FC2ブログ
071234567891011121314151617181920212223242526272829303109

「混乱」を理由に国民への約束を破るな

やはり、民主党が「後期高齢者医療制度廃止」の旗をおろそうとしている。

「老人保健制度にもどす」ということを言わなくなった瞬間から
そうなるとは予想していた。

それは民主党は
後期高齢者医療制度が問題だと本気でおもっていないからだ。

後期高齢者医療制度の基本は介護保険だ。
民主党はマニュフェストにも介護保険のことは
介護労働者の待遇改善以外まったく書いていない。

介護保険は社会保障の構造改革の実験台だ。
この成功のもとに後期高齢者医療制度も障害者自立支援法も組みたてられている。
おおもとの介護保険の問題点にまったくふれていないのだから、
ぶれるのは当たりまえ。

後期高齢者医療も自立支援法も反対するのは、
それは声が大きいからだ。

だから、後期高齢者医療制度廃止当面凍結・・・
というぶれを正すには世論しかない。

この制度がつづけば、来年1月には確実に資格証明書が発行される。

高齢者に死ねというこの制度、続けるということは、
民主党も高齢者に死ねというのと同じだ。

それから、市町村の「混乱」を理由にしているが、
そんなもん、
介護保険がはじまるときも、
自立支援法がはじまるときも、
後期高齢者医療制度がはじまるときも、
いやほど「混乱」している。

ある自治体の国保担当者がいっていた。

「同じ混乱するなら、高齢者によろこばれれるほうがいい」と。

民主党に抗議メールを送ることにする。

あなたもぜひこちらから抗議メールを!!


廃止のはずの「後期高齢者」当面維持…長妻厚労相
10月4日3時6分配信 読売新聞

 長妻厚生労働相は3日、民主党が先の衆院選の政権公約(マニフェスト)で掲げた現在の後期高齢者医療制度の廃止問題について、もとの老人保健制度(老健)は復活させず、新制度を創設するとともに、来年度中の現行制度の廃止は断念する方針を固めた。

 複数の政府関係者が明らかにした。

 民主党内には、政権交代を印象づけるため、現行制度の早期廃止を目指す意見もある。しかし、それには老健復活が前提となり、長妻厚労相としては、全国の自治体や医療関係者の反対が強い旧制度復活は現実的でないとして、時間をかけて新制度を策定し、移行する方針を固めたものだ。

 関係者によると、長妻氏はすでに先週、「新たな制度の案を二つ検討するよう」省内の担当者に指示。これに伴い、今月26日にも召集が予定される次期臨時国会と、来年の通常国会への廃止法案の提出は見送られることになった。

 民主党は昨年6月、後期高齢者医療制度を即時廃止し、老健を復活させる法案を、社民、国民新、共産の3党とともに参院で可決。マニフェストでも現行制度の廃止を掲げた。長妻氏も就任後の記者会見で廃止を明言したため、代わりの制度として老健が復活するのかどうか、注目されていた。

 老健制度に戻さない最大の理由は、運営主体が都道府県ごとの広域連合から市町村に戻り、事務作業が膨大になるなどとして、市町村などからすでに反対意見が出ているためだ。

 長妻氏は今後、自治体の意見なども考慮し、マニフェストで掲げた国民健康保険と被用者保険を統合する「地域保険」の制度設計に着手するものとみられる。

 ただ、民主党内ではなお、老健復活を盛り込んだ廃止法案を臨時国会か通常国会に提出するよう求める声がある。連立を組む社民、国民新両党も同様の立場で、調整は難航する可能性もある。
スポンサーサイト



プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー&アーカイブ(Tree)

07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

+ アーカイブ
 

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク