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大阪市の国保滞納世帯に子どもが1万5千人もいる!!

昨日から2015年度自治体キャラバン行動事前調査
大阪府内43市町村国民健康保険アンケート集約にかかりはじめました。

5月末締めきりなんですけど、
とりあえず催促しないでも半分の22自治体から回答が返ってきています。

先日の日曜日の「近畿社会保障学校」の記念講演①の
佛教大学・武内一教授の「医療と子どもの貧困」のお話の中で、
子どもの貧困が社会問題となったのは
「無保険の子ども問題」が最初だと先生がおっしゃっていました。

この無保険の子ども問題の数字を初めて調査をしたのが大阪社保協調査で、
あれは2008年のことでした。

それから現在まで毎年調査をしています。

現在は、18歳までの子どもには親が滞納していても
市町村は6カ月以上の短期保険証を出さないといけないということが法律で定められているのですが、

今回の調査の中で大阪市が出してきたデータが大変な数字でした。

大阪市の場合資格証明書発行世帯には2014年11月末現在
乳幼児297人 小学生530人 中学生318人 高校生352人いて

短期保険証未交付発行世帯には2015年4月末現在
乳幼児3494人 小学生4320人 中学生2671人 高校生2958人いて

総計で14940人の子どもたちが滞納世帯にいるわけです。

もちろん、法律で保険証を渡さなければならないのだけれど、

実際に大阪市がどうしているかというと、
区役所から簡易書留で10月中旬と4月中旬から6か月の保険証を送るのですが、
受取がない場合は郵便局で2週間ほど留め置きとなって
そして区役所に返ってきます。

これが通常1割から2割あり、
大阪社保協などが区役所にかなりやいやい言っているので、
また再度簡易書留で送り、
どうしても戻ってくるものについては区役所の職員が届けに行って
渡しきるまで頑張ってくれるのです。

でも、最後渡しきるまで数カ月かかるので、
その間、やはり無保険状態になってしまうのです。

1万5千人の子どもたちの手元にちゃんと届いているだろうか。

この保険証がなければ、
子どもの医療費助成制度やひとり親家庭医療費助成制度が使えないのです。

それと、
何の保険にも入っていない世帯の子どもはカウントされないので、
ここにどれだけいるかが不明です。

どんな家庭に生まれても、
こどもには無差別平等の医療保障を。
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crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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