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見えてきた和泉市の課題

昨日の午前中に訪ねた和泉市。

ここは泉州地域でも山手に住宅地が開発され人口増が著しい自治体。
人口は18万6千人。

この間、理不尽な訪問介護ローカルルールを押し付けていることで
集中的に取り組みをしてきた。

昨日のキャラバンでは和泉市の違う側面が見えてきた。

和泉市は高齢者率が府内でもっとも低い18%。

新興住宅地やマンション建設で新しい世代の流入が多く、子どもが多い自治体。

今年のキャラバン要望書に初めて「就学援助」をいれた。
担当の教育委員会などがでてくる。

和泉市には「こども未来部」なども立ち上がっていて
こどもの問題を包括的に扱うことにしている、とのことだった。

「こども未来」…

まさにこどもの未来でもあるし
自治体の未来でもある。

はっきりいって、こどものいない国、自治体に未来はない。

和泉市は他の自治体が悩んでいる少子化対策は不要だが
そのかわり特段の子育て支援が必要な自治体なのだ。

子育て世代の実態はあらゆるところから見えてきた。

就学援助率は20%を超え、学級の5人に1人は生活保護基準の1.1倍以下の所得で暮らす。

その多くが国民健康保険加入世帯ではないか。

和泉市の国保は高い。

世帯所得200万円の40歳代夫婦と未成年のこども2人の4人家族だと年間42万6千円。
使える減免がないのでこれ以上安くならない。

乳幼児期医療も就学前までしかないし
妊婦検診に至っては全国最低の35000円。

まあ唯一中学校給食があるが、
これだって全国では当たり前で、ほとんど実施してない大阪の自治体がおかしい。

和泉市は子育て支援策にはほとんど無策といえる。


市長は子育て支援に力を入れるとかいっているようだが
やれてない現実をどう説明するのか。


和泉市の課題を解決するのは和泉市民しかない。

幸い和泉市には和泉社保協があり、昨日もたくさん参加された。

住民運動なくして施策の前進はなし。

今後の地域の皆さんの取り組みに期待したい。
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プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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