0312345678910111213141516171819202122232425262728293005

宝塚市学校給食で本を出します。

大阪社保協では、学校給食を社会保障の一つとしてとらえています。

「食育」という以前に、
子どもの貧困対策の一つ、「食の支援」という観点です。

とくに大阪では、子どもの貧困状態が深刻なので、
そうした観点がとても重要だと感じています。

ですので、大阪社保協自治体キャラバン行動でも
教育委員会の課長さんたちと懇談する際に、「中学校給食」は大きな課題です。

自治体キャラバン行動が一定終わった時点で、
宝塚市に出向き、
学校給食についてのレクチャーを受け、試食をさせていただきました。

その内容はこちらに書いています

そして、その時の宝塚市教育委員会学事課の高田課長の
学校給食にかける熱い思いをお聞きし、
これは書籍にして世の中に広めなければとおもい、
すぐに高田課長に電話し、
「本にしませんか!」とおねがいしたところ
「はい、やりましょう」と即答をいただいたのです。

そして、先週、再び、宝塚市役所をおたずねしました。

本の企画を膨らませるにあたって
「高田さんのやりたいこと、今後の展開などありますか?」
とおたずねすると
先日のレクチャーでは出てこなかったお話がたくさん。

とても新しい視点だなとおもったことをいくつか。

宝塚市の学校給食費は1年間で8億3千万円だそうです。

高田さんいわく「この8億3千万円という財源でやれることがたくさんあります」と。

たとえば市内の障害者団体が野菜作りをしているので、
全量買取りをする。

また、宝塚市には西谷地域という山里があり、
現在もそこで農業が行われているのですが、
後継者問題などで困難を抱えています。
宝塚市ではこの西谷地域の農産物を使っての授業と給食の日を年に数回作っていて、
生産者の方に授業をしてもらっているのだそうです。

さらには養父市が農業特区を申請し保田ぼかし農法での農業をおこなっていて
宝塚市はその養父市の野菜を購入し学校給食に使っていますが、
その野菜の運送は宝塚市のシルバー人材センターに委託しているのだそうです。

学校給食という枠を超えて、地域の仕事づくりにつなげているのですね。
おそれいりました、という話です。

高田さんはとても楽しそうに生き生きと給食の話をされ、
そりゃあもうひきこまれます。

本づくりは宝塚の学校給食の1年を追っかける形で作ることになりそうです。

ご期待くださいね。
スポンサーサイト

プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー&アーカイブ(Tree)

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

+ アーカイブ
 

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク