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サポートが必要な人はサポートを拒否する傾向がある

シンママ大阪応援団で活動しはじめて2年。
シンママさんたちと付き合うようになって見えてきたことがたくさんあります。

そのひとつ。
サポートを必要とする人はサポートを拒否する傾向があります。

たとえば、それはこんな言葉で言い表されます。
これは全部、実際にママさん達が私に言った言葉です。
→は私のコメント。

⬛私なんかがいただいてもいいでしょうか。
→いやいや、そのための活動やってるんやし。

⬛私よりもっと困っているひとにしてあげてください。
→いやいや、あなたが一番困っていると思うよ。

⬛こんなものをいただいたら申し訳なくて罪悪感があります。
→なんでやねんなー、別に罪じゃないしー。

果ては、

⬛こんな良いことがあったらあとで絶対に悪いことが待っている気がします。
→やめてよー、因果応報みたいなこと言うのー。良いことあったらもっと良いこと続くと思うよー。

これは何故なのか。

背景には、ママさんたちのこれまでの耐え難く辛い経験があります。
信じていたものに裏切られた経験。親、夫、パートナーたち。
助けを求めたのにはねつけられ傷つけられた経験。役所、そして残念ながら支援団体にも。

だから、基本、信頼できるまで、ずーっとこういうことを言います。
でも、心の中でずっと『助けて!』と叫んでいます。

だから、表面的な言葉をそのまま受け取ってはいけないのです。

私が彼女たちにいつも言うのは、
『私が両親にしてもらったことを代わりにしているだけだよ』と。

『生活保護は権利だから』『生存権保障なんだから』
なんて言葉でいくらいっても理解してもらえません。
だって経験したことないのでわからないんです。

だから、
『しんどいときに帰る実家のないあなたのために、
国が代わりに休んでいいよっていってくれてるのが生活保護なんだよ』
というんです。

月一回の食料支援もそうです。
実家のお母さんは子どもにこういうのをおくってくるもんやねんよ。
うちのお母さんなんか、いまでも米いるか、梅干しいるか、ワカメはいるか、野菜あるかってもって帰らせるよって。

サポートは黙って静かに続けることが一番だと思います。
ママさんたちにはなんにも聞きません。
でも、そのうち、彼女たちがいろんなことを話し出します。
私は聞くだけです
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プロフィール

crecre

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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