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みなさんからの温かなお気持ち、伝わっています。

先週、今週とたくさんの方から
お米、缶詰、乾麺、野菜、果物、お菓子、子ども服、絵本など
本当にたくさんの荷物をおくっていだたきました。

大阪社保協にとどいた荷物をいったんすべて出して、
シンママさんのご家庭のことを考えながら仕分けして送ります。

実家と縁のない方が多く、
荷物が届くことがないそうで、
荷を開くときの子どもたちの顔がとても輝いているそうです。

引き続き、お送りいただく場合は、
月末がシンママさんたち、とても厳しいので、
毎月20日頃に大阪社保協まで送っていただけますと助かります。

いまは、仕分けを手伝ってくれるシンママさんがいるので、
葉物などでもすぐに手配できるので大丈夫です。

みなさんからの温かなお気持ちの品が届いて、
「生きていてよかった」
「この世の中も捨てたもんじゃないんですね」
とおもってくださるお母さんたちがいます。

来月はクリスマスですね。
クリスマスの贈り物も一緒に受け付けております。
クリスマスプレゼントをもらったことのない子どもたちもいます。

いま大阪シンママ応援団でつながっているシンママさんちの子どもたちは、
6ヶ月、1歳2カ月、3歳の乳幼児、小学生、中学生、大学生、専門学校生などです。

ひきづつき、よろしくおねがいいたします。

送り先は
大阪社会保障推進協議会(大阪社保協)
〒530-0034大阪市北区錦町2-2国労会館内
tel 06-6354-8662 fax 06-6357-0846
e-mail osakasha@poppy.ocn.ne.jp

この一カ月半ほどのビジネスきもの

一応、このブログ、きものも素材なんですけど、
このごろきもののこと全然書いてませんねえ。

っていうか、
10年ほどほぼ毎日着ているので、
きものが日常すぎて、書くほどのことがないという感じですね。

でも、ちょっとは書きましょうか。

ということで、
9月から一ヵ月半はこんなきものを来てました。
実は、この時期ってものすごく着る着物がなくて困るんです。
真夏だと麻が着れるんですが、
9月にはいるとそういうわけにもいかなくて、
木綿か単かになるんですけどね。

やっと秋らしくなってきましたが、
とにかく暑い日々がつづくので、本当に困ります。

秋らしくなっても、
今日もまだ襦袢は麻です。

私の場合は、ほぼ仕事着なので、
着やすくて動きやすいものが基本です。

これは浴衣なんですけど、
夏の終わりから秋にかけて、
着やすくて本当にお世話になったきものです。
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これは保多織きもの。
高松でいまも生産されている木綿きものです。
もう7年か8年、着てますね。
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これは会津もめん。
これも長いこと着てますね。
丈夫で着やすくて、まさに労働着です。
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これはちょっとよそゆきの単の大島紬。
軽くて、しゃり感があって、ちょっとちゃんとしたいときに着ます。
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これは秋から着る木綿きもの。
パッチワークのように織りこまれています。
温かい生地なので、秋が深まってくるころに着たいきものです。
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温かいネットワークで、シンママさんと子どもたちを幸せに

このところシンママ大阪応援団にはよく相談メールがくるんですが、

先々週と今週とどいたのは22歳と20歳という
本当にわかいママさんからの相談メールです。

20歳過ぎですから、一般的にはまだ学生さんの年頃ですが、
事情があって一人でお子さん、といってもまだ乳幼児を育てているのです。

ママさんと子どもさんが幸せに生きていけるように、
あらゆるサポートをしていきたいと思っているところです。

それで、一昨日、SNSでベビーカーと1歳児の男の子の洋服などの寄付をよびかけたところ、
私よりうんと若い女性たちから
「あります」「声をかけてみます」「持っていきます」「みつかりました」
との反応。
そして、今日、子ども服とベビーカーが早くも大阪社保協事務所の届けられたのです。
すごいです。

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そして、青森からは美味しいリンゴがどっさりと届きました。
これも「シンママさんや子どもたちに」と友人が送ってくれたのです。

シンママ大阪応援団サイトを立ち上げて1年半。
その間、相談をうけたシンママさん、プレシンママさんが30人ほど。
その後もずっと繋がっているシンママさんたちが10人ほど。

事務所に来てもらえる方には、「リンゴあるよ~取りに来ない?」と声をかけました。

シンママ大阪応援団にはたくさんの応援してくれる人たちのネットワークがあります。
繋がって、繋がって、サポートをしていきます。
みなさまも、どうぞ繋がってくださいね。



来年4月以降、大阪市の要支援新規利用者は無資格ヘルパーしか使えない!!

 9月7日、大阪社保協は、大阪市と新総合事業問題で交渉(協議)を行いました。
大阪市は審議会(大阪市社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会)で、
訪問型サービスについて、「現行相当」と「緩和型」(無資格サービス)との振り分け基準案を示していました。
今回の交渉はこれに絞ったものでした。
大阪市側から佐藤高齢福祉課長代理ら2名、
大阪社保協側から井上会長をはじめ市内ブロックや介護事業者ら約20名が参加しました。

交渉は、大阪市が7月27日の審議会に示した訪問型サービスの「判定案」をめぐって行われました。

【参考】
2016年7月27日大阪市社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会で示された「現行相当型サービス利用判定基準」
①新総合事業移行前に既に介護予防訪問介護を利用している人は「現行相当サービス」が利用できる。
②新規利用者は
1)「認知症高齢者の日常生活自立度」ランクⅡ(日常生活に支障のある認知症)以上
2)「障害高齢者の日常生活自立度」ランクB(ベッド生活中心で車椅子利用)以上
の人でないと「現行相当サービス」は利用対象とならない
 それ以外の人が「現行相当サービス」(訪問型)を利用するには、「大阪市サービス判定会議」(月1回、事務局 大阪市高齢福祉課)の判定を受けなければならない

☆現行相当サービスを利用できる人の見込み数

大阪市が、7月27日の大阪市社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会で説明していた
「現行相当サービスの対象となる方は4割程度」の根拠として大阪市は「調査資料」を示しましたが、
なんとたった100件の要支援認定者のデータで、
しかもまったく「任意」に調査したというものでした。

約6万人もの要支援認定者の中から「適当」に百人選んだというもので、
きわめていい加減と言わざるを得ないものです。

【大阪市提出資料の概要】
調査件数 100件
○認知症・コミュニケーション課題
・主治医意見書  認知症自立度 Ⅱ以上またはM  20件
・認定調査票(視力、聴力、意思伝達、短期記憶、介護への抵抗、日常の意思決定)5件
・主治医意見書(認知症周辺症状、その他の精神神経症状)11件
○身体介護の必要性
・主治医意見書 障がい自立度B以上  8件
・認定調査票(歩行、移動、えん下、食事摂取、排尿、排便)4件
※一部重複該当あり

大阪市「調査資料」の各該当の件数を合計すると調査件数100に対する比率では「48%」になりますが、
多くが重複しており、実数はまったく不明です。
交渉の中で大阪市に「重複しない実際の割合」を質問しても「分からない」という返答でした。

★大阪社保協調査では、10%台

大阪社保協では8月に大阪市内の居宅介護支援事業所約1300カ所に対し、
要支援の利用者の主治医意見書の自立度記載内容調査を依頼し、
338事業所から8,052人のデータが集計されました(回収率26%)。

その結果は
・認知症自立度Ⅱ以上 16.0%
・障害自立度B以上   4.8% 
であり、大阪市調査を大きく下回るものでした。

二つの自立度は重複する人もいることも考慮すれば
大阪市の「振り分け基準」で現行相当サービス(ヘルパー)を利用できる人はせいぜい10数%に過ぎません。

アンケート用紙と結果は大阪社保協ホームページにアップしています

大阪市が、7月27日の社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会で説明した
「4割程度」という数字が全く根拠のないものであることが明らかになりました。

★根拠ない「4割程度」、開き直る大阪市の不誠実さ

ところが、交渉ではこの点について
「振り分け基準は、調査をもとにしたものでない。」
「振り分け基準は地域包括支援センターの意見を聞いて作った。」
「調査はどのくらいになるか確認のためにしただけのもの」
と開き直りました。

大阪社保協側は、
「審議会に委員に4割と説明して了承を得ながらその根拠がないというのは問題だ」
「振り分け基準をつくるのに実質的に予防プランの多くを担当しているケアマネジャーの意見をまったく聞いていない」
と指摘しました。

「自立度Ⅱまたは自立度B以上などという基準は到底認められない。
総合事業のサービス利用の在り方についてはケアマネジャーと介護事業所の意見を聞いて検討しなおすべき」
と迫りましたが、大阪市は「意見として承ります」としか返答しませんでした。

★パブコメ対象にも入れず聞く耳持たない大阪市の悪質さ

また、現在行っている大阪市総合事業実施要綱案等の意見募集(8月25日~9月23日)で、
この「振り分け案」についてまったく記載がなくパブリックコメントの対象になっていないことについて、
大阪市は「サービスの類型等は要綱で定めるが、
振り分け案は大阪市が委託している予防ケアマネジメントの内容の問題なので
パブリックコメントの対象としていない」とまったく意見を聞く姿勢を示しませんでした。

★「介護予防ケア会議(仮称)」

大阪市の説明では、
基本的な枠組みは7月21日の社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会に示した通りですが
「判定会議」ではなく、「介護予防ケア会議(仮称)」と変更し、
専門的な知見を有する方々からの「意見を聞く場」として開催し、
これを踏まえて地域包括支援センターが判断するとしました。

具体的には、
その利用者の「アセスメント表」「地域包括支援センターの意見書
「ケアマネジャーの理由書」「主治医意見書」「介護予防プラン」などを提出して意見を聞くというものです。

★新規利用者の大半はヘルパーが利用できない!

交渉の中で、大阪市は現在要支援でヘルパーを利用している人については
「平成29年3月31日利用者に対する経過措置」として、
その後もヘルパーは利用できることは明言しましたが、
新規利用者については、「振り分け基準」に固執しました。

このままでは、新規利用者の大半は、
ホームヘルパーによるサービスが利用できず、
無資格ヘルパー(生活援助型・報酬25%ダウン)しか利用できなくなることになります。

★訪問介護事業者は報酬大幅ダウンに!!

また、訪問介護事業者からすれば、総合事業実施以後、
新規の利用者を受け入れようとすれば、
報酬25%ダウンの「生活援助型訪問サービス」に参入せざるを得ません。

しかし、わずか12時間程度の「研修受講者」が新規利用者に対するサービスが担えない場合は、
有資格者のヘルパーが訪問せざるを得ず、
事業者は大幅な減収になり、ヘルパーの賃金も下がりかねません。

こうした点について、大阪社保協は
「たった12時間の研修受講者が新規利用者の訪問を担当できると思うのか」
「大阪市は事業所をつぶす気なのか」と追及しましたが、
大阪市からはまともな返答はなく
「参入いただいた事業所さんにやっていただきます」と答えるだけでした。

★交渉で明らかになったこと

○事業者について
・総合事業に関して「事業者説明会」9月25日、29日、30日に開催。
・訪問型、通所型サービスとも、現行相当を含めて「指定手続き」(簡易なもの)が必要
・報酬変更に関する説明会も来年2月~3月に行いたいがホームページによる掲載になるかもわからない

○無資格者の「研修」について
・生活援助型訪問サービスの提供者の「研修」 本年12月~来年3月 実施
・研修時間は12時間+アルファ 内容は大阪府のワーキンググループで決定するが生活援助サービスを提供するための基礎知識。研修実施事業者は現在入札中。大阪市内在住・勤務予定者が対象で受講費用は「無料」
・それに加えて必要になってくる研修は各事業所で実施

★9月23日までのパブコメに意見を出そう!!

現在、「大阪市介護予防・日常生活支援総合事業実施要綱等の制定について」パブコメ募集がされています。
サイトはここです

みなさん、9月23日までに数多くの意見を集中しましょう。 

大阪の泉州地域の自治体はホームヘルプとデイの事業所をつぶすつもりか!

全国のほとんどの自治体で来年の4月から
要支援者の訪問介護と通所介護が各市町村の総合サービスに順次移行する。

大阪でも多くの自治体は
現行相当サービスと基準緩和サービスA等を実施することが
大阪社保協調査や現在実施している自治体キャラバン行動で明らかになっている。

その中で、許せないことがある。

大阪の泉州地域(堺市より南の自治体、具体的には高石市、岸和田市、貝塚市、泉佐野市、泉南市、阪南市、忠岡町、田尻町、熊取町、岬町)は
各自治体が相談して、
「現行サービス」(現在の事業所が現在と同じサービスを実施する)の報酬の実質切り下げを検討している。

具体的には、報酬単価から回数単価にするというもの。

例えば、岸和田市資料によると訪問介護サービスの場合、
週一回程度(月4回まで)1回266単位、
週2回程度(月8回まで)1回270単位、
週2回超える程度(月12回まで)1回285単位。

これで、例えば一月4回訪問すると266単位×1064単位となり、
現行1168単位より8.9%ダウンとなる。

通所介護でも同様に週1回あたり378単位となり、切り下げられる。

これでは、
有資格者が要支援者へ
これまでと同じようにサービス提供しても報酬が下がるということになり、
当然採算が合わなくなり、
経営が今まで以上に困難になることが予想される。

しかし、考えても見てほしい。
いままでどおりのサービスを提供していて、
この自治体の事業者はみんな報酬がダウンするのだ。

いまのところ、そうしたやり方をするのは、他には能勢町だけ。

ある自治体とのキャラバンの中で、
「事業者をつぶしたいのですか」というと、ちょっとひるんでいたが、
そうとしか思えない。

なにが地域包括ケアだ。
自治体が一体何ができるというのか。
介護事業所抜きで、地域包括ケアなどできるはずないではないか。

なにが2025年に地域包括ケアだ。
10年後、地域に事業所がなくなっている事態を自治体が作り出したいのか。

先週、泉州ブロックで作戦会議をした。
徹底的に地域社保協と一緒にこの案をつぶしたいとおもう。

私には娘たちがたくさんいる

昨夜、シンママさんに私が焼いたパンと、
岩手で買ってきた「岩手大学農学部」が作ったブルーベリージャムを届けた。
そして、ビールを飲みながら小一時間、おしゃべり。

彼女は昨年10月にシンママ大阪応援団にメールしてきたママさん。
いろいろあって、現在も繋がっている。

昨日はおしゃべりの中で、
彼女からは「お母さんみたい」と。

私は年下の女友達が多いのだけれど、
確かに、みんなのことを年の離れた妹というのか、娘というのか、
そういう感じでいつも接している。

息子たちは一向に結婚する気配もないし、
義理の娘も孫もできる予定はないけれど、
でも、娘みたいな人たちがたくさんいる。



ランチボックスを給食というのはやめてくれませんか!!

大阪社保協は現在、2016年度自治体キャラバン行動展開中で、
私は毎日大阪のどこかの役所に行っております。

今年の自治体キャラバン行動の要望項目の一番目にあるのは
「子どもの貧困問題」です。

それだけ、重視しています。
当たり前です。
全国では6人に1人の子どもが貧困といわれていますが、
大阪では21.8%、5人に一人、下手すると4人に一人が貧困状態。

子どもの貧困状態って、ご具体的にはこんなことです。

3度3度のご飯がちゃんと食べれていない
給食のない長期休みにはいつもおなかをすかせている
必要なものを持っていない
お誕生日プレゼントとかクリスマスプレゼントをもらったことがない
お年玉をもらったことがない
勉強机がない
夏休み、冬休み、春休みに遊びに連れて行ってもらったことがない
家族旅行に行ったことがない
・・・という状態です。

そんな子どもたちが、
たとえば35人学級には7人から8人、いるわけです。

それで、大事な学校給食。
大阪はずーっと中学校給食が実施されてない自治体が多くて、
この5年ほどで一応体裁だけは「給食」をやるようになったんですけど、

「ランチボックス」とか「デリバリー」という名前のやつがあるんです。
まあ、有り体にいうと業者弁当ですわね。

名指しさせてもらいますけど、
大阪市、豊中市、池田市、豊能町、茨木市、吹田市、摂津市、大東市、寝屋川市、八尾市、羽曳野市、堺市、貝塚市、泉南市、阪南市、
とこんなにあるんです。

まあ、利用率は一番高い吹田市で15%、他はひとけた。
つまり、クラスで一人も食べてない。

こんなの、事業としては失敗ですわね。

誰も食べないランチボックスを給食と言う方がどうかしている。

なんで食べないか。
まずいから。
これは子どもに聞いてみたらいいですね。

それと、ランチボックスは不味いのに高くつく。
1食300円とか330円。
だかけひと月20食分で6000円を越える。
高い!

そして、給食が一番必要な子ども達が食べられない。
ランチボックスほど愚かな施策はない。

ランチボックスを給食というのはやめてもらいたい。

逆に、
いかに子どもを大事にしていないかの指標にしかならない。

大阪社保協へのご連絡について

大阪社保協議は現在、大阪府内すべての自治体と
子どもの貧困問題、大阪府統一国保問題、介護保険総合事業、生活保護問題等について、
各自治体の担当者と話し合いを行う
自治体キャラバン行動を実施しております。

日程等は大阪社保協議ホームページをご覧ください

そのため、事務局はこの間日中は、ほぼ不在となります。

ご相談、お問い合わせ等ご連絡はメールでお願いいたします。

osakasha@poppy.ocn.ne.jp


早速、お米、そうめん、現金のお申し出がありました。

おととい、このブログに夏休みの子どもたちのために
お米や食料の提供のお願いをアップしたのですが、

早速、お米、そうめん、さらには現金寄付のお申し出などをいただきました。
本当にありがたいですね。

osakasha@poppy.ocn.ne.jpに送っていただければ、
必要とされているところにつなぎますので、
いつでもお申し出ください。

そしてお願いしたいことは、
夏休みの子どもたちの食がピンチです。

子ども食堂を月1回開催しているところは、
月2回、3回、4回と増やすことをご検討ください。
週1回開催しているところは週2回、3回へと増やしてください。
給食がないことが本当につらいのです。

そして、当然、無料で。
子どもにとって100円、200円は大金です。
兄弟がいる場合もありますし。

食材は、大人が知恵を働かせば、どこにでもあります。
無料提供・寄付も呼び掛ければ集まります。

大人の都合ではなく、
子どものための食の支援を。

夏休みの子どもたちに、お米や食料、寄付のおねがい

夏休みに入りました。

一番の気がかりは、
給食のない40日間、子どもたちの食がどうなるか、
ということです。

山形大学の戸室先生の調査では、
大阪の子どもの貧困率は21%。
5人に1人です。

全国では6人に1人ですが、
都道府県によって差があります。
ちなみに沖縄では37%で3人に1人です。

全国で子ども食堂が広がってはいますが、
大阪では『食育』とか『居場所』とか『孤食をふせぐ』
とか言ってる場合ではないのです。

私がかかわっているCPAOでは
夏休みは週3日(火曜日、木曜日、土曜日)の
昼御飯と晩御飯を提供しています。

私はこの夏休みの時期、
自治体キャラバンにどっぷり入ってしまうので
まったく調理ボランティアにいけなくて
本当に申し訳ないと思っています。

その他、私の何人もの知人が、
各地で子ども食堂を始めていますが、
多くて週一回、
月に一回や二回などで、
子どもたちの実態に照らすと、
間しゃくに合わない状況です。

今私がやっているのは、
できるだけ個人でもできるよう、
お米や食材の提供をしたいという方を
求めているところに繋ぎ、
できるだけ回数多く、無料でやっていただくようお願いすること。

ですので、
食材、提供をしたいという方、メールをおよせください。

ありがたいのは、
お米。お米は腐らないので本当にありがたいのです。
野菜はジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、かぼちゃなど。
葉ものはもたないので適しません。
肉などは冷凍したもので。
子どもたちが自分でつくれるレトルトのカレー、おかずなど。
素麺、冷や麦、めんつゆなど。
味噌やマヨネーズ、調味料もたすかります。

osakasha@poppy.ocn.ne.jpにおねがいします。

浴衣レッスン、わあわあ楽しくできました!!

昨日は浴衣レッスン。

シンママさんたちとその子どもたちが集まり、
とにかく自分で着てみましょうと、
私が教えたのは1回だけ。
あとは、自主練習あるのみ。
まり返し繰り返し練習してお出かけをする。
浴衣やきものがうまく着れる秘訣はそれしかありません。

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1時間ほど、わあわあ言いながら、
練習しても、教えっこして、
みんな上手に着れるようになりました。

そのあとは、手作りピザと鶏ハムサラダでランチ。

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ビールやワインものみながら。
やっぱり美味しいものがあると余計にほっこりしますからね。

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そのあと、天神橋筋商店街に繰り出し、
リサイクルきもの屋さんをめぐり、
そして素敵なカフェでパフェもいただいて。

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元気のなかったママさんが
「今日はなんて楽しいの!
ご飯もおいしい!
みんなで一緒におでかけ楽しい!
うれしい!」と。
家では笑えないのだと言ってました。

好きな料理ときものでみんなが笑顔になれるなんて、
こんなに嬉しいことはありません。

さあて、次は花火が本番ですね!!

給食がなくなる夏休みを前にして~お米や食品の寄付について

もうすぐ夏休みになります。
夏休みになると給食がなくなるので、子どもたちの命綱がなくなります。

大阪社保協と協力関係にあるCPAO(大阪貧困アクショングループ 徳丸ゆき子代表)
は現在、生野区巽北1丁目に引っ越しし、火曜、木曜、土曜の週3回の食事提供をしていますが、
CPAOに来れない子どもたちのために、特にお米や食品の寄付などが呼びかけられています。

お米は腐りませんのでどれだけあっても助かります。
食品は、パスタやそうめん、缶詰、海苔、レトルトカレーやシチュー、レトルトのお惣菜など日持ちがして、
子どもたち自身がすぐ食べられるものがありがたいです。

ご提供いただける方はinfo@cpao0524.orgまでメールをおねがいします。

《CPAOくらぶ ごはん会のご報告&夏休みボランティア・お米のご寄付のお願い》

夏休みが目の前となり、拠点の整備、人員体制を急ピッチで整えています。
今年も昨年に引き続き、CPAOサマースクールということで、
日頃の活動の延長で、しゅくだいカフェを時間拡大し、
夏休みの宿題や復習をしたり、終わったら遊べる場所として
週3日子どもたちに提供して行く予定です。
火・木・土の午後13~17時までの時間で
子どもたちと宿題をしたり遊んだりしてくださる方を募集しています。

給食のない夏休み、昼ごはんから出せるようにも体制を整え始めていますが、
遠かったり、様々な理由で居場所に
来れない子どもたちのために、
毎年、お母さんがたからも食糧を送って欲しいとSOSが殺到することを予想して、
先にお米などの食材を集め始めたいと考えています。

子どもたちの長期休みを支えるため、
一緒にサポートしたいと、お応えくださる方は、以下のメールアドレスに、ぜひご連絡ください!
info@cpao0524.org

シンママさんとこどもたちの浴衣レッスンします!

今日から7月!
きゃー、もう2016年も半分すぎました~。早いな~。

もうすぐ梅雨も明けそうな気がするし、
7月になるとお祭りとか花火大会とかが目白押し!!

そして、浴衣の季節です!!
浴衣って、本来は7月8月の夕暮れから着るもんなんですよね。

一昨年から浴衣レッスンをしていますが、
今年もシンママさんとそのお嬢さんたちに浴衣レッスンをすることにしました。
会場は我が家で。

一昨年ネットで呼びかけたところ、
たくさんの方にご協力いただきました。

その時のことをここに書いています

事務所に送られてきた大量の浴衣、帯、下駄・・・。

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2年越しで今年は在庫一掃できるかな。

下駄がちょっと足りないので、
もし、いらないのがあるよ~という方いらっしゃいましたら、
大阪社保協まで大至急お送りくださいませ。

大阪社保協は
〒530-0034 大阪市北区錦町2-2 国労会館内

8月6日のよどがわ花火大会にむけて
自力で着れるようにレッスンして
(浴衣は簡単ですのですぐに着れるようになります)
当日はみんなで浴衣で行く予定です。

ごはんは大事だ!!

料理をするのが好きです。

料理をしてもてなすのが好きです。

おいしい料理をたべるとみんながほっこりしていろんなことしゃべりだします。

ごはんは大事だ。

ってことで最近つくったごはん。

干しブドウいりバンド・カンパー二ュとベーコンチーズフランスパン

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王道の肉じゃが

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なんてことはない目玉焼き

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ごはんとみそ汁定食

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ローストビーフとサラダ

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夏野菜の揚げびたしと鶏ハム

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食パンとバンドカンパー二ュ

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チキンカレーとコールスローサラダ

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ちらしずし

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筑前煮

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食パン

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にゃんずがいてくれるだけで幸せ

我が家のにゃんずたち。

右から、ちーちゃん、くーちゃん、ここちゃん。

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このこたちがいるから毎日が楽しい。
このこたちがいるから毎日が穏やか。

いてくれるだけで幸せ。

もうそんなに我慢しなくていいと思う

このところ、毎日
シンママさん、プレシンママさんのお話を聞いています。

だいたい、2時間くらいはお話を聞きます。

だいたいみなさん40歳代で、
結婚して10年とか15年が経過した方。
ですので、お子さんも小学生、中学生、高校生です。

あるプレシンママさんがこう言ってました。

・・・・・・・・・・・

約5年間、ずっと押し殺していた気持ちです。
自分さえ我慢したら、
もしかしたら旦那はまたまともになってくれるのではないか。
自分さえ我慢したら、
子どもの為にも父親として立ち直ってくれるのではないか。
自分さえ我慢したら、
あたたかい普通の家庭を続けられるのではないか。
そうやって頑張っていくうちに段々と奮い立つ力がなくなっていきました。
5年経って初めて人に助けてもらいたいと思えました。

・・・・・・・・・

どのお母さんもずっと我慢をしてきています。
子どもののために、
いい家庭をつくるために、
いい母親であるために。

周りからも、あなたががんばりなさい、我慢しなさいと言われ続けて、

この国は、ほんとうにこの社会は女性に厳しく、そして母親に厳しい。

だから、私は、言います。

もうそんなに我慢しないでいいですよ。
子どもたちとあなたの幸せのために何が一番いいのか、
ご一緒に考えましょうね。


お話を聞きながら、
私の頭はフル回転します。

そして、具体的な支援先とつなげていきます。
大阪社保協支援ネットワークは大したもんだなあと思います。

彼女たちの心に向日葵が花開くといいな。

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学習会でお会いしましょう。

現在講師依頼をうけている学習会は以下です。

たぶん、ほとんどはオープンだと思います。

全国いろいろ行きますので、
ご都合があえばぜひご参加ください。

きもの好きな方は、ぜひきものでいらしてくださいね。

□6月25日(土)吹田社保協総会「大阪府統一国保は市町村自治の否定!」(13:30- 吹田サンクスホール)
□7月16日(土)静岡市医療と福祉をよくする会「国保都道府県単位化問題学習会」(13:30- アイセル21)
□7月17日(日)岩手県北上市の医療と福祉をよくする会「国保問題学習会」(14:00- 大通り13区公民館)
□7月23日(土)日本共産党岐阜県委員会「国保問題学習会」(13:30- 会場未定)
□7月24日(日)大阪自治労連職場職種別交流集会「国保部会」(10:30- シティプラザ大阪)
□8月21日(日)日本共産党亀山市会議員団「子どもの貧困学習会」(13:30- 亀山市総合福祉センターあいあい)
□8月27日第8回生活保護問題議員研修会「国保分科会」(9:30- 富山県民共生センター・サンフォルテ)
□8月28日(日)第45回上京母親大会「子どもの貧困・女性の貧困学習会」(14:00- 上京区総合庁舎)
□9月3日(土)佐賀県社保協社保学校「国保都道府県単位化問題」(15:00- 佐賀市立図書館多目的ホール)
□9月11日(日)東住吉母親・女性のつどい「くらしと医療・介護保険学習会」(13:30- 今川地域振興センター)
□10月2日(日)第13回地方自治研究全国集会『生存権としての公的医療制度を考える』(9:30-15:30 筑波大学)
□2月26日(日)「労働とくらしのセミナー大阪が危ない、全ての親子に幸せを」(15:30- 吹田市千里山サンシャインビル3Fスタジオシチズン)

パン作りは楽しい。ジャムもね。

毎週、というか週に何回もパンを焼いています。

私が焼くパンはほぼ2種類。

国産強力粉「春よ恋」とイーストと塩と砂糖だけで焼く食パン
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中力粉と全粒粉とライ麦のイーストと蜂蜜と塩で焼くバンドカンパー二ュ
これは干しブドウをいれています。
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息子たちはとうに飽きてしまってちっとも喜ばないから、
知り合いにプレゼントしまくっています。あはは。

何度も何度も焼くとも、
やはり上手になっていきますね。当たり前だけど。

それで今年はいちごジャムも作って一緒にあげたりして。

いちごに砂糖をまぶしてレモンをしぼって
あとはことこと煮るだけ。
簡単です。

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パンもジャムもものすごく簡単です。
そして添加物ゼロです。
さしあげるととても喜んでいただけるのでうれしい。

私は人を喜ばせるのがとても好きです。

シンママ大阪応援団、朝日新聞でとりあげていただきました

シンママ大阪応援団サイト、たちあげ1周年ということで
朝日新聞に取り上げていただきました。
こちらにアップされています

そのうち消えてしまうと思うので、以下掲載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

行政に相談しても問題がなかなか解決せず、経済的にも厳しい。関西を中心に支援活動をする「シンママ大阪応援団」は、そんなシングルマザーの自立を後押しする取り組みだ。悩みに応じて専門的なサポートを紹介し、継続的に支えようという活動はまだ少なく、「困ったらいつでも戻って来られる実家」のような存在を目指している。

 応援団は、社会保障や労働問題を扱う個人や団体でつくる「大阪社会保障推進協議会」(大阪市)が昨年5月に始めた。協議会は無保険問題をきっかけに子どもの貧困対策に関わっている。応援団では、弁護士や医療福祉団体などが相談内容に応じて協力する。

 サイト(http://shinmama-osaka.com/別ウインドウで開きます)から相談メールを送ると、同協議会の寺内順子事務局長(56)から「お茶でもしながらお話ししましょう」と連絡がくる。寺内さんは「ほとんどの人はたらい回しにされたうえ、冷たい言葉を投げつけられている。必ず会って話を聞きます」と言う。

 関西に住む女性(44)は昨年10月、相談メールを送った。夫の暴力で、小さな子ども2人を連れ、実家に避難していた。所持金がほとんどなく、パートに出たが収入は月3万~4万円。親子3人で暮らすため、生活保護相談に役所へ行くと、「立ちゆかなくなったら来てください」と帰されたという。

 公的な相談電話もあちこちかけたが、「離婚すれば支援が受けられる」など「通り一遍の制度の説明ばかり。離婚手続きが進まず、苦しくて相談しているのに」。ネット検索で応援団を見つけた。

寺内さん、生活保護支援団体のメンバーと面談。後日メンバーが付き添い、役所で約4時間話し合い、生活保護を申請。離婚も成立し、児童扶養手当が出るようになった。女性は「見ず知らずの私に力を貸してくれるのか心配だった。今は困ったらすぐ相談できるのでありがたい」と話す。

 当事者が気づいていない課題に気づくこともある。

 大学生の娘の奨学金について相談してきた大阪市の女性(48)は自身がうつ病で働けず、困窮していた。寺内さんは「まずお母さんの生活を立て直しましょう」と一緒に役所に行って支援を求め、女性は生活保護を受けるようになった。

 夫の借金と離婚の相談に来た別の女性には、司法書士を紹介し、借金などを整理した。借金に苦しむ家族会も紹介。夫が小学生の娘2人への養育費を払うことができそうにないため、応援団では離婚後の生活支援を考える。

 大阪府内でシングルマザーの就労支援をする団体の職員、和田美穂さんは、生活困窮に陥った女性の支援先として応援団を紹介した。「行政は情報提供してくれるが、窓口に同行して交渉したり、足りない生活用品を知り合いに呼びかけて集めてくれたりしない。そうしたサポートは少なく、精神的に参っている人には特に助かる」という。

 相談は1年で15件ほど。応援団ではもっと活動を知ってもらおうと、名刺サイズのカードをつくった。子ども食堂や小児科医院などに置いてもらう予定だ。

 寺内さんは相談者を対象にお花見会や料理教室を開いている。「心のケアも必要。ほったらかしはあかん。つながり続け、その都度適切な専門家につなげる。より多くの支援者とつながり、支援の知恵も集めていきたい」と話す。(中塚久美子)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この記事をみてどっとはきていませんが、
数人のプレシンママさんから相談メールが寄せられています。
明日以降、何人かの方とお会いしてお話する約束をしています。

今日、お電話でお話しした方は、この記事をみて
「心が震えました」と。

関西エリアですと、直接お会いできるので、責任が持てます。
まずは、じっくりとお話してからです。


私はいま、
自分が女性であることと、
子育てが終わった年齢であることを
神様に感謝しています。

無宗教なんですけど、
それでも神様っているのかなー、って思ったりしています。

私は、シンママさんと子どもたちの支援をしたいと、本当に心の底から思っています。
だから、いまの自分が、そういう、ことをするのに最も適していると思うのです。

いま、ものすごく苦しんでいるプレシンママさんとメールのやりとりしていますが、
そういうとき、
いまの自分の立ち位置に感謝しています。

でも、なんでこんなにママさんたちは苦しいのか。
何もかも背負って、
それでも自己責任を追及される。
子育てだけでも大変やねんで。
その上、どうしょうもない夫の借金も返済して、
どうしょうもない夫の暴力と暴言にも耐えて、
それでもよき母親になれと周りに責められる。
この理不尽さをどうすればいいのか。

私は、シンママさん、プレシンママさんたちの健気さがいとおしくてたまりません。

だから私は、彼女たちに
まず、お母さんが幸せになるためにどうすればいいのか考えましょう、
お母さんが幸せなら子どもたちは絶対に幸せだから
って言います。


支援者側の都合とか、やりかたとか、思いを押し付けてはいけない


5月4日付の毎日新聞「水説」に「連休がつらい子どもたち」というコラムで
私への電話取材での内容が掲載された。
http://mainichi.jp/articles/20160504/ddm/003/070/060000c

そのうち消えてしまうと思うので、以下コピーして掲載。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

楽しいはずの大型連休が、困窮家庭の子にはつらいのだという。
大阪社会保障推進協議会の事務局長で、シングルマザーを支援する寺内順子さんの話だ。

 旅行や遊びに行けないからではない。
「学校の給食がなくて、おなかがすくんです。連休も働かなくてはいけない親も多い。今年のように日の並びがいいと、なおさら」

 寺内さんはそんな子どもたちと、兵庫県内の一軒家に泊まり込む「キャンプ」を予定している。
これまでのキャンプで、三度三度おなかいっぱいのご飯を食べて「ぼく、なんか心が平和や」とほほえむ子や、荒っぽい言動が消えて甘えだす子を見てきた。
「食べ物には大きな力がある」というのが実感だ。

福岡県も子どもの貧困対策として「食の力」に期待する。
コンビニエンスストアから売れ残った弁当やおにぎりなどを分けてもらい、支援団体などを通じて学習支援の場で、子どもに提供する。

売れ残りとはいえ、店頭に置く期限が過ぎただけで消費期限は来ていない。
コンビニには各団体が引き取りに行く。
福岡県は、学習支援の場13カ所の助成金計260万円を予算化した。
居場所づくりも兼ねて手料理を出す「子ども食堂」が各地に広がっているが、頻度は月に2回程度。
福岡県は、日常的に子どもを支援しようと考えた。

この対策は賛否を呼んだ。

毎日新聞西部本社発行の夕刊は、困窮家庭の子どもたちへの偏見やいじめを助長したり、
子どもたちの誇りを傷つけたりしないかと問いかけた。
学習支援に携わる人の「今日、明日食べるものにも困る絶対的貧困下の子どもにとっては一つの手段になる」との声を紹介しつつ、
「効率ではなく、こどもとその家族の尊厳を守ることが最優先。『ない』よりマシの考えはよくない」との意見を載せた。

困窮する子は、それだけで傷つき孤立している。
ならば食事一つにも、いやさまざまな力を持つ食だからこその心配りが大切かもしれない。

寺内さんは「自治体が危機感を持ち、新しい試みをやるのはとりあえずいいことだ」と言い、
「やってみて子どもの反応や課題を知り、臨機応変に対応してほしい」と話す。
そして、できあいの物であっても、ご飯はお茶わん、おかずはお皿にと付け加えた。
「それだけで、子どもは大事にされていると感じる」と。

「心が平和や」。
そんな言葉をすべての子が口にできるために何が求められるのか、賛否を超えて、私たちも考えたい。(論説委員)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もともとは「福岡県が貧困世帯に賞味期限切れ前のコンビニ弁当を配布することについてどう思うか」
ということを聞いてこられたので、

「正直、なんでコンビニなのか、とい思いはあるが、それでも自治体が危機感をもって動こうとしていることは評価したい」
「モデル事業として実施してもらって、その後、検証して臨機応変に次の事業に行こうしてもらえるといいと思う」
と答えた。

そして、記者さん(編集委員さん)が
私のブログ「子ども食堂など食の支援をやるにあたってお願いしたいこと」をみておられたので、
その趣旨などをお話する中で、
あのような、連休とか長期休みは給食がないので子どもたちはご飯を食べることができない、
という話の流れになったものが記事となった。

私は大阪社会保障推進協議会という大阪の運動団体に長らく(26年間)携わってきたので、
下からの運動というものが世の中を動かし、そして自治体を動かし、
最後に国を動かすのだということを経験してきたし歴史的にもそうだということを知っている。

下からという言い方は語弊があるかもしれないが、
当事者およびより現場にちかいところにいる人たちという意味合いだとおもってほしい。

子どもの貧困問題、でいうと、
「下から」はなにかというと、
当事者は子どもと主にシンママさんたちで、
現場に近いところにいる人々というのはそれを支援する人々、である。

当然、ニーズはこどもとシンママさんが持っている。
よくあるのは、当事者のニーズを聞かずに支援者の都合で動き出すこと。
よかれとおもっていても、当然、ニーズにあわないのでうまくいかない。
震災後のボランティアでも同様のことが起きる。

福岡県のコンビニ弁当支援についてどう思うかを判断するのは
支援団体ではなく、当事者の子どもやシンママさんたちではないか。
聞く相手が違うんではないかとおもう。

去年、CPAOに大阪のある自治体の中学生が訪ねてきたことを思い出す。
その少年は自身もシンママ世帯で育っていて、三食に事欠くこともかつてはあったと。
でもいまは食べられるようになった。
でも、自分の弟の友達(小学生)が晩御飯におかしを食べていて、これはかわいそうだと
自分が子ども食堂がやりたいと相談しに来たのだ。
その話を聞いていて、
子どもたちは、ご飯をちゃんと食べることのできないこどものことをよく知っているのだと思った。
知らないのは、私たち、大人のほうだと。
まさに、これが子どもたち、当事者のニーズ。

絶対に支援者側の都合とか、やりかたとか、思いを押し付けてはいけない。
ニーズと違っていれば、絶対にこない。
それはとても当たり前のことだとおもう。



プロフィール

Author:crecre
大阪の社会保障のことなら何でもまかせて・・・といえるようになりたいと日々勉強勉強
大好きなものは・・・
着物、旅行、露天風呂、読書、映画、足つぼマッサージ、料理(なんでも作ります。特にパスタははっきりいって、そのへんのイタリアンには負けませんし、時間さえあればピザも生地から、餃子も皮からつくります。煮物も大得意です。最近パンも焼いています)
大好きな人たちとの楽しいおしゃべり+美味しいお料理。
表計算ソフトのエクセル・統計が大好きです。
大切なものは・・・もちろん2人の息子、そして三匹のにゃんず。
性格は・・・非常に前向き、後ろは殆ど振り向きません。

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