不足で納品が間に合わなかった場合の対応などの紹介を始めた。


私は国保広域化の問題で、
「広域化=大きいこと、はいいことだ」という論理は
大都市の、それも東京にいる人間たちが考えている
「机上の空論だ」と言ってきました。

まさにいま、この状況、
日本の食も、産業も、そして電気も何もかもが、
地方によって支えられているというということを認識しなければなりません。

そして、
被災地は、地方の小さなコミュニティーが生き、
顔の見える自治と行政が生きているからこそ、
住民が支え合いながら、
被害は最悪ではあるけれど、二次災害が最小に食い止められているのではないでしょうか。

私も含め都会の人間はしっかりと理解すべきです。

「この国を動かしているのは東京はじめ大都市だ」という思い上がりをいますぐ捨て
地方の小規模自治体によって支えられているということを。

「なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・"異端"の研究者たち〜」 (2008、毎日放送)

いまネット上でとても話題になっている

2008年に毎日放送が放映した
「なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・"異端"の研究者たち〜」 


ぜひご覧ください。

この京大原子炉実験所は京都ではなく大阪府熊取町にあります。

そして、熊取町には
原子炉の燃料を作っている原子燃料工業株式会社があるのです。

大阪のみなさん、知ってましたか?

私は、先週このことを知ったのです。

地図を確認すると、
京大原子炉実験所と原子燃料工業株式会社熊取営業所は
道路を挟んで向かい合わせに建っています。

熊取町周辺で震災があれば、
当然この原子炉燃料が漏れて拡散する可能性が高いことは
誰がかんがえてもわかりますよね。

うーん・・・・知らんかった。

大阪府民は、
それと熊取町は和歌山に近いですから和歌山県民も
すぐ近くに大変危険なものを抱えているということを認識しなければならないでしょう。

ロイター特別リポート:地に落ちた安全神話─福島原発危機はなぜ起きたか

ロイターの特集
「地に落ちた安全神話─福島原発危機はなぜ起きたか」


非常によくまとめられているのでご一読を。

子どもに被害映像を見せない配慮を!~日本小児神経学会が緊急アピール

日本小児神経学会から

【緊急アピール】
子どもに被害映像を見せない配慮を!―子どもの心を守るために、マスメディアの方にお願いしたいこと―
がだされています。

これは、「子どもの貧困ネットワーク」メーリングリストでも
この間、洪水のように流されるマスメディアの被害映像で
子どもたちの心が傷ついていることについて発信がされていました。



原発は・・廃止の方向しかないと思う

吉井英勝さんの本を読み終えました。

原発抜き・地域再生の温暖化対策へ原発抜き・地域再生の温暖化対策へ
(2010/10)
吉井 英勝

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読み終えて……

いままで
原発に対して本当に無知だった自分を反省するとともに

原発というものの終わりなき危険というものも知った。

つまり、
作っても、使っても、廃炉にしても
全部危険なのだということ。


そして、
日本だけが世界的にも異常な原発推進国だということがよくわかった。

世界一の原発国はフランスだけど
フランスには地震がほとんどない。

もっとも地震があって
原発の建設も燃料の破棄も適していないのが
日本、スイス、ニュージーランドであることも初めて知った。

吉井さんは原子力の専門家でもあるけれど、
国会議員。

だから、専門的に論じるだけでなく、
国会議員として動いていて、

特に国内の原発事故のときにはいつも、
いち早く現場にかけつけておられる。

それがなぜ重要かといえば、

今の東電発表をみていてわかるけれど、
電力会社には恐るべき隠ぺい体質があって、

事故当日から時間がたつと、
様々なデータが改ざんされていくのだ。

だから、駆けつけた時のまだ「隠す」という姿勢のない時の
生の声や事実を掴むということが非常に大事で、

吉井さんはいつもいの一番で事故現場にかけつけておられるのだ。

さらに、
国会議員だから、
「じゃあ、原発やめて一体日本の電力をどうするんだ!?」
という声に対してもちゃんと展望をデータをもとに示しておられる。


私は
原発はやめる方向しかないと思う。
そうでないと、日本は立ち行かなくなるし、未来がないと思う。

そして、
世界中で原発にたよらないエネルギー政策をしている国々から学ぶべきだ。

原発と火力でなければ
太陽熱と風力、この二つになるだろうけど、

やっぱり一番設備投資がいらなくて
個人・小規模発電のできる太陽熱発電だろうなと思う。

そのあたりも吉井さんが具体的に書かれているので、

ぜひお読みになることをお勧めする。

しみじみと寅さんの優しさが心に染みました。

今日届いた「寅さん」。

早速、夕食後に観ました。

男はつらいよ 寅さんDVDマガジン 2011年 4/12号 [雑誌]男はつらいよ 寅さんDVDマガジン 2011年 4/12号 [雑誌]
(2011/03/29)
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ああ、やっぱりいいなあ、寅さん。

なんかね、
寅さんの優しさがしみじみと心に染みました。

原発列島でいいのか

全国民が
原発をこのままにしていいのか、
エネルギー政策は原発しかないのか、

考えなければならない。

地震国なのだから、我が国は。

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原発列島でいいのか
“安全神話”と決別し全国の原発総点検を

しんぶん赤旗2011年3月28日


 東京電力福島第1原発で起きた最悪の事故。“安全神話”のもとで推進されてきた原発の危険性が現実になりました。日本列島には54基の原発があります(高速増殖炉「もんじゅ」など研究用原子炉を除く)。安全最優先の原子力行政への転換が求められています。


 日本共産党は、国際基準に合致し今回の震災の教訓を踏まえた新しい安全基準をつくり、全国の原発を総点検することを提案しています。政府が策定した14基以上の新増設計画の中止▽東海地震の想定震源域の真上に位置する浜岡原発の停止▽老朽化した原発の「延命」の中止▽もんじゅ再開やプルサーマル運転など、プルトニウム利用の核燃料サイクル中止―を求めています。

 安全を守る規制機関を、原発推進の経済産業省から切り離すことや、原発依存から自然エネルギー活用への転換が必要です。

地図入りの記事はこちらです。

日本は原子力技術後進国

小出裕章論文を読んでいると
これまで日本の原発は「根拠なき安全神話」の元で進められてきたのだという事がよくわかるし

1979年スリーマイルや1986年チェルノブイリの事故に全く学ばず、

そして国内の1995年もんじゅ事故、1997年東海再処理工場事故、1999年核燃料加工工場JCO事故、2001年浜岡原発事故、2004年美浜3号炉事故…と次々と起きている事故を持って
何を根拠に安全かと改めて思う。

小出先生は日本は原子力技術後進国だと書いておられるが

いまの東電の場当たり的な一か八か的な処理の仕方や
正しい数値さえ計れない状況をみると

まさに後進国なんだなと実感する。

このまま東電に任していてもいいのか?

全国社会福祉協議会の震災地支援ボランティアページです。

全国社会福祉協議会の震災ボランティアページが立ちあがっています。

普通の人々が『原発は要らない』とデモ、そしてドイツでも反原発デモ

市民の市民のため市民によるみんなでつくるニュースブログの記事。

「普通の人々が『原発は要らない』とデモ」

そしてドイツでもデモ

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普通の人々が「原発は要らない」

2011年 3月 28日 05:09 田中龍作

1千人を超える市民が銀座を練り歩いたデモは、これまでの「反原発運動」のイメージを一新させるものだった。

「右も左も」「環境論者もそうでない人も」問わなかった。生命と生活に危機感を覚える普通の人々が「原発は要らない」と訴えた。

『私、原発に無関心だったことを反省しました』とペイントで書いた手製のプラカードを持っているのは、都内在住の女性(30代前半・写真)だ。デモに参加するのは今回が初めてという。

今、子供はいないがいずれ出産する予定だ。「ただちに健康に影響はない」と政府がお気楽なことを言っても、放射性物質が女性の体内に蓄積されれば胎児に影響を与えないはずはない。

「メディアが『原発は安心』と言っていたので、私もそれを信じていた。それが悔しい。今度の事故で普通の人々が立ち上がった」。彼女は率直に語った。

大地震発生翌日、菅首相は福島原発を視察したが東電から「大丈夫です」と騙された。「死神・東電」と「無能・菅」を皮肉ったコスチューム。(27日、日比谷公園。写真:筆者撮影)

神奈川県の三浦半島で有機農業に取り組む男性(40代)は怒りを表す。「命を育む水と土と空気が放射能で汚された。今こそ原発をなくす良い機会だ」。

新エネルギーの開発に取り組む男性(40代・武蔵野市)は、水車発電を提唱する。
「中山間地帯の多い日本では中小の河川が無数にある。それを利用して水車を回し集落単位の電力源にする。水力は安定電源。長距離の送電システムを使って新潟から原発の電力を運ぶ必要もない」。

原発の安全管理を「政・財・報」挙げておざなりにしてきたツケは、あまりにも大きかった。

田中龍作記者のプロフィール
◇ この記事は『田中龍作ジャーナル』でも読むことができます。
          http://tanakaryusaku.seesaa.net/

  田中龍作の取材活動は読者の皆様によって支えられています。

元気出ました~昨日のよりよい介護をめざすケアマネジャーの会総会

昨日は9時に事務所に入り、
午後からのよりよい介護をめざすケアマネジャーの会総会の最終準備。

2010年には総会ができなかったので、
二年ぶりの総会となった。

なぜ総会が開けなかったのかは、
やっぱり、会議を開いてこなかったというのが大きい。

人が集まらないと、
アイデアもやる気もでてこない・・ということ。

昨年末にY井会長から
「会議をしましょう、総会も開きましょう」と℡をいただき、
そこから事務局会議を開きだし、
昨日の総会につながった。

そして、その間、
U海事務局長は仕事上の様々な困難により精神的なダメージをうけ、
来年度の事務局長を固辞したいとの申し入れもあった。

U海事務局長の元気がなくなったことは、
会長はじめ、その他の役員にとってもとてもショックなことだった。

でも、「事務局長はU海さんしかいない」「U海さんを支えよう」と
みんなが思ったことで事務局の結束が強まった。

そして、昨日の総会を迎えた。

前半をY井会長の記念講演としたが、
その講演が素晴らしかった。

介護保険を社会保障制度の視点で考え直そう、というもので、
そして労働組合運動などにも触れ、
介護保険が社会保障制度では全くないものであるということが
非常によくわかる講演だった。

そして、昨日のY井会長の講演が素晴らしかったのは、
言葉が光っていた、ということ。

心にしみる言葉が沢山あり、
私は自分が今取り組んでいる国民健康保険のことや震災問題などについても
思いを馳せることとなった。

言葉というのは本当に力がある。

そして後半の総会では、
U海事務局長が見違えるほど元気になり、
しっかりと議案提案をした。

私はじめ役員がどんなにうれしかったかは言葉にはできないほどだ。

ああ、
人が集まり、つながることは、本当に元気になるんだな。
わたしもものすごく元気をもらえた。

そして、よりよい介護をめざすケアマネジャー・ヘルパーの会になって、
本当によかったな・・・・。

総会後の「打ち上げ」は本当に楽しかった。

次回の事務局会議も連休明けに日程が決まり、
会議の後はいつもご飯を食べようとY井会長からの提案もあった。

やりたいことをこんなで考えてやっていこう。

日本一、元気で楽しい
よりよい介護をめざすケアマネジャーヘルパーの会に。

きっとできるよ。

みんながいるから。





被災者の方は保険証が無くても医療がうけられるし、被災者の方は無料で医療が受けられます



厚生労働省は被災者の医療について
3月11日付で

保険証がなくても医療がうけられること、
家屋が全壊、半壊などで被災された方については窓口負担なく医療がうけられる、
との通知をだしたのですが、

被災者が避難先で、こうした通知を知らない医療機関で
保険証提示を求められたり一部負担金を請求されることが頻発している。

こうしたことを受けて、
厚生労働省が再度、マスコミに対しても周知徹底するよう通知をだしている

マスコミのみなさん、大切なことですので周知にご協力を。

以下掲載。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


報道関係者各位



原発事故に伴い避難又は退避を行っている方等の一部負担金等の取扱いについての周知のお願い


 別添のとおり、東北地方太平洋沖地震・長野県北部の地震で被災された方に加え、福島第一・第二原発の事故に伴い内閣総理大臣の指示により避難又は退避されている方は、保険証なしで受診いただくことができ、また、医療機関で窓口負担を支払う必要がないようにしたところですが、福島県からの情報では、いまだ十分な周知が図られていないとのことです。
 つきましては、テレビ・ラジオを始めとする各報道機関におかれましては、別添のチラシや以下の例を参考に、改めて、周知のための報道をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。

(例1)
 東北地方太平洋沖地震、長野県北部地震による災害救助法の適用市町村にお住まいの方で、住家の全半壊、全半焼又はこれに準ずる被災にあわれた方、主たる生計維持者が死亡され又は重篤な傷病を負われた方、主たる生計維持者の行方が不明である方、主たる生計維持者が業務を廃止し又は休止された方、主たる生計維持者が失職し現在収入がない方は、保険証がなくても受診でき、また、医療機関で窓口負担を支払う必要はありません。また、福島第一・第二原発の事故に伴い内閣総理大臣の指示により避難又は屋内に退避されている方も、同様に保険証なしで受診でき、窓口負担を支払う必要はありません。各医療機関におかれましても御理解・御協力の程よろしくお願いします。

(例2)
 福島第一・第二原発の事故に伴い内閣総理大臣の指示により避難又は屋内に退避されている方は、医療機関の窓口で申し出ていただければ、保険証なしで受診でき、窓口負担を支払う必要はありません。

相馬市長からのメールマガジン

今、
一般マスコミから流れてくる情報以外に
インターネットによって様々な発信をうけとることができる。

政府発表はまず信用できないし、
原発専門家といわれる大学教授たちはもっと胡散臭い。

だから、
被災地に今いる人々の発信をしっかりと受け止め、共有したい。

相馬市長からのメールマガジンを以下転載する

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ろう城

まず今回の地震津波で亡くなられた多くの方々のご冥福を祈りたい。

相馬市の場合、地震の揺れが終わった直後に災害対策本部を召集し、津波からの避難呼びかけと誘導を指示した。海岸部の5027人の家屋が流出て瓦礫となったが、亡くなった方は約一割。多くの方を避難させた消防団の方々に、心から感謝と敬意とお詫びを申し上げなければならない。避難指示、あるいは誘導の業務により逃げ遅れ、殉職された団員が7人。この方々の尊い命と引き換えに守られた、多くの市民の生活と郷土の再建に死力を尽くすことが、私のせめてもの償いと思っている。

さて震災直後は情報収集と生存者の救出に全力をかけた。地震の倒壊による死者はわずかにひとり。その50分後に信じられない報告が対策本部に入ってくる。津波が6号バイパスを越えようとしているというのだ。私には想像もつかないことだったが、現実は原釜、磯部の集落が壊滅、尾浜、松川も高台以外は波にのみ込まれ、原形をとどめる家屋は無くなっていた。体中に心配と不安が走るなか、災害対策本部の次の仕事は生存者の保護と救出者の健康管理である。夕方の、沿岸部のすべてを飲みつくした海水の中で、孤立している被災者をひとりでも多く避難所に退避させ、暖を与え水と食事を摂ってもらうことに専念した一夜だった。

時間がたつにつれて、行方不明になっている親族や知人の報告が入ってきたが、対策本部の中では誰ひとり感情を表に出す者はいなかった。この非常事態に、市をあげて取り組まなくてはならないことを全員が分かっていた。被災の10時間後、4回目の対策会議で我われは、復興にむかって一歩ずつ進んでゆくことを誓い合いながら、今後の行動指針を短期的対応、中長期的対応に分けて策定した。明日になれば、災害の全容がわかるだろう、犠牲者の情報ももっと詳しくわかるだろう、しかしどのような事態であっても臆することなく、着実に計画を実行していくことを肝に銘じた。

二日目以降の避難所は、被災者とライフライン不通による一般避難民とで過密状態となったが、女性消防隊や自衛隊の応援による炊き出しや、早くも届いた支援物資で何とか最小限のことは出来たと思う。
家を無くされた方々の避難所生活から、アパートや仮設住宅での自立した生活に移行してもらうこと、災害現地をできるだけ整理すること、またそれまでの長期にわたる不自由な生活のなかでの健康管理や精神的なケアなど、中長期の計画に添ってチーム一丸となって歩み始めた。

ところが。

45キロ離れた遠くの双葉郡から、二度目の悪魔が襲ってくる。放射能の恐怖という不安心理である。広がる一方の原発事故は一日中の過敏報道とともに、周辺地域はもとより日本中を恐怖心に駆り立ててゆく。半径20キロの範囲が避難指示地域になったころから、相馬市にも遠くに逃げ出そうという気分が広がっていった。
同時に国内の物流業者が敏感に反応し、相馬地方やいわき市に入ることを避けるようになった。ガソリンのタンクローリーなどは郡山で止まってしまい、運転手をこちらから向けないと燃料も手に入らない。震災後わずかに開いていたコンビニやスーパーも商品が入って来ないため閉店である。ガソリンと物資が入らない日常生活の不便に加え、原発の放射能拡散の恐怖が相馬地方を襲ったのだ。


市民は終日テレビにかじりつき、解説者は得意げに危険性を説明する。たしかチェルノブイリでも30キロのはずだったが、45キロ離れて避難命令も出ていないはずの相馬市民の顔色がみるみる不安にあふれていく。
もしも放射能の数値が上がったら、その時避難したのでは遅いのではないか?国は、本当は健康被害が出るくらいの危機的状態なのに、国民を騒がせないために隠しているのではないか?ひょっとしたら今こそが逃げるべきタイミングなのではないか?現に米国は80キロまで避難させたではないか?

事実、屋内退避とされている南相馬市では大量脱出が始まった。ガソリンも食糧も医薬品も届かない陸の孤島にいたのでは、ヒロシマのように爆発してからでは遅いのだという恐怖が、まず南相馬市民を相馬市に向かわせた。相馬市の避難所に押し掛けてきたので、こちらでは新たに廃校となっていた相馬女子高を南相馬市民のための避難所とした。容量は1000人分。もちろん食糧の提供もこちらの義務となるが、我われより困っているのだと思ってひき受けることにした。災害対策本部には、一瞬顔をこわばらせるものがいたが異論は出なかった。

しかし、南相馬市民の不安や脱出願望を肌で感じた相馬市民にも危機感と焦りが生じてきた。早く逃げないと、放射能による障害をまともに受けるのではないかという不安が蔓延するようになってきたのだ。対策本部としては、国から避難命令が出る前に、自分たちで自主避難を決めることはあり得ない。この当たり前の立場を対策会議で確認して、三か所の避難所で演説してまわった。

我われはその後の対策会議で、復興に向けて着実に進む方針を、短期対応、中期対応、長期計画と分けて市内の実情に合わせて着実に進んでいくことを決めてきた。その過程で、もしも国から一時避難を指示されるなら、市民の健康や生命を案じて計画的な集団避難を実行しなければならないが、漠然とした不安にかられて復興計画を遅らせるとしたら、亡くなった人たちに済まない。だいいち、高齢者などの災害弱者にとって、相馬を離れた避難所生活が辛くないはずがない。だから、国から避難指示のない現段階で、市民とともにこの相馬市を離れるつもりは毛頭ない。

ところが、原発の放射能もれに対する国中の不安が、相馬への物流を決定的に止めてしまった。影響が特に厳しかったのが医薬品である。この点は供給会社のトップと話して、相馬がどうしても撤退できない理由を理解してもらった。彼らの理解を得て医薬品の供給は確保されたので、相馬の医療機関は留まることができる。しかし、問題はスーパーやコンビニで、生活用品や食料を調達できないことである。

市民にはご不自由をかけているが、ここで生活の不便さや原発の恐怖心に負けてしまったら、相馬地方は将来ともに復興が出来ないに違いない。昨日、行政組織の区長さんたちを集めて、相馬市はろう城生活に入ることの了解を得た。いつまでも続くはずもない原発騒ぎや物流の風評被害に負けたら、津波から被災集落住民の命を守って殉職した分団長や団員に申し訳がない。

最低、米と味噌と梅干しがあれば、生きてはいける。天明の飢饉はもっとひどかったはずだ。よってろう城をしながらここで頑張る。さいわい全国の市長たちが支援してくれるから、兵糧の心配はない。

父からの提案~浜岡原発を直ちに止めよ

昨夜、私の携帯に父からのメールが届いた。


中部電力の浜岡原発は大事故と化した東電福島原発の地盤よりはるかに軟弱で危険だ。
東南海地震はいつ起こってもおかしくない。
日本の中心であり危険なプルサーマルの浜岡原発事故がおこれば日本は終わりである。
直ちに浜岡原発を止め、大地震と大津波から原発を守る方策を国家プロジェクトで行う必要がある。
直ちにだ。


そう、
福島原発で起きることは、
日本国中のすべての原発で起きる。

日本は地震国だからだ。


「事故は起きる」
「安全なんてことは絶対にない」

原発を止める動きを自治体から、
そしていままで原発を考えていなかった殆どの国民も
原発、いったん止めよ、の声をあらゆるところで上げていく時だ。

団体、組織としての動きは個人の判断ではできないけれど、

でも、個人からは
まず民主党に声を集中していくことだ。

民主党へメールを送るのはここから


浜岡原発:3号機の運転再開に慎重論 袋井市長が会議呼びかけ/静岡

毎日新聞 3月26日(土)10時6分配信

 中部電力が定期検査中の浜岡原発3号機(御前崎市)の運転を4月上旬、再開させる意向を表明し、川勝平太知事は容認姿勢を示したが、周辺自治体の市長に再開への慎重論が広がっている。東日本大震災で被災した福島第1原発の事故が終息せず、放射線の影響が拡散している事態への危機感が背景にある。
 浜岡原発の半径30キロ圏内にある袋井市の原田英之市長は25日、記者会見で「中電から周辺自治体に説明がないままでの運転再開は市民感情が許さない」と述べた。
 これまで浜岡原発の安全対策などについては半径10キロ圏の御前崎、掛川、菊川、牧之原4市で協議してきた。
 こうした事情を踏まえ、原田市長は会見で「袋井市は蚊帳の外に置かれ、十分な説明もなかった」と指摘した。そのうえで「周辺自治体がものを言えるテーブルを作る必要がある」と発言。30キロ圏にかかる磐田、島田、藤枝、焼津4市と森、吉田2町に、原発対策の会議開催を呼び掛ける考えを示した。
 一方、半径10キロ圏内の自治体では、牧之原市の西原茂樹市長が24日、文書で談話を発表し再開の見送りを主張。掛川市の松井三郎市長も「中電の説明を聞くまでは『はい、そうですか』とは言えない」と、クギを刺した。【舟津進】

3月26日朝刊

県民の手で葬ろうとしていた矢先だった

昨日書いていた
「市民の市民による市民のためのみんなでつくるニュースブログ」からの転載です。

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続9・福島原発震災/県民の手で葬ろうとしていた矢先だった

2011年 3月 26日 22:10 《福島》 【取材ニュース】 東井怜

今日3月26日は、福島第一原発1号機の40歳の誕生日です。すでに廃炉になっている浜岡原発1・2号機以上に老朽化し、誕生以来不調続きのこの原発を、東電は鞭打ってさらに10年の運転継続を決め、保安院も先ごろ60年でも大丈夫と太鼓判を押したばかりでした。

脱原発をめざす県民は、これを向こう1年かけて廃炉へ導こうとハイロアクションを立ち上げ、26・27日にはいわき市でオープニングの多彩な企画を立てたのしみにしていました。それは廃炉を求めるのみではなく、ポスト原発の生き方を探るものにしようとしていたのです。

しかし突然発生した予期せぬ事態に、とるものもとりあえず実行委員の皆さんは、てんでんバラバラに避難して、各地に散らばってしまいました。もちろん県内に残っている方もおられます。代表は、小さい子どもを持つ若いお母さんです。

散らばった実行委員たちは、彼女の発想で、昨日いっせいに避難先県庁で記者会見をし、メッセージを発しました。

それは全国10箇所(福島、栃木、山形、大阪、兵庫、石川、和歌山、岡山、山口、福岡)に上りました。
声明文はこちら(ハイロアクション福島原発40年実行委員会HP)
声明には5つの緊急要請事項があります。

1、子どもと妊婦の一刻も早い避難を実現してください。

2、一層の被曝を避けるため、避難区域を拡大してください。

3、安全圏への移動ができない住民の生活を支え、放射能の危険から身を守るための正しい情報と物資の提供を早急に実施してください。

4、福島原発10基は廃炉にしてください。

5、全国の原子力発電所および核関連施設の停止、国の原子力政策の抜本的見直しをしてください。

いずれも切実なこと、そして政府がいまだに放置していることです。

また声明文とともに、まだ避難せずに南相馬市に残り、迷っておられる方からのメッセージが紹介されました。取り残された状況を伝えるたいへんつらいものですが、残念ながらここではご紹介できません。

とうとう現出してしまった原発震災の実態を、きちんと伝えていかなくては、今後差別やもろもろの問題が派生してくると思うのですが、すでに現時点でありのままに伝えることができないことを哀しく思います。
夜にはさらに遠く離れた福島市から衝撃的な話が入りました。放射能汚染が公表されてからの話です。
水道水の汚染が伝えられたのは、地震で断水していた水道がやっと復旧して、大喜びで飲んだり使ったりしてしまったあとだったそうです。市民はある種パニック状態に。ある講演会で、既に汚染が広がり、身を守るには情報が必要なことを訴えたところ、「やめろ」「帰れ」の野次と怒号。ただひたすら「安全」という言葉にすがりつこうとしているというのでした。
まさに原発震災ならではです。

避難生活の厳しさは数々の震災において語られてきました。けれどもそれと原発事故のもとでの避難生活とは全く違います。そこが避難所であろうと我が家であろうと。
まして地震・津波からの避難と原発事故からの避難が重なったとき・・・!
屋内退避とは・・・・・・閉じ込め生活なのです。とりわけ子どもにとっては。煮炊きをしたり、エアコンを使ったり、トイレに入ったりしても換気をしない生活なんていったい何日、いや何時間できるというのでしょう。狭い家ほど深刻です。にもかかわらずもう10日以上にもなるのです。
「『屋内退避措置』とは、周辺住民が屋内に入り、建物の気密性を高めるなどにより、放射線の影響を防ぐことをいいます。」と政府の注意書きは冷たく言い放っているだけです。
何としても子どもたちには避難が必要です。若い女性も。ようやく政府は30キロ圏内の避難についても自主的避難を勧告し始めました。でも、そもそも自力で避難できない方々が残っているのです。一時も早く温かい対応をすべきです。
これまで10キロより先には放射能被害は及ばないと、規制庁、電力、自治体ともに断言してきました。防災計画は全くありません。
浜岡原発の周辺10キロ以遠で、30キロ圏の自治体から中部電力との安全協定を求める動きが出てきました。ある市長は、交付金は1円も要らないといっているそうです。

東井怜記者のプロフィール
JANJAN市民記者として、主に原発関係について2004年から書いてきました。JanJanBlogスタートには出遅れましたが、またボチボチ書き続けていきます。

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緊急声明の全文は以下です。
非常にわかりやすい内容となっていますので、
転載します。

【緊急声明】

 1971年3月、東京電力は、首都圏へ送る電気を作るため、福島の地で、原子力発電を開始しました。以来40年間、私たちは、巨大な事故発生のリスク、放出され続ける放射能が環境と生物に与える影響、そして残される核のゴミなどについて、不安を抱えながら暮らしてきました。
 これまでたくさんの福島県民・国民が、原発の危険性について警鐘を鳴らし、事故へのより根本的な対策と、情報の公開、県民への説明会の開催などを求め、プルサーマルをはじめ、設計寿命を超えた老朽原発の酷使など、危険を増大することに対して反対してきました。
 3月11日、危惧されていた原発の大事故が、現実のものとなってしまいました。
 原発震災発生から2週間、私たちは混乱と恐怖、故郷と生活を失いつつあることへの悲しみと憤りの中で、生き延びる道を探しています。この危機的状況において、以下のことを緊急に実現することを、国、自治体、および東京電力に対し要望し、皆様のご協力を呼びかけます。

1、子どもと妊婦の一刻も早い避難を実現してください。

 放射能の影響を最も深刻に受けるのは、胎児と成長期の子どもたちです。未来を担う世代の健康と生命を守るため、政府は、被爆の危険の高い地域から、一刻も早く遠方へ安全に避難できるようにしてください。屋内退避を余儀なくされている30キロ圏内および、すでに高い空間線量が計測されている地域、風下になりうる地域などを優先して、避難を実施してください。

2、一層の被曝を避けるため、避難区域を拡大してください。

 現在、避難区域は20キロ圏内に限定されていますが、すでに50キロ離れた福島市内でも通常の400倍の線量が確認されるなど、放射能汚染は大きく広がっています。しかし、政府からの避難指示がないため、多くの県民は学校や職場から離れることができず、被曝の危険にさらされています。
 政府および自治体は、実際の放射能汚染の状況、気象条件、今後のより深刻な放射能汚染のリスクなどを十分考慮し、抜本的に避難区域を拡大するよう求めます。

3、安全圏への移動ができない住民の生活を支え、放射能の危険から身を守るための正しい情報と物資の提供を早急に実施してください。

 避難するかとどまるかを選択するために必要な情報が十分にない、高齢や健康上の理由で移動できない、移動できない家族を置いていけない、避難区域ではないため職場を離れられない、そして愛する故郷とこれまで築き上げた生活のすべてを置いていけない、等々の理由で、今も福島県内には、たくさんの県民が不安を抱えながら暮らしています。
 今、私たちが必要としているのは、パニックを起こさないための不正確な情報に基づいた「偽の安心」ではありません。正確かつ詳細な情報が必要です。まず、外部被爆と内部被曝を明確に区別し、内部被曝の危険性についての正確な情報を提供してください。水・大気・食物の放射能汚染に関して現在流されている情報は、急性障害と晩発性障害、内部被曝と外部被曝を混同していることが多く、これでは、私たちが自分の状況を適切に判断し行動選択することができません。また福島原発の状況のリアルタイムの情報、特にドライベントなど大規模な放射性物質の拡散がある場合の予告、爆発のリスクに関する現実的な予測、そして詳細な気象情報とそれに基づく放射性物質の拡散のシミュレーションなどを、県民および国民に伝えてください。
 また、遠方への避難ができない住民は今、正しい情報と生活に必要な物資が届かず、孤立しています。こうした人々の安全が守られるよう、生活に必要な物資と放射能被曝から最大限身を守るための正確な情報と防護用品を政府、県、東京電力の責任において、確実に届けてください。

4、福島原発10基は廃炉にしてください。

 国と東京電力には、未来の世代も含めた県民と国民の健康と安全、そして国土の保全を最優先に、この原発事故終息へ向けての全力の対応をお願いします。
 私たちは、このような悲劇を生み出す原子力発電所と共存することはできません。国と東京電力は、福島原発10基全てを、これ以上放射能汚染を拡散させない方法で廃炉にし、永年にわたり責任をもって安全に管理することをお願いします。

5、全国の原子力発電所および核関連施設の停止、国の原子力政策の抜本的見直しをしてください。

 次の巨大地震がいつどこにくるのかは分かりません。しかし、その日は確実にやってきます。3月11日、私たちが経験した恐怖と「間に合わなかった」という無念の想いを、他の地域の人々が再び経験することがあってはなりません。国と電力会社、各自治体は、最新の知見と予防原則に基づき、一刻も早く今稼動中の原子力発電所を停止し、最大限の原発震災防災対策を講じてください。
 国策として原子力発電、核燃サイクル政策を推進してきた国と東京電力ほか関連事業者は、このような過酷事故を引き起こしたことに対し深く反省し、国民に謝罪し、原子力政策の脱原子力への転換をもってその巨大な責任を少しでも果たすことを望みます。

 今回の震災・津波・原発事故において、全国と世界の皆様からの温かいご支援に心から感謝いたします。また現在も続く福島原発事故の鎮静化のために、生命の危険を冒しながら必死の活動をされている方々へ最大の感謝を申し上げます。
 この原発震災によって払わされる多大な犠牲を無にしないために、全ての人々がさらに何らかの行動を起こしてくださることをお願いします。
 全国のみなさん、私たちの故郷福島に起きている現実を、どうぞ注視し続けてください。放射能に県境も国境もありません。私たちと未来の世代の健康と生命を第一に考えた選択をするために、正しい情報の公開と、必要な国・自治体の対策を求める声をあげてください。
 核が引き起こす現実、この悲劇を引き起こした私たち社会の現実に、全ての人々が直面することからしか、未来への希望は生まれません。
 震災・津波の被害を受けた東北各地の人々、そして放射能被爆の危険を共有する全国民、全世界の人々とともに、この厳しい現実から逃げることなく、被害を最小限にとどめ、今後同様の過ちを犯すことのないよう、人類の勇気と叡智を結集することを呼びかけます。

 2011年3月25日 ハイロアクション福島原発40年実行委員会
http://hairoaction.com
info@hairoaction.com
事務局 080-1807-6999

東電~想定外は言い訳

<福島第1原発>東電「貞観地震」の解析軽視

毎日新聞 3月26日(土)18時47分配信


 東京電力福島第1原発の深刻な事故原因となった大津波を伴う巨大地震について、09年の経済産業省の審議会で、約1100年前に起きた地震の解析から再来の可能性を指摘されていたことが分かった。東電は「十分な情報がない」と対策を先送りし、今回の事故も「想定外の津波」と釈明している。専門家の指摘を軽んじたことが前例のない事故の引き金になった可能性があり、早期対応を促さなかった国の姿勢も問われそうだ。

