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好きを極めると次に新たな展開が待っている

昨日は「きものを楽しむ講座」第一回目。

朝の9時半に会場の谷町6丁目の「ほっとすてんしょん」に入ると、

すでに洋服姿のお二人の姿が。

「自分では着れないので・・・・・」という方。

「それでは、講義はじめる前に襦袢姿になっていただきましょう」

ということで、着替えを始めてもらうことに・・・・

続々と参加者が集まりだし、

10時スタート前にはすでに講義がはじまっているかの様相に。

スタート前には、先日講演でお邪魔した和歌山市母親大会に来られていた方から

「今日行きたかったんですが・・・・次回は必ず行きます」との℡も。


第1回目の「きものを楽しむ講座」には10人の方にお集まりいただきました。

まずは、私がいつものようにきものを着るところを実演。

「私の場合、着付は10分です」

「綺麗に着る着付けのこつは、襦袢にあります」

と、襦袢につけた「秘密の紐」を説明・・・

そして、難関の帯は鏡を見ながら前で結ぶやり方で。

すべてが驚きのようで、「おお~」「ほお~」「へえ~」の連続。

「じゃあ、やってみましょうか」

ということで全員がきものを着直すことに。

ここから、全員が着るまで1時間、わいわいがやがやとすごい活気につつまれました。


お一人、高齢の方で、脳梗塞で手に麻痺が残る方が参加されていましたが、

「きものを着たい」という一心で来られていて、

「これってすごいリハビリになりますね。」
といいながら自分で着ようとされている姿、とてもうれしくなりました。

私の着付は、襦袢に工夫の紐をつけておくので、
基本は腰ひも1本、伊達締め1本、コーリンベルト1本、帯クリップ1本です。

参加者のお一人が、みたこともないコーリンベルトを巻きつけるような着方をしていたので、

「なんですか?これ」と聞くと、

CMで有名なある着付教室でならったやり方とのこと。

あまりに特殊すぎて、やりにくそうだったので、

私の腰ひも二本で着付直しました。

「先生、楽です~こんなに楽なんですね~」とのこと。

一時間かかって、全員がなんとか着付終了。

「第一回目だったので、ぐたぐたで大丈夫です。
 私が大事にしたいのは、きものが着たい、自分できものが着れて楽しいという気持ちです」

と、お伝えしました。

正直、どんな着方だっていいんです。

私は、8年間きものを着て来て、いろんな工夫があるので、

そうしたものをお伝えしながら、

とにかく「きものって楽しいなあ」と思っていただければ、それで十分だとおもっているのです。

昨日の二時間半の参加者のみなさんの様子をみていて、

本当に「自分できものが着たい」という思いが伝わってきました。

自己紹介もなく、お名前も知らないけれど、

初対面でも「きものが着たい」という一心で集まってこられたみなさんが

本当に一生懸命に着付に取り組む姿が、とてもうれしかったですね。

写真はとる暇もなかったし、それどころではなかったので一枚もありません。

でも、これから毎月1回の「きものを楽しむ講座」、楽しくなりそうです。

正午には終了。

数人の方たちは、集まって会場近くのフレンチでランチするということで出かけていきました。

いいですねえ。そういうの。

きものを楽しんでいただきたいと思います。

私は残念ながら仕事が次にあったのでいけませんでしたが。

しかし、思うに、このきもの関係では面白い展開が次々とあるのです。



本にも書いてますけど、

きものを着だしたのが2005年の夏。

毎週のように着出したのが、それから2006年から2009年の秋まで。

2009年11月から現在までは毎日きもの生活に。

そして、2011年夏から2012年夏まで大阪民主新報でのきものエッセイ執筆。

2013年9月にきもの本出版。

2013年11月から今回の「きものを楽しむ講座」がスタート。

きものを好きできていること以外は、

私が積極的にしようとしたことではなく、

外からの要請があってエッセイを書き、本を出版し、講座がはじまりました。

まさに、

「好きを極めると次に新しい展開が待っている」という感じです。

ただ、私の場合、「好き」というだけではなく、なぜ「極める」となりのかということですが、

元来、私は相当に「研究熱心」なタイプなので、

いかにして簡単に楽チンに着るかということについては本を読みあさり、

さらにきもののこと、染めのこと、織のことなどもいろいろと調べました。

そして、映画の中のきものをみたり、

呉服屋さんや問屋さんや、織元まで足を運んで話をきいたりしてきたので

ちょっとしたきもの研究家ほどの知識はあると思います。


そして、そうした知識なども基本にありながらも、

きものを特別の日の晴れ着ではなく、

普通の人が普段にきる日常着としての位置づけをしているところは、

「研究家」でも「専門家」でもない、私独自のものだと思うのです。

私のきもの本「明日もやっぱりきものを着よう」はアマゾンでも買うことができますが、

そのアマゾンのレビュー(感想文)で

「普通の人が書いた本だからいい」という声を寄せてくださった方がいます。

まさに、言い当てていると思います。

明日もやっぱりきものを着よう明日もやっぱりきものを着よう
(2013/09/23)
寺内 順子

商品詳細を見る



「きものを楽しむ講座」第二回目は12月21日(土)午前10時~ほっとすてんしょんです。

次のテーマは「お正月にはきものを着ましょう」です。

どなたでもご参加いただけます。

きものを楽しむ講座チラシ 縮小版

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プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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