061234567891011121314151617181920212223242526272829303108

国民健康保険はワーキングプア方たちの医療保険になっています

先週から毎週月曜日の午後、4回、「国保連続徹底講座」の講師をしています。

主催は奈良県の日本共産党中南和地区委員会。

中南和というはなにかというと、大和の国の中と南という意味。

大阪社保協では昨年、8月から11月まで毎月1回の連続学習会をしたのだけれど、

やるんだったら、こういう毎週の開催が面白いですね。

奈良の議員さんからご相談をいただいて、

やるなら徹底的にやりましょうということで快諾しました。

やっていて、私自身がとっても楽しい。

もう2回やったんだけれど、3時間なんてあっという間です。

先週の一回目は基礎編。

国保が社会保障だという根拠を歴史と法律で理解し、
さらに国保会計の基本、保険料をどうやって決めるかなど。

昨日は第二回目で、

前半は国保料(税)はなぜこんなに高いのか、
そして国保料を実際に計算していただきました。

後半は滞納処分の法的根拠と現時点での到達点

来週の第三回目は国保会計分析と広域化問題。

そして再来週の最終回は運動編です。


昨日の国保料計算は大和高田市の平成24年度の賦課での計算を例題に沿って計算してもらいました。

①70歳一人暮らし年金収入79万円の方

②夫45歳、妻41歳、未成年の子2人、所得100万円の世帯

そこで、②のケースについて参加者の方(高齢者)から質問があったのです。

「こんな年齢の人が実際に国保にいるんですかね、サラリーマンなら社会保険じゃないんですか」

と。

いえいえ、いまや国保世帯の三分の一は「被用者世帯」、
つまり世帯主が働いている世帯。

でも、いま若い人の働き方は、半分が非正規。

非正規といっても、フルバイトやパートではなく、

フルで働いているのに非正規なのです。

派遣や請負などの形態も。

昨日聞いたのですが、
奈良県の最低賃金は710円。

時給710円で8時間、25日働いて、月給は14万2千円にしかならないのです。

こういう若い人たちがいま、沢山、国保にはいっているのです。

そして、こうした現役世帯が滞納になっているのです。




スポンサーサイト

プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー&アーカイブ(Tree)

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

+ アーカイブ
 

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク