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本当に尊敬できる人

昨日の近畿地域は台風直撃で、

そして雨がやんでからも「河川氾濫」という考えてもみなかった状況の中、

不安と心配で大変な午前中となりました。

ただ、私の住む大阪市旭区界隈は昼前には青空がでて、いいお天気となりました。

午後は門真にある「大阪キリスト教社会館」の
診療所とデイケア・ショートステイの
新築、開所の祝賀会とお披露目会でした。

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大阪キリスト教社会館は1950年、西成区で無料診療所としてスタート。
その後、1974年に門真に拠点をうつし、
現在は診療事業と高齢・障害の介護事業を実施し、
大阪市大正区では保育事業も展開されています。

今回は、診療所のあった場所に新たに診療所とデイケアとショートステイができるよう新築されたのです。

私が今回招かれたのは、
この社会館の実質上の「統括責任者」であるH本J子さんが
大阪社保協・よりよい介護を求めるケアマネ・ヘルパーの会の事務局次長で、
これまで一緒にいろんな取り組みをしてきた仲間で、
ご案内をいただいたので、なにをおいてもと
よりよい介護めざすケアマネ・ヘルパーのU海事務局長とともにはせ参じたのでした。

今回の建設と事業拡大のために、H本さんは、
2年間ずっと施設に泊まりこみ、
それこそ、全身全霊で取り組んできたとのことです。

ここは、門真市の島頭という地域にあり、
そこには巨大な門真団地があります。

キリスト教社会館がなぜ西成から門真に移転してきたのか、

それは門真団地があるということがおおきな背景にあると思います。

門真団地は2009年の門真国保実態調査の際に中心的に調査がはいったところですが、

本当に「昭和」にタイムスリップしたような団地で、
建て替えも一切されていません。

いま、この団地に住んでおられるのは、低所得高齢者・単身者、そして中国残留孤児の方たちです。

ですから、H本さんの口からはいつも
「低所得者、生活保護利用者にとっての医療・福祉・介護サービス」が語られます。

新規事業のショートステイの居室も見せていただきましたが、
すべて4人部屋でした。

多分、ホテルコスト(部屋代・食事代)を安くするために個室を作らなかったのだと思います。

困難な中でも、目の前にいる人たちを絶対に見捨てない、そんな精神が貫かれていて、

大阪での「無料低額診療事業」の草分けはここです。

昨日は、私たちの訪問をとても喜んでくれたH本さん。

私も本当にうれしかった。

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「これみてちょうだい、6年間の試行錯誤でここまできました」とみせていただいた
配食サービスのお弁当。

これで300円です。

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現場の最前線で、常に利用者のことを思いながら事業を進めているH本さんはじめ社会館のみなさん。

本当に尊敬できる方たちです。

昨日は、元気をいただきました。ありがとうございました。




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プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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