 09年6月、原発の耐震指針の改定を受け、電力会社が実施した耐震性再評価の中間報告書案を検討する審議会。869年に宮城県沖で発生したマグニチュード8以上とみられる「貞観(じょうがん)地震」を、岡村行信委員(産業技術総合研究所活断層・地震研究センター長)が「非常にでかいもの(地震)が来ているのが分かっている」と取り上げた。

 当初の報告書案はこの地震に触れていなかった。東電は「被害はそれほど見当たらない」と答えたが、岡村さんは、宮城県から福島県の広い範囲で浸水したという最新の研究から「納得できない」と追及。その後に提出された報告書案は「(貞観地震と同規模の揺れは)想定内」とし、現在の耐震構造で問題ないとの見方を示した。

 岡村さんは、04年のスマトラ沖大地震のように、幅広い震源域がほぼ同時に破壊する「連動型地震」を想定した対応を求めたが、審議会の事務局は「最終報告書で検討する」という形で収めた。

 ◇専門家「貞観の再来」

 多くの専門家は、東日本大震災を「貞観地震の再来」とみている。同研究所などは05年以降、貞観地震の津波による堆積(たいせき)物を調査。同原発の約7キロ北の福島県浪江町で現在の海岸線から約1.5キロの浸水の痕跡があったほか、過去450~800年程度の間隔で同規模の津波が起きた可能性が浮かんだ。

 東電によると、現地で測定された地震動はほぼ想定内で、地震によるトラブルは少なかった。一方、非常用電源の喪失などの津波被害で、原子炉が冷却できなくなった。

 ◇「『想定外』は言い訳」

 東電の武藤栄副社長は25日の会見で「連動地震による津波は想定していなかった」「(貞観地震に対する見解が)定まっていなかった」と釈明。東電の対応に、岡村さんは「原発であれば、どんなリスクも考慮すべきだ。あれだけ指摘したのに、新たな調査結果は出てこなかった。『想定外』とするのは言い訳に過ぎない」と話す。【須田桃子、藤野基文】

こういうサイトがあるんですね。

原発問題でいろいろ検索していていきつきました。

こんなサイトがあるんですね。

市民の市民のための市民によるみんなでつくるニュースブログ

さらに東京新聞「下請け協力会社の悲哀 福島原発」

下請け協力会社の悲哀 福島原発

東京新聞2011年3月26日 朝刊

 「なぜちゃんと安全を確認しない」「『死にに行け』と言うのと同じだ」。作業員三人が被ばくした福島第一原発3号機の復旧工事。原発で働く下請け作業員からは東京電力のずさんな安全管理を批判する一方、「上から言われればやむを得ない」とあきらめる悲哀も口にした。

 「東電が『大丈夫』と言ったんだろう」

 1号機で配管の下請け工事をしていた男性(37)は怒りを隠さない。高濃度の放射能に汚染された水が床に広がる作業現場。被ばくした三人のうち、長靴をはいていない二人が、足に水がつかって、被ばくした。

 男性は元請け企業の担当者から「いずれ復旧工事があるから、準備しておくように」と言われたが「こんなんじゃ、いくら金を積まれてもやりたくない」と憤る。

 震災当時、5号機の原子炉建屋近くにいた男性作業員(62)は「まさか事前の現場チェックをしていなかったなんて」と驚く。

 「マル特」と呼ばれ、放射線レベルが高い原子炉格納容器近くで作業をすることもあったが、フィルター付きのマスク、防護服などを必ず着用。「暑いし、大変だったが、それだけ東電は放射線管理をしっかりやっていたはず」と言う。別の配管工事の男性(51)は「未曽有の事故で情報が混乱したため、注意が足らなかったのではないか」と推測する。

 被ばくした三人のうち、一人は作業を請け負った関電工の下請け社員。電力会社を頂点とする原発ピラミッドでは、さらに底辺にいる下請けが危険な仕事を任されるとの見方は根強い。彼らは「原発ジプシー」と呼ばれ、定期検査ごとに全国各地の原発を渡り歩く。

 その一人で、二十五年近く働いた男性(74)は「原子炉内のように放射線量が多いところでは、線量計を外して仕事をした。上に『できません』と言いたくないから」と話す。「危険な目には何度もあったけれど、けががばれたら仕事が回らなくなる」とも。

 「原発から仕事をもらって恩がある」と話すのは福島第一原発で塗装業者として働く地元、福島県双葉町の男性(61)。「みんな覚悟ができている。そうじゃないと生活できない」と、被ばくの不安を打ち消すようにきっぱりと語った。

原発でどんな人たちが働いているのか~中国新聞報道から

原発ではたらいている人たちはどんな人なのか・・・。

中国新聞が報道しているので以下転載します。

被曝作業員、下請けの悲哀
(中国新聞 2011.3.26)
 
東京電力福島第1原発3号機で作業員3人が高線量の放射線に被曝した。うち2人は、東電が“協力企業”と呼ぶ下請け会社の社員。さらにもう1人は孫請け会社の社員だった。「東電は親会社みたいな存在。求められれば断れない」。彼らは時に、被曝の恐れがある危険な作業も請け負い、東電の掲げる「電力の安定供給」を支えている。

 東日本大震災前の福島第1原発では、1日平均約6800人が出入りしていた。このうち東電の社員は2割にも満たない約1100人。残りは原子炉メーカーや電気設備工事会社などから派遣された作業員たちだ。

 3号機で24日に被曝したのは関電工(東京)の社員2人と、孫請け会社の1人。被曝事故当時、現場の3号機タービン建屋で作業をしていたのは3人を含め、いずれも「協力企業」の6人。東電は被曝した3人を「作業員」と説明したが、実際に作業をしていたのは孫請けの1人で、関電工の2人は現場監督の立場だった。

 主に東電系の工事を請け負う関電工。大株主でもある東電は売上高の50%近くを占める最大顧客だ。「親子の関係に近く、発注者と請負業者というだけでは割り切れない。求められれば断れない」。被曝事故後、関電工のある社員はそう漏らした。

 福島第1原発では25日、東電社員441人と、下請け会社などの社員95人が放射線への恐怖を抱えながら原発の復旧作業を続けた。関電工社員は「今は『安全性を確保している』という東電の説明を信じるしかない」。

 首都圏への電力供給を維持し、原発の危機的状況の打開に力を尽くす下請け会社の社員たち。東電広報部は「専門分野について弊社では賄いきれない部分を担っており、協力企業の社員をゼロにはできない」としている

本日現在、福島原発で何がおきているのか

少しずつ最悪の事態に向かっているのではないか・・

原発のことを勉強していくと、
素人考えでも、最悪の事態を考えてしまう。

最悪の事態とは、チェルノブイリ以上、ということ。

本日のビデオニュース・ドットコムで
「あえて最悪のシナリオとその対処法を考える」というテーマでの議論がされている。


ちょっと長いけれど、
非常によくわかる話を小出裕章先生(京都大学原子炉実験所)がされているので、
ぜひご覧いただきたい。

小出先生の最新の学習会(2011月3月20日)レジュメは
ネット上に公開されているのでぜひご一読を


今、私が思っているのは、

日本国民として、国の方向性についてしっかりと考える、考えなければならない、ということ。

そのためには、学ばなければならない。
私は、原発について今まで全く勉強してこなかったので、
いま、猛烈に勉強しなければと思っている。

明日はよりよい介護をめざすケアマネジャーの会総会です。

明日の午後は
大阪社保協・よりよい介護をめざすケアマネジャーの会総会です。

印刷物の準備もほぼ完了しました。

このよりよい介護をめざすケアマネジャーの会は
2000年4月1日、
まさに介護保険がスタートとしたその日に誕生し、

かれこれ11年間、活動を続けてきました。

現在、120人ほどの会員がいます。

よりよい介護をめざすケアマネジャーの会という名前ですから、
基本的にはケアマネジャーの集まりです。

そして、明日の総会で名称を
よりよい介護をめざすケアマネジャー・ヘルパーの会と変更します。

文字通り、
介護保険現場を動かしているケアマネジャーとヘルパーの組織にするのです。

明日の総会はオープンにしましたので、
会員以外の方が半分くらい来られます。

学習会と総会に参加していただき、
ぜひいろんな声をだしたもらって、
よりよい介護をめざすケアマネジャー・ヘルパーの会に入っていただきたいと思っています。

そして、
よりよい介護をめざして、

みんなで声を上げ、たたかい、世の中を動かす

全国一元気な組織にしていきたいと
私は考えています。

大阪で働いているケアマネジャー、ヘルパーのみなさん。

どなたでも参加できますので、
ぜひ、あなたも。

大阪社保協・よりよい介護をめざすケアマネジャーの会「第11回総会」
★日時 2011年3月26日(土)午後2時~5時
★会場 国労大阪会館3階大会議室(JR環状線天満駅下車・改札口右、サンクス前右にまっすぐ徒歩3分)
★内容 ◆記念講演「いまケアマネジャー・ヘルパーに求められている役割は何か~介護保険制度の12年を踏まえて」(どなたでも参加できます)
       (安井善行・よりよい介護をめざすケアマネジャーの会会長)
◆総会
※なお、今総会を持って、「よりよい介護をめざすケアマネジャーの会」は「よりよい介護をめざすケアマネ・ヘルパーの会」と名称変更いたします。

昨日被ばくした作業員の人たちは東電社員などではない

昨日、
福島第一原発三号機で被爆した作業員の人たちは東電の社員などではない。

マスコミなどでは「協力企業」といっているが、
下請けの下請けの下請けの下請けの会社のアルバイトの人たちだ。

年齢は20歳代、30歳代と報道されている。

この内容について「すくらむ」さんのブログに詳しく書かれているけれど、

今日現在も、
ハローワークで福島原発の作業員の求人がされていて、
その内容はネット上でも流れている。
消えてしまうかもされないので、
記録の為にここに転載する。


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作業員(福島第1・第2原発)の求人情報情報元: ハローワーク

募集情報募集職種 作業員(福島第1・第2原発)
整理番号 07120-00584811

仕事内容 *原子力発電所内の定期検査・機械・電気・鍛冶溶接及び足場作業 雇用形態 正社員以外
郵便番号 〒 975-0056 勤務地(住所) 福島県双葉郡楢葉町福島県双葉郡大熊町
最寄駅 未登録 勤務時間 1)08:00~17:00
給与 日給 9,000円~11,000円

a 基本給(月額平均)又は時間額189,000円~231,000円
b 定額的に支払われる手当
a + b 189,000円~231,000円
c その他の手当等付記事項
皆勤手当 8,000円 休日・休暇 休日: 土 日 祝
週休:毎週
年間休日:113日

募集年齢 不問 応募資格 不問
特徴 学歴不問年齢不問通勤手当あり各種保険ありマイカー通勤可能 スキル・経験 不問
育児休暇取得実績 無 通勤手当 支給なし
雇用期間 雇用期間の定めあり(4ヶ月以上)又は12ヶ月契約更新の可能性の有無あり 求人条件にかかる特記事項 ・増員募集・正社員登用への可能性あり
・賃金〆切末日、支払い翌月末となります。

備考
企業情報会社名称 株式会社高山総業 本社所在地 〒975-0056 福島県南相馬市原町区鶴谷字南谷地152
従業員数 当事業所10人
(うち女性1人)
企業全体10人 事業内容 発電所関係の建設及び設備メンテナンス業務並びに一般建築業務、土木工事業務と農業代行請負等








届けていただきました!!

吉井英勝さんの著書
「原発抜き・地域再生の温暖化対策へ」の在庫がなく、
予約しました!!

と昨日書いていたのですが、

このブログをご覧になった
「風の本屋」さんのk橋さんから
「1冊あるから持っていきましょか」
とのTelがあり、

私の手元に届けていただきました。

ありがとうございます。

早速、読みます。

全日本民医連・医師からのレポート~今回は阪神大震災とは全く違う

日経メディカルオンラインで

全日本民医連からの要請で支援に入った医師からのレポートが掲載されています。

以下転載させていただきます。

なお、プライマリ・ケアというのは
簡単に言うとすべての患者の最初の医療。
専門的に言うと「保健医療従事者による保健医療活動」のことです。

そして、プライマリ・ケアを行う医師は、
各専門診療科別の専門医(スペシャリスト)と区別して、
総合医(ジェネラリスト)と呼ばれます。

「家庭医」、「総合診療医」、「総合内科医」、などがこの範疇に入ります。

また総合医は役割として、
外来診療や在宅医療を中心とする家庭医と
病院内での総合的な診療を行う病院総合診療医(ホスピタリスト;総合内科医)に分けられます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日経メディカルオンライン
REPORT
2011. 3. 24

大震災の現場から Vol.15
「今回の震災は阪神・淡路大震災とは全く違う」
内藤恵一(甲府共立病院外科科長)

私は3月13日から16日にかけて宮城県塩釜市の坂総合病院(357床)で支援活動を行いました。宮城県民医連から全日本民医連への支援要請に応じたものです。

 私は阪神・淡路大震災の際にも医師として応援に入りましたが、今回は福島第一原発の問題もあり、「帰れないかも」とひそかに思っていました。応援に入っていた医師は皆、同じように感じていたようです。


阪神・淡路大震災に続き、医療支援を行った内藤氏。
 坂総合病院は、数年前の立て替えで免震構造を採用しており、ガラス張りの建物ながらほとんど傷んでいませんでした。地震を感じさせるのは、トイレのタイルがはがれていたことくらいでしょうか。

 また、たまたま井戸水が使える土地で、自家発電もありました。水と電気が保たれていたため、外来も含めてほぼ通常業務をこなせていました。塩釜市のほかの病院は、既に入院していた患者を守るのが精一杯だったと聞いています。

 支援に入った当初は医薬品や食料の残量が不安でしたが、全国から続々と物資の支援が集まったため、すぐにそれは解消しました。また、私が離れた16日には、医師だけでも数十人、看護師や事務を含めると200人以上が病院に支援に入っていました。

 災害拠点病院として年3回災害訓練を行い、地震の直前にまさに訓練を行ったばかりだったことも幸いし、救急車を受け入れ実績が年間約2400件、急患の外来受診が1日平均58人の病院で、震災食後から1日平均で200人以上もの緊急患者を受け入れたのです。夜遅くなると暗くて歩くには危なく、かといってガソリンもなく救急車もロクに走っていない状況だったので、午前2時から6時までの深夜・早朝の患者は1~2人程度。つまり、昼だけで通常の何倍もの緊急患者を受け入れました。

 今回、私は同院で救急患者に対応しました。その感覚で言えば、今回の被災地支援は、阪神・淡路大震災時の延長で考えてはいけないと思います。阪神・淡路大震災の際には、発災後1週間以上経ってから現地入りしたにもかかわらず、骨折を我慢していた患者さんなど、外傷の患者も一定数おられました。

 ところが今回は、外傷は少なく、薬が津波で流されたことによる慢性病の悪化や、避難所で流行り始めたインフルエンザなどで体調を崩した方、在宅酸素で酸素が底をついた方などが中心でした。具体的には、インシュリンが切れて低血糖となり、意識障害を起こした患者さんやワルファリンが切れた心不全の既往がある患者さん、元々パニック障害で発作を起こされた患者さんといったケースです。支援に入った外科医の中には、活躍の場をなかなか見付けられないまま、被災地から去った医師もいるほどです。

 それでも坂総合病院にアクセスできた患者さんはまだ幸いです。多くの避難所では、具合が悪くなってもそれを伝える術も、医療機関にアクセスする術もなかったからです。私が持っていったauの携帯電話はまったく通じず、NTTドコモの携帯電話も10回メールすると1回通じる程度。

 そのような状況下では救急車も呼べず、かといってガソリンもありませんから、歩けなければ来院しようがないのです。避難所を訪ねて回った医師が、坂総合病院が機能していることを伝えてはいましたが、「どうやってアクセスすればいいんだ?」と問われることもあったようです。阪神・淡路大震災の際には、病院の建物のダメージが大きく、当初は情報の入手にも苦労しましたが、それでも電話回線をすぐに引いてもらえました。情報アクセスの点でも、今回はさらに大変だと思います。

1年目の医師でも十分に戦力に!
 現場ではあらゆる診療科の医師が必要ですが、今特に必要なのは、外科ではなくプライマリケア医です。精神科の医師も必要です。統合失調症やうつの患者さんも薬がなくなればどんどん悪化します。われわれは、どうしても阪神・淡路大震災の延長で医療支援を考えがちですが、今回は、一つの避難所がそのまま町になっているような被災地もあるのです。

選抜高校野球~大人に勇気を与える素晴らしい選手宣誓でした。

昨日から甲子園で春の選抜高校野球が始まりました。

私は西宮で中学一年生まで育ちました。
西宮に住んでいるものにとって、甲子園はとても身近で、
西宮市内の小学校の連合体育会は甲子園であったし、

それから夏の甲子園の入場行進のプラカード持ちは
市立西宮高校の女子学生しかできません。
あれがやりたくて市西に進む女子は多かったですものね。

その後宝塚に移り住みましたが、
中学生、高校生になっても高校野球は
友人や妹などとよく行きましたし、

そして大人になっても
こどもたちが小学生のころは
春、夏とよく行きました。

私にとって甲子園と高校野球はかなり思い入れがあります。

昨夜、ニュースで開会式の様子をみたのですが、

創志学園高校・野山主将選手の選手宣誓を聞いて
とても感動しました。

今回、高校野球は予定通り開催で
本当に良かったなと思います。

こどもたちは大人に本当に勇気をくれますね。

野山君、ありがとう!!

宣誓。
 
私たちは16年前、阪神・淡路大震災の年に生まれました。
今、東日本大震災で、多くの尊い命が奪われ、
私たちの心は悲しみでいっぱいです。
被災地では、全ての方々が一丸となり、
仲間とともに頑張っておられます。
人は仲間に支えられることで、
大きな困難を乗り越えることができると信じています。
私たちに、今、できること。
それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。
「がんばろう!日本」。
生かされている命に感謝し、
全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います


被災者支援ページを急遽追加収録することにしました!!

現在作成中の「2011年度版相談活動ハンドブック」。

2011相談活動ハンドブック表紙

最終稿に差し掛かっていたのですが、
大震災が起き、

被災者のみなさんを支援するための様々な制度も収録しなあかんやろっ

と思い立ち、

内閣府の被災者支援パンフレットやら
この間毎日のように出されている厚生労働省通知を全部打ち出し、

一般の方がみてわかるような言葉に変えて
「被災者支援のページ」を追加収録することになりました。

ので、

発行が3月末から4月中旬以降にずれ込みます。

定価は1冊150円とさせていただき、
申し訳ないですが、
1冊~9冊は送料+代金先払いとさせていただき、
10冊以上からは後払いで郵送させていただきます。

それから、100冊以上まとめて購入していだける場合には
値引きを考えておりますので
詳しくは大阪社保協までお問い合わせください。

お問い合わせメールは
osakasha@poppy.ocn.ne.jp

原発事故は想定外なんかじゃない~吉井議員は国会ですでに指摘してはったんやね・・・

先日、あるマスコミ関係者の方から
吉井英勝国会議員について問い合わせがあって、
はたと気づいたのだけれど、

そうそう、
吉井さんって、原発の専門家なんでした。

吉井さんの経歴)
1942年、京都府生まれ。日本共産党衆議院議員(近畿比例ブロック)。
京都大学工学部原子核工学科卒。1967年民間企業に入社。会社から派遣されて東京大学原子核研究所、東京工業大学理学部応用物理学科において、真空技術、金属薄膜や絶縁体薄膜の研究に従事。1969年から同社工場でプラント設計に従事。堺市議3期、大阪府議1期、参院議員1期を経て、1990年大阪旧4区から衆議院初当選。2010年8月現在、衆議院議員7期目。経済産業委員会、消費者問題に関する特別委員会(参院大蔵、決算、衆院財務金融、地方行政、総務、商工、科学技術委員、内閣委員も歴任


それで、吉井さんのホームページを改めてみてみると、

この間国会で何度も原発について質問をされていて、

特に、2006年3月1日の衆議院予算委員会では、
この津波と原発の問題について触れ、
女川原発と福島第一原発について、
いままさに起きていることを指摘されているのです。

そうした内容は
吉井さんのホームページに掲載されているのでご覧ください

そして吉井さんの最新著書は
いま品切れで増刷にはいっているのだそうです。

私は注文しました。

原発抜き・地域再生の温暖化対策へ原発抜き・地域再生の温暖化対策へ
(2010/10)
吉井 英勝

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プロフィール

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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