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date :2013年03月

5月発行にむけて、いま「介護保険ブックレット」を作っています。

いま、国では介護保険の大改悪を検討していることをご存じですか?

多分、全くご存じないと思います。

業界の方たちでもちゃんとしらないのですから・・・・・

でも、実は、消費税アップと引き換えに成立した「社会保障制度改革推進法」のなかで、

介護保険は範囲の適正化(使える人を絞り込むこと)と負担増が決まっているのです。

そして、次々と開会される「社会保障改革国民会議」というところで、

とんでもない議論がされているのです。

大阪社保協では、この内容を正しく伝え、運動を全国でまきおこしていくために

いま「介護保険ブックレット」を作成中です。

出来あがれがもちろんブログでお知らせするとともに、

アマゾンや全国有名書店で販売いたします。


ブックレットの骨子をおしらせしますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(仮称)「介護保険ブックレット」企画案1

はじめに

1 動き出した大改悪         
 
 社会保障「改革」の一環として、介護保険法も大改悪が狙われています。厚生労働省のスケジュールでは、今年夏頃までに審議会での検討を終え、来年(2014年1月から)の通常国会に「法案提出」。2015年4月から「制度改正施行」としています。
 その改悪検討メニューがもし実施されたらどうなるのか、具体的な事例でみてみましょう。


①要支援者の利用者負担割合の引上げ
 
 要支援者は、利用者負担を現在の1割から2割へ(所得関係なし)

②ケアマネジメントへの利用者負担の導入

③低所得者の食費・部屋代軽減の見直し

④ 一定以上の所得があるものに対する利用者負担割合の引上げ
 
⑤介護施設の重点化

⑥多床室入所者にも一定の室料負担―低所得者の利用も多く室料負担を求める


2 介護保険のしくみと問題点  

①介護保険の仕組み

②介護保険を利用するには

③介護サービス

④介護の担い手 

⑤介護保険料と介護保険財政

ここが知りたい 疑問 一問一答


3 介護保険は老後を守っているか

①おかしな 要介護認定

②老後はいくらお金が必要か

③介護の費用いくらかかるか?

④サービス付き高齢者向け住宅

⑤在宅介護

⑥障がい者の65歳問題

⑦リハビリ問題

4 介護制度改革への提言と地域での運動課題

①尊厳、自立支援のための制度へ  自立支援とは何か

②当面する課題

③運動の方向

財政問題 一問一答

おわりに




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静かなちーちゃん。

我が家の長女猫のちーちゃんは、

とてもしずかな女の子で、ほとんど鳴きません。

ただ、「いやっ」という意思表示だけははっきりします。

今日も朝から静かにお過ごしでございます。


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データから導き出す・・・というのは最近のことなのか

昨日、京橋紀伊国屋でざざざっと立ち読み。

統計学が最強の学問である統計学が最強の学問である
(2013/01/25)
西内 啓

商品詳細を見る


調査、統計、データから導き出す政策・・・・

というのは当たり前のことだとおもっていたけど、

こうした常識はつい30年ほど前、1980年代からだということにびっくり。

そして今は、ITが統計を簡単なものにしたと書かれている。

たしかに。

エクセルを簡単に使えるようになったのは、この10年ほど。

ワープロにはなかった機能で、
パソコンになってから簡単にソフトが入るようになったものねえ。

エクセルマニアの私としては、とても興味ある本だった。

ちょっと高いけど、

やっぱり買ってちゃんと読もうかなあ。

ココちゃんです!

初お目見えのココちゃんです。

まだ6ヶ月くらいの女の子で、体重は2キロくらいしかありません。

よく我が家の庭に来ていたのらちゃんで、

猫風邪がちっともよくならないのと、女の子なので、家に入れました。

猫風邪は薬ですっかりよくなり、

今日はワクチン接種もしてきました。

でも、また他のにゃんズとは対面していません。

1ケ月は隔離です。

のらちゃんはいろんな病気をもっている可能性があるので、

ちーちゃん、くーちゃんにうつるとまずいので。

仲良しになってくれるといいんだけど。

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ブログ名ちょっと変えました!

着物も大好きなんですけど、

同じくらい猫がすきなもので・・・・

白いのがちーちゃん(女の子)で
黒いのがくーちゃん(男の子)

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っで、実はもうひとり増えてます。

まだ写真取れてないのですが、

ココちゃんという半年ぐらいの女の子が増えました。

そのうち、アップします~。

3月31日、小出裕章さんが大阪でお話されます。

「3.11」から2年。

福島原発は終息どころか、今週は停電で冷却ができない。

その理由がねずみのせいって・・・・・

地震や津波どころか、
ネズミの侵入も防げない施設なのかと、あきれ果てる。

大阪医科・歯科9条の会が、発足7周年を記念して
京都大学原子炉研究所の小出裕章さんをお招きしての講演会を企画されています。

どなたでもご参加できます。

くわしくはこの頁をご覧ください。

にゃんずは仲良し

ほかに場所はいっぱいあるのに

こんなとににゃんズがいます。

ちーちゃん(白いほう)がはじめにいて、
くーちゃん(とらのほう)がくっついてきたのだけど。

いつもこういうパターンでくっついてます。

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いまさらだけど、田辺聖子いいねえ

本を読むのがとにかく好きです。

空き時間があったら本をよんでいたい。

私は気に入ると同じ作家を徹底的に読むという「癖」かあって、

いまは、いまさらだけど田辺聖子。

いままで読んだことがなかったのだけれど、

うん、面白いね。

というか、

とにかく読みやすくて時代を感じないのだ。

え~、40年前にかいた文章なん?ってという文章でも、

とにかく「いま」なのだ。

これってすごいことです。

私は速読なのだけど、速読には条件があって、

読みにくい、ひっかかりのある文章だと「速読」できないのだ。

でも、この人の文章はするすると読める。

だから、上機嫌。

上機嫌の才能上機嫌の才能
(2011/09)
田辺 聖子

商品詳細を見る

3月22日~24日「kimono gallery晏2013春夏展in京都」

3月22日から私がいつもお世話になっているkimono gallery晏さんの京都展があります。


これから初夏から盛夏にたのしい木綿や麻がそろいます。

もちろん絹ものも。

私好みの
無地にちかい縞や格子の着尺と
さまざまな外国の生地で作った帯もそろいます。

もちろん、カレンブロッソも。

昨年春の京都展には私のきものエッセイ読者の方やブロガーの方が沢山おいでになりました。

なんにも買わなくても、もちろん見るだけでも楽しいですよ。

もちろん、押し売りなど一切なしです。

春の京都にあなたもぜひ。

とき:3月22日(金)~24日(日)
10:30~18:30(最終日のみ16:00まで)

ところ:京都市東山区祇園町北側253(ちりめん服祇園2F)
     ギャラリー祇園小舎

*京阪本線祇園四条駅 ⑦号出口より八坂神社方面へ徒歩2分

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今日もまだとどいているんですよ

今日もとどいていました。

「おはようパーソナリティ道上洋三です」のリスナーの方からの封筒。

こんなになりました。

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もうどれくらい来てるのかわからないんだけれど、
600通までは数えていました。

毎日、この文書とともに送っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2013年3月吉日


「おはようパーソナリティ道上洋三です」
リスナーのみなさまへ


この度は、大阪社会保障推進協議会(大阪社保協)作成の「相談活動ハンドブック」を
お求めいただきありがとうございました。

大阪社保協は1990年から、ここ大阪で文字通り社会保障制度拡充のための運動をしている市民団体で、

全国47都道府県に社会保障推進協議会はあり、大阪府内各地に49の地域社保協があります。(全国の問い合わせ先は51頁・52頁にあります)

この「相談活動ハンドブック」は、
いまある制度を駆使して「負担増」に立ち向かうための一冊です。

もしお分かりにならないことがあればどうぞご質問ください。

また、裏表紙の大阪社保協の相談ネットワークにもぜひご相談ください。


困ったことがあっても、あきらめないで、ぜひご相談ください。

あなたは一人ぼっちではありません。


いやあ、なかなかたいした一冊です。

ここのところ土日は学習会で埋まっているのですが、

昨日は珍しく風邪でダウン。

一日なにもせず、どこにも行かず、ひたすら「寝る」。

そして、今日は無事復活。

午後は新婦人大東支部総会での「社会保障学習会」

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今日は「生活保護ハンドブック」をつかって話をさせていただきました。

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生活保護制度というのは「憲法25条」の具体化なので、

生活保護の話をすれば、憲法25条の話となるのです。

このハンドブックには言いたいことが全部書いてあるので、

改めてレジュメをつくる必要がありません。

自分が作って言うのもなんですが、

なかなか大したハンドブックです。

40分ほどの時間でしたが、

なかなかちゃんとしゃべれたなあ、皆さんも目をキラキラとさせて聞いてくださったなあと

ちょっと得心できた学習会でした。

いまSNS~インターネット、ホームページ、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどがもてはやされていますが、

私は女性たちのクチコミ、
つまりお喋りコミュニケーションとネットワークは大したものだと思っています。

ですので、
女性たちのあつまる学習会には出来るだけ積極的に行きたいと思っています。





どうぞご相談ください

ブログ拍手からコメントをいただいた方へ。

どうぞご相談ください。

メールでなら osakasha@poppy.ocn.ne.jp へ

電話でなら 06-6354-8662へ。

faxなら 06-6357-0846へ。

ただ、留守のことが多いので、

まずはメールかfaxでおねがいします。

いのち救わずして社保協の存在価値なし

大阪社保協『再建20周年記念誌』をよんだ、あるマスコミのかたからの感想をメールでいただきました。


………………………

20周年記念誌を送っていただき、ありがとうございました。

ざざっと拝見しました。

大阪社保協の役割は「ムラサキツユクサ」ですね。

ひどいことが行われていることを誰より早く敏感に察知し、

時代を先取りしてきたのがよくわかります。

………………………

そうかあ、ムラサキツユクサかあ、とすごく嬉しくなりました。

今年の大阪社保協総会で強調されたのは

社保協にかかわる構成員すべてが地域の相談員になること。

そのために学習し、動くこと。


住民のいのち救わずして社保協の存在価値なし、
と言い切った地域社保協の発言も光りました。

私は、いのち救う活動の最前線になります。

そしてあなたもご一緒に。

お風呂好きなのでいつもふわふわピカピカです。

くーちゃんはとにかくお風呂好きです。

「お風呂行くよ~」と声をかけると、ぴゅーっと飛んできます。

そして洗い場でお風呂いすに座っているのでお湯でぬれるので、

ついでに、しょっちゅう、猫シャンプーで洗われています。

なものですから、

いつも毛並みはふんわりとしてとてもきれいです。

今朝も、私の顔の上で、ごろごろとごきげんさんでした。

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これから先、如何に生きるか

先日映画「草原の椅子」をみました。

私は宮本輝がとても好きなので、
エッセイを除いては全ての著書を読んでいます。

でも、これは原作抜きに観ました。

50歳代の人がみるといい映画だと思います。
若い人だと、ちよっと響かないかもしれない。

このところ、私は

「この先如何に生きるか」ということをずっと考えているので、丁度よかった。


映画をみていない人のために、ストーリーには触れませんが、

でも劇中の「正しく生き続けること」という言葉が心に響きました。

子育てが終わっても、

大きな病気や事故などにあわなければ、

これから先30年は生きるのです。


私は、いままで過去も振り返らず、未来も考えず、

ただ、今を生きている、というタイプの人間なのですが、

ここにきて、息子たちが自立したものですから、

「そうだなあ、あと30年、私はどう生きるかなあ」と急に考え出しました。

そういうことを考えている人には、ちょうどいい映画です。

くーちゃん、こんなにおおきくなりました。

昨年6月にやってきたくーちゃん。

こんなに小さくてよわよわしいしい感じだったのですが・・・・

120615くーちゃん

120620くーちゃん


ものすごい食欲の日々・・・

そして、こんなに大きくなりました。

先輩猫のちーちゃんにくっついて、食器棚の上にいます。

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玄関に置いてある猫タワーのうえから、玄関で遊ぶちーちゃんを眺めてます。

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眠くなると、私の膝の上にやってきます。

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息子のおつまみを狙っています。

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こんなに大きくなりましたが、まだ1歳にはなってません。

多分、来月で1歳ですね。

相変わらず、おしゃべりはよくしていて、

「くーちゃーん」とよぶと「にゃー」とお返事します。

猫のいる毎日は本当に素敵です。

昨日の出来事

昨日の土曜日は午前中に事務所に入り郵送作業。

大阪社保協『再建20周年記念誌』をお世話になっているマスコミ関係者や学者研究者のみなさんに送る作業です。

午後からは地域労組おおさかの学習会。

『社会保障制度改革推進法と生活保護改悪』について、生活保護ハンドブックを使い、さらに最低生活費計算もしていただきました。

最後はいつものように朝日訴訟についてしっかりと話をさせていただいたので満足感。

90分時間をいただけると充分話ができて消化不良にならなくていいですね。

夕方、いつものように京阪モールで買い物をして帰路についたのですが、

もよりの駅で知らない女性によびとめられました。


『何度か着物姿をお見かけして、一度お話がうかがいたかったの~』⇒そうですか

『その草履は何ですか?』⇒カレンブロッソといって、うらがウレタンの草履で、まあビーチサンダルみたいなものです。

『どこに売ってるんですか?』⇒ネットでも買えますし、谷町6丁目にお店もあります。

『着物のお仕事なんですか?』⇒いえ、こんな仕事です、と名刺を渡す。

『私も着物きたいんだけど、高いでしょ?』⇒いえ、私の着物はすべてリサイクルなので仕立代で買えますよ。

『そんなお店どこにあるんですか』⇒デパートには大抵入ってますし、商店街にもよくありますよ

『汚れたらどうするんですか?』⇒シーズン中着倒して丸洗クリーニングに出します。

『またお話聞かせてくださいね~♪』


毎日毎日着物生活をしていると、こういうことがよくあります。

学者・研究者への「謝礼」はいかにその人を大切に思っているかの証なのです。

先日、「講師依頼」についてこんなブログをかきました。

私が懇意にしている先生は、このブログを使って「非常識」な要請をしてきた団体に交渉し、
そして一定「常識ある」依頼内容に変えさせることができたのだそうです。

こんなことしていたら、学者・研究者の協力なんて得られないですよ。


それと、
私は大学院生や講師など若手研究者の人達にこそ
もっと学習会講師にいってもらいたいと思っています。

若い研究者たちとの交流はとても重要です。

でも、その際には、きっちりと報酬、つまり、謝礼と交通費を支払い、
絶対に「安づかい」しないでいただきたいのです。


大阪社保協の顧問に野村拓先生という方がおられます。

お歳はもう86歳。

でも、お元気で、先日の大阪社保協総会にもきていただきました。

この野村先生は若手研究者をものすごく沢山育てておられるのですが

この野村先生に何度も何度もいわれたことがあります。

「学者は若い時にこそ大事にしなさい。謝礼はケチってはいけない。
 彼らは若い時にしてもらったことを数倍にして返してくれるよ」と。

確かにそうです。

介護保険が始まった2000年に、
大阪社保協は大阪のケアマネジャー調査をしました。

この内容は「ケアマネジャー609人の証言」として一冊の本になっていますが、

このとき、
野村学校(野村先生は定期的な研究会をされているのでこう呼びます)の学生さんたちが大阪社保協に沢山来て、
アンケートを手伝ってくれました。

それから13年。

その時の大学院生さんたちが、
いまや大学の准教授、そして教授になっています。

そのうちの一人が前に言ってました。
「貧乏な院生にとって、毎回の1万円の交通費はどれだけ助かったかわかりません」と。

だから、その彼は、いまでも何をおいても大阪社保協の取り組みに協力してくれます。

そして、その彼も4月から教授です。


つまり、「謝礼」や「交通費」は、その研究者をいかに大切に思っているか、
ということなのです。

そして、大切にされなかったのなら、もう2度と次はありません。







物には心がある~追悼 田中忠三郎さん

一昨日6日は中央社保協の会議が二本あるので、
思いきって前泊。

朝、ホテルでて地下鉄で「浅草」へ。

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目的は浅草寺横にあるアミューズミュージアム「布の文化と浮世絵の美術館」。
定期購読している届いたばかりの「七緒」に掲載されていた。

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浅草には何度も来ているけれど、こんな美術館があるなんて全く知らなかった。

きくと、四年前からあるという。

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ここにはこの美術館の名誉館長である民俗学者・考古学者の田中忠三郎さん所有の民具や布が展示されている。

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田中さんは東北下北の生まれで、
独学で下北アイヌの調査や縄文文化の発掘をはじめ
調査対象は民俗学の分野に広げ、
江戸から昭和にいたるまでの衣装や民具(生活用具)を収集・保存。

ここには、約三万点にも及ぶコレクションの中から786点が常設されている。

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「BORO」・・・・つまり、ぼろ、ぼろ布という意味。

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ぼろ布、というのは東北の農漁民の衣服のこと。

東北では木綿ができなかったため、布はほとんど麻。

しかし、今の感覚でいくと麻は夏のもの、東北の冬の寒さの中で麻はどんなに寒かったろうか。

だから、東北では、糸で刺しゅうをして重ね、
「こぎん刺し」や「南部菱刺し」などが生まれた。

ここでは「手にとって布を感じください」ということで自由に触ることができるのだが、

その手触りはまるでガーゼのように柔らかい。

麻を育て、繊維をつむぎ、そして織り、布はできる。

麻がこんなに柔らかくなるには、
どれだけの時間とどれだけの人の手で使われていのだろうかと思う。

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この衣服をみているうちに、涙がこぼれてきた。

田中さんのことが知りたくて、エッセイを購入。

「物には心がある 消えゆく生活道具と作り手の思いに魅せられた人生」

田中さんの言葉が心にしみる。

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田中忠三郎さんのこの著書には、
最終学歴が高校中退で独学で考古学と民俗学を学び発掘と収集をしてこられた苦難の人生が綴られている。

中学生の時に初めて見た黒澤明監督の『わが人生に悔いなし』が人生を決定づけ、
常にその言葉を繰り返し誓いながら歩んでこられた田中さんのまっすぐな生き方に心がうたれた。

また、東北の人々のつい数十年前までの厳しくも苛酷な生活と、
貧しいながらも優しい人々の生き方も同時に書かれており、

それは東北だけでなく、かつての日本人すべてがそうだったであろう歴史をしることができる。

今に生きる私が、
田中忠三郎さんのコレクションと著書に出会えたことに
感謝の気持ちでいっぱいになった。

著書を読んだ後に、田中さんに手紙を書きたいとネットで田中忠三郎さんのことをしらべると、

なんと3月5日に喉頭がんで死去されたことが記されていた。

本当に、ほんのすこし、遅かった。

でも、田中さんが執念をもって、命をかけて収集された民具と衣服は
いま国指定有形民俗文化財の指定をうけ、保存されている。

東京方面にいる方、そして東京に行く方があれば、ぜひミュージアムに行ってみてほしい。

私はまた来月も行こうと思う。

それを職務といい放つ、そんな人生でいいのですか

このブログは多くのかたに見ていただいていますが、

そのなかに自治体職員のかたも多くいるはずです。

私はこの間、いくつかの自治体の住民のかたから生活相談や滞納相談をうけ、
ご一緒に役所に出掛け話し合いに同席してきました。


それは、やはり、相談者の方にお会いすることによって、
その方の生活状況を、その方のくらしを、そして気持ちをきちんとお聞きし、理解し、共感することから相談は始めなければならないと思っているからです。

これはカウンセリングやソーシャルワークでは当たり前のことだし、ケアマネジメントでも当たり前のことです。

そして現場にいかなければ、本当のことはわかりませんので、話し合いの現場にもいかなければならないとおもっているからです。


そしてわかったことがいくつもあります。


たとえば、『差押え予告』が如何に精神的なショックや重荷を与えるか。

そして、その重荷のためには、借金してまでお金をかき集めてはらおうとするということ。


また、役所の窓口の係員が、如何にお金のことしか言わないか。


その人がどんな思いでお金をかき集めてはらおうとしてあるか、その先にある生活の心配は一切しないこと。


税金や保険料を支払わなければ、まるで人間としての責任を果たしていないかのような言い方をすること。


いくつかの自治体で経験したのは、みな同じ経験でした。


そして、お金を集めること、徴収業務が、債券回収が、滞納処分が、我々の義務であり、
それをしなければ自分達が処分されるのだと言う自治体職員の人たちもいました。


我が人生、それで悔いなし、って言えるんですかね。


私は、怒りより悲しみを覚えます。

こんなきれいな富士山にであいました

今日は夕方から新幹線に乗って東京へ。

うとうとしていたのですが、
ふっと眼がされて窓の外をみたらこんなにきれいな富士山が。

すぐに暗くなってしまったので、

夕方の最後の明るさの中の一瞬だったようです。

なんだか、とっても幸せな気分になりました。

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ハピネス

今日は日曜日ですが、

午後からヘルパーケアマネ交流会があるので事務所にいます。

いま、AIのハピネスをききながら書いています。

ハピネス/Letter In The Sky feat.The Jacksons(DVD付)ハピネス/Letter In The Sky feat.The Jacksons(DVD付)
(2011/12/14)
AI

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昨日は大阪社保協第23回総会と「再建20周年記念レセプション」でした。

私は昨日一日、とても幸せだったんです。

総会には93人というこれまでになく多くのみなさんにご参加いただき、

沢山の方から発言をいただきました。

そしてレセプションにも50人を超える方にご参加いただき、

ささやかながらも、
本当に楽しい、きもちのいい、暖かな会となりました。


私は、大阪社保協の仕事をすることができて、本当に幸せなことだなあと、

昨日は一日中、とても幸福感に包まれていました。

この仕事は、究極的にはいのちを救うための活動だと思っていますが、

この活動をすることによって、私を始めみんなが幸せになれる、そういう活動なんだと、

昨日、ものすごく実感しました。

私にこの仕事をあたえてくださった、

23年前に、私を大阪社保協の事務局員にと推してくださった

今は亡き平井正也前会長に感謝の気持ちでいっぱいです。

だから今日はハピネスを聴いています。

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「桜高に学ぶあなたへ」 子を持つ親として共感し、転載します。

2月19日に桜の宮高校の在校生に対して配布された「桜高に学ぶあなたへ」

そのものをもらいました。

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そして、共感しています。

みなさんにも読んでいただきたいので、以下転載します。

・・・・・・・・・・・・・

桜高に学ぶあなたへ

桜宮(大阪市・桜宮高校)高校から体罰をなくし、改革をすすめる会
会員保護者一同
会員卒業生一同
(2013年2月19日)

 桜高にあこがれて入学し、1年過ごした、1年生のあなたへ
 桜高生活の中で、見違えるほど成長した、2年生のあなたへ
 仲間を失った辛さを胸に、桜高を巣立つ、3年生のあなたへ

桜高は、暴風雨の中から抜け出しつつあります。
この1ヶ月、あなた達に加えられた心ない声から守ってあげられなくて、ほんとうにごめんね。
大切な、大切な仲間をなくし、どんなに悲しみの涙を流したか、どうしてと自問自答し、自らをも責めていたか、決して平気ではなかったこと、父、母はちゃんとわかってます。

彼が命を絶つ前日に彼が体罰を受けたことも、あなたたちを混乱させ、戸惑わせました。

桜高に学ぶあなたや、卒業生、そして先生方やあなたの父、母は、この悲しみから目をそらすことなく、桜高を見つめなおし、二度とこうした事態が起こらないよう、何をするべきか、考え始めました。

その矢先、「桜高は大阪の恥だ、異常だ」と一方的に決めつけた市長が、「体育系2科の入試中止、クラブ活動の全面禁止、教員の総入れ替え」をテレビを通じて声高に叫びました。

あなたたちは自分たちがどう考えているかを聞きもしないこの動きに、「桜高を何も知らないのに、無責任だ」と怒り、体を震わせましたね。私たち父、母も一度説明会に集められただけでした。

1月15日からはクラブ活動まで停止されました。その後、所在無げに肩を落とすあなたに、かける言葉すら持てず、苦しみました。

桜高は一瞬にして、「学び舎」の主人公である、あなたたちを無視した運営にされてしまい、翻弄されかけたのです。

1月21日、この日は今考えると、桜高の行方を左右する重要な一日になったと思います。

この日の午前、全校生徒を集めてその壇上に市長が立ちました。市長は、生徒を代表して意見を述べた二人の生徒の発言に「素晴らしい意見を有難う」と応え、「君らには非もない、罪もない。素晴らしい生徒たちだ」といいました。

しかしその言葉に続けて、市長は、「このまま入試をやれば大阪の恥だ、クラブをやってる場合じゃない」、「桜高は一線を越えたから、外の意見を取り入れなければならない」、「何でもかんでも思い通りにはなりませんよ」といいました。

あたかも在校生が罰を受けるべきであるかのように。

納得できる説明は何もなかったですね。

大切な仲間を失い悲しみに暮れているあなたがたに対して、市長はその意見を聞こうともせず、「私が決めたことには従ってもらう」とまで言いました。

悔し涙を流した生徒が少なくなかったその会場を、言葉もかけず、市長が席を立ったこと自体、「大阪の恥、大人の恥」だと、父、母は思っています。

それに比べて、メモもなしに思いの丈を話した生徒代表の二人、あなたたちが送った心の拍手は、人として、本当に輝くものでした。

愛する桜宮高校を「大阪の恥だ」といわれ、無視された悔しさと絶望で、自暴自棄になってもおかしくなかった。

でも、誰一人心折れることなく、黙って耐えながら学校に通い続けた姿を、ちゃんと見ていました。これまでのたゆまぬ努力、仲間を思う気持ちは、誰がなんといおうと決して間違っていません

どうか、これからも顔をあげて、桜高生であることを誇りに、前にすすんでください。

あなたたちが納得できなかったように、多くの卒業生や市民の方、弁護士の有志の方たちも立ち上がり、桜高の自主的改革の動きを守れ、の声が一気に湧き上がったことを知っているでしょう。

この同じ日、大阪市教育委員会は、あなたたちの真意や、こうした市民の声を受けて、体育系2科の募集要項による入試を行うことを決定しましたね。「入試をするなら予算は執行停止する」と違法な発言をしてまで「入試中止」をさせようとした市長の意見を、受け入れなかったのです。

看板を「新普通科」とするという決定は、無駄なことだったと思いますが、市長の「要求」が事実上拒否された日でもあったのです。

マスコミはそれでも、市長の言うことの方が実現性があると考えたのか、その後も「入試中止」という表現で報道しつづけました。

受験生やその家族に誤った情報を流し続けたことは、あなたたちの心を痛めた大きな要因でした。

あなたたちの、卒業を控えた3年生の部長仲間が、思い余って、意を決して、記者を前に話したことは私たちもびっくりしました。桜高の生徒は大切な仲間を失ったことを悲しみ、それをどう受け止めていくべきか、二度と悲劇を起こさない桜高にする思いはだれにも負けないことを精一杯、世間に伝えようとしましたね。

一部に、自主的に行動できるあなたたちを見ず、「誰がやらせたのか」などという心ない中傷が浴びせられる事態がありました。

しかし、あなたたちの行動は、大切な仲間を失った悲しみを乗り越えて、逆流に抗して、死を自ら選んだ仲間の思いを受け止めて生きていこうとする、勇気ある、心からの叫びだったと思います。

あなたたちは、私たちの、何物にも代えがたい、誇りであり、宝ものです。

私たち父、母も、あなたたちの勇気に負けまいと、有志の弁護士さんや卒業生、市民の方たちと一緒に、「桜宮高校から体罰をなくし、改革をすすめる会」を立ち上げました。

桜高にかかわる自分たちが動かずして、桜高が抱える問題を解明し、改革することはできないと考えたからです。

私たち「改革をすすめる会」は、1月30日に教育委員会に対し5項目の要請をしました。

教育委員会は、要請事項に対応して、2月6日からのクラブ活動の再開、新普通科の募集要項を生かしたカリキュラムの設定と専門学科への改変を示唆し、桜高の改革に生徒や保護者の意見を聞く方向性を示す文書回答をおこないました。

私たち父、母は、あなた一人が子どもと考える狭い考えを捨てることを、約束します。

桜高の生徒みんなをわが子と思い、心の闇から発せられるクライシスコール(救いを求める叫び)を決して見逃しません。体罰は決して許しません。

教職員のみなさんも同じ思いで、桜高の改革に取り組もうとされています。

クラブ活動の再開で、朝早くから登校するようになったあなたたちの目の輝きを見ると、今回の桜高へのいわれのないさまざまなバッシングから、桜高改革と未来が守れたと、痛感します。定員を超える受験生も夢を抱いています。

近く桜高を卒業し、新しい環境に飛び立つあなたへ

あなたの大切な仲間がみずから命を絶った思いを決して忘れず、あなたは、桜高生として胸を張って、桜高を巣立ってください。

あなた達が巣立っていく道の先々に応援してくれる先輩たちが必ずいます。時に何か見失いそうになった時は、温かく受け止めてくれる父、母、仲間がいる事を覚えておいて下さい。

どんなに困難な問題にぶつかっても、生きて、しっかり事実を見つめ、自分の意見を持ち、それに責任をもって発言し、行動すれば、道は必ず開かれます。

この手紙を、
桜高を、この春、巣立つあなたへ、
新入生を迎えて先輩となる在校生のあなたへ、
贈ります。

プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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