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市民に寄り添う行政を取り戻すために~100人が見守る中四條畷市国保交渉取り組まれる

一昨日午後の四條畷市国保交渉。

参加は100人を超えていた。

あいさつをする井上大阪社保協会長。

20120419四條畷国保交渉3

発言する大生連・大口事務局長。

着物の女性は発端となった四條畷国保黒書の告発をした日本共産党阿部市会議員。

おとなりは同じく岸田市会議員。

20120419四條畷国保交渉

当局の挨拶

20120419四條畷国保交渉2

沢山の参加者のみなさんは
地元四條畷市民はもちろん、
北河内の門真、守口、寝屋川、枚方、交野、大東の社保協のみなさんたち。

会場一杯、100人が見守る中、交渉は始まった。

こちらからの「質問状」に基づき口頭回答があったが、
その中で、何度も

「住民の生活実態については丁寧に話を聞いている」

「給付と収納は別」

・・・・という言葉が繰り返されていたけれど、

本当にそうなのか、ということを
実態に基づき話を進めた。

特に、四條畷市国保行政がこんなことをやっているという典型的な事例はこれ。


建設業をされていたbさん。
しかし、仕事がうまくいかず、1月に生駒山で自殺をされた。

その奥さんが国保の葬祭費を申請にその次の日市役所保険年金課を訪ねた。
夫が自殺をされたその次の日、どんな思いで役所を訪れたのか、
本当に辛かったと思う。

それでも「葬式をしたい」という切実な思いで市役所を訪れたのだ。

そこで、四條畷市がやったことは何か。

四條畷市国保では葬祭費は4万円支給される。

保険年金課は、
「給付しますが、そのまま徴収対策課に行ってください」と告げ、
bさんの奥さんに「領収書」を渡した。

bさんの奥さんはてっきり、
徴収対策課で「葬祭費4万円」が渡されるものだと思っていた。

徴収対策課は、
「葬祭費は国保料の滞納分に充てますから」と言った。

つまり、
bさんの奥さんは一度も葬祭費を手にすることなく
滞納分の支払いに充てさせられたのだ。

四條畷市は「ご本人の意思によって」・・と言い訳したが、
現金は一度たりとも奥さんの手にわたっていない。

ここでは四條畷市による法律違反が行われている。

国保料支払い義務は世帯主のbさんにある。

葬祭費はbさん奥さんに支払われる。

4万円が現金として支払われて、
奥さんが自主的に一部を滞納分に充てる、
というのならまだわかるが、

何度も言うが、
奥さんには一度たりとも現金は渡されていないのだ。

四條畷市は帳簿上の付け替えで相殺を行ったのだ。

法的解釈はこうなる。

◆滞納保険料は世帯主であるBさんの夫の債務
 国保料は、被保険者の属する世帯の世帯主(Bさんの夫)にかかる(四條畷市国保条例10条)。

◆四條畷市が葬祭費で滞納保険料を回収することはできない。
 身内とはいえ、夫と妻は別人。四條畷市が一方的に葬祭費を滞納保険料に充てる(相殺する)ことはできない。


なぜこんなことをするのか(現金渡さないで帳簿の付け替え)、という問いに対して

四條畷市は
「保険年金課で申請して会計で給付し、
徴収対策課に行ってまた会計にいれてもらうのは
ご本人にとって手間なので・・・・」

と答えたのだ。

あんたら、いつもやってんのか、そんなことっ!!
と会場は驚きと怒りにつつまれた。

でも、bさんの奥さんは会計には行っていない。
渡されたのは「領収書」のみだ。

四條畷市は確信犯的に法律を破っている。
そのことがはっきりした。

さらに、このbさんには子どもが6人いて、

普通の感覚なら、

「ご主人亡くなられてこれからが大変ですね、
 くらし、どうされますか、だいじょうぶですか、
 お困りなら生活保護につなぎますよ」

くらい言わないか??

でも、四條畷市は、そんな親切な相談は一度たりともしていない。  
 

2時間の交渉を通してわかったことは、

四條畷市にとっての生活相談とは、

「どれくらいの収入で、どうすれば滞納を払えるか」の一点しかない、ということ。

はっきり言って、

滞納さえ払ってくれれば、市民が生きようが、死のうが、気にも留めていない、
そういう行政なんだと断定してもいいんじゃないか。


四條畷市役所のみなさん、

私が書いていることが違うというのであれば、

ただちに行政の在り方を検討して、

少なくとも、
身内が亡くなったとか、ご本人や身内が重病の時に、
「滞納保険料の支払いどうしますか」なんて言うのはやめてもらいたい。

市民に寄り添わないような行政、市役所なんていらない。


・・・・・・・

でも、四條畷市だけが特異なのではない。

いまの日本の自治体の多くが
「いのちよりカネ」「給付より収納」優先になってしまっている。

あの橋下という人間もまさにそう。

維新の会の議員たちもそう。

・・・・・・・・

負けるもんか。

顔が見える自治体、

市民に寄り添う自治体を取り戻すため

私たちはたたかう。

100人を超える参加者の全てがそう決意したのではないだうか。


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プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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