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date :2011年04月21日

宮城県災害ボランティアセンターからのアピールです

宮城県災害ボランティアセンターから標記のアピールがだされていますのでそのまま掲載します。

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「連休に震災ボランティアを考えている皆さんへ」

2011年4月20日
宮城県災害ボランティアセンター

 これからゴールデンウィークにかけて多くのボランティアの力が必要とされることが予想されます。被災地でボランティア活動に参加するにあたって気に留めていただきたいことがいくつかあります。被災地はまだまだ多くのニーズがありますが、ボランティアをそのニーズに結びつけるコーディネーション部分に多くの時間と手間をかけなければならないのが現状です。
 被災地の方々の力になりたいという熱意が被災地に負担をかけることなく受け入れられるよう次の点に気をつけていただければと思います。

●事前の情報収集
 現地の状況は日々変わります。ライフライン復旧の状況や宿泊施設の有無などを、インターネットなどで情報収集しましょう。また地元や近隣で開かれる震災ボランティアのためのオリエンテーションに参加してください。

●ボランティア時差出動
 現地では長期の継続した支援を必要としています。ゴールデンウィークには多くのボランティアが被災地に集中することが予想されています。調整がつくならば「ラッシュ」を避けて予定を組んでください。

●個人より組織されたボランティア
 現地では組織化されたボランティアが求められます。個人よりも現場でのコーディネーションがやり易く結果被災地の負担を少なくすることができます。具体的には…

①すでに活動をしているNGOやNPOのプログラムに参加する。
②自分で20名以上の仲間を集めてバスをチャーターし、被災地の県の社会福祉協議会が運営している災害ボランティアセンターと調整する。
③事前に先遣隊を派遣して受け入れ先と調整を行う。
④個人単位で自家用車で乗り入れることはしない。
※被災地ではすでに朝夕に交通渋滞「ボランティア渋滞」が起こっています。できるだけバスや自家用車でも乗り合い(ライド・シェア)を利用しましょう。

●ゴールデンウィークだけに集中しない
 ボランティアが必要とされるのはゴールデンウィーク中だけではありません。個人ならボランティア休暇制度を利用する、企業ならゴールデンウィークをずらして休暇をとれるようにするなどの配慮をして下さい。地元の人たちの負担が軽減されると共に、ボランティア活動が計画的にできるようになります。

●出発前にボランティア保険に加入
 ボランティア活動では予期せぬ事故(怪我)に合う場合もあります。出発1日前までにボランティア保険(Aプラン・天災型)に加入してください。窓口は地域の社会福祉協議会です。

 以上を様々なメディア(例えばテレビ、ラジオ、公共広告機構など)を通じて、広く人びとの目に触れるようにして頂くことを希望します。

以上
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エコと再生可能エネルギー・・今日はそんな話題が多いです

朝いつもみているテレビ朝日の「モーニングパート」でも
エコと水力発電と地熱エネルギーで電力は賄えるっていってましたね。

東日本大震災:電力供給回復「エコが近道」米シンクタンク
【毎日新聞 2011.4.21】

米国のシンクタンク「ノーチラス研究所」は21日までに、東日本大震災で失われた電力の供給を回復するには原子力や火力の発電所を再稼働、新設するよりも、省エネや再生可能エネルギー、小規模分散型の発電を拡大する方が、供給を早期に実現できる上に、年間の費用も安く済むとの調査報告書をまとめた。

 省エネや再生可能エネへの投資は不確定要素が少なく、短時間で復旧が可能な上、二酸化炭素(CO2)の排出量も大幅に減らせるとしている。

 同研究所は、日本の研究成果や国際的なデータを基に東京、東北両電力管内に建設可能な風力、太陽光発電の投資額や設備容量、コストを試算。小型、中型の発電機や燃料電池など小規模分散型の発電設備を増やすことも加味して、地震で失われた発電能力をカバーできるかどうかを調べた。

 その結果、15年3月末までにこれらの手法で発電した電力量に、省エネで節約した電力量を加えると、その総量は計809億7400万キロワット時。施設整備には年平均では8370億円が必要と推定された。

 原発の改修や火力発電所などの建設でほぼ同量の発電をする場合は、防災対策や地域の合意取り付けなどに多大な時間を要するため、実際の発電が実現するのは大きく遅れる上、年平均のコストは8470億円とかえって高くつくという。

 報告書は「省エネ効果を加えれば、原発や火力で発電するのに比べてCO2排出量を5000万トン減らすこともできる」と環境保全面での利益を強調。再生可能エネルギーや分散型発電に適した次世代送電網(スマートグリッド)の開発など、日本の送電網の改革を復興計画の一環として進めることを提言した。

被災者支援が困難になっている大きな理由に自治体リストラがある

東日本大震災が起きてから40日が過ぎた。

今回の震災は
地震、津波、原発の三重苦と言われている。

でも、私はさらに、四重苦として、「自治体リストラ」があると思う。

「自治体リストラ」とは、
具体的には市町村合併による広域化と職員の非正規化のこと。

私の周りには自治体職員の方たちが多くいて、
阪神大震災の時の経験も聞いたのだけれど、

16年前、兵庫県で起きた震災に、
最も早くかけつけ、そして長期的に支援したのは、
大阪をはじめ近隣の府県の自治体職員だった。

今回の震災・・・
警察官、自衛隊、消防署は大量に支援に入った。
この3職種には「非正規雇用」の人はいない。

ただ、
一般事務職の人達の投入、は今回かなり少ないと思う。

数字の裏付けがないからちょっとわからないので、
今後検証しなければならないと思うけれど、

明らかに16年前より全国の自治体から事務方の人達は行っていないはずだ。

ある、大阪府内の自治体職員が言っていたけれど、
「職員の半分くらいが非正規だから、支援に行けない」とのこと。

ただでさえ、自分とこの仕事も十分に出来ない状況なのに、
他の地域に行くことなどできないわけだ。

さらに困難になっているのは、
市町村合併になって、市域が広域化したことと
行政機能が集約化されてしまって、
旧の一番大きかった自治体(市)にしか市役所が無いということだ。

さらに合併は職員リストラを伴うので
職員数がかなり減ってしまっていること。

行政機能が10年前、20年前に比べると
確実に落ちてしまっているということが、
被災者支援を困難にしていると思う。

これはマスコミなんかでも殆ど報じられていないが。

現時点で
宮城県は36自治体
岩手県は35自治体

10年前はたぶんこの数倍の自治体数があったと思う。

例えば石巻市は2005年に隣接する桃生町、河南町、河北町、北上町、雄勝町、牡鹿郡牡鹿町と旧石巻市が合併した。

石巻市のホームページをみると合併協議会のページが有り、
そこに合併についての様々な文書がアップされている。

例えば平成15年(2003年)10月24日の「新市まちづくり計画中間案」をみてみると、
まず市域が合併によって、旧石巻市の4倍になっている。

旧石巻市 13,726ha
旧桃生町 4,382
旧河南町 6,933
旧河北町 12,509
旧北上町 6,098
旧雄勝町 4,612
旧牡鹿郡牡鹿町 7,298

新石巻市 55,558


人口は旧石巻市が12万人で、合併後は16万人で、1.3倍。

【平成12年度】
旧石巻市 119,818人
旧桃生町   8,644
旧河南町  17,919
旧河北町  13,407
旧北上町   4,472
旧雄勝町   5,239
旧牡鹿郡牡鹿町5,279

合併、つまり広域化というのは、
もともと人口規模が大きかったところに小さいところが吸収合併されるので、

旧石巻市はそれほど状況が変わらないだろうけど、
その他の人口が少なくて面積の広かった自治体が非常に困難となる。

そして、もともとそこにあった役場も
合併によって「支所」程度の機能となるので、
結局は石巻市役所にいかないと様々な申請行為もできない、ということになる。

これから生活復興のステージに入っていくが、

様々な申請行為を役所でやらなければならないわけで、
ここではっきりと問題化するのが、

役所が遠い、自治体職員がいない、
だから、申請行為が出来ない、という事態。

もうすでに現場ではそうなっているのだろうと思う。

役所の仕事は、公務員でしかできない。
民間ボランティアでは絶対にできない仕事だ。

だから、私は今、この震災を契機にして声を大にして言いたい。

「小さな政府ではだめだ」
「行政の広域化はだめだ」
「正規公務員を増やさないとだめだ」


と。






プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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