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date :2016年03月

大阪市社福審高齢者福祉専門分科会委員のみなさまへ 事業者の声を聞いて議論してください

本日、大阪市社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会委員のみなさんに
以下の文書と資料をおくりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2016年3月22日
大阪市社会福祉審議会
高齢者福祉専門分科会委員のみなさま

大阪市は、1月27日の社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会で
「介護予防・日常生活支援総合事業案」を示しました。

大阪市案は、要支援者のホームヘルパー・デイサービスについて、
現行相当サービスを残しつつも、
ホームヘルパー(訪問型サービス)は、無資格者による「生活援助型訪問サービス」を新設し、
報酬単価は現行の介護予防訪問介護より25%ダウンし、
デイサービス(通所型サービス)は、
3時間未満の「短時間型通所サービス」を新設し、
報酬単価は現行の介護予防通所介護より30%ダウンするという重大な内容を含んでいます。

大阪市案の特徴は、
国のガイドラインにある住民主体サービスはサービス類型には入れず、
指定介護事業者に総合事業のサービスを担わせるものとなっていることです。

それにも関わらず、介護事業所の意見を全く聞かず、利用者の声や実態も見ずに
「基準緩和サービス」を設けたことは大きな問題です。

現在でも人材確保に苦労し、昨年の報酬切り下げで運営が困難になっている事業者に
さらに追い討ちをかけ、サービスの質の低下をもたらすことになります。

一人暮らしが多く、低所得者が多い大阪市の要支援者の生活をささえているのは
ホームヘルパーとデイサービスです。
この案では、その役割を評価しないばかりか事業所運営を一層困難にし、
地域の介護基盤を後退させるおそれがあります。

貴委員に置かれては、
3月30日に予定されている大阪市社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会において、
拙速に大阪市案が決められることなく、
別紙の要望事項に沿って見直されるようご協力をお願い申し上げます。

資料として、大阪社保協が昨年7月8月に行った大阪府内全通所介護事業所調査結果
2月8日に開催しました「大阪市介護保険新総合事業学習会」に参加された
大阪市内訪問介護・通所介護事業所で働くみなさんの声
も同封します。

【要望事項】

1.大阪市の事業(総合事業)に移行しても、すべての要支援者が、現行どおりの条件と内容でホームヘルパーとデイサービスが利用できるようにしてください

2.総合事業のサービス類型については、1月27日に提案された案を撤回し、訪問・通所ともすべて現行相当サービスのみとしてください

3.要支援・要介護認定は、窓口で誰もが申請できるようにし、基本チェックリストによる振り分けをしないでください

4.介護事業所の抱える問題点(人材確保困難、報酬削減等による経営悪化)を踏まえ、地域の介護基盤を育成維持・向上してください

5.総合事業の案について、市内の関係事業所者が参加する「話し合い」の場を早急に設定し、十分に意見を聞いてください
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プロフィール

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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