0312345678910111213141516171819202122232425262728293005

役所の窓口、実は民間営利企業の派遣社員・・・という実態ひろがる

大阪社保協では数年前から自治体の正規・非正規職員数の調査をしています。

今年の最新データでは、平均で40%の非正規率です。

つまり、自治体で働く職員の4割は非正規のアルバイトとかパートの人たちです。
お給料も決してよくありません。

さらに、いま、役所の窓口そのものを民間の営利企業に丸ごと委託し、
その会社の社員(といっても正社員ではないでしょう、派遣職員だとおもいますが)が派遣されている、
という事態が自治体で広がっています。

大阪でいうと、
箕面市は役所の窓口業務すべてが委託化されています。
つまり、箕面市民が市役所に行って、各課のカウンターに行ったとき、
そこにいるのは、どこかの会社の社員です。
入札についての箕面市のホームページです

今日行った泉佐野市も
今月、7月から、市民課(戸籍や住民票のとりうつかいをする課)が外部(富士ゼロックス)に委託され、
今後は国保課、税務課、介護保険課、障害福祉課なども
外部委託、窓口民営化を検討している、ということです。

もちろん、さまざまな個人情報満載の端末をさわっているのもその人たちです。

今後、マイナンバー制度が本格導入されれば、
当然各市町村の各課はマイナンバーを閲覧できるようになります。
なにせ、マイナンバーには税・所得情報と社会保険情報が入りますので、
役所仕事をするには絶対に必要な情報をマイナンバーで確認していくこととなります。

ということは、当然、
マイナンバーもそうした外部委託先の派遣社員たちが触ることになるわけで、

例の年金情報の流出は末端の端末のに有力を外部委託し
派遣職員が行っていたわけですから、

当然、同様なことが起きるのは予想できるし、

さらに、悪意のある人間が、
情報をとるために派遣社員として入り込むことも可能です。
ベネッセの個人情報流出事件は、
悪意を持って入り込んだわけではないけれど、
派遣されていた人間が悪事に使ったということです。

大阪では、
大阪市も窓口サービス課(ここも住民票や戸籍の取り扱いをする課)も外部委託です。
大阪市のこのホームページに外部委託事業者についてかかれています。

寝屋川市や東大阪市では国保課が外部委託となっています。

この問題、大変深刻だと認識すべきだし、
マスコミも取り上げるべきだと思うのです。

自治体リストラ、行革、経費節減とはこういうことです。
住民はこんなことを望んでいますか?

でも、人件費を安くとか、職員数が多いという攻撃は
まわりまわって、住民の個人情報が漏れ漏れになるということにつながっているのです。
スポンサーサイト

プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー&アーカイブ(Tree)

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

+ アーカイブ
 

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク