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大阪市が独自施策して何がわるい

大阪市橋下市長が打ち出した「大阪市政改革プラン案」。

これは、簡単に言うと、

大阪市は毎年500億円の赤字だから、
1億円以上の補助金などを出している単独事業を全部見直す(廃止か縮小するか)、
というもの。

まあ、この500億円の赤字というのが眉つば。

結局大阪市独自施策を切りたいがために
「500億円赤字」というのを無理無理作り出したのだ。

これは大阪府知事の時と同じ手法。

大きな赤字を出しておいて、
「民間企業ならもう倒産している!!」「だから支出を斬る」と脅すのが橋下氏のいつもの手法。

でも、民間企業なら、絶対にバランスシート(貸借対象表)を出すものだけど、
自治体財政というのは単式=おこずかい帳みたいな財政の出し方しかしないから、
資産と借金の比較をしない。


それで、今回の「改革プラン案」では、
他でしていないのはやめて、平均にする、という理屈で全てをぶった切っている。

でも、他でしていないことをする。
そんなん、自治体として当たり前のことだ。
どこもしていることは、最低ラインだ。

大阪市は自治体として、
独居高齢者が多く、そして所得の低い市民が多いという大阪市の特徴のもと、
市民のために独自施策をたくさんしてきた、
頑張ってきたのだと
改めて思う。


私は大阪市民。

大阪市民でもない橋下氏に
大阪市の長年の財産をつぶしうばわれることに我慢できない。

非常に頭にきている。

市民向けの独自事業をやめて、あと何がのこるか。

結局、負担増だけが残る。


それも、低所得ほど負担増になる。

今回の改悪で、一番の被害者になるのは、
母子家庭、シングルマザーの人達だということが計算していてわかった。

たとえば、大阪市のシングルマザーの平均収入は230万円程度なので、
所得にすると120万円程度。

国保料3割軽減がなくなると、4人家族だと年間17000円程度国保料が上がる。

上下水道の福祉減免(基本料金免除)がなくなると年間16000円程度負担が増える。

保育料の非課税世帯免除がなくなると年間数万円が増える。

これでいくと、この3つの改悪だけで年間4~5万円の負担増。

私の計算でいくと、
シングルマザー世帯の食費は1日1300円程度なので、
38日分の食費が消える。

つまり1ケ月分以上の負担増。

一番所得が低くて、一番声をだせないところに負担増がずっしりとくる。

橋下氏を「持たざる者の味方」としている人たちがいるが、
味方どころか、「持たざる者」にもっと負担をさせるのが彼だ。

こんなことをさせていいのか。

大阪市に住む子どもたちから「笑顔」を奪うのは、あの橋下氏だ。
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Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